長期インターンの自己PRで話すべきこと【例文付き】で解説!

インターンシップ 自己PR

自己PRって具体的に何を話せば良いの..?』【長期インターンの面接】を前に、悩む方も多いのではないでしょうか。

自己PRでは単に自分の長所を羅列するのではなく、企業が求める人物像と自分の強みを結びつけ、具体的なエピソードを交えて伝えることが重要です。また、長期インターンならではの志望動機や成長意欲も盛り込む必要があります。

本記事では、長期インターン選考で自己PRが求められる理由や人事担当者が見ているポイント自己PRを話すときの注意点をまとめました

業界別の例文に加えて、効果的な自己PRの作り方や話し方のコツもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

東大一橋・早慶・MARCH多数登録!

長期インターン求人サイトRenew(リニュー)


長期インターン求人サイトRenew

 

Renew(リニュー) は、10,000人以上の学生が利用する長期インターン求人サイトです大手企業のポジションや、商社・外資コンサルに内定者を輩出する企業など、キャリアに繋がる長期インターンを厳選して掲載しています。

 

 

会員登録をすると、企業からスカウトが届いたりプロのキャリアアドバイザーに無料相談ができます長期インターン先の選び方や、求人紹介、面接対策など、内定獲得までのサポートを行っています。

 

【無料】長期インターンを探してみる

長期インターン検索(職種)
営業 企画 マーケティング
エンジニア デザイナー 編集/ライター
人事/広報 事務/アシスタント コンサルタント

長期インターン選考で自己PRが求められる5つの理由

長期インターンの選考で、自己PRが求められる理由は5つあります。

それぞれ解説します。

①人間性や価値観、強みを知るため

企業が自己PRを求める最大の理由は、自社と相性の良い学生かどうかを見極めるためです

長期インターンでは実務に深く関わるからこそ、「思っていた環境と違った…」と後悔しながら取り組む状況は、企業・学生双方にとって大きな時間的損失になります。

企業は自己PRを通じて、学生の行動原理や判断基準を理解しようとします。困難な状況でどのような思考プロセスを経て解決に至ったか、チームワークを重視するか個人の成果を追求するか、失敗に対してどのような姿勢で向き合うかなど、具体的なエピソードから価値観を読み取ります。

また、どのような環境で実力を発揮してきたかといった視点から、社風とのマッチ度を測ることもあります。例えば、ベンチャー企業では変化を楽しめる柔軟性、大手企業では組織の中で着実に成果を出せる協調性が重視される傾向があります。

自己PRでは、自分の強みを押し出すだけでなく、「どんな価値観をベースに行動する人物か」を伝えることが、企業にとっても学生にとっても有益なインターンにつながります。企業文化との適合性が高い学生は、より早く職場に馴染み、長期的に活躍できる可能性が高いためです。

②コミュニケーション能力、会話力を測るため

長期インターンでは、社会人と一緒に働くため最低限のコミュニケーション能力が求められます

学生同士のやりとりとは異なり、上司への報告、同僚との連携、時には社外の関係者との調整も必要になる場合があります。

自己PRでは、相手の話を正しく理解し自分の考えをわかりやすく伝えるという基本のビジネススキルが見られています。面接官の質問の意図を汲み取れるか、結論から先に述べられるか、相手の立場に立って説明できるかなど、実際の業務で求められるコミュニケーションの基礎が評価されます。

学生のうちから完璧な受け答えができる必要はありません。ただ、質問に対して的確に答えられるか、エピソードに一貫性があるか、話の展開がわかりやすいかといったポイントから、コミュニケーションレベルは伝わります。

長期インターン中は、正確なインプットと適切なアウトプットが求められます。指示を正確に理解し、進捗や課題を適切に報告し、必要に応じて質問や提案ができる能力は、実務の成果に直結するため、面接段階でのコミュニケーション能力・会話力は重視されていると理解しておきましょう。

③長期インターンの参加意欲を見極めるため

企業は自己PRを通じて、長期インターンへの参加意欲も同時に見極めようとしています

長期インターンは、社員をはじめとする社内リソースを投じて実施するため、途中でモチベーションが下がったり、早期に離脱するような学生を選んでしまうと、せっかく整えた社内体制が無駄になってしまいます。

企業側の投資には、採用担当者の選考時間、現場社員の指導時間、研修コスト、デスクや機材の準備など、目に見えないものも含めて多大なリソースが必要です。そのため、「何となく興味があるから」「友人に勧められたから」といった表面的な動機では、企業側も積極的に採用しづらいのが実情です。

自己PRでは「なぜこのインターンに応募したのか」「どのような目的を持っているか」「困難があっても継続できる理由は何か」など、熱意や目的意識が重視されます。過去の経験で継続力を発揮したエピソードや、将来の目標と長期インターンとの関連性を示すことで、企業側も安心して投資できると判断します。

