就活サイトは何個登録するべき？複数アプリの使い分け方法を解説

就活サイトを調べていると、たくさんの種類が出てきますが「何個くらい登録するのがおすすめなの？」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、就活サイトは目的にあわせて２〜３個ずつ登録するのがおすすめです。実際に私自身も合計で１０個以上の就活サイトを併用していました。

就活サイトは複数登録することで、多くの企業と繋がるきっかけになりますし、目的別に使い分けることで、就職活動を効率良く進めることもできます。

本記事では、就活サイトは何個登録するべきなの？と言う疑問に答える形で、おすすめの使い分け方法を解説していきます。複数サイトを掛け持ちして、多くの情報を集めていきましょう。

就活サイトは何個登録するべき？

就活サイトはいくつ登録しても問題はありませんが、企業と質の高い連絡を取るためにも、目的別に最大３個程度に抑えておくことがおすすめです。

具体的には、

• 求人検索サイトは２個
• 逆求人就活サイトは２〜３個
• 就活エージェントは２〜３個
• 企業の口コミサイトを１〜２個
• 情報収集に使えるサイトを１〜２個

が、各就活サイトの強みを最大限活かせる使い分け方法になります。

それぞれの就活サイトの特徴と登録するメリットをご紹介します。

求人検索サイトは２個登録しよう

求人検索サイトとは、希望する条件（職種や業界、勤務地など）から選考にエントリーしたい企業を自分で探す就活サービスです。また、企業探しだけではなく、合同説明会やセミナーなどの就活イベントを探すこともできます。

具体例を挙げると、マイナビやリクナビなどサービスが該当します。有名なサービスのため、一度は耳にしたことがあるかもしれませんね！また、リクナビやマイナビのように幅広い企業を取り扱っている求人検索サイト以外にも業界に特化したサービスや、外資系・スタートアップ・ベンチャーなど企業規模に特化したサービスなどもあります。

求人検索サイトは、サービスによって、掲載されている企業が異なります。様々な企業と比較検討を行うためにも、ひとつのサービスに絞らず、最低でも2個以上は登録しましょう。

逆求人の就活サイトは２〜３個登録しよう

逆求人の就活サイトとは、自分のプロフィールを登録することで、プロフィールを見た企業から選考のオファーが届く就活サービスです。スカウト型やオファー型の就活サイトと呼ばれることもあります。

求人検索サイトとは異なり、自分から企業を探すのではなく、採用したい人物像に近い学生に対して企業側からアプローチが貰えることが大きな特徴です。そのため、知らなかった企業との出会いや思いもよらない優良企業と出会えるきっかけにも繋がります。

プロフィール情報には、学歴や自分の強み・スキル、希望する業界・職種、自己PR、ガクチカを記載することができます。プロフィール情報の内容が濃いほど企業からのオファーを貰いやすいため、サービスに登録後には、まずプロフィール情報を充実させましょう。

逆求人の就活サイトは、登録さえすれば受け身の姿勢で様々な企業を知るきっかけになりますし、サービスによって利用企業も異なるため、2～3個登録すると良いでしょう。ひとつプロフィールを作ってしまえば他のサービスでも流用することができるため、複数登録の際に手間がかかることもありません。

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就活エージェントは２〜３個登録しよう

就活エージェントとは、就活相談から個別の企業紹介、選考のサポートなど内定を獲得するまでの一連の就職活動を支援してくれるサービスです。新卒紹介や人材紹介サービスとも呼ばれることがあります。

具体的には、サービスに登録をすると専任の担当者（キャリアアドバイザー）が付き、希望のキャリアや希望業界・職種、就職活動の軸をヒアリングした上で、一人ひとりに合った企業を紹介してくれます。

さらに、実際に選考に進む場合は、企業との日程調整やES添削、面接練習などの選考対策も行ってくれます。内定獲得まで伴走してくれるため、「どのように就職活動を進めればよいか分からない」「自分に合った企業が分からない」といった方にピッタリのサービスです。

ちなみに、就活エージェントは全て完全無料で利用することができます。なぜお金がかからないのかと疑問に感じるひともいるかもしれませんが、採用が決まった際に企業から手数料を貰っているため、学生側に費用が発生することはありません。

