この記事は、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-315467)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社Renewが制作しています。
将来の就職活動やキャリアに役立てるため、「大学生のうちに資格を取っておきたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、資格はどんなものでもとりあえず持っておけば良いわけではありません。今回の記事では、数ある資格の中でも就活やキャリアに活かせることができる資格を合計10個ご紹介します。
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▼目次
大学生におすすめの資格10選
大学生におすすめの資格をご紹介します。
それぞれ解説します。
①TOEIC
まず1つ目は、「TOEIC」です。
「TOEIC」は、最もおすすめしたい資格ですね。「TOEIC(トーイック)」とは、「Test Of English for International Communication」の略であり、世界共通の英語資格試験です。合計で990点の英語(主にヒアリングと読解力を測る)テストであり、「スコア=あなたの持つTOEICの資格」となります。
英語を使う仕事を志望する場合はもちろんですが、ビジネスのグローバル化が求められる現代では、TOEICのスコアを採用時に見るポイントの1つにしている企業も少なくありません。
特に、下記に当てはまる人は、なるべく早めに勉強をしておくと良いでしょう。
- 国内の大手・上場企業に就職したい
- 外資系企業やグローバル展開している企業に就職したい
- 商社・メーカー・物流・旅行・航空・金融・小売・IT業界を志望している
- 海外営業やCAなど英語を使う職種に就きたい
- 海外赴任をしたい
ちなみに点数については、高いければ高いほど良いのはもちろんですが、最低でも600点以上を目標にすると良いでしょう。なぜなら就職活動においてTOEICの点数を求める企業の多くが、600点以上を合格ラインにするケースが多いためです。(もちろん企業によっては、より高いスコアを求める場合もあるため、明確に志望している企業があれば事前に調べて、より高いスコアを目標にしましょう。)
また、採用時だけでなく、実は入社後にも「TOEIC」の点数があった方がよいケースもあります。「TOEICのスコア〇点以上」などといった条件を昇進や昇給の条件として設定している企業もあるのです。
そもそも英語スキルは汎用性も高いですし、就職活動時に選択肢が増えたり、将来のキャリアアップにも役立つため「TOEIC」はあって損はない資格と言えるでしょう。
②MOS(Expert)
2つ目は、「MOS(Expert)」です。
「MOS」とは、国際資格の一種で「マイクロソフトオフィススペシャリスト」の略です。マイクロソフト社の製品である、WordやExcel、Powerpointなどの使用スキルを証明できる資格です。
WordやExcelなどのいわゆるパソコンスキルは、就職後にどのような職種・業種であっても使用する可能性が高いです。知識をつけながら実務的な能力を身に付けることができる点もMOSをおすすめする理由の1つです。
また、MOSは国家資格であることから、世界共通で評価される資格です。
ちなみにですが、MOSには2つのレベルがあります。
- スペシャリスト(一般)レベル
- エキスパート(上級)レベル
もちろん、エキスパートレベルの方がより高いスキルを求められるため、難易度が高いですが、就活に活かすためには「エキスパートレベル」の取得をおすすめします。
MOSについても、語学力と同じくらい汎用性が高い資格のため、どのような人にもおすすめできる資格です。
③ITパスポート
3つ目は、「ITパスポート」です。
「ITパスポート(通称iパス)」とは、国家資格で情報処理技術者試験(※)の1つです。少し分かりづらいと思いますが、簡単に説明をすると「ITに関する基礎的な知識を証明できる資格」です。
例えば、AIやビッグデータ、IoTといったような技術に関する基礎知識やそれらの技術をどのように業務に落とし込んでいくのか、有効活用をしていくのかといったような知識を求められる試験となっております。
もちろん、IT業界を目指す人にはおすすめの資格であることは想像できると思いますが、近年ではあらゆる業界でIT化が進んでおり、ITに関する基礎知識、ITを活用する知識は、職種・業種を問わず求められるようになってきています。そのため、IT業界を志望している人だけではなく、すべての人にとってあって損はない知識と言えるでしょう。