表面的な強みのアピールだけでなく、「長期インターンを通じて何を学び、どう活かしたいのか」という意欲が伝わる内容を意識しておくと、選考通過率も高まります。

④実務への適応力・成長可能性を判断するため

企業は、長期インターンを通じて優秀な学生を早期に囲い込みたいと考えています

新卒採用が激化する中、インターン経験者は企業理解も深く、即戦力として期待できるため、多くの企業がインターン生の本採用を視野に入れています。

自己PRでは「この学生はインターンで実力を発揮できそうか」「成長の伸びしろはあるか」「将来的に正社員として活躍できる可能性があるか」といった観点から見られています。現在のスキルレベルよりも、学習意欲や課題解決への取り組み方、フィードバックを受け入れる姿勢などが重要視されます。

環境の変化に対する柔軟性や、課題に対してどう行動するかといった成長意欲も評価ポイントになります。初めての業務に直面した時の対応力、わからないことを素直に質問できる謙虚さ、失敗から学びを得て改善につなげる能力などが、長期的な成長を左右します。

初めての経験でも積極的に動ける、これまでの経験から得た学びを次に活かせるといった行動力が伝わると、企業側も学生のポテンシャルを感じやすくなります。現時点のスキルだけでなく、インターン中の伸びしろをアピールできるかが、選考突破のポイントとなります。

⑤企業理解度と志望動機の整合性を図るため

いくらスキルや意欲があっても、「どこの企業でもいいから参加したい」という姿勢では長期的な取り組みにはつながりません

企業側も限られた枠の中で学生を選ぶため、本当に自社で働きたいと考えている学生を優先したいと考えています。

企業は、自己PRと志望動機に一貫性があるかどうかを通じて、学生の興味度や本気度を見極めようとしています。業界研究の深さ、企業の事業内容への理解度、競合他社との違いを把握しているかなど、準備にかけた時間と熱意は自己PRの内容からも推察できます。

「なぜこの業界なのか」「なぜこの企業のインターンなのか」「なぜこの職種なのか」を明確にしたうえで、それが自己PRのエピソードと自然につながっていれば、企業側にも強い志望動機として伝わります。過去の経験や価値観が、その企業で働く理由にどうつながるかを論理的に説明できることが重要です。

「とりあえず応募したのかな?」と思われないように、自分の価値観やこれまでの経験と企業の特徴を結びつけて伝えることが大切です。企業のミッションやビジョンへの共感、事業内容への興味、社風への憧れなど、具体的な要素を挙げながら、自分との接点を明確に示すことで、説得力のある自己PRが完成します。

長期インターン選考の自己PRで話すべきこと

続いては、自己PRで盛り込んでおきたい3つのポイントを紹介します。

それぞれ解説します。

①学生時代に力を入れたこと

自己PRの軸として、最も使いやすいのが学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)です

ガクチカは具体的なエピソードを通じて、あなたの人間性や価値観、行動特性を伝える最も効果的な手段といえます。

ガクチカで重要なことは、成果そのものではなく、課題にどう向き合い、どのように工夫や行動を重ねてきたかを伝えることです。企業が知りたいのは結果の大きさではなく、困難な状況での思考プロセスや解決に向けた行動力だからです。

売上を何倍にしたか、何人のメンバーをまとめたかという数値よりも、なぜその課題に取り組んだのか、どのような発想で解決策を考えたのか、失敗をどう乗り越えたのかが評価の対象となります。

企業は、困難な場面での思考や行動から、インターン中の仕事ぶりをイメージしています。予想外のトラブルが発生した時にどう対応するか、チームワークが必要な場面でどのような役割を果たすか、新しいスキルの習得にどう取り組むかなど、実務での活躍可能性を判断する材料として活用されます。

ガクチカから得た気づきや学び、そして自身の成長を丁寧に伝えることで、より高い評価につながりやすくなります。エピソードを考える際は、『なぜその活動に取り組んだのか』⇒『何を意識して行動したのか』⇒『どのような変化・学びがあったか』という流れを意識すると、あなたのポテンシャルがしっかり伝わる自己PRになりますよ。

②自分の強みと長期インターンでの活かし方

企業は、長期インターン中の行動や成果をイメージしながら面接を行います

抽象的な強みの列挙では、実際の業務でどのように力を発揮できるかが伝わりにくく、採用担当者も判断に迷ってしまいます。だからこそ、単に強みだけを語るのではなく、「インターンでこのように貢献できます」とつなげてアピールすることが重要です。強みを具体的な業務場面に落とし込んで説明することで、企業側も採用後のイメージを描きやすくなります。

例えば、「コミュニケーション能力が高い」という強みがあるとします。これを長期インターンで活かす場合、営業系のインターンなら「顧客との信頼関係構築に貢献できる」、マーケティング系なら「チーム内の情報共有を円滑にして施策の精度向上に寄与できる」といった具体的な貢献方法を示すことが可能です。

