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インターンシップに参加をすることで、早期選考の案内が貰えたり、本選考の優遇ルートに乗れるなど、内定直結に関わる優遇措置があることをご存じですか?
実際に、商社やコンサル業界、ベンチャー企業でも優遇措置は取られており、優遇ルートに乗ることで、書類選考や1次面接を一部免除できたり、早期内定に繋がります。
本記事では、インターン優遇が受けられる企業を業界別に紹介、具体的な優遇内容やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
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▼目次
インターン優遇とは
インターン優遇とは、夏インターンや秋冬インターンに参加した人を対象に、本選考で優遇措置を行うことを指します。
インターン優遇は、参加者全員が受けられる場合もあれば、評価を得た人だけが特別に案内をもらえる場合もあります。
特徴①:早期選考に参加できる
インターン優遇として、早期選考の案内をもらえる可能性があります。
企業が早期選考を実施する目的は、就活意識の高い優秀な学生を早期から選考ルートに引き込むことです。そのため、早い企業であれば、夏インターン終了後の秋頃から参加者を対象にした早期選考を始めます。
大学4年生の6月から選考が始まる一般的な選考スケジュールに比べると驚きのスピード感ですよね。大学3年生での早期内定が狙えるので、インターン優遇は就活を有利に進めるうえで大きなメリットになります。
特徴②:選考優遇を受けられる
インターン優遇として、本選考の優遇ルートにのれる可能性があります。
優遇ルートでは、学生の早期囲い込みを目的に書類選考や一次面接の免除といった優遇案内を受けられることがあります。
また先輩がメンターとして付き、業界・企業研究や選考対策のフォローといった手厚いサポートが受けられる可能性もあるため、インターンに参加しない手はありません。
志望企業へのインターンは積極的に参加し、インターン優遇が持つメリットを最大限に活用していきましょう!
内定直結になることもある
インターンで高い評価を受けた学生は、そのまま内定をもらえる可能性があります。
内定直結になる場合は、課題解決型プログラムのような実践的なワークでの活躍から判断される場合が多く、即戦力になるスキルや入社後のポテンシャルに大きな期待が持てるなど、高い評価を得た場合に起こり得ます。
企業はインターンシップを通じて、学生の人間性や思考力から実質的な選考・評価を行っています。インターンも選考のひとつと捉え、好印象を与えることを意識しておくと良いでしょう。
インターン優遇企業一覧
ここからは、インターン優遇を実施している企業を業界別に紹介していきます!
商社
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インターン優遇ルートのメリット
インターン優遇に乗るメリットは2つあります。
それぞれ解説します。
インターン優遇のメリット①
早期内定を獲得できる
インターン優遇のメリットは、早期内定を獲得できる点です。
早期選考ルートで順調に選考が進むと、早い人なら大学3年生の内に内定がもらえます。そして早期内定は、その後の就活や本命企業の選考を進める際に大きなメリットになります。
内定が手元にないと、徐々に焦りが募り、内定を獲得することだけが目的の就活に陥るケースが多々あります。しかし、ひとつでも内定を持っていると「内定に値する評価を受けている!」という自信が生まれ、自分軸で他社の選考に挑めるようになるでしょう。
安心材料となる早期内定を獲得できるインターン優遇は、納得感ある就活を進めるうえで、高い活用価値がありますよ
インターン優遇のメリット②
通常ルートよりも受かりやすい
インターン優遇のメリットは、通常選考ルートよりも受かりやすい点です。
インターン優遇を受けている時点で企業からの事前評価は高いため、企業側は選考ステップを一部免除し、どんどん内定出しに向けて選考を進めていきます。通常ルートよりも選考プロセスが短くなるので、早く内定を獲得できる可能性があります。
また、優遇案内を受けた時点で選考対策が十分な就活生が少ない点もポイント。早い時期から自己分析を進めてアピールポイントを整理できていれば、他の就活生に差をつけた状態で選考に臨めます。
事前評価が高いこと、準備次第でライバルと差が付けやすいという点で、実質的な競争率を下げられる点がインターン優遇のメリットです。
インターン優遇ルートのデメリット
インターン優遇ルートのデメリットについても紹介していきます。
マイナス要素もありますが、事前に対策できる内容なのでひとつずつクリアしていきましょう。
インターン優遇のデメリット①
準備不足になりがち
早期選考に進むデメリットは、準備不足になりやすい点です。
インターン優遇からの早期選考は、通常選考に比べて半年以上も前から動き出します。そのため、企業研究や選考対策に十分な時間が取れないまま選考に臨む可能性が出てきます。
実際に、早期選考の段階で就活準備が万端な就活生は少なく、準備不足がゆえに実力を発揮できないまま不合格になる場合も少なくありません。
早期選考に進む際は、早いうちから就活対策を行い、書類選考や面接で印象に残りやすくしていきましょう。貴重なインターン優遇を活かすためにも、就活準備はインターン前から少しずつ始めるのがおすすめです。
インターン優遇のデメリット②
競争率が高い可能性もある
早期選考のデメリットは、競争率が高い可能性がある点です。
就活意識の高い学生が集まりやすいインターン優遇では、優秀層と競うことになるので競争率が高くなります。
また、インターン優遇経由の選考では、通常よりも丁寧かつ慎重に選考を進めるケースがあることも押さえておきましょう。早期選考の準備ができている学生が少ないことを踏まえ、企業は学生の本質を見極めるために時間を掛けて選考を進めていきます。
丁寧に人間性やスキルを深掘りされるという点では、難易度が上がる=競争率が上がるとも言えます。優遇されているからといって合格率が高いと勘違いせず、着実に選考対策を進めていきましょう。
インターン優遇に繋げるためのポイント
続いては、インターン優遇に繋げるために押さえておきたい3つのポイントを解説していきます!