(※)情報処理技術者試験:全部で12種類ある情報処理に関する知識と技能を認定する国家資格です。ITパスポートはその中で最も基礎であり、難易度としても低い資格です。
④基本情報技術者
4つ目は、「基本情報技術者」です。
「基本情報技術者」とは、システムエンジニアやプログラマーなどといったITエンジニアが理解しておくべき基本的な知識を学ぶことができる資格です。3つ目でご紹介した「ITパスポート」と同じ情報処理技術者試験のうちの1つで「ITパスポート」よりも難易度が高く、よりIT技術者向けの資格です。
ITパスポートはIT業界やITエンジニアを志望していない人にとってもおすすめの資格ですが、「基本情報技術者」は特にIT業界やITエンジニアを志望している人におすすめの資格です。
合格率は約20~30%程と言われており、難易度も低いとは言えません。従って、就活においても学生のうちに「基本情報技術者」の資格を持っていると、他学生よりも有利になること間違い無しです。
⑤FP(ファイナンシャルプランナー)
5つ目は、「FP(ファイナンシャルプランナー)」です。
「ファイナンシャルプランニング」とは、「人生の夢や目標を叶えるための総合的な資金計画を立て、実現する方法を計画する」ことです。また、FPのテーマは大きく6つあります。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続、事業承継
一見難しいように見えますが、家計に関わる金融、税金、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など身近なありとあらゆる「お金」に関わる知識をつけることができます。
就活が有利になるという点においては、特に「金融業界」「保険業界」「不動産業界」を志望する人にとってはおすすめと言えるでしょう。
また、FPの資格にはいくつか階級がありますが、実際に就活で活きるのは「2級以上」です。
金融・保険・不動産業界を目指したい人はFP2級の取得を目標にすると良いでしょう。
⑥簿記2級
6つ目は、「簿記2級」です。
まず、そもそも「簿記」とは、「ビジネスを行う上で発生するお金やものの出入りを記録する」ことです。もう少し分かりやすく例えると、一般家庭で使う「家計簿」の企業バージョンのようなものです。
なぜそのような知識が必要なのでしょうか。家計簿であれば、収入から家賃や光熱費、食費などを差し引けば簡単に終わるのですが、企業ではそうはいきません。企業においては、一つずつ取引などを記録をしないと管理できないほどの膨大な量のお金の動きがあります。また、それらを適切に管理することで、「事業でどれほどの儲けをあげたのか」「現状使えるお金がいくら残っているのか」を明確に把握することができます。
また、簿記の目的は、決算書をつくることです。企業は、一定期間でどれだけ儲けを出したのかという財政状況を明らかにする必要があります。これを決算と呼び、細かく記録した売上や経費を集計して、最終的に決算書をつくるのです。
このような知識は、経理・財務部が主に扱う内容です。しかし、経理・財務を志望する人だけでなく、経営に関わる仕事(職種では経営企画職など)をしたい人や将来起業したい人にとってもおすすめの資格と言えるでしょう。
簿記は3級から資格がありますが、実際には、2級以上から初めて評価されることが多いです。就活において有利になるという観点では、「簿記2級以上」を目標にすると良いでしょう。
⑦宅建
7つ目は、「宅地建物取引士」です。
「宅地建物取引士(通称:宅建)」とは、不動産の取引の専門家であることを証明する国家資格です。毎年約20万人もの人が受験をする非常に人気な国家資格です。
「宅建」の資格を持っていることで、不動産の販売や賃貸の契約時に買い手と売り手がともに不当な取引にならないよう、必ず知っておくべき事項(重要事項)の説明をすることができます。ちなみにこの重要事項の説明は「宅建」の資格を持っている人しかできない仕事です。
「宅建」は不動産業界や建築業界、金融業界を目指す人におすすめの資格です。不動産や建築はイメージしやすいと思いますが、金融業界では融資の際に建物や不動産を担保にする場合があり、その際に不動産の価値を見積もるためにも宅建士の資格が役に立つのです。
また、不動産業界では、就活に有利になるだけではなく、「宅建士」の資格を持っていることで手当としてプラスで給与を支給される会社も多く、年収upに繋がるため、特に不動産業界を志望する人には非常におすすめです。
⑧秘書検定
8つ目は、「秘書検定」です。
「秘書検定」とは、「秘書に求められる知識・技能について問われる試験」です。秘書検定と呼ばれますが、実は秘書になりたい人だけではなく、すべての学生・社会人に役立つ基本的なビジネスマナーや一般常識を問う試験です。
秘書に求めれられる知識・技能とは具体的に、下記のような内容です。