サークルやアルバイトで自主的に動き、周囲を巻き込みながら取り組んだ経験があれば、それは組織の中での立ち回り方を学生のうちから実践してきたと言え、主体性や協調性、リーダーシップの素質があると判断されやすくなります。ただし、強みの根拠となるエピソードは、応募する企業の業務内容や求める人物像に合わせて選定することが効果的です。

長期インターンでの活躍イメージを具体的に想像してもらえるように、強みの背景にある行動と、それをどう活かすかという観点をもって構成してみましょう。

③志望動機や将来のキャリアプラン

自己PRでは、長期インターンの経験を将来へどのように繋げたいかまでを語ることがポイントです

長期インターンは単なる就職活動の一環ではなく、キャリア形成の重要なステップであることを示すことで、企業側にも本気度が伝わります。

企業は、将来のキャリアを見据えて主体的に取り組む学生を、高く評価する傾向にあります。目的意識が明確な学生は、インターン期間中も積極的に学習し、高いパフォーマンスを発揮する可能性が高いと判断されるためです。また、長期的な視点を持っている学生は、短期的な困難があっても継続して取り組む意志の強さがあると評価されます。

特に、人間性やスキルの面で将来的に一緒に働きたいと思える人材であれば、インターン終了後に特別選考ルートや早期選考へ優先的につなげていくケースも多くあります。多くの企業がインターン生の中から優秀な人材を本採用につなげたいと考えているため、将来性を感じさせる学生は特に重視されます。

志望動機では、業界への興味だけでなく、その企業だからこそ得られる経験や学びを具体的に述べることが重要です。企業の事業特性、扱っている商品・サービス、組織文化などを踏まえて、自分のキャリア目標との接点を明確に示しましょう。

そのため、志望動機やキャリアプランをしっかり伝え、自分の目指す方向性と企業で得たい経験を丁寧にリンクさせることが、インターン選考だけでなくその後の本選考に向けても重要です。インターン選考は、本選考の1つ手前とも言える貴重な機会。志望度や将来のビジョンを明確に示すことで、選考につながるチャンスを広げていきましょう。

長期インターン選考の自己PRで好印象を与えるポイント

続いては、自己PRで好印象を残すために押さえておきたい6つのポイントを紹介します。

それぞれ解説します。

①時間配分に気をつける【1〜2分以内に抑える】

自己PRは、1〜2分以内で伝え切れるように構成しておきましょう

この時間制限は単なる目安ではなく、面接官の集中力と記憶力を考慮した最適な長さです。人間の注意力は限られており、3分を超える話は要点がぼやけてしまい、印象に残りにくくなってしまいます。

どれだけ内容が良くても、端的にわかりやすく伝えられるかどうかで評価が大きく変わります。面接官は一日に複数の学生と面接を行うため、簡潔で印象的な自己PRほど記憶に残りやすくなります。

効果的な構成としては、「結論→具体的なエピソード→得た学び→企業での活かし方」という4段階のフレームワークを意識するとよいでしょう。最初の30秒で結論を伝え、次の60秒でエピソードを語り、残りの30秒で学びと応用可能性を示すという時間配分が理想的です。

さらに、「リーダー経験があります」だけで終わらせず、「文化祭実行委員長として全体のスケジュール調整を担い、80人規模の進行を支えた結果、来場者数を前年比120%に増加させた」のように、状況を具体的にイメージさせるような伝え方も意識することが重要です。

練習方法として、1〜2分のタイマーを使いながら、話す内容と時間感覚を体で覚えておくことで、本番でも落ち着いて話せます。スマートフォンの録音機能を活用して自分の話し方を客観視し、無駄な部分を削ぎ落として洗練された内容に仕上げていきましょう。

②応募書類と内容を合わせる

自己PRは、応募書類の内容と一貫性を持たせることで説得力が格段に高まります

応募書類と面接での発言に矛盾があると、面接官は「この学生は信頼できるか」という疑問を抱いてしまい、選考に悪影響を与える可能性があります。

書類に書いた経験をベースに、自己PRではその内容を補足・深掘りして伝えることで、印象に残るアピールになります。応募書類では文字数制限により表面的な記述になりがちですが、自己PRでは背景や動機、思考プロセスまで詳しく語ることができます。

たとえば、応募書類に「地域活性化プロジェクトに取り組んだ」と記載している場合には、「地域の高齢化率が40%を超える中、若者の定住促進という課題に着目し、SNSを活用した情報発信戦略を企画・実行した結果、イベント参加者の30%が20代となった」といったように、どんな課題に向き合い、何を意識して行動したのか、その経験から学んだことまで具体的に伝えると効果的です。

応募書類では要点を、自己PRでは思考や行動の流れを伝える、といった意識を持つとバランスよく魅力が伝わります。事前に応募書類を読み返し、どの部分を深掘りして話すかを戦略的に決めておくことが重要です。

伝える内容に一貫性があるほど、企業からの信頼感も高まり、選考通過の可能性も上がります。面接官は書類を手元に置いて面接を行うことが多いため、書類と口頭での説明が相互に補完し合う構成を心がけましょう。