サービスによって、紹介できる企業が異なりますし、担当者と相性が合わないという場合もあるため、就活エージェントを利用する際は2~3個利用すると良いでしょう。

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企業の口コミサイトは１〜２個登録しよう

企業の口コミサイトとは、文字通り企業の口コミを見ることができるサービスです。企業の口コミには下記の2種類があります。

1. 現社員や元社員の口コミ
2. 就職活動の選考に関する口コミ

１つ目の社員の口コミは、現社員や元社員が投稿をしている口コミです。実際に働いた経験をもとに投稿しているため、会社の良い面だけではなく、悪い面も含めた企業のリアルを知ることができるのが特徴です。また、給与や休日、福利厚生、残業などの選考では聞きづらいような情報も見れるため、会社説明会やHPだけでは分からない情報も知ることができ、企業理解をより一層深めることができます。

２つ目は、実際に選考を受けたことがある就活生の選考体験をもとに投稿されている口コミです。具体的には、書類選考を実際に通過したESや面接の雰囲気や担当者の印象、面接で聞かれた質問などを見ることができます。いずれも通常の選考では事前に知ることができない貴重な情報ですし、知っておくことで質の高い選考対策に繋がります。

企業の口コミサイトはサービスによって掲載されている企業が異なるため、最低でもそれぞれ1~2個ずつ登録をし、実際に選考に進む際に参考にすると良いでしょう。

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情報収集に使える就活サイトを１〜２個登録しよう

情報収集に使える就活サイトは、就活全般に役立つ情報が手に入るサイトです。具体的には下記のようなサイトがあります。

• オンラインでOB・OG訪問ができるサイト
• 社会人との接点をもつための就活生向けのマッチングサイト
• 実際に内定を獲得した就活生のESや選考体験を閲覧することができるサイト
• 時事問題対策にもなる最新ニュースを知れるサイト

どれも目的次第ではありますが、就活や選考対策などに役立つものばかりです。自分自身がいま悩んでいることや困っていることに合わせて活用してみましょう。

就活サイトを複数登録するメリット

就活サイトは基本的に無料で利用できるため、何個登録しても費用はかかりません。

また複数登録することで、下記のようなメリットがあります。

• メリット①：就職活動の選択肢が大きく広がる
• メリット②：各就活サイトの強みを最大限活かせる
• メリット③：自分に合っている就活サイトを比較検討できる

それぞれ解説します。

メリット①：就職活動の選択肢が大きく広がる

１つ目のメリットは、就職活動の選択肢が大きく広がることです。

日本国内には、数百万社もの企業がありますが、各就活サイトに掲載をされている企業はそのうちのごく一部に過ぎません。また、就活サイトによっても掲載されている企業や取り扱っている企業が異なるため、複数のサービスに登録をすることで、より多くの企業を知るきっかけになります。

結果的に、出会える企業数が増え、将来のキャリアや就職先の選択肢を大きく広げることができます。

１つだけのサービスに絞ってしまうと、そのサービスで取り扱っている企業しか知ることができないため、選択肢を広げるためにも必ず複数の就活サイトを利用しましょう。

メリット②：各就活サイトの強みを最大限活かせる

２つ目のメリットは、各就活サイトの強みを最大限活かせることです。

就活サイトとひとくくりにしても、企業を探すことができるサイトや就活の支援をしてくれるサイト、就職活動に役立つ情報を収集できるサイトなど様々な種類のサービスがあります。

目的によって利用すべきサービスは異なりますが、目的に合わせてうまく活用することができれば、各就活サイトの強みを最大限に活かすことが可能です。

また、一つのサイトで企業探しから情報収集、選考対策など就職活動において必要な全ての情報を網羅することは難しいため、そういった意味でも複数の就活サイトを利用することをおすすめします。

メリット③：自分に合っている就活サイトを比較検討できる

３つ目は、自分に合っている就活サイトを比較検討できることです。

特定のサービスだけを利用する場合、比較検討ができないため、そのサービスが本当に自分に合っているかどうかの判断ができません。例えば、求人検索ができる就活サイトの場合、大手企業が多いサービスやベンチャーやスタートアップ企業が多いサービス、特定の業界に強いサービスなど様々な特徴を持ったサービスがあります。また、得られる情報の違いだけではなく、サイトやアプリが使いやすいなど操作性の良し悪しもあります。

