長期インターンとは?期間・給料・メリットを大学生向けに解説!

長期インターンとは

長期インターンとは、おもに開催期間1ヶ月以上のインターンのことで、実務経験を積むことを目的に、企業の業務に従事する中長期間のプログラムです。

社会に出る前の学生が実際の業務を通じて、業界や職業、働くことの理解を深めることを目的にしており、短期インターンに比べて仕事適性を見極められること、採用後のミスマッチが無くなることが特徴です。

長期インターンに興味はあるものの「期間はどのくらい?」「給料はいくら?」「何年生から参加できるの?」「アルバイトと何が違うの?」など、疑問や不安を持つ人も多いと思います。

本記事では、長期インターンの定義・期間・給料・参加できる学年・メリット・始め方までを、大学生向けにまとめて解説します。

この記事の監修者
柴田 将希
株式会社Renew 代表取締役社長。累計18,000人以上の学生が登録する長期インターン求人サイト「Renew」創業・運営。長期インターンと就活に関する情報を専門に発信しています。
最終監修日:2026年6月|コンテンツ制作ポリシー

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長期インターンとは

長期インターンの仕組み

長期インターンとは、おもに開催期間1ヶ月以上のインターンのことで実務経験を積むことを目的に企業の業務に従事する中長期間のプログラムです

短期インターンと異なり、より専門的なスキルや業界知識を習得でき、就職活動における強みになります。多くの場合、週2〜3日の勤務で給与が支払われる有償形式で実施されています。

長期インターンの実施期間に明確な定義はなく、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月以上など、学生の参加目的や企業の募集目的によって参加期間が異なります。

長期インターン 平均期間

長期インターンは、学生や若手社会人が実務経験を積む機会として提供されており、社員同様の実務を通して、専門的なスキルや実務経験を身につけることができます。企業は、新卒採用や即戦力を目的に、長期インターン生を採用しており、新卒採用の早期囲い込みや、人材確保を目的に募集をしています。

長期インターンの起源は、アメリカ合衆国から始まったと言われており、海外の学生の間では、就職前に長期インターンを経験することが当たり前のものになっています。日本国内でも長期インターンに参加する学生数は年々増加していますが、全体の参加率は3.0%(就職白書2023)とまだまだ低い参加率となっています。

長期インターン 参加率

長期インターンは、都市圏(東京・大阪・名古屋)に募集が集中しており、地方学生が参加できる機会が少ないのも事実です。在宅勤務、リモートワークの普及に伴い、全国の大学生が参加できる仕事も増えてきましたが、まだまだ認知度・参加率は低い状況です。(関連:長期インターンの参加率

柴田 将希

長期インターンは、企業の業務プロセスに深く関われるほか、実践的なスキルや経験を積むことができるため、将来のキャリア形成においても貴重な経験となり、就職活動でも有利に働きます。

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長期インターンと短期インターンの違い

長期インターンと短期インターンの違い

長期インターンと短期インターンは、どちらもインターンに分類されますが中身は全くの別物です

実施目的や、プログラム内容、経験できること、就職活動への影響値、学業との両立、参加資格、報酬などの違いはありますが、参加期間の長さが最も大きな違いとなります。

比較 長期インターン 短期インターン
期間 1ヶ月以上 1日〜1週間
対象者 全学年(大学1年生〜) 就活生(大学3年生・大学院1年生)
給料 あり(有給) なし(無給)
実施内容 社員同様の実務、プロジェクト参画 会社説明会、ワークショップ
経験値 ビジネルスキルが身につく 企業理解・業界理解が深まる
就活 ガクチカ・実務経験として強い 企業理解・選考の一部

長期インターンの目的は、実務経験を通じて、ビジネススキルや専門スキルを身につけること。そのため仕事内容は、企画営業や、マーケティングなど、社員同様の業務を行い、プロジェクトの参加も求められます。

仕事理解に加えて、専門スキルの習得に繋がるほか、労働者として勤務するため給料も貰えます。長期間の勤務が必要になるため、学業との両立が必要となりますが、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)として、就職活動のアピール材料にもなります。

一方短期インターンは、企業理解・業界理解を深めることを目的に参加するため、会社説明会、ワークショップ、座談会などの開催内容が多くなってきます。労働には当たらないため、給料はなく、業界や企業の知識を深めるために、就職活動を控える大学3年生や大学院1年生が参加をします。