参加姿勢やインターンに対する考え方を少し変えるだけで、優遇案内への可能性は一気に広がります。インターン優遇を上手に活用するためにも、参考にしてくださいね。
複数のインターンに参加すること
優遇ルートに乗るためにも、複数のインターンに参加しましょう!
インターン参加者が優遇案内の対象となるので、積極的にインターンへ参加することが重要です。
また、複数のインターンに参加することは就活軸を固めるうえでも役立ちます。なぜなら、複数のインターンに参加することで、各企業が持つビジョンや働き方を比較することができ、自分に合う会社をイメージしやすくなるからです。
複数のインターンへ参加することは、応募企業の検討に必要な情報を収集できるチャンスでもあります。就活を成功させるためにも、5社以上のインターン参加を目標に計画してみてくださいね。
インターン中にアピールをすること
2つ目のポイントは、インターンを自己アピールの場とすることです。
インターン優遇は、高評価の学生に限定して案内される場合があります。そのため、業務体験やディスカッションなどのプログラム中で、発言内容や取り組み姿勢を通じて自身をアピールしていきましょう!
例えば、ディスカッションでは、主体的かつ論理的に発言する、周囲と協調性を持ちながら議論を進めるなど、様々なポイントから意識して行動してみてくださいね。
インターン=選考の入口であることを認識したうえでインターンへ参加することが、優遇案内を受けるコツのひとつです。
長期インターンも検討すること
3つ目のポイントは、長期インターンへの参加も検討することです。
長期インターンとは数か月から数年に亘って実務へ携わり、ビジネススキルを身に付けていくキャリアプログラム。長期インターンで企業から仕事ぶりや人間性が評価されると、選考の優遇案内がもらえたり、場合によってはそのまま内定をもらえることもあります!
学生としても、仕事への適性や社風・既存社員との相性を前もって確認できているため、事前知識があるうえで検討できるのは大きなメリットですよね。
早い時期から社会人経験が積める、優遇案内をもらえる可能性があることを踏まえ、短期インターンと並行して長期インターンも検討してみてください。
インターン優遇に関する疑問を解決
最後に、インターン優遇に関する疑問を解決していきます。
ちょっとした疑問・不安は早めに解消しておきましょう!
インターン参加前に準備すべきことはありますか?
インターン参加前に、企業研究を行いましょう!
事前に企業概要を掴んでおくことで、当日のプログラムをより深く理解できます。
加えて、企業研究で感じた疑問点をピックアップし、採用担当者や先輩社員に質問してみることもおすすめ。企業理解が深まるうえに、就活意欲の高さもアピールできますよ。
企業理解は、オリジナリティある志望動機や自己アピールを考える時に欠かせないポイントです。優遇案内をもらった際、確実に選考を進めていくためにも事前の企業研究はしっかり行いましょう。
インターン中にどうすればアピールできますか?
インターンでは、積極的に発言したり社員とコミュニケーションを取ってみてください!
大事なことは、「主体性」を様々な場面で見せていくことです。
例えば、ディスカッション中に自分から率先して意見を発してみたり、スキマ時間に採用担当者や社員に質問してみるなど、自分から動くことを意識してみましょう。
主体性は採用担当者の印象に残りやすく、「主体的に参加してくれているということは、志望度が高いのかな?」と志望度の高さも間接的にアピールできます。
当日の取り組み姿勢がそのままアピールに繋がることを意識して、主体的にインターンへ参加してくださいね。
まとめ
最後に本記事についてまとめます。
- インターン優遇とは、インターン参加者だけがもらえる早期選考案内や一部選考免除といった優遇措置を指す
- インターン優遇が持つメリットを最大限に引き出すためには、インターンへの積極的参加と早めの就活対策が重要
- インターン中は主体的な姿勢をアピールし、採用担当者の印象に残る立ち振る舞いを意識しよう
「知ってる・知らない」の情報差は、就活のプロセスや結果に大きな影響を与えます。
今回紹介したインターン優遇も就活を進めるうえで押さえるべきキーワードのひとつであり、活用しない手はない有益な特典です。ぜひ今回の記事を参考に、インターン優遇を活用して効率的に就活を進めていってくださいね。
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