使ってみないと分からないことも多いですし、どのサービスが自分に合っているのかを知るためにも、複数の就活サイトを利用してみましょう。

就活サイトを複数登録する際の注意点

就活サイトは複数登録がおすすめですが、面倒なことや注意点もあります。

• 会員登録やプロフィール登録の手間がかかる
• 就活に関する情報が増えすぎる
• 企業からの連絡が漏れる可能性がある

就活サイトを何個も登録する前に、確認しておきましょう。

注意点①：会員登録やプロフィール登録の手間がかかる

１つ目は、会員登録やプロフィール登録の手間がかかることです。

就活サイトを利用するためには、ほとんどのサービスの場合、会員登録が求められます。プロフィールなどの基本情報やメールアドレス・電話番号だけ登録すれば利用できるものもあれば、中にはガクチカや自己PR、強み・弱みなど作成に手間がかかる情報を登録する必要があるサービスもあります。

そのため、サービスを利用するだけでも登録に時間を要するのです。複数サービスに登録することで多くのメリットがある反面、むやみやたらに登録をしすぎるとかえって時間を無駄にしてしまう可能性もあるため、あらかじめどんな目的で利用したいかは考えてから登録すると良いでしょう。

注意点②：就活に関する情報が増えすぎる

２つ目は、就活に関する情報が増えすぎることです。

就活サイトに登録すればするほど、多くの企業との出会いがあったり、就活に役立つ様々な情報を得ることができます。しかし、逆に情報を得すぎることで、どの企業にエントリーすれば良いか迷ってしまったり、どの情報が信憑性が高いのかという判断がつかなくなってしまう可能性もあります。

とりあえず登録をしてみることも悪くはないですが、ある程度就職活動の方向性や企業選びの軸、志望業界・職種などを整理してから利用するとより効率的に情報収集ができるでしょう。

注意点③：企業からの連絡が漏れる可能性がある

３つ目は、企業からの連絡が漏れる可能性があることです。

就活サイトに登録をすると、毎日大量のメールや連絡が届くようになります。また、実際に企業にエントリーした後は、利用しているサービスからだけではなく、企業から直接届く連絡も増えます。そのため、複数のサービスに登録しすぎてしまうと、重要なメールが埋もれて見逃してしまう可能性もあります。

特に企業からの連絡を見落とすことは絶対に避けたいため、利用しなくなったサービスは連絡の停止や退会をしたり、就活用に新しいメールアドレスを発行するなど、重要な連絡を見逃さないような対策を行いましょう。

就活サイトを上手に使い分ける方法

続いては、就活サイトを効率よく使い分けるためのコツをご紹介します。

• 目的を明確にして就活サイトを使うこと
• 就活用のメールアドレスを作っておくこと
• プロフィール内容を事前に整理しておくこと

それぞれ解説します。

目的を明確にして就活サイトを使うこと

１つ目は、目的を明確にして就活サイトを使うことです。

就活サイトとひとくくりにしても、企業を探すことが目的のサービスや選考対策、就活イベント探し、企業からのオファーを受け取る、情報収集などサービスによって役割が異なります。そのため、自分が求めている情報を得られないサービスばかり利用してもあまり意味がありません。

利用前に必ず、何のために就活サイトに登録をするのかという利用目的を明確にしておきましょう。

就活用のメールアドレスを作っておくこと

２つ目は、就活用のメールアドレスを作っておくことです。

様々な就活サイトに登録をしたり、企業にエントリーをすると、企業からの連絡はもちろん、メルマガや企業・就活イベントの紹介など、就職活動中は日々大量のメールが届きます。そのため、普段使いのメールアドレスを利用してしまうと、様々なメールが混在してしまって、重要なメールを見逃してしまう可能性が高くなります。

時には合否に関わる重要なメールを見逃しをしてしまう可能性もゼロではないため、就活を始める際に就活用のメールアドレスを作成することを推奨します。

プロフィール内容を事前に整理しておくこと

３つ目は、プロフィール内容を事前に整理しておくことです。

就活サイトを利用するためには、それぞれのサービスに会員登録をする必要があります。氏名・連絡先・学校情報などのプロフィールを入力するだけで登録できるサービスもありますが、中にはガクチカや自己PR、強みや弱みなどの登録が求められるサービスもあります。特に逆求人型の就活サイトは、企業がスカウトを送る材料として登録する必要があります。