柴田 将希

実務経験を通して専門的なスキルを身につけたい、将来のキャリア形成に向けて就職活動に有利になる経験をしたいなら、長期インターンを選ぶ方がおすすめです。

長期インターンとアルバイトの違い

長期インターンとアルバイトの違い

長期インターンとアルバイトは、働いて収入を得る点では似ていますが得られる経験やスキルが大きく異なります

比較 長期インターン アルバイト
期間 1ヶ月以上 1ヶ月以上
対象者 全学年(大学1年生〜) 全学年(大学1年生〜)
給料 高めの傾向(平均時給1,337円) 地域により変動
働き方 シフト制 シフト制
目的 実務経験を通して、仕事の理解を深める 労働時間を対価に収入を得る
就活 ガクチカ・自己PRに直結 一般的な学生生活の経験

どちらも勤務時間を自由に調整できたり、労働時間を対価に収入を得られる点は同じですが、仕事内容を通して学べること、身に付くスキルには大きな違いがあります。

例えば、飲食店のアルバイトで身に付くスキルには、接客スキルや業務効率化スキルがありますが、営業の長期インターンで身につくスキルには、コミュニケーション能力、課題発見力、論理的思考力、交渉力など多岐にわたります。

また長期インターンは、業務難易度が高い分、アルバイトと比較しても給料が高い傾向にあります。責任が求められる仕事にもなりますが、やりがいもありますし、社会人経験を学生時代から積めることに大きな価値があります。

柴田 将希

長期インターンもアルバイト同様、シフト調整ができるので、学業と両立しながら参加することが可能です。アルバイトと比較して、就職活動でのアピールにも繋がるので、就活のガクチカとして始めるのもおすすめです。

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長期インターンの特徴

続いては、長期インターンとは何かをより具体的に理解するために、押さえておきたい5つの基本ポイントを解説します

①勤務期間|週2〜3日・1ヶ月以上が目安

長期インターンの勤務期間は1ヶ月以上が基本で、平均は6ヶ月ほどです

Renewの調査では、最低期間として最も多いのは「6〜12ヶ月(31.7%)」で、「4〜6ヶ月(25.4%)」「2〜3ヶ月(20.9%)」が続きます。多くの企業が最低3ヶ月以上を目安にしており、勤務が長くなるほど経験できる仕事の幅も広がります。

勤務頻度は週2〜3日・週15〜20時間程度が一般的です。実際の勤務日数も「週3日(43.8%)」「週2日(38.3%)」が大半を占めます。授業終わりや空きコマを使い、テスト期間は出勤を減らすなど、シフトを柔軟に調整しながら働く学生がほとんどです。期間や時間に明確な決まりはないため、目的に応じて企業と相談して決めましょう。(関連:長期インターンの期間

最低期間 目安
1ヶ月 6.95%
2〜3ヶ月 20.85%
4〜6ヶ月 25.38%
6〜12ヶ月 31.72%
12ヶ月以上 15.11%

※株式会社Renew調べ(2026年6月実施)

②給料・時給|平均時給は1,337円

長期インターンは有給が原則で、平均時給は約1,337円です

アルバイトと比べても高めの水準で、職種によってはさらに高時給になります。

指標 目安
平均時給 1,337円
時給相場 1,200円〜1,500円
平均月収 5万〜10万円

※株式会社Renew調べ(2026年6月実施)

特にエンジニア(平均1,479円)などの専門職や、インセンティブ制を導入する営業職では時給が上振れしやすい傾向があります。給料の相場や職種別の詳細は『長期インターンの給料』で解説しています。

③いつから始められるか|大学1年生から全学年OK

長期インターンは全学年が対象で、大学1年生から参加できます

年間を通して求人があり、就活生(大学3年・大学院1年)が中心の短期インターンと違って参加学年に制限はありません。

始める時期としては、学業に慣れて時間を確保しやすい大学1〜2年生がベストとされます。早く始めるほど業界・職種理解が深まり、ガクチカや自己PRとして語れる経験も積めるためです。ただし、Renewの登録学生では大学3年生が最も多く、大学3年生の冬までに始めれば就活にも十分活かせます。内定後にスキルアップ目的で始める大学4年生や、休学中・既卒・留学生の参加も可能です。

なお、企業の採用意欲は春休み(2〜3月)や夏休み(9〜10月)に高まる傾向があり、人気企業から定員が埋まるため、早めの情報収集がおすすめです。(関連:長期インターンはいつから?