③具体的なエピソードを用意する

自己PRに説得力を持たせるために、具体的なエピソードを用意しましょう

抽象的な表現では面接官の印象に残らず、他の学生との差別化も図れません。具体性こそが、あなたの経験を唯一無二のものとして際立たせる重要なポイントです。

たとえば「チームの雰囲気を良くした」と伝えるだけでは、実際にどんな行動をしたのかが伝わりませんよね。面接官は「本当にそうなのか」「具体的に何をしたのか」という疑問を抱いてしまいます。

「アルバイト先のカフェで、スタッフ間の連携不足によりオーダーミスが頻発していることに気づき、情報共有を改善するため申し送りノートシステムを提案・運用した結果、2ヶ月後にはクレーム件数が月10件から3件に減少し、顧客満足度調査でも4.2点から4.7点に向上した」といったように、行動と成果を具体的な数字で示すと説得力が高まります。

数字を使う際は、期間・規模・成果の3つの要素を盛り込むことを意識しましょう。「いつからいつまで」「どの程度の規模で」「どんな結果になったか」を明確にすることで、エピソードの信憑性と影響力が格段に向上します。

また、「ありがとうと言われた」「褒められた」などの他者評価による内容は、客観性に欠けるため、自分の工夫や取り組みに焦点を当てるようにしましょう。面接官が知りたいのは、あなたがどのような思考プロセスで問題解決に取り組むかという行動特性です。

数字や事実を用いて語ることで、面接官にもリアルな場面がイメージされ、印象に残る自己PRになります。エピソードを選ぶ際は、応募先企業の業務内容や求める人物像と関連性の高いものを選択することも重要なポイントです。

④準備と練習を徹底してスムーズに話す

自己PRでは、「伝えきること」も大切なポイントです

どれだけ内容が良くても、言葉に詰まってしまうとあなたの魅力は伝わりません。緊張による失敗は準備不足が主な原因であり、十分な準備と練習により大幅に改善できます。

実際、面接官を前にすると想像以上に緊張してしまう学生も多いため、大学のキャリアセンターでの模擬面接、友人との練習セッション、オンライン面接練習サービスなど、複数の方法で実践経験を積んでおくのがおすすめです。異なる環境での練習により、本番での適応力も高まります。

大切なことは、暗記した台本をそのまま読み上げることではなく、自分の思いを自分の言葉で伝える準備をしておくことです。完全に暗記してしまうと、思い出そうとする意識が強くなり、かえって不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

効果的な準備方法として、キーワードやポイントを整理したメモを作成し、それを見ながら何度も話してみることをお勧めします。構成や要点は固めつつも、表現方法には柔軟性を持たせることで、自然な会話として成立させることができます。

本番では、面接官の表情や反応を見ながら言葉を選び、自然なテンポで会話ができると印象に残りやすくなります。一方的に話すのではなく、面接官との対話を意識した姿勢が好印象につながります。

話す内容を丸暗記するよりも、実践練習を通じて会話に慣れておく方が、自信を持って臨める自己PRにつながります。練習の際は、想定される質問への回答も併せて準備しておくと、面接全体の流れがスムーズになるでしょう。

⑤表情、声のトーン、話のテンポを意識する

自己PRでは、伝える内容と同じくらい話し方や雰囲気も重要な評価ポイントです

メラビアンの法則によると、コミュニケーションにおいて視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報は7%の影響力を持つとされており、非言語コミュニケーションの重要性は科学的にも証明されています。

たとえ自己PRの内容が良くても、表情が硬かったり、声が小さかったりすると、せっかくのエピソードも効果が半減してしまいます。面接官は限られた時間であなたの人となりを判断する必要があるため、話し方から伝わる印象は選考結果に大きく影響します。

笑顔を交えて話すと前向きな印象を与え、落ち着いた声のトーンは信頼感を醸成し、適度な身振り手振りは熱意を表現するなど、言葉以外の要素が与える影響は想像以上に大きいものです。特に、目線の使い方は重要で、面接官の目を見て話すことで誠実さと自信を示すことができます。

話すテンポについては、重要なポイントでは少しゆっくりと話し、エピソードの詳細部分では自然なスピードで進めるというメリハリをつけることが効果的です。一定のテンポで話し続けると単調になりがちなので、内容に応じた緩急をつけることを意識しましょう。

もちろん、無理にキャラクターを作る必要はありません。自分らしさを保ちながら、面接という場に適した表現方法を身につけることが重要です。普段よりも20%程度明るく、はっきりと話すことを意識するだけでも、印象は大きく向上します。

ただ、企業の雰囲気に合わせた話し方やテンポを意識することで、「自社の社風に合う学生だ」と感じてもらいやすくなる点は押さえておきましょう。ベンチャー企業なら活発で積極的に、老舗企業なら落ち着いて丁寧に、といった調整も戦略的に行うことが大切です。

