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新卒就活生の間で人気の就活サイト「オファーボックス」。自分の情報を登録すると企業からオファーが届く仕組みですが、アピール材料の1つになるのが”写真”ですよね。
就活で自分の写真を使う場面は多いですが、どんな写真を選べばいいのか悩んでしまいます。
「オファーが来やすい写真は?」
「リクルートスーツじゃないけど大丈夫?」
などの疑問を解決するべく、この記事では『オファーボックスの写真の選び方』について詳しく解説していきます!
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▼目次
オファーボックスで写真登録が必要な項目
オファーボックスで写真の登録が必要な場面は2箇所あります。
それぞれ解説します。
プロフィール写真
1つ目は「プロフィール写真」です。
プロフィール写真は、企業が最初に目にするあなたの写真です。履歴書でいう証明写真のような存在なので、必ず設定しておきましょう。
採用担当の画面では、学生を一覧で見た際にプロフィール写真も表示されます。
SNSのプロフィール画像と同じで、写真が設定されているのとされていないのでは、人物に対する信頼度が変わりますよね。
企業が最初に目にする写真であり、就活生の第一印象が決まる物なので慎重に選びましょう!
自分を象徴する画像
写真登録が必要な項目2つ目は、「自分を象徴する画像」です。
プロフィール写真とは別に2枚まで設定できます。それぞれの写真には自分でコメントを設定することができ比較的自由度が高く、自分をアピールするにはぜひ設定しておくべき項目です。
プロフィール写真1枚では、どんな人物なのか企業側にも伝わりづらいもの。「自分を象徴する写真」は、企業とのコミュニケーションの糸口になる可能性もありますよ。
「この人がどんな人物なのか知りたい!」と企業側に興味をもってもらえるような、最適な写真を設定しましょう。
次の章では、それぞれの写真の選び方について解説していきます!
プロフィール写真の選び方
まずはプロフィール写真の選び方をポイントをご紹介します。
それぞれ解説します。
①顔がはっきりと写っていること
ポイント1つ目は、顔がはっきりと写っていること。
企業が最初に目にする写真なので、どんな人物かパッと見てわかるような写真を選びましょう。
横顔の写真や、ピントが合っていなかったり、髪がボサボサで顔が隠れていたりする写真は避けた方が良いです。
また、プロフィール写真はできるだけ1人で写っている写真を選びましょう。後述する「自分を象徴する写真」とは異なり、自分がどれか一目で分かる写真が好ましいです。
②人柄をイメージしやすいこと
ポイント2つ目は、人柄をイメージしやすいことです。
できるだけ、好印象を与えるような写真を選ぶと良いです。プロフィール写真とはいえ、目線が下向きで暗い印象の写真だと、企業に興味をもってもらえません。
何かに真剣に取り組んでいる姿だと真面目な印象を与えますし、歯を見せて笑っている写真だと明るい印象になります。
採用担当が一覧で学生のプロフィールを見た際に、暗い印象の学生と誠実そうな学生どちらにオファーするかというと、後者ですよね。
自分がどんな人柄なのか、端的に伝わる写真を選ぶのがおすすめです。
プロフィール写真が評価されるポイント!
プロフィール写真が評価されるポイントは「印象に残るかどうか」です。
プロフィール写真では、企業が見たあなたの第一印象が決まります。興味をもってもらえるよう、あなたらしい自然な写真を設定しましょう!「この学生は気になる」と採用担当に感じてもらえるような、人柄や雰囲気がよくわかる写真を選びましょう。
企業側は数多くの学生のプロフィールを見ているので、他の学生と比べて印象に残りやすい写真やプロフィールを設定していると、オファーを受け取れる確率もあがります。
自分を象徴する画像の選び方
続いては、自分を象徴する画像の選び方を紹介します
それぞれ解説します。
①自己PRにつながること
自分を象徴する画像は、写真にコメントを付けることができます。この機能を活かして、「自己PRにつながること」を意識しましょう!
自己PRで入力している文章に関連する写真は、企業が当時の様子を想像しやすくなります。文章だけでは分かりづらい部分も、写真があることでより伝わりますよ。
コメント欄には、自己PRの内容だと分かるような説明を追加すると良いですよ。
プロフィール写真と違って、友だちと写っている写真でもOKです。複数人で写っている場合は、どれが自分なのかを忘れずにコメントに明記しましょう。
②エピソードと関連性があること
エピソードと関連性があることも、自分を象徴する写真を選ぶ上で大切です。
笑顔で写りがいい写真も良いのですが、何でもない背景でただ笑っている写真では、あまり印象付けられません。
写真は、自分のエピソードと関連付けて説明できる物が良いでしょう。企業にアピールしたいと思っている自分の長所や経験とマッチしている写真だと、エピソードの説得力が増してきます。
何かに取り組んでいる自然な姿は、あなたの普段の様子がよく伝わる判断材料になります。
自分を象徴する画像が評価されるポイント!