④仕事内容|社員同様の実務に携わる

長期インターンの仕事は、アルバイトのような定型作業ではなく社員と同様の実践的な業務が中心です

営業・企画・マーケティング・エンジニア・編集/ライター・デザイナーなど職種は幅広く、プロジェクトへの参加や企画立案など責任のある仕事を任されることもあります。

難易度は上がりますが、マニュアルや教育制度を整えている企業も多く、未経験から始められる求人も豊富です。(関連:長期インターンのおすすめ職種

⑤募集している企業|ベンチャー中心、大手も増加

長期インターンを募集している企業は、ベンチャー・スタートアップが中心です

ベンチャー企業では、柔軟な環境でインターンを活用しやすく、学生でも大きな裁量を持って働けるのが特徴です。

近年は大手企業でも長期インターンを実施する例が増えていますが、募集回数が限られていることが多く、参加難易度は高めです。大手の実務経験を積みたい場合は、早めの情報収集と準備が重要になります。(関連:長期インターンのおすすめ企業

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長期インターンのメリット・デメリット

長期インターンのメリット・デメリット

続いては、長期インターンに参加するメリット・デメリットについて紹介します。

それぞれ解説します。

長期インターンのメリット

長期インターンに参加する1番のメリットは、ネット情報やOB.OG訪問よりも業界や企業のことを理解できることです

主なメリットは次のとおりです。

  • ①キャリアの方向性が明確になる:実際に働くことで、得意・不得意や仕事の好みが見え、仕事選びの軸が定まります。
  • ②業界・職種・仕事の理解が深まる:内側から事業を知ることで、入社後のミスマッチを防げます。
  • ③ビジネスの基礎スキルが身につく:PCスキル、論理的思考、ビジネスマナーなどが自然と身につきます。
  • ④実務経験を積み、専門スキルが身につく:営業・マーケ・エンジニアなど職種特有のスキルを習得できます。
  • ⑤就活が有利になる:ガクチカ・自己PRに直結し、早期内定や選考優遇につながることもあります。

実際に仕事をすることで、自分の得意な仕事や苦手な仕事が見えてきますし、長期インターンを通して、ビジネス基礎力や、専門性のある実務経験値を積むこともできます。

仕事経験のない学生でも、数ヶ月働くだけで見違えるほど『会社とは何か、仕事とは何か』を話せるようになりますし、勤務期間が長ければ長いほど、『自己PR』や『学生時代に力を入れたこと』としても語れます。仕事には実績や成果が付いてくるため、実務経験の話は、社会人経験の長い人事担当者にも伝わりやすいでしょう。

長期インターンの経験は、仕事選びの軸が明確になりますし、早期内定・選考優遇に繋がる魅力ある経験です。仕事をする中で起きた問題と乗り越え方、実際に働いてわかった自分の強み、弱みは、入社後イメージとしてダイレクトに伝わります。長期インターンの経験は、就職活動を有利に進めることにもつながりますよ!

長期インターンのデメリット

一方で、長期インターンには次のようなデメリット注意点もあります

  • ①学業・サークル・アルバイトとの両立が難しい:時間的拘束が大きく、自己管理が必要です。
  • ②アルバイトよりも責任が大きい:売上に直結する仕事を任されることもあります。
  • ③採用難易度が高い:内定率は10%以下とも言われ、選考対策が必要です。
  • ④地方の求人が少ない:首都圏に集中しており、地方学生は不利になりがちです(リモート求人は増加中)。
  • ⑤労働力としか見ない企業もある:事務作業ばかり任される場合もあり、企業選びが重要です。

長期インターンは、時間的拘束が大きいため、学業やサークル活動との両立が難しい場合があります。またベンチャー企業での実施率が高く、大手企業の求人はほとんどありません。大手企業の実務経験を積みたい人は、必然的に参加の難易度が高くなります。