どのような雰囲気の人物かも伝わるように意識しておくと、印象に残る自己PRにつながります。録画練習を通じて自分の話し方を客観視し、改善点を見つけて継続的にブラッシュアップしていきましょう。

⑥企業理解、業界理解の深さを示す

企業は、自社に関心があり長期インターンを通じて活躍してくれそうな学生を求めています

単に「経験があります」「スキルがあります」と伝えるだけでは不十分で、なぜその企業でなければならないのかという必然性を示すことが重要です。

そのため、自己PRでは、企業や業界への理解度が重要な評価ポイントになります。面接官は「この学生は本当に当社のことを理解しているのか」「入社後にギャップを感じて早期離職しないか」といった観点で学生を評価しています。

事前調査では、企業の公式サイト、IR情報、業界レポート、競合他社の動向、最新のニュースなど、多角的な情報収集を行いましょう。特に、企業ビジョン、ミッション、中期経営計画、最近の事業展開、社員インタビューなどは必須の調査項目です。

調査した情報を基に、自分の価値観や経験とどう結びつくかを整理しておくことが重要です。単なる企業研究の成果発表ではなく、自分との接点を明確に示すことで説得力が生まれます。

たとえば、「挑戦を重視する貴社の社風に共感し、大学のイベントサークルで前例のない地域連携企画を立ち上げ、参加者数を3倍に増加させた経験が、貴社の新規事業開発における課題解決力として活かせると考えました」といったように、企業の特徴と自分の経験を具体的につなげて伝えると効果的です。

業界理解については、市場規模、成長性、主要プレイヤー、技術トレンド、規制環境など、基本的な知識を押さえた上で、その業界で働く意義や魅力について自分なりの見解を持っておくことが重要です。面接官から業界に関する質問をされた際にも、的確に回答できる準備をしておきましょう。

企業と自分の接点を具体的に示すことで、「この企業のインターンだから参加したい!」という本気度が伝わり、選考通過の確率も高まります。他の企業でも使い回せるような汎用的な自己PRではなく、その企業だけに向けたオリジナルの内容を作り上げることが、最終的な成功につながる重要なポイントです。

長期インターン選考の自己PRで気をつけること

長期インターン選考では、最低限押さえておくべき注意点があります。

それぞれ解説します。

会話態度や敬語に気をつける

自己PRでは、話す内容だけでなく話し方や姿勢から社会人としての素養も見られています

長期インターンは、現場で実務を担うことが前提のプログラム。マナーを1から教える時間が取れない企業にとっては、面接時の態度や敬語の使い方も重要な判断材料になります。

面接官は学生の将来性だけでなく、既存社員との協働可能性も評価しています。挨拶の仕方、入室時の振る舞い、質問への回答姿勢なども総合的に判断されるポイントです。特に長期インターンでは数ヶ月から1年以上の期間で働くため、職場の雰囲気や文化に馴染めるかも重視されます。

ただし、面接で完璧なビジネスマナーが求められているわけではありません。相手の目を見て話を聞く・話す、語尾を投げやりにせず丁寧に言い切る、適切なタイミングでの相槌といった基本マナーができていれば十分です。

面接での礼儀や気配りがしっかり伝わると、「この学生なら、社員とスムーズに連携しながらインターンに参加できそうだ」と安心感を持ってもらえますよ。

抽象的で曖昧な表現は避ける

自己PRでよく使われる「協調性があります」「真面目です」「コミュニケーション能力があります」といった言葉は、印象に残りにくい表現です

抽象的な言い回しは、実際にどのような場面でどう行動したかが見えづらく、面接官もイメージがしにくくなります。また多くの学生が同様の表現を使うため、差別化が困難になることも問題です。

面接官は1日に複数の学生と面接を行うため、記憶に残る具体的なエピソードの方が印象に残りやすくなります。また、抽象的な表現だけでは、その能力が実際の業務でどう活かされるかが判断できません。

もちろん、抽象的な言葉を用いることが悪いわけではありませんが、伝え方には工夫を加えることが大切です。具体的な数字、期間、成果を盛り込むことで説得力が増します。

たとえば「チームで意見が割れたとき、3回の話し合いを主導し、双方の意見を整理して全員が納得できる提案にまとめ、プロジェクトを予定通り完了させた」といったように、具体的な状況や行動を加えると、強みとしての説得力が増します。抽象的な言葉を使う際は、どのような場面で発揮されたのかをセットで伝えることを意識しましょう。

ダラダラと長時間話さない

人が集中して話を聞ける時間は、一般的に1〜2分程度とされています

それ以上話し続けると、相手の集中力が切れてしまい、内容も記憶に残りにくくなります。長期インターンの面接では、限られた時間の中で複数の質問に答える必要があるため、簡潔で要点を押さえた回答が求められます。

面接官は1日に多くの学生と面接を行うため、冗長な話は疲労の原因となり、マイナス評価につながる可能性があります。また、実際の業務でも上司や同僚への報告は簡潔さが重要であり、面接での話し方は実務能力の指標としても見られています。