自分を象徴する画像が評価されるポイントは、「自分がどんな人物か伝わるか」です。自分のエピソードと紐付けながら、普段の様子が伝わるようにアピールしましょう!
自己PRや学チカと関連のある写真があると、企業側に印象が残りやすくなります。視覚的に他の就活生との差別化ができる箇所なので、あなたらしい自然な写真を選びましょう。
オファーボックスで使える写真例
プロフィール写真と、自分を象徴する画像の選び方を理解したら、実際にオファーボックスでどんな写真が使えるのかを具体的にご紹介します。
どうやって自己PRに繋げるか例も挙げているので、ぜひ参考にしてみてください。
部活動やサークル活動中の写真
オファーボックスで使える写真例1つ目は、「部活動やサークル活動中の写真」です。
学生生活中に部活動やサークルに所属していた人は、就活でもエピソードを使用する場面が多いかと思います。自分のアピールに直結する写真なので、活動中の写真はオファーボックスの写真として十分使えます。
生き生きとした動きのある写真は採用担当の目にも止まりやすく、「オファーを送ってみよう」と思ってくれるでしょう。
あなたが集団の中でどのような人物なのか、写真を通して伝えることができます。
例えば、以下のような写真を使用しても良いでしょう。
学祭の実行委員で作業している写真
『部門リーダーとしてサークル内の仲間を引っ張り、〇〇人の来場という目標を達成しました。…』組織内でのリーダーシップをアピールできます。
部活動の大会で躍動している写真
『大学入学と同時に部活に入りコツコツ努力を続けた結果、大会に出場することができました。…』努力を怠らない姿勢をアピールできます。
ゼミ発表や研究室の写真
オファーボックスで使える写真2つ目は、「ゼミ発表や研究室の写真」です。
大学での勉強内容をアピールする際におすすめな写真です。自作の資料を使って大勢の前で発表していたり、研究していたりする様子は、自分が大学で何を学んできたのかを分かりやすくアピールできます。
熱心に勉強に取り組んでいる様子は、真面目に努力できる印象を企業側に与えられますね。
例えば、以下のような例があります。
ゼミの発表をしている写真
『所属している〇〇ゼミでは、〇〇という課題を見つけて、自分で考案した調査を元に問題解決の方法を研究しました。…』課題発見能力、解決する力をアピールできます。
研究室の仲間との写真
『興味のある分野の研究室に所属し、毎日集中して研究に取り組みました。…』飽きずに集中して物事に取り組む力をアピールできます。
アルバイト中の写真
オファーボックスで使える写真3つ目は、「アルバイト中の写真」です。
アルバイトの経験がある人は、勤務中の様子を写真に撮って使用するのもおすすめです。お客さんと会話している姿や、接客している姿は、あなたが実際に社会で働いている様子がよく伝わります。
もしアルバイト中に写真撮影する時は、念のためアルバイト先に確認してからにすると安心ですね。
アルバイトのエピソードは、自己PRや長所短所の場面でよく使われます。アピール内容に目を通してもらえるような写真を選べると良いでしょう。
飲食店で接客している写真
「お客様1人1人に丁寧に接し、また来たいと思ってもらえるような明るい挨拶を心がけました。入社後も、お客様と丁寧なコミュニケーションを取って…」自分の長所をアピールできます
アパレル店で会話している写真
「お客様の要望を聞き出し、喜んでもらえるような商品を提案しました。難しいと感じることもありましたが、とてもやりがいを感じました。…」話をよく聞く力をアピールできます。
インターンシップの写真
オファーボックスで使える写真4つ目は、「インターンシップの写真」です。
大学と平行しながら、企業のインターンシップに参加している人もいるでしょう。
オフィスで働いている様子は、実際に就職した際の雰囲気がよく伝わります。希望する職種と似た業種でインターンを行っているのであれば、インターンで学んだ内容をアピールすることに繋げられます。
インターン先で表彰された写真
「初めて営業に関わり、インターン学生の中で表彰されました。この経験は貴社の中で〇〇に活かしたいです。…」会社にどんな貢献ができるかをアピールできます
デスクで座って仕事している写真
「インターンシップに参加して、計画的に物事を進めることを学びました。効率良く作業を進めるために…」計画性の強みをアピールできます。
エピソード付きの写真
オファーボックスで使える写真5つ目は、「エピソード付きの写真」です。繰り返しになりますが、選ぶ写真はエピソードが伴っている物がより良いです。
特別な活動中でなくても、普段の講義を受けている様子など、写真から話を広げられると採用担当とのコミュニケーションも盛り上がるでしょう。
エピソードが思い浮かばない場合は、当時一緒にいた友だちと話をしてみたり、自分がどんなことを思いながら行動していたのかを考えてみましょう!