- 社会人として働くうえで必要な一般常識やコミュニケーション能力
- ビジネスマナーやビジネス文書の作成スキル
- 正しい敬語の使い方や電話対応などの話し方のスキル
- 秘書業務に必要な経営管理に関する知識
- 文書作成やスケジュール管理などサポート業務で求められるスキル
これらは社会人になった際、どのような仕事をするためにも必要不可欠なスキル・知識です。また、面接などの選考においても相手へ好印象を与えることができるでしょう。
秘書になりたい人はもちろん、接客業(飲食やホテルスタッフ、CAなど)や一般職などの就職にも役立つでしょう。ちなみにビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭のマナーなども問われる試験のため、プライベートでも役立つ知識も身に付けることができます。
秘書検定は3級~1級までの階級がありますが、就職に活かすためには2級以上をおすすめします。
⑨日経TEST
9つ目は、「日経TEST」です。
「日経TEST」とは、日本経済新聞社が主催する経済的な知力が求められる試験です。
具体的には、下記の6分野に関する最新の時事問題やニュースなどをはじめとする「経済」を題材にした問題です。
- 経営環境:世界における日本経済の実力など、経営環境に関する問題
- 企業戦略:環境変化に対応した経済動向や企業の経営戦略に関する実践的な問題
- 会計・財務:企業会計・財務を中心に、金融商品に関する実践知識も含む問題
- 法務・人事:コーポレートガバナンスや知的財産、雇用・労働に関する問題
- マーケティング・販売:マーケティングの基礎から、デジタルマーケティングなどの新しい手法についても問う実践問題
- 生産・テクノロジー:AIなど、これからのビジネスや事業戦略に欠かせないテクノロジーなどに関する問題
これらの知識は、日々の動きが激しい現代社会において、全てのビジネスマンにとって付けておくべき知識です。また、大学生のうちに日経新聞を読む習慣もつけることができるため、そういった点においてもおすすめの資格と言えます。
1点だけ注意すべき事項として、この資格があれば他の資格のように特定の業界への就職に有利になるというわけではありません。ただ、就活における面接の中で、時事問題に関する質問をされるケースもあるため、そういった意味では面接を突破しやすくなり、就活に役立つと言えるでしょう。
⑩普通自動車免許
最後におすすめする資格は「普通自動車免許」です。他の資格と比べると、少し毛色が異なりますが、大学生のうちにとっておくことをおすすめします。
自動車免許は、取得するために約3か月ほどの時間を要します。社会人になると、大学生と比べて圧倒的に自由に使える時間が少なくなります。そのため、社会人になってから自動車免許を取得しようと思った場合、貴重な休日を使ったり、仕事が終わってからの時間で自動車学校に通う必要があります。
また、就活という点においても、持っておいて損はない資格です。選考における評価が高くなるというわけではありませんが、職種や会社によっては、「普通自動車免許の保有」が応募資格として設定されている場合もあります。例えば、タクシー業界や運送業界などは普段から自動車に乗る必要がありますよね。また、首都圏以外の場合、営業職などでも車で営業先へ移動するケースも多くあります。
就職後に自動車免許が無いと不便になるケースも多いため、そういった意味でも大学生のうちに取得しておくことをおすすめします。
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理系大学生におすすめの資格
ここまでは、就活に役立つ大学生におすすめの資格を10個ご紹介しました。ここからは、その中でも特に理系の学生におすすめしたい資格やそれ以外にもおすすめの資格をいくつかご紹介します。
理系大学生におすすめの資格
資格 | このような学生におすすめ |
ITパスポート | 全ての理系学生 |
基本情報技術者 | IT業界やITエンジニア志望の理系学生 |
情報セキュリティマネジメント | IT業界やITエンジニア志望の理系学生 |
技術士 | ゼネコンや建築土木業界志望の理系学生 |
建築士 | 建築業界・建築士志望の理系学生 |
アクチュアリー試験 | 理数系学部の理系学生 |
AI検定 | 全ての理系学生 |
文系大学生におすすめの資格
次に文系の大学生におすすめの資格をご紹介します。
文系大学生におすすめの資格
資格 | このような学生におすすめ |
FP(ファイナンシャルプランナー) | 金融・保険業界志望や経済・法学部の文系大学生 |
簿記 | 経理職や金融業界志望の文系大学生 |
宅建士 | 不動産業界志望や法学部の文系大学生 |
中小企業診断士 | コンサル業界や将来経営に関わりたい文系大学生 |