また首都圏の企業に募集が集中しており、関西圏や東海圏、地方学生の参加率が低い傾向にもあります。最近はリモート求人も増えてきましたが、倍率が高いこともあり、地方格差が生まれている問題もあります。

長期インターンは最低限の稼働時間(週15時間以上)も求められるため、学業との両立観点でも注意が必要です。長期インターンの採用難易度は比較的高くなっているため、目的意識を持った状態で、選考に臨みましょう。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事(長期インターンのメリット・デメリット)も読んでみてください。

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長期インターンを始めるまでの流れ

長期インターンの参加の流れ

最後に、長期インターンに参加するまでの流れを解説していきます

それぞれ解説します。

①長期インターンを探す

まずは長期インターン求人サイトから、求人を探してみましょう

興味のある職種や業種で絞り込むこともできますし、時給や勤務時間、仕事内容からお気に入り求人を見つけてみましょう。お気に入り登録機能を活用すると、効率よく長期インターンが探せます。

長期インターンを探すときは、一緒に働くひとも重要な比較検討ポイントです。どんな社員さんがいるのか、どんな学生がインターン生として働いているのかもチェックしておきましょう。長期インターンの探し方をもっと知りたい方はこちらの記事(長期インターンの探し方)も読んでみてください。

求人サイト例①:Renew(リニュー)

長期インターン求人サイトRenew

Renew(リニュー)は、株式会社Renewが運営する『長期インターンに特化した求人サイト』です。大学1年生から始められる有給インターンのみを厳選掲載しており、さまざまな検索条件から理想の勤務先を見つけることが出来ます。

プロフィールを入力するだけで、企業からスカウトが届いたり。プロのキャリアアドバイザーが、一人ひとりにあった長期インターン先の紹介と、内定率をあげるための選考サポートを行なっています。

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求人サイト例②:Infraインターン

インフラインターン

Infraインターン は、株式会社Legaseedが運営する『インターンシップ求人サイト』です。長期インターンの求人だけでなく、短期インターン、イベント、スキルアップ講座なども公開しています。

業界や職種別の求人数も多く、東京都内以外の地方案件も充実。アプリも用意されており、『ゲーム業界・農業・士業・起業支援』と言った特殊な業界の案件も掲載されています。

求人サイト例③:ゼロワンインターン

ゼロワンインターン

ゼロワンインターン は、株式会社そるとが運営する『長期インターンシップ求人情報サイト』です。1,300社以上の求人掲載実績があり、名古屋や大阪、福岡などの地方案件も充実しています。

ゼロワン経由でインターンシップに参加すると、勤務先の社長から就職活動で利用できる『推薦状』が貰えます。推薦状をもらうと、就職活動時期に企業側からスカウトが届きやすくなるため、就活を有利に進めることができます。

②企業に応募する

興味のある求人が見つかったら、早速応募をしてみましょう

長期インターンシップの内定率は10%以下と低いため、合格率をあげるためにも、複数企業の同時応募を推奨しています。

応募は指定のチャットサービスで、採用担当者とやり取りができるため、メール連絡の面倒さなどはありません。土日祝日は、企業からの返信が遅いこともあるため、応募から1週間は返信を待ってみましょう。

③書類選考・面接を受ける

応募後は、企業ごとに書類選考やカジュアル面談、面接が始まります会社によっては、履歴書が必要になるケースもあるため、長期インターンの履歴書の書き方もマスターしておきましょう。

面接や選考では、長期インターンを始める目的や自己PR、志望動機などを質問されます。一般的なアルバイトと比較して、採用難易度が高いため、しっかりと準備していきましょう。

志望動機を深く理解したい人はこちらの記事(長期インターンの志望動機)、面接対策を進めたい人はこちらの記事(長期インターンの面接対策)もチェックしておきましょう。

④内定・採用

面接に合格したら内定・採用です

勤務日程や時間は基本的にはシフト制になるため、採用担当者とすり合わせた上で、実際に働き始めましょう。時給や労働条件の最終確認をお忘れなく。

もしも複数企業の内定をもらってしまった場合は、内定辞退の連絡も早めにしておきましょう。こちらの記事(長期インターンの採用内定の辞退方法)がおすすめです。

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長期インターンを始める前に知っておきたいこと

長期インターンの時間を有意義なものにするために、活用のポイントを3つにまとめました。

それぞれ解説します。

①目的を持って始めること

長期インターンを始める際は、明確な目的を持って始めましょう

単に経験を積むだけでなく、自分が何を学びたいのか、どんなスキルを身につけたいのかを事前に明確にしておくことで、長期インターンの時間を最大限活用することが出来ます。