コンパクトかつ印象的な自己PRにするには、構成がポイントです。PREP法を活用し、結論を最初に述べてから根拠と具体例を示す方法が効果的です。

たとえば、「リーダー経験があります」ではなく、「リーダーとしてメンバー5名との関係性に悩んだが、週1回の個別面談を3ヶ月継続して信頼関係を築き、チーム全体の作業効率を20%向上させた」といったように、行動や変化を具体的に伝えるだけで印象が大きく変わります。

「結論→具体的なエピソード→結果」を意識するだけで、短時間でも要点が伝わりやすくなります。時間内にまとめる力は、ビジネスにおいても評価される重要なスキルですので、学生のうちから身につけておきましょう。

学ばせて欲しいなど受け身な表現を使わない

「学ばせていただきたいです」「成長させてもらいたいです」だけでは、やる気を十分に伝えることはできません

長期インターンは、勉強の場であると同時に、実務を担う社員としての立場が求められます。企業側は教育コストをかけてでも戦力として期待できる学生を求めており、受け身の姿勢だけでは選考通過は困難です。

学ぶ姿勢は大切ですが、前面に出しすぎると「この学生は受け身で、戦力になりにくいかも」「指示待ちの傾向があるのでは」と判断される可能性が高まります。長期インターンでは即戦力としての期待値が高く、主体的に業務に取り組める人材が重宝されます。

自己PRで大切なことは、自分の強みを活かして、どう貢献できるかをセットで伝えることです。過去の経験や習得したスキルを具体的に示し、それが業務にどう活かせるかを明確にすることが重要です。

たとえば、「統計学の授業で学んだデータ分析スキルとExcelの関数知識を活かし、売上データの分析業務で業務改善提案に取り組みたい」といったように、具体的な貢献意識が表現できると評価につながりやすいです。

自己PRでは、価値提供への意欲を前面に出すことが選考突破のポイントです。企業への貢献と自身の成長を両立させる姿勢を示すことで、面接官に「この学生なら任せられる」という安心感を与えることができます。

長期インターン選考の自己PRの例文5選

ここからは、長期インターン専攻で使える自己PRの例文を、業界別・強み別に紹介していきます。

例文を参考にしながら、自分の経験に置き換えて活用してみましょう。

例文①
営業職(コミュニケーション能力)

私の強みは、相手の立場に立って考え、信頼関係を築くコミュニケーション力です。

 

大学1年生から始めた個別指導塾のアルバイトでは、勉強に苦手意識を持つ小中学生を多く担当してきました。最初は教科書通りに教えるだけでしたが、生徒が集中できずにいることに気づき、まず生徒一人ひとりの興味や悩みを聞くことから始めました。勉強以外の話も交えながら、それぞれの性格や学習ペースを理解し、説明方法を工夫するようになりました。

 

その結果、担当した生徒8名全員の成績向上を実現でき、保護者の方からも「勉強が楽しくなったと子供が言っています」という評価をいただきました。特に数学が苦手だった中学2年生の生徒は、3ヶ月で平均点を20点上げることができました。

 

この経験を通じて、相手のニーズを理解し、それに応える提案をすることの重要性を学びました。貴社の営業インターンでは、この傾聴力と提案力を活かして、顧客との信頼関係構築に貢献したいと考えています。

 

将来は営業職として、お客様の課題解決に真摯に向き合える人材になりたいです。

▼営業のビジネス理解が深まる

営業の長期インターンシップ求人・募集一覧

例文②
マーケティング職(分析力・企画力)

私の強みは、データを分析して課題を発見し、具体的な改善策を企画・実行する力です。

 

大学2年生で参加した学園祭実行委員会では、SNS担当として情報発信を任されました。前年の来場者アンケートを分析したところ、イベント内容は好評だったものの、開催前の認知度が低いことが課題でした。そこで、過去の投稿データを調べ、どの時間帯や内容の投稿が多くの反応を得ているかを分析しました。

 

分析結果をもとに、Instagram、Twitter、TikTokそれぞれの特性を活かした投稿計画を作成しました。Instagramでは準備風景の写真、Twitterではリアルタイム情報、TikTokでは短い紹介動画を投稿し、投稿時間も反応率の高い夜の時間帯に統一しました。

 

その結果、前年と比較してSNSからの来場者が40%増加し、全体の来場者数も15%向上させることができました。この経験から、データに基づいた戦略立案の重要性と、各媒体の特性を理解することの大切さを学びました。

 

貴社のマーケティングインターンでは、この分析力と企画力を活かして、効果的なマーケティング施策の立案・実行に貢献したいと考えています。

▼マーケティングのビジネス理解が深まる

マーケティングの長期インターンシップ求人・募集一覧

例文③
エンジニア職(技術力・学習意欲)

私の強みは、新しい技術への学習意欲と、課題解決に向けた粘り強い取り組み姿勢です。

 