ガクチカや自己PRなどは、毎回サービスを登録する際に作成するのは非常に手間がかかります。そのため、登録するプロフィール内容は、就活サイトを利用する前に一度作成をし、整理しておくと効率的にサービスに登録することができます。

最低限登録しておきたいおすすめ就活サイト１０選！

就活サイトを複数掛け持ち登録する時に、最低限登録しておきたい「おすすめ就活サイト」をまとめてみました。

• 【逆求人】オファーボックス
• 【逆求人】キャリアチケットスカウト
• 【逆求人】キミスカ
• 【エージェント】キャリアチケット
• 【エージェント】ジョブスプリング
• 【求人検索】ワンキャリア
• 【求人検索】マイナビ
• 【クチコミ】就活会議
• 【情報収集】Matcher（マッチャー）
• 【情報収集】ユニスタイル

それぞれ解説します

【逆求人】大手企業からオファーを貰うなら｜オファーボックス

オファーボックス は、新卒就活で最も利用されているオファー型就活サイト*です。大手企業からベンチャー企業まで、登録企業10,433社から興味を持った学生に対してオファーが送られる”逆求人”のシステムを採用。プロフィールを80%以上入力すれば、オファー受信率は驚異の93.6%と、優良企業からオファーがもらえます。

興味のある業界や職種、やりたい仕事が見つかっていない時期は、幅広い選択肢の中から企業を探すのも就職活動では大事な手段。OfferBoxなら、さまざまな業界から声がかかるので、キャリアの選択肢を広げる意味でも、登録しておいて損はないサービスです。

運営会社の株式会社i-plugは株式上場もしており、利用規約やプライバシーポリシーを読んでも個人情報の管理には信頼性があります。

OfferBoxをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事（オファーボックスの評判）もおすすめです。

【逆求人】大手企業の登録数が急増中｜キャリアチケットスカウト

キャリアチケットスカウト は、レバレジーズ株式会社が運営する逆求人型（スカウト型）の就活サイト。運営会社は、ハタラクティブやレバテックを運営する就職・転職支援に強い会社のため信頼性は抜群です。

一般的な希望条件（業界や職種、勤務地、給与など）でマッチングするスカウト就活サイトとは違い、キャリアに対する価値観にマッチする企業からスカウトが届くことが特徴です。会社の雰囲気や価値観の相性を重要視しています。

キャリアチケットスカウトに登録すると、自分のキャリア価値観を診断するテストを受けることができ、診断結果に応じて価値観のある会社からスカウトが届く仕組みです。価値観診断は自己分析としても利用できるため、エントリーシートや面接対策にも役立ちます。

実際にキャリアチケットスカウトに登録してみると驚きますが、スカウトを貰うために必要なプロフィール情報の入力や、自己PRの記入、学生時代に力を入れたことの記入が、非常に簡単です。

キャリアチケットスカウトをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事（キャリアチケットスカウトの評判）もおすすめです。

【逆求人】中小企業・ベンチャー企業からスカウトを貰うなら｜キミスカ

キミスカは、企業からスカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。利用者数は1,820社と多く、大手企業や外資企業、ベンチャー企業が登録をしています。登録学生数も累計18万人以上、就活生の多くがキミスカを登録してスカウトを待っています。

自己PRや学生時代頑張ったことなど、プロフィールを登録するだけで様々な企業からスカウトが届きます。エントリーシートや履歴書には書ききれないあなたの経験や希望を登録して、効率よく就職活動が進められるのが特徴です。

誰にでも送っているラブレターよりも、自分のことを想って送ってくれる特別なラブレターを貰えるのは、キミスカを利用するメリットと言えるでしょう。実際に登録してみると、数日で沢山のスカウトが届きますよ。

キミスカをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事（キミスカの評判）もおすすめです。

【就活エージェント】内定直結のサポートが最高クラス｜キャリアチケット

就活エージェントは非常に数多くのサービスがあります。運営企業も大手企業から中小企業まで様々で、中には職種や業界に特化したサービスなどもあります。そんな数ある就活エージェントサービスですが、まずは『キャリアチケット』に登録するのが無難でしょう。

