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三菱UFJ銀行に興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、三菱UFJ銀行は人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、三菱UFJ銀行の内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、三菱UFJ銀行の就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。
三菱UFJ銀行の選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、三菱UFJ銀行の内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
三菱UFJ銀行は何の会社?
社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
創業 | 1919年8月15日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 |
従業員数 | 31,756名 |
資本金 | 17,119億円 |
会社HP | https://www.bk.mufg.jp/ |
三菱UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に属する日本最大級のメガバンクです。
国内外に幅広いネットワークを持ち、個人や法人向けに預金・融資・資産運用・コンサルティングなど多彩な金融サービスを提供しています。
近年は、デジタル技術の導入やグローバル展開を積極的に進め、堅実な安定基盤を保ちながらも時代に応じた挑戦心を併せ持っています。
三菱UFJ銀行では、若手のうちから大きな案件や海外関連業務に挑戦できるチャンスがあります。そのため、「変化を前向きに受け止められる学生」や「金融を通じて社会に貢献したい学生」に適した環境といえます。選考では、挑戦意欲に加え、課題解決力・協調性・主体性といった力も重視されます。
さらに、研修制度やキャリア支援も充実しており、導入研修、OJT、階層別研修、自己成長支援など、さまざまな角度から整備されています。自ら成長を求める学生にとって、大きな魅力を持つ企業です。
三菱UFJ銀行の就職難易度
三菱UFJ銀行の就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』トップ200社中「38位」、入社難易度は「61.7」ポイントです。
就職難易度 | 就職偏差値 |
38位 / 200社中 | 61.7 |
三菱UFJ銀行の就職難易度・就職偏差値は極めて高く、銀行業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。
三菱UFJ銀行の就職難易度に近い企業には、松井証券、農林中央金庫、キリン、AGC、双日、などがあり、三菱UFJ銀行と同じ銀行業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。
順位 | 企業名 | 就職偏差値 |
32位 | 三菱UFJ信託銀行 | 61.9 |
36位 | 松井証券 | 61.7 |
38位 | 三菱UFJ銀行 | 61.7 |
44位 | 三井住友銀行 | 61.3 |
71位 | みずほFG | 60.7 |
72位 | 大和証券 | 60.6 |
76位 | 野村證券 | 60.4 |
78位 | SMBC日興証券 |
60.4 |
95位 | SBI証券 | 59.7 |
100位 | 三井住友信託銀行 | 59.6 |
106位 | あおぞら銀行 | 59.6 |
133位 | 日本銀行 | 59.1 |
158位 | りそなグループ | 58.6 |
164位 | SBI新生銀行 | 58.5 |
圏外 | ゆうちょ銀行 | —- |
今回のランキングには、銀行に加えて資産運用を担う信託銀行や、株式・債券を扱う証券会社など金融業界の主要企業も含まれています。その中でも三菱UFJ銀行の就活難易度はトップクラスで、特にメガバンクの中では最上位に位置します。
全国から優秀な学生が集まる人気企業であることから、入社を目指すには徹底した企業研究や自己分析、そして入念な選考対策が重要です。
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三菱UFJ銀行の採用人数・採用倍率
続いては、三菱UFJ銀行の採用人数・採用倍率について紹介します。
それぞれ解説します。
三菱UFJ銀行の採用人数
三菱UFJ銀行の新卒採用人数は、328名〜383名です。
過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。
年度 | 採用人数 |
2024年 | 356名(男性:–名 / 女性:–名) |
2023年 | 328名(男性:–名 / 女性:–名) |
2022年 | 383名(男性:–名 / 女性:–名) |
三菱UFJ銀行の採用倍率
三菱UFJ銀行の採用倍率は、98倍です。
エントリー数 | 採用人数 | 採用倍率 |
35,215人 | 356人 | 約98.9倍〜 |
大手採用媒体「リクナビ」のエントリー数は35,215人、採用予定人数356人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも98.9倍以上になります。
新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、三菱UFJ銀行の内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。
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三菱UFJ銀行の採用大学ランキング
続いては、三菱UFJ銀行の採用大学・出身大学について紹介します。
それぞれ解説します。
採用大学ランキング
大学通信 onlineによると、三菱UFJ銀行の採用大学ランキングは、第1位『慶應義塾大学(59名)』、第2位『早稲田大学(45名)』、第3位『京都大学(21名)』になりました。
採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
1位 | 慶應義塾大学 | 59名 |
2位 | 早稲田大学 | 45名 |
3位 | 京都大学 | 21名 |
4位 | 大阪大学 | 19名 |
5位 | 明治大学 | 17名 |
6位 | 名古屋大学 | 15名 |
7位 | 東京大学 | 14名 |
8位 | 一橋大学 | 11名 |
9位 | 神戸大学 | 10名 |
9位 | 関西学院大学 | 10名 |
11位 | 立教大学 | 9名 |
12位 | 上智大学 | 8名 |
12位 | 中央大学 | 8名 |
14位 | 東京理科大学 | 7名 |
14位 | 法政大学 | 7名 |
16位 | 東京工業大学 | 6名 |
16位 | 青山学院大学 | 6名 |
16位 | 南山大学 | 6名 |
19位 | 九州大学 | 5名 |
19位 | 同志社大学 | 5名 |
三菱UFJ銀行の新卒採用者は、全国でも有名な難関大学出身者が中心です。
採用大学の上位には、慶應義塾大学や早稲田大学をはじめ、京都大学・大阪大学・名古屋大学・東京大学といった旧帝大・難関国立大学が並んでいます。
一方で、明治大学や立教大学、関西学院大学、中央大学など私立の有名大学からの採用も多く、幅広い大学から優秀な学生が集まっていることがわかります。
採用大学・出身大学一覧
三菱UFJ銀行の採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、筑波大学、千葉大学、東京外国語大学、国際教養大学、岡山大学、東京都立大学、名古屋市立大学、成蹊大学、成城大学、明治学院大学、國學院大學、南山大学、東京女子大学、日本女子大学、奈良女子大学、三重大学、長崎大学など
三菱UFJ銀行の採用大学は、国内の難関国公立大や有名私立大学が中心です。東大一橋や旧帝大、早慶・上智が多数を占めていますが、中堅大学や地方国公立大からも採用実績があり、学歴だけで判断されているわけではありません。
選考では、論理的思考力や協調性などの人物面も重視され、デジタル化やグローバル展開に対応できる多様な人材を求める傾向も強まっています。多角的な視点で人材を評価する採用方針により、どの学生層にも入社のチャンスが広がっています。
元人事
【採用大学の関連記事】
三菱UFJ銀行に学歴フィルターはある?
三菱UFJ銀行の新卒採用には、学歴フィルターはありません。
採用実績を見ると、慶應義塾大学、早稲田大学、京都大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。三菱UFJ銀行では、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。
とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。
- 企業説明会の参加優先度が高くなる
- OB.OG訪問の機会が増える
- スカウトが届きやすい
- 書類選考通過率があがる
- 面接官からの印象が良くなりやすい
企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。
学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。
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三菱UFJ銀行の年収・給料
三菱UFJ銀行の年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です。
それぞれ解説します。
三菱UFJ銀行の平均年