大学1年生でプログラミングサークルに入部し、初心者向けのWebサイト制作プロジェクトに参加しました。私は高校時代にプログラミング経験がなく、HTMLやCSSの基礎から学び始めました。最初は簡単なタグすら理解できませんでしたが、毎日2時間以上の自習を継続し、オンライン教材や書籍を活用して知識を蓄積しました。

 

開発過程では、レイアウトが崩れる問題に何度も直面しましたが、検索エンジンや技術系サイトを活用しながら、一つひとつ解決していきました。先輩からのアドバイスも積極的に求め、コードレビューを通じてより良い書き方も学びました。

 

最終的に、大学サークルの紹介サイトを完成させ、実際に新入生の入部案内に活用していただくことができました。このプロジェクトを通じて、技術習得の楽しさと、チームで協力することの重要性を実感しました。

 

貴社のエンジニアインターンでは、この学習意欲と問題解決への取り組み姿勢を活かして、実際のプロダクト開発に貢献したいと考えています。将来はユーザーに価値を提供できるサービス開発に携わりたいです。

▼エンジニアのビジネス理解が深まる

エンジニアの長期インターンシップ求人・募集一覧

例文④
コンサルティング職(論理的思考力・課題解決力)

私の強みは、複雑な問題を体系的に分析し、実行可能な解決策を導き出す論理的思考力です。

 

ゼミナールでは、地方自治体の人口減少問題について1年間研究しました。担当したA市は、20年間で人口が30%減少し、特に若年層の流出が深刻でした。私は問題を「経済要因」「社会要因」「地理的要因」の3つに分類し、統計データ、住民アンケート、他地域の成功事例分析を組み合わせて課題の根本原因を特定しました。

 

分析の結果、雇用機会の不足と教育環境の限定が主要因であることが判明しました。そこで、「地域資源を活用したリモートワーク推進」「大学との連携による生涯学習プログラム創設」「若手起業家支援制度の拡充」という3つの施策を軸とした改善提案をまとめました。

 

この提案は自治体担当者からも高い評価を受け、実際に一部施策が政策検討の参考資料として採用されました。また、全国の地方創生コンテストで優秀賞を受賞することもできました。

 

この経験を通じて、データに基づいた仮説構築と、ステークホルダーの視点を考慮した実行可能性の検証が重要であることを学びました。

 

貴社のコンサルティングインターンでは、この分析力と提案力を活かして、クライアント企業の課題解決に貢献したいと考えています。

▼コンサルティングのビジネス理解が深まる

コンサルティングの長期インターンシップ求人・募集一覧

例文⑤
メディア・広告職(創造力・コンテンツ制作力アピール)

私の強みは、ターゲットの心に響くコンテンツを企画・制作し、効果的に情報を伝える創造力です。

 

大学の広報学生スタッフとして、受験生向けのSNSコンテンツ制作を担当しました。従来の大学紹介は堅い内容が多く、高校生の関心を引けていませんでした。そこで、現役学生の等身大の声を届けることを目標に、「リアルな大学生活」をテーマとしたコンテンツシリーズを企画しました。

 

具体的には、学生の1日密着動画、授業の面白エピソード紹介、就活体験談など、高校生が知りたい情報を親しみやすい形で発信しました。撮影から編集まで全て自分で行い、InstagramとTikTokそれぞれの特性に合わせて内容をカスタマイズしました。

 

その結果、フォロワー数は6ヶ月で5,000人から15,000人に増加し、コンテンツのエンゲージメント率も平均8%を維持できました。また、オープンキャンパス参加者アンケートでは、70%の高校生が「SNSを見て興味を持った」と回答してくれました。

 

この経験から、ターゲットの視点に立ったコンテンツ設計と、継続的な改善の重要性を学びました。貴社のメディアインターンでは、この企画力と制作スキルを活かして、多くの人に愛されるコンテンツ作りに貢献したいと考えています。将来は、社会に良い影響を与えるメディアコンテンツの制作に携わりたいです。

▼広告代理店のビジネス理解が深まる

広告の長期インターンシップ求人・募集一覧

長期インターン選考の自己PRに関するよくある質問

最後に、長期インターン選考の自己PRによくある質問を紹介していきます。

ちょっとした不安は早めに解消し、選考準備に取り掛かりましょう。

①自己紹介と自己PRは違いますか?

自己紹介と自己PRは、まったく別の目的を持っています

多くの学生がこの2つを混同してしまい、適切でない内容を話してしまうケースが見られます。面接の流れを理解し、それぞれの場面で求められる内容を把握することが重要です。

自己紹介は、自分の基本情報を相手に伝えるもの。大学名や学部、学年、出身地、趣味、簡単な経歴など、自分の人となりを知ってもらうことが目的です。面接官との距離を縮め、緊張をほぐす会話のアイスブレイクとしての役割もあります。時間は通常30秒から1分程度で、簡潔に基本情報を伝えることが求められます。

一方で自己PRは、企業とのマッチング度をアピールするもの。自身の強みや経験をもとに、「この企業にどう貢献できるか」を伝えることが目的です。企業研究の成果を踏まえ、求める人物像に合致する能力や経験を選択して話す必要があります。そのため、評価の対象として見られていることを意識して、論理的な構成を組み立て、具体的なエピソードで裏付けることが必要です。

それぞれの目的に応じた伝え方を意識することで、面接での印象がアップします。事前に両方のパターンを準備し、面接官の質問に応じて適切に使い分けられるよう練習しておきましょう。

関連:長期インターン面接の自己紹介で話すべきこと【例文付き】で解説!