『キャリアチケット』は、大手人材会社のレバレジーズ株式会社が運営しています。「量よりも質」をコンセプトに運営しているサービスで、就活のプロがエントリーシートの添削や面接対策までフォローしてくれます。

また、実際にオリコン顧客満足度ランキングで新卒エージェントサービスの中で総合1位を受賞しており、評判も良いサービスです。大手企業が運営しているという点についても安心して活用できるサービスです。

キャリアチケットをもっと知りたい方は、こちらの記事（キャリアチケットの評判）もおすすめです

【就活エージェント】ES添削や面接対策のサポート充実｜ジョブスプリング

JobSpring（ジョブスプリング） は、HRクラウド株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。

年間5,000名以上の就活生が利用する人気のサービスで、自己理解を深める徹底的なカウンセリングをもとに、就活の軸や希望条件にあった企業を厳選して３〜４社提案してくれます。

就活初期の自己分析はもちろん、ES添削・面接対策・グループディスカッション対策にも活用できます。就活のプロアドバイザーが相談に乗ってくれるため、先輩就活生やキャリアセンターよりも、質の高いフィードバックが貰えますし、内定がもらえない時期の悩みや不安にも優しく相談に乗ってくれます。

他の就活エージェントとは違い、自己分析や面接対策、グループディスカッション対策を目的に登録することもできます。定期的に就活イベントも開催しているため、登録するだけでも就活に役立つ情報がバンバン手に入ります。

就職活動の進め方に不安があるひと、ES添削や面接対策を中心に行いたいひとは、ジョブスプリング に登録してみましょう。就活対策を通じてスピード内定を実現できますよ。

ジョブスプリングをもっと知りたい方はこちらの記事（ジョブスプリングの評判）もおすすめです。

【求人検索】就活情報を幅広く知るなら｜ワンキャリア

ONE CAREER（ワンキャリア）は、月間100万人が利用するナビサイト型就活サイトです。

実際に選考にエントリーできる企業数は500社程度とそれほど多くはありませんが、選考に進みたい企業を探すだけではなく、インターンシップや就活イベントを探すことができます。また、先輩就活生の実際のESや選考の体験談、面接の過去問、企業の口コミなどあらゆる情報を見ることができるのも大きな特徴です。

企業探しはもちろん、就活を進める中で役に立つ情報を網羅することができるため、利用して欲しいおすすめのサービスの1つです。

ONE CAREERの公式サイトはこちら

【求人検索】就活イベントの情報も知りたいなら｜マイナビ

マイナビ は、就活生ならだれもが知っているであろう国内最大級の就活アプリです。

掲載企業数は25,000件以上もあり、全国の大企業から中小企業、ベンチャー企業まで非常に多くの企業を探すことができます。

また、なんと言ってもマイナビの最大の魅力は、『マイナビ就職EXPO』です。『マイナビ就職EXPO』とは、国内の優良企業が一度に集まる大規模な合同説明会です。

東京や大阪などの大規模都市だけではなく、北海道、関東、東海、関西、九州まで、全国各地で行われるため、誰でも参加しやすいのも特徴です。合同説明会では、企業の担当者と直接会って話が聞くことができるため、ネットの情報だけでは見えづらい会社の雰囲気や従業員の雰囲気までリアルに知ることができます。

既に登録している方も多いかもしれませんが、就活生であれば必ずチェックしておきましょう。

マイナビの公式サイトはこちら

【クチコミ】新卒採用のクチコミを読むなら｜就活会議

就活会議 は、実際に企業で働く社員や元社員の会社の評価とクチコミを見ることができるアプリです。

クチコミは、やりがいや年収・評価制度、キャリアアップ、福利厚生・環境、成長・将来性、社員・経営陣、ワークライフバランス、女性の働きやすさ、入社後のギャップ、退職理由、企業文化の全11項目にカテゴリ分けがされており、選考の中で直接聞きづらい内容も全て知ることができます。

また、単に企業のクチコミが見れるだけではなく、約13万件もの面接や選考の体験記や、選考を突破・実際に内定を獲得した先輩のESを見ることができるのも就活会議の大きな特徴です。