具体的な目標は、日々の業務の取り組み方を変えますし、自分の成長を振り返る基準にもなります。また明確な目標があるほど、目の前の業務に対して真摯に取り組むことができ、結果的に短期間で成長することが出来ます。

②できるだけ長い期間働くこと

長期インターンの学びを最大化させるためには、長い期間働くことが必要です

長期間勤務することで、短期間では得られない深い業務理解や信頼関係の構築に繋がり、規模の大きなプロジェクトに参画出来たり、後輩や部下の育成、マネジメント業務に挑戦する可能性も見えてきます。

また目標達成に向けた努力の仕方にも工夫が出来るようになり、様々な角度から問題解決の糸口を見つけることが出来るようになります。業務の反復を通して、知識や技術が身につくため、長期インターン卒業後や、就職活動の時にもアピールできる材料になるでしょう。

③社員からのフィードバックを大切にすること

自己成長を加速するためにも、社員からのフィードバックを大切にしましょう

フィードバックは、自分の弱点や改善点を知る絶好の機会です。特に実務経験が少ない学生にとって、社会人の先輩からのアドバイスは非常に価値が高く、自己成長に直結する時間です。

受動的にフィードバックを待つのではなく、積極的に先輩とコミュニケーションを取り、フィードバックを求めましょう。毎日少しずつ工夫を重ね、業務の取り組み方を改善するだけでも、1年後の働き方は大きく変わります。素直に学び、短期間で成長できるよう努力を積み重ねましょう。

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長期インターンに参加した先輩の体験談

「長期インターンを始めてみたいけれど、私にも出来るかな…?」と迷う方に対して、学業と両立して長期インターンに挑戦する先輩たちをご紹介します。

長期インターンを始めた「きっかけ」や「会社の選び方」、仕事を通じて変わった「キャリアの価値観」など、気になる質問をしてみました。

松浦 夏帆さん(慶應義塾大学)|株式会社FoR

株式会社FoR 長期インターン

松浦さんは、大学2年生から長期インターンをはじめ、現在は株式会社FoRのコスメメディアONEcosmeのコンテンツ企画から記事制作、広告運用まで一気通貫して担当しています。商品記事のリライトにより月間売上を10倍改善した実績も。

▼コメント

長期インターンの経験は、就職活動でもかなり役立ちましたこれまで一生懸命働いてきた経験があるので、長期インターンの経験をそのまま話すだけでした。仕事をするうえで必要なマインドは身についていますし、リアルな事業課題を解決してきた経験は、人事のひとにも伝わりやすいアピール材料になったかなと思います!

【取材】「未経験から圧倒的成長!」─売上を10倍改善した慶應生の長期インターンとは

原 蓮斗さん(広島修道大学)|株式会社TOMAP

株式会社TOMAP 営業インターン インタビュー

原さんは、高校時代の挫折経験から起業を志し、大学1年生からWeb制作の勉強、受託業務を始める。株式会社TOMAP が運営する ZeroPlus Gate の受講をきっかけに、インターンシップに興味を持ち、大学3年生の8月から営業のインターン生として活躍中。

▼コメント

教育体制を含めて、業務経験がなくても挑戦できる環境ではあるので「自分を変えたい」と本気で思っている人には、長期インターンは良い選択肢だと思います。自分もそうだったんですが、甘える環境だと自分が成長できない。だからこそ厳しい環境の中で、成長したいと言う方には、経験の有無に限らず挑戦してみてほしいです。

【取材】「社会で価値のある人材へ」─起業を志す大学生が TOMAPのインターンに挑戦した理由とは

石橋 汐陽さん(中央大学)|株式会社ZERO TALENT

株式会社ZERO TALENT インターンシップ

石橋さんは、中央大学 商学部 経済学科 2年生。大学1年生の頃から、学生団体の創設メンバーとして企画・運営を行なったり、企業に事業提案を行うビジネスプロジェクトに参加。学生団体のイベントがきっかけで株式会社ZERO TALENTに出会い、営業職の長期インターン生として活躍中。