②自己PRに適切な長さはありますか?

目安として、1分・300字程度が適切とされています

この長さは面接官の集中力を維持でき、かつ要点を整理して伝えるのに最適な時間です。ダラダラと話すより、「話が整理できていて論理的」「要点を押さえて話せる」といった好印象を与えることができます。

長すぎる自己PRは面接官の集中力を削ぎ、重要なポイントが埋もれてしまうリスクがあります。逆に短すぎると、自分の魅力を十分にアピールできません。1分という時間制限内で、結論・根拠・具体例・結論の流れを意識した構成にすることが重要です。

また、エピソードを深掘りしすぎると話が長くなるので、自己PR後に「もっと詳しく聞きたい」と面接官に思ってもらえるようにポイントを小出しにすると良いです。面接は双方向のコミュニケーションであり、自己PRは会話のきっかけ作りでもあります。

企業によっては「30秒で」「3分で話してください」と時間を指定されることもあるため、基本の1分に加えて30秒や3分バージョンも練習しておくと、本番で慌てずに対応できます。伝える軸をぶらさずにまとめることを意識しながら、時間に応じたバリエーションを増やしておきましょう。

③自己PRで高校時代の話をしても良いですか?

高校時代の話でも問題ありません

特に大学1〜2年生など、まだ大学での経験が少ない人は、高校時代のエピソードがメインになるのは自然なことです。大学入学からの期間が短い学生にとって、高校時代は重要な人格形成期であり、多くの学びや成長があった時期でもあります。

無理に大学での活動を盛ろうとしたり、実態と異なる経験を語ったりするより、リアルな経験をベースにした方が、結果的に伝わりやすい自己PRになります。面接官も学生の学年や経験の浅さは理解しており、背伸びした内容よりも等身大で誠実な内容を評価します。

ただし、過去の話に終始してしまうと、現在の成長状況や今後の成長イメージが描きづらくなるため注意が必要です。高校時代の経験は出発点として位置づけ、そこから現在までの変化や成長も含めて話すことが重要です。

高校時代の経験から得た学びを、今の自分にどうつなげているのか、大学生活でどう活かしているのか、将来の長期インターンでどう活用していきたいかまで語れると、継続的な成長力とポテンシャルを感じてもらいやすくなります。時系列を意識した構成で、過去・現在・未来のつながりを明確にすることがポイントです。

まとめ

最後に本記事をまとめます。

  • 企業は自社と相性が良い学生を探している。そのため、自己PRでは参加意欲・適性・企業理解の3点が見られていると理解しておこう。
    自己PRの内容を志望動機と一貫性のあるストーリーに仕上げると、志望度の高さとポテンシャルが伝わりやすくなる。
    話す内容だけでなく、時間配分・話し方・表情・敬語などの伝え方まで配慮すると、面接で好印象を残せる。

最初は、自己PRで「何を話せばいいんだろう」と不安に感じるかもしれません。しかし、あなたがこれまで積み重ねてきた経験の中には、伝える価値のある素晴らしいエピソードが必ずあるはずです。

何を・どのように話すかを戦略的に考え、企業へのアピール力を高めていきましょう!

長期インターン探しに迷ったら

キャリアのプロに無料で相談しよう!


Renew相談サポート

 

Renewでは、一人ひとりにあった長期インターン先のご紹介と選考対策を含めた内定獲得までのサポートをしています

 

  • 長期インターンを始めてみたい
  • 自分に合った長期インターンを見つけたい
  • 書類選考や面接対策のサポートをしてほしい

 

長期インターン探しに迷っている方は、お気軽にご相談ください。(料金を頂戴することはありません)

 

プロに無料で相談してみる(無料)

関連Q&A

参考文献

厚生労働省 インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方
令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります
地域別最低賃金の全国一覧
採用選考に関するアンケート
労働法制の動向
雇用均等基本調査若年者雇用に関する参考資料
文部科学省 大学等におけるインターンシップの推進
経済産業省 インターンシップ推進
インターンシップ活用ガイド
ジョブカフェ
内閣府 働き方の変化と経済・国民生活への影響
総務省
総務省統計局
労働力調査(基本集計)
雇用者(正規・非正規の職員・従業員の動向など)
独立行政法人労働政策研究・研修機構 就労等に関する若者の意識
入職初期のキャリア形成と世代間コミュニケーションに関する調査