企業理解を深めることはもちろん、選考対策にもなる有益な情報ばかりを得られるため、全就活生におすすめしたいアプリです。

就活会議の公式サイトはこちら

【情報収集】OB.OG訪問なら｜Matcher（マッチャー）

Matcher（マッチャー）は、気軽にOB・OG訪問ができるサービスです。

そもそもOB・OG訪問とは、興味のある業界や企業で働いている社会人と話をさせてもらうことで、実際の仕事内容や社内の雰囲気を知り業界研究や企業研究に役立てることです。

しかし、実際に話を聞きたい企業の社員さんと繋がることはそう簡単ではありません。Matcher（マッチャー）では、そんなOB・OG訪問をカジュアルな形で実現できるのです。簡単に説明をすると就活生と社会人を繋ぐマッチングアプリのようなイメージです。

具体的には、利用している社会人が「就活相談にのるので、〇〇してくれませんか」という投稿をしているため、実際に聞きたい企業の社員がいればコンタクトを取るという流れになります。実際に投稿されているもので例を挙げると「就活相談にのるので、最近の大学生の流行りを教えてください」といったようなものがあります。

通常のOB・OG訪問は堅苦しい雰囲気ですが、あえてユニークなシステムを導入することによって、カジュアルにOB・OG訪問ができるというユニークなサービスです。実際に直接話が聞きたい企業の社員さんなどがいれば是非活用してみましょう。

Matcher(マッチャー)の公式サイトはこちら

【情報収集】内定者のESが読みたいなら｜unistyle（ユニスタイル）

unistyle（ユニスタイル）は、内定者のESが見放題の就活情報アプリです。

会員登録をするだけで、実際に内定を獲得した就活生のESを無料で見ることができます。また、選考倍率が高い人気企業や難関企業の内定者も非常に多く登録しているため、自分のESの見直しや作成の参考になる非常に有益な情報を得ることが可能です。

さらにESだけではなく、自己分析や業界・企業研究、Webテスト・筆記試験、グループディスカッション、面接対策に役立つ情報も非常に多く収集することができます。どれも内定獲得までに役立つ有益な情報ばかりですね！

大手有名企業への就職を目指すひとやESや自己分析をもっと改善したいと考えている就活生には非常におすすめの就活アプリです。

unistyle(ユニスタイル)の公式サイトはこちら

就活サイトの複数登録で知っておきたいこと

最後に、就活サイトの複数登録で知っておきたいことをまとめました。

• 同じ会社には１つの就活サイトから応募すること
• 使わなくなった就活サイトは退会をすること

それぞれ解説します。

同じ会社には１つの就活サイトから応募すること

実際に企業の選考にエントリーする際は、必ず１つの就活サイトから応募をしましょう。別々の就活サイトで同じ企業に重複で応募してしまうと、当然ながら企業側に迷惑がかかってしまいます。

また、特に就活サイトの中でも就活エージェントは、採用が決まった際に採用先企業から就活エージェントに紹介手数料が支払われる仕組みになっています。そのため、もし重複応募をしてしまうと応募先の企業だけではなく、就活エージェントにも迷惑をかけてしまったり、場合によってはトラブルにも繋がってしまう可能性もあります。

上記の理由から重複応募は絶対にしないように注意しましょう。

使わなくなった就活サイトは退会をすること

就活サイトに登録をすると、メールや電話などでの連絡が来るケースも多いです。

既に使っていないサービスを退会しないで利用し続けていると、不必要なメルマガが大量に届いたり、担当者から電話で連絡が来たりしてしまいます。

不必要なコミュニケーションが増えてしまうため、使わなくなった就活サイトは退会処理をすると良いですよ。

まとめ

最後に、登録すべき就活サイトの数についてまとめます。

• 就活サイトは、目的毎に各２～３個登録するのがおすすめ。
• 複数サービスを利用することで、企業の選択肢や収集できる情報が広がる。
• ただし、利用目的を考えずにむやみやたらに登録するのは避ける。

近年では、就活サイトの種類も多様化しており、どのサービスを何個利用すべきか分からないというひとも多いと思います。一方で、目的に沿ってサービスを併用することで、効率的かつ幅広く情報収集をすることに繋がります。

今回ご紹介した注意点や併用メリットを理解して、就活サイトを利用してみてください。

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