社労士 | 社労士や人事総務職を志望の文系大学生 |
行政書士 | 法律・弁護士事務所志望や法学部の文系大学生 |
文系におすすめ
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大学生に人気の趣味系資格
将来のキャリアや就職のために資格を取ろうと思う人が多いかと思いますが、自分が好きなものや趣味を極めるための資格を取るのも良いですね。実は意外と趣味系の資格ってたくさんあるんです。
- きき酒師(日本酒のソムリエ)
- ウイスキー検定
- 日本ビール検定
- サウナ・スパ健康アドバイザー
- キャンプインストラクター
- くるまマイスター検定
- 日本さかな検定
- 世界遺産検定
- 温泉ソムリエ検定
- 心理カウンセラー
- チョコレート検定etc…
自分の好きなことについて詳しくなったり勉強したりすることは、苦になりませんし、変わった資格を持っていると人と話す時の話題になったりもするため、趣味系の資格を取るのもおすすめです。
ご紹介した資格以外にもたくさんの趣味系資格がありますので、自分が好きなものや趣味がある人はぜひ調べてみてください。
女子大学生に人気の趣味資格
趣味系の資格の中でも、女子大学生に実は人気な資格をいくつかご紹介します。
ファッションスタイリング検定
似合う服や、好みに合う服を論理的に言語化する知識をつけられる検定です。ファッションが好きな人は、この知識があるとショッピングがより一層楽しくなるかもしれませんね!
化粧品成分検定
メイクに関する専門的な知識を身に付けることができる検定です。普段使用する美容液や化粧水、シャンプー、リンス、日焼け止めなどに配合される成分について問われる少しだけ専門的な内容です。
美容系の仕事に就きたい、普段美容に力を入れている人にはおすすめです!
ネイルスペシャリスト
ネイルに関する全般的な知識に加えて、施術に必要な消毒や衛星に関するテーマや皮膚や爪の機能・病気についても勉強することができます。ネイリストになりたい人やネイルが好きな人にはおすすめです!
ヘルシー&ビューティー フードアドバイザー
食生活やセルフコントロールに関する知識を学ぶことができる資格です。普段から食生活にこだわったり健康志向が高い人におすすめの資格です!
大学生向けの資格勉強法
就活やキャリアに役立つ資格や趣味に関する資格などたくさんご紹介しましたが、資格取得で最も大変なことは、モチベーションを維持したり効率よく勉強をすることです。また、中にはどのような勉強方法がいいのかわからない人もいると思います。
そんな人向けに、資格取得に向けた勉強方法をご紹介します。
書籍などで学ぶ
まず1つ目は、書籍や参考書などで学ぶことです。最も王道な勉強方法ですね。
まずは、書店に立ち寄ったりネット通販で取りたい資格の参考書を探してみましょう。ただ、特に受験者数が多い人気な資格や難易度が高い資格は、たくさんの書籍や参考書が出版されています。そのため、購入前にAmazonや楽天のレビューが高い書籍やネット検索で口コミ評価の高い書籍を選ぶと良いでしょう。
また、個人的には、過去問や問題集の量ができる限り多いものをオススメします。完璧に全ての知識をつけることは難しいため、出題される問題の傾向やイメージを掴むことが大切です。過去問や問題集があれば、出題傾向のイメージもつきやすいため、効率的に勉強できるでしょう。
通信講座を利用して学ぶ
2つ目の方法は、通信講座を利用することです。
書籍や参考書を買うよりもお金がかかりますが、最近では映像講座などのeラーニングを取り扱う通信講座も増えています。映像講座の方が、書籍よりも分かりやすいケースが多いです。
また、資格取得のサポートをしてくれたり、質問をしたりできるため、書籍でコツコツ勉強することが苦手な人にはおすすめの勉強方法です。
土日勤務OK
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土曜日・日曜日に働ける長期インターンをまとめました。大学の授業や部活動、サークル活動で忙しい方も、土日の時間を使って長期インターンに参加してみよう。
大学生の資格取得におすすめの通信講座
最後に、大学生におすすめの通信講座をご紹介します。
- アガルートアカデミー|難関資格試験の通信講座
- フォーサイト|ビジネススキル向上の通信講座
- SARAスクールジャパン|女性のための通信資格講座
それぞれ解説します。
アガルートアカデミー|難関資格試験の通信講座
アガルートアカデミー は、オンライン講義の配信を中心とした資格予備校です。
就職活動対策講座や、宅地建物取引士試験講座、FP技能検定講座など、大学生におすすめの通信講座を複数用意しており、資格取得に最適なサービスです。
おすすめ資格
- 就職活動対策講座
- 宅地建物取引士試験講座
