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「大学3年生だけど、まだインターンに行っていない」
「インターンシップに行かないと、就活で苦労するのかな?」
「大学3年生でインターンに行かないって、正直やばいの?」
大学3年生になると、就職活動の情報がチラホラ入り始めて、夏のインターンシップや冬のインターンシップに参加する同級生は増えてきます。夏休みや冬休みの時間を使って、インターンシップに参加した方が良いのか、大学3年生なら一度は気になりますよね。
特に、部活動やサークル活動などで忙しくて参加ができない人は、インターンに行かないことに対して不安を感じることもあるでしょう。また、面倒だからインターンに行きたくない人も、デメリットを事前に知っておくことは大切です。
今回は、インターンシップに参加しないと就活で不利になるのか、内定が貰えないのか、大学3年生でインターンに行かなかった場合の末路をご紹介します。
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大学3年生でインターンに行かないと就活で不利になる?
インターンシップに行かない1番の不安は「就活で不利になるかどうか」ではないでしょうか。
結論から言うと、インターンシップに参加しなくても就活では不利になりません。しかし、就活で求められるエントリーシートや面接の合格率は、対策次第で悪くなる可能性はあります。
インターンシップの参加は、業界や企業の理解を深められるのはもちろん、自己分析や適性理解を深めることに役立ちます。また社内の雰囲気や働く人を知るきっかけにもなるため、志望理由も明確になりますし、入社後のミスマッチを事前に防ぐことができます。
就活で不利になることはありませんが、自分のキャリアを考える手段として考えると、インターンシップに参加するのは非常にメリットがあります。
大学3年生のインターンシップ参加状況
引用:マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ調査~中間総括~
そもそもインターンシップは、どのくらいの割合の就活生が参加をしているものなのでしょうか。まず、就活生のインターンシップへの参加状況を見てみましょう。
マイナビが2023年卒を対象に行った調査によると、大学3年生の10月までにインターンシップに参加したことがあると回答したのは全体の83.6%という結果となっております。(ここで指すインターンシップは、1Dayや短期、長期など期間は問わない)5年ほど前までは、参加率は約5~6割でしたが、年々増加傾向にあり、現在ではほとんどの就活生が就職活動の一環としてインターンシップへ参加しているということが見受けられます。
また、一人当たりの参加社数という観点では、2023卒では大学3年生の10月までに一人あたり平均4.4社のインターンに参加しているという結果になりました。
上記のように、新卒採用の早期化やインターンシップを開催する企業の増加、また、近年ではwebでインターンシップを実施している企業も増えていることなどを背景に、インターンシップへの参加率が非常に高く、就職活動の一部として参加することが当たり前となっていることが分かります。インターンに参加をしない学生の方が、少数派だということが分かりますね。
大学3年生から参加できるインターンシップの種類
インターンシップとひとことで言っても実はいくつか種類があります。大学3年生が参加できるインターンシップの種類は大きく分けると2つです。
- 短期インターンシップ
- 長期インターンシップ
短期インターンシップ
1つ目は、短期インターンシップです。
短期インターンシップとは、名前の通り、短期間(1日から長くても1ヵ月程度)で実施されるインターンシップです。内容としては、企業の説明会やインターン用に用意されたコンテンツやワーク(社員との座談会やグループディスカッション、実務理解に繋がる簡易的なワークなど)を実施するケースがほとんどです。
ちなみに、大学3年生が参加しているインターンシップのうち、ほとんどがこの短期インターンシップです。また、実施期間は1日から1ヵ月程度とお伝えしましたが、中でも1日~3日程度で開催されるインターンシップが非常に多いため、数社程度の参加であれば、実はそれほど時間をとられないのです。
「忙しくてインターンに参加することができない」といった人には、本当に興味のある会社や業界、職種の短期インターンシップだけに参加するのは良いかもしれませんね。
長期インターンシップ
2つ目は、長期インターンシップです。長期インターンシップとは、1ヵ月以上にわたり実施されるインターンシップのことを指します。
短期インターンシップと異なる点としては、期間が長いことはもちろん、給料を貰いながら実際の社員と同じ業務を任せてもらえることです。簡単に言うとアルバイトとして企業で働くといったようなイメージです。
長期インターンシップの最大の魅力は、なんといっても実際の仕事のイメージや社内の雰囲気を知ることができることです。企業説明会や企業分析だけでは見えない企業のリアルを知れるといった点では、企業や事業理解が最も深まる機会と言えるでしょう。
しかし、短期インターンシップと比較すると必要な時間が多くなるため、部活動やサークル、その他に取り組んでいることがあり忙しいといった人には向かないかもしれません。
▼あわせて読みたい!