▼コメント

僕は大学1年生からインターンを始めており、授業やサークル、土日はアルバイトもしています。普通のひとだと信じられないスケジュールで動いていると思うんですが、それでもインターンシップを辞めようとは全く思わないです。どれだけ忙しかったとしても、学べていることの方がどう考えても多いので将来の夢がある人は学年問わずインターンシップに挑戦してみて欲しいです

【取材】「歴代最高の営業成績」 ─大学1年生から長期インターンに挑戦する学生にインタビュー

長期インターンに関するよくある質問

最後に、長期インターンに関するよくある質問をまとめました。

それぞれ解説します。

①長期インターンは何年生から参加できますか?

全学年が対象で、大学1年生から参加できます

短期インターンと違い参加学年に制限はありません。早く始めるほど実務経験を積める期間が長くなりますが、大学3〜4年生から始めても十分に意味があります。

②未経験でも長期インターンに参加できますか?

未経験から参加できる求人は多くあります

マニュアルや教育制度を整えている企業が多く、「未経験OK」の募集も豊富です。応募時に求められるスキルや教育体制を確認しておくと安心です。

③長期インターンは週何日・何時間働きますか?

週2〜3日・週15〜20時間程度が一般的です

Renewの調査でも勤務日数は週3日(43.8%)・週2日(38.3%)が大半でした。シフト制の企業が多く、授業やテスト期間に合わせた調整ができます。

④長期インターンの給料はいくらですか?

平均時給は約1,337円で、月収は5万〜10万円程度が目安です

職種によってはさらに高時給になります。詳しくは『長期インターンの給料』をご覧ください。

⑤リモートの長期インターンはありますか?

リモート・在宅勤務可の求人は増えています。

特にエンジニアやマーケティング、編集/ライターなどの職種で多く、地方学生でも参加しやすくなっています。

⑥大手企業の長期インターンはありますか?

大手企業の募集もありますが数は限られます

長期インターンの多くはベンチャー・スタートアップで、大手は募集回数が少なく倍率も高めです。大手志望の場合は早めの準備がおすすめです。

⑦長期インターンと学業の両立は可能ですか?

スケジュール管理を徹底すれば両立は可能です

時間の使い方や優先順位を工夫し、大学が忙しい時期は勤務時間を調整しましょう。多くの企業がシフト調整に柔軟に対応してくれます。定期的にシフトを見直し、忙しい時は早めに上司へ相談することが両立の近道です。

⑧海外の長期インターンはどうやって探せばいいですか?

海外専用のインターン検索サイトや大学の海外案内・紹介会社の活用がおすすめです

勤務地はアメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなどさまざまで、給料が現地通貨で支払われることもあります。Renewでも『カンボジア支社』『ベトナム(ホーチミン)』の海外求人を取り扱っています。

まとめ

本記事では、長期インターンの必要性や参加するメリット、具体的な参加方法などをまとめました。

要点をまとめます。

  • 長期インターンとは、開催期間1ヶ月以上のインターンのこと
  • 平均時給は約1,337円で、大学1年生から全学年が参加できる
  • 仕事内容は幅広く、実践的なスキルが身につき就活でも有利になる
  • 始める際は明確な目的を持つことが大切

この記事を読んで、長期インターンに参加してみたいと思った人は【長期インターン求人サイト】を、信頼できる人に相談してみたいと思った人は【長期インターン相談】を活用してみてください。

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参考文献

厚生労働省 インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方
令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります
地域別最低賃金の全国一覧
採用選考に関するアンケート
労働法制の動向
雇用均等基本調査若年者雇用に関する参考資料
文部科学省 大学等におけるインターンシップの推進
経済産業省 インターンシップ推進
インターンシップ活用ガイド
ジョブカフェ
内閣府 働き方の変化と経済・国民生活への影響
総務省
総務省統計局
労働力調査(基本集計)
雇用者(正規・非正規の職員・従業員の動向など)
独立行政法人労働政策研究・研修機構 就労等に関する若者の意識
入職初期のキャリア形成と世代間コミュニケーションに関する調査