- FP技能検定講座
- TOEIC®基礎英語力完成講座
- 技術士試験講座
就職活動に活かせる資格講座もあるため、気になる講座はチェックしてみましょう
フォーサイト|ビジネススキル向上の通信講座
フォーサイトは、ビジネススキル向上のための資格に特化した通信講座です。
FP・社会保険労務士・宅地建物取引士など、20種類の資格が取れるコースがあり、eラーニングシステムやライブ配信授業などにも力を入れています。
難関資格においても高い合格率を誇っているため、学生時代にビジネススキル向上の資格を取りたい方におすすめです。
SARAスクールジャパン|女性のための通信資格講座
SARAスクールジャパンは、新生技術開発研究所が運営する「女性の活躍を応援する」女性のための通信資格講座スクールです。
心理学・美容・食・収納・占いなど幅広い分野で女性向けの資格を多数用意しており、大学に通いながらも、スキマ時間を利用して無理なく勉強を続けられます。
女性に人気の通信講座ですが男性も受講可能で、年齢・性別にかかわらずすべての方が受講できます。
大学生の資格取得によくある質問
最後に、資格取得に関するよくある質問を紹介します。
1ヶ月で取れる資格はありますか?
結論からお伝えすると1ヵ月で取れる資格は多いです。
ただ、資格によっては、毎年受験日があらかじめ決まっているものもあるため、タイミングによっては1ヵ月で取得ができないものもあります。特に国家資格はそういったケースが多いです。
難易度やキャリアに繋がるという観点でおすすめの1ヵ月で取れる資格は「MOS」と「ITパスポート」です。
比較的資格取得のハードルが高くない上に、社会人になった時の実務にも活きる内容のため、非常におすすめできる資格です。
稼げる資格はありますか?
稼ぎに繋がる資格がほとんどです。どちらかと言うとどのくらい稼ぎたいかということを考えることが大切です。
まず、稼ぐ方法は大きく2つあります。
- 就職を見据えた資格や職種に直結する資格
- 副業など小遣い稼ぎに使える資格
1については、将来仕事をする上で必要となる資格(宅建士や簿記など)のため、仕事として稼ぐことができます。2については、「資格を持っている=その分野に詳しい」ということになるため、クラウドソーシングや副業サイトなどから自分ができる仕事を受けてお金を稼ぐこともできます。
大学生におすすめの資格まとめ
本記事では、就活にも役立つ大学生のうちに取っておきたい資格をご紹介しました。
改めて大学生におすすめの資格をまとめます。
資格を持っておくことにはたくさんのメリットがありますが、それだけでなく、学生のうちに資格を取るという目標を立て、その目標に対して勉強をしたり、努力をする習慣を身に付けられることも資格を取ることで得られる財産です。また、その過程が「目標に対して努力ができる人」として面接において好印象に繋がることもあります。
ただ、一つだけ勘違いをしてほしくないことは「どんな資格でも持っていれば内定に繋がる」というわけではありません。あくまで、資格を持っていることは、評価されるポイントの1つになるということだけは忘れないでください。
自分自身で何のために資格を取るのかという目的を明確にしてから、資格取得に励むことをおすすめします。
参考:HR業界・人材業界におすすすめの厳選資格5選
参考:社労士通信講座のおすすめスクール
長期インターン探しに迷ったら
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Renewでは、将来のキャリアプランを見据えたうえで、一人ひとりにあった長期インターン先のご紹介と、内定率をあげるための選考サポートを行なっています。
- 長期インターンの始め方が分からない…
- 自分に合う会社ってどうやって探せばいいの?
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運営者情報
「Renew Magazine」は、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-315467)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社Renewが運営しています。当メディアは「コンテンツ制作ガイドライン」に基づき運営しています。執筆者や編集者、監修者情報はこちらをご覧ください。会社名 | 株式会社Renew |
URL | https://renew-career.com/corp |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館701 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-315467) |