長期インターンとは?定義や意味を解説します
短期と長期インターンシップの比較表
簡単に、下記に短期インターンシップと長期インターンシップの違いをまとめます。
期間 | 給料 | 業務内容 | |
短期インターンシップ | 1日~1ヵ月程度 | 無給 | 企業説明会やインターン用に用意されたワーク、社員との座談会など |
長期インターンシップ | 1ヵ月以上 ※3ヵ月以上と定義されることもある |
有給 | 社員と同じ通常業務 |
大学3年生でインターンに行かないとどうなるか?
ここではインターンに行かないことのデメリットをご紹介します。主にデメリットは3つあります。
- 早期の選考ルートを逃す可能性がある
- 自己分析や適性理解を深める機会を逃す
- 本選考の準備や練習ができない
①早期の選考ルートを逃す可能性がある
1つ目は、インターン経由で参加することができる、早期選考ルートを逃してしまうことです。これが、最も大きなデメリットと言えるでしょう。
学生が企業理解を深める場としてのインターンシップですが、企業側がインターンを実施するの大きな理由の1つとして「就活本選考前に早期から学生との接点を持ちたい」という目的があります。それゆえに、企業側はインターンに参加してくれた学生に対して、本選考前から選考案内を進めるケースが多いのです。
中には、大学3年の夏からインターンを開始して、早い人だと大学3年生のうちに内々定(※)を貰っているという学生も増えてきています。
上記のように、インターンに参加をすることで早期の選考ルートに参加ができることも多くあるため、就職活動に遅れをとってしまう可能性があるという点が大きなデメリットと言えるでしょう。
(※)内々定とは、将来の内定を約束すること
②自己分析や適性理解を深める機会を逃す
2つ目は、自分自身を理解する機会を逃してしまうことです。
インターンシップに参加をすることで、自分はどのような仕事や業界が向いているのかなどが明確になり、志望企業や志望職種も選びやすくなります。また、社内の雰囲気を知れるといった点では、入社後の仕事のイメージなどを持つことができ、志望理由も明確になるでしょう。
もちろん、これは本選考の中で得られることでもありますが、実際に本選考に進んだ後に「思っていたものと違った」となってしった場合、限られた時間の中で自分が本当に行きたい会社や就きたい職種、業界を見つけることが難しくなります。
そのため、自己分析・適性理解を深めることができる機会を逃してしまう可能性があるというのも一つのデメリットでしょう。
③本選考の準備や練習ができない
3つ目は、本選考前の準備や練習ができないという点です。
インターンシップに参加するためにほとんどの場合選考が実施されます。選考は、ES(エントリーシート)やwebテストによる書類選考や面接など本選考と近い形式で実施されます。
そのため、インターンの選考を受けることは、本選考の準備や練習にも繋がります。前もって対策ができたり、面接などの場に慣れるという点もインターンに参加をするメリットは大きいでしょう。
大学3年生でインターンに行かないメリット
インターンに行かないことのメリットは大きく2つあります。
- 自由な時間が増える
- ストレスや責任感を感じることがない
①自由な時間は増える
就職活動の本選考が正式に始まるのは、大学3年生の3月からです。しかし、インターンシップは基本的に本選考前に実施されるため、インターンシップへの参加をする場合、就職活動が本格化する前から時間をとられてしまうのは事実です。
企業によっては、大学1,2年生向けに実施しているところもありますが、多くのインターンは、大学3年生の夏休み(サマーインターン)や秋口から3月(オータムインターンやウィンターインターンと呼ばれる)にかけて実施されます。特に夏休み期間の8月~9月に実施されるサマーインターンの実施が最も多く、参加する場合は貴重な大学生の夏休み期間をインターンに費やすことになります。
上記のように、参加社数や参加期間によって確保する時間が異なるものの、自由な時間がとられてしまうことがインターンのデメリットとなります。
インターンの目的として、企業や仕事理解を深めることや就職活動における”ガクチカ”作りなどが挙げられますが、インターンシップに参加しなければ企業理解ができない、ガクチカはインターンシップでないといけないというわけではありませんので、他に打ち込みたいことなどがあればそちらを優先するのも良いでしょう。
②ストレスや責任感を感じることは無い
2つ目は、ストレスや責任感を感じることが無いことです。
インターンシップに参加するためには、基本的に書類選考や面接などの選考に参加することが必要です。また、実践型のインターンシップにおいては、実務経験を通じて成果を出すことが求められます。
そのため、選考準備や面接対策などに疲れやストレスを感じたり、選考に受かってインターンへ参加をしても、レベルの高さについていけなかったり、求められる成果を出せなかったりした場合、ストレスや責任感を感じてしまうことも少なくありません。
また、もし将来の第一志望となる企業のインターンに参加した場合、インターンの成果によっては最悪のケースではマイナス評価に繋がる可能性もゼロではありません。
そのため、インターンに参加する明確な目的や意思が無い場合は、ストレスとなる可能性もあるため、参加をしない方が良いとも言えるでしょう。
大学3年生でインターンに行かない時の3つの誤解
ここからは、多くの人が気になるであろうインターンシップに参加しないことで「就活が不利になるのではないか…」「内定をもらいづらくなるのか…」などといった疑問や噂について詳しく解説します。
就職活動で不利になる?
まず一つ目に、インターンシップに参加しないと「就職活動が不利になるのか」といった疑問についてです。
結論からお伝えすると就職活動が直接的に不利になることはありません。しかし、インターンシップの選考においても就職活動の本選考と同様にES(エントリーシート)の提出や面接が実施されます。
そのため、本選考の前からインターンシップの選考を受けることによって経験を積むことが可能になります。場に慣れるという意味でも、インターンシップの選考を受けることは将来の本選考に役立つ経験に繋がるという点は事実です。
以上のように、直接的に不利になるわけではありませんが、有利(経験が活きる)になりうる経験を積むことはできます。
内定が貰いにくい?
次にインターンシップの参加が内定のもらいやすさに繋がるかといった点についてです。
結論からお伝えすると、こちらについてもインターンの参加と内定のもらいやすさには関係がありません。インターンに参加をすると、一部の企業では、インターン参加者限定の早期選考ルートを案内されることがありますが、あくまで本選考と同様に”選考”が実施されるため、内定の出やすさには影響はありません。
ただし、長期インターンにおいては、社員と同じ実務を経験するため、同じインターン生と比較して高い成果を出すことができれば、会社からも評価され結果的に内定を出したいと思われるケースもあります。
就職できない企業がある?
最後に、インターンに参加をしないと就職できない企業があるかという点についてです。
こちらについても誤解であり、就職できない企業はほとんどありません。前述のように本選考より早めに選考を受けれる会社はありますが、インターンに参加しないと就職できないことは無いです。
稀に、選考を受けるために1Dayインターンという名目の会社説明会に参加必須となる場合もありますが、名目であって基本的に会社説明会と同じ内容です。
インターンシップの経験は就職活動で役に立つ
前述の通り、インターンシップに参加しないと「就活が不利になる」は誤解です。しかし、インターンシップは、就職活動に役立つ経験であることは間違いないです。
- 会社理解が深まる
- 仕事のイメージが湧きやすい
- 実務スキルを身に付けることができる(長期インターンの場合)
- ガクチカとしてアピールできる
などといったように、インターンに参加することで得られるものが多いのです。
とはいえ、とにかく参加すればいいというわけではなく「周りの友人が行っているから」という動機で参加することはおすすめできません。なぜなら、目的がなく参加することで得られるものはほとんどないためです。
「会社の雰囲気を知りたい」「学生のうちから実務スキル・ビジネスマナーを付けたい」「インターン以外に就活でアピールできる武器が無い」などと少しでも参加する目的があるのであれば、インターンにチャレンジしてみることをおすすめします。
長期インターンシップを始めてみよう
最後に、本気でインターンシップにチャレンジしたいと思う人には、短期インターンシップよりも長期インターンシップをおすすめします。
補足すると厳密には、「会社の理解を深めたい」が参加する目的であれば、短期インターンシップで問題ないですが、インターンの経験をガクチカとしてアピールしたい場合は長期インターンシップがおすすめします。
なぜなら、長期インターンシップは、基本的に社員と同じ業務を経験することができ、基本的なビジネスマナーはもちろん、専門的な知識や実務スキルを身に付けることができるためです。
長期インターンシップを通じて培った経験やスキルは、入社後に活躍するイメージにも繋がるため面接でアピールする材料としても活用できるでしょう。
大学3年生は出来るだけインターンに参加しよう
本記事では、大学3年生にインターンシップに行く必要性があるのか、また行かない場合就職活動にどう響くかなどを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
忘れないでほしいこととしては、インターンシップの経験はあくまで就活のためだけではなく、自分自身のキャリアを本気で考えるための1つの手段に過ぎません。
参加したいと思った人も、参加しないでよいと思った人もいるかもしれませんが、いずれもも明確な目的や理由を考えることをおすすめします
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