大学で講義を受けている写真
「新しい勉強に挑戦してみたいと思い、中国語の勉強を始めました。勉強を続けて、先日は中国語検定に合格することができました。…」挑戦する力をアピールできます。
ボランティア活動をしている写真
「大学からボランティア活動で、地域の様々な年齢の人と関わる経験をしました。今までは経験がなかったのですが、これをきっかけに接客業に興味を持ちました。…」コミュニケーション能力をアピールできます。
オファーボックスで使いにくいNG写真
一方で、オファーボックスでは使いにくい写真も何種類か存在します。できるだけ、以下のような写真は避けましょう。
ここからは、なぜNGなのか理由と共に詳しくお伝えします。
自撮り写真や証明写真
オファーボックスのNG写真1つ目は「自撮り写真や証明写真」です。
プロフィール写真は特に1人で写っている写真が好ましいですが、自撮り写真は企業側に与えるイメージがあまり良くないでしょう。できるだけ、他人に撮ってもらった自然なあなたの姿が写っている写真にしましょう。
同様に、証明写真も避けた方が良いです。通常の履歴書では証明写真は必須ですが、オファーボックスの場合は企業側に求められない限り設定する必要はありません。
オファーボックスは自由が利くサイトなので、証明写真よりも少しカジュアルなプロフィール写真で構いません。
変にかしこまったり、キメ顔したりしている写真ではなく、普段の様子が伝わる写真にしましょう。
中学や高校時代の写真
オファーボックスのNG写真2つ目は「中学や高校時代の写真」です。
中学・高校時代のあまりにも昔の写真は止めた方が良いでしょう。どうしても中学・高校時代のエピソードを使いたい場合は、当時の経験を活かして活躍している、現在の写真を使用します。
何年も前の写真だと、見た目や雰囲気が変わってしまって、面接担当が疑問に感じてしまいます。
また、「中学・高校時代は頑張っていたけど大学生活では何もしていないの?」と思われてしまう可能性があるので、古い写真は避けるのが無難です。
エピソードのない写真
オファーボックスのNG写真3つ目は「エピソードのない写真」です。
例えば、”成人式の写真”には就活で特別に伝えたいエピソードがないですよね。自己PRに繋がる写真が好ましいので、話題が広がらない、エピソードのない写真は使わないようにしましょう。
同様に、大学入学式の記念写真、家族写真なども避けた方が良いでしょう。
過度に加工した写真
オファーボックスのNG写真2つ目は「過度に加工した写真」です。
オファーボックスはSNSではないので、顔を加工したり、キラキラにしたりする必要はありません。他の学生の中で目立つことができますが、「TPOがわかっていない学生」だと思われてしまいます。
過度な加工は厳禁ですが、写真が暗すぎるから少し明るくしたい、必要な箇所だけ切り取りたい、など若干の調節はOKです!
オファーボックスに登録する写真がないときは?
オファーボックスで使用できる写真を紹介してきましたが「あてはまる写真が全然ない!どうしよう…!」と困っている人もいるのではないでしょうか。
いま現在、使えそうな写真がない場合は、新しく写真を撮ってオファーボックスに掲載しましょう!
知人や友人に写真を撮ってもらう
オファーボックスの「プロフィール写真」や「自分を象徴する画像」に使えそうな写真がなくて焦っている人は、アルバイトや部活動、サークル活動中の写真を撮りましょう!
先ほどと同じように、自分で撮影した写真ではなく、友人やバイト先の仲間に撮影してもらうと良いですね。
友だち同士で、就活用の写真を撮り合うのもおすすめです。
写真は1枚ではなく、何パターンか撮ってもらって、後から写りが良いものを自分で選ぶと失敗がないですよ。
特別な場所ではなく、日常のあなたの姿が伝わる写真がおすすめです。
オファーボックスの写真選びまとめ
この記事では【オファーボックスの写真の選び方】についてお伝えしました。
オファーボックスで必要な写真は『プロフィール写真』と『自分を象徴する画像』の2種類。プロフィール写真は、顔がはっきりと写っているもの、自分を象徴する画像は、自己PRにつながるものを意識して写真を選びましょう。
もし、今適切な写真がない場合は友だちに撮ってもらうと良いですね。オファーボックスに素敵な写真を登録して、企業の印象に残る学生を目指しましょう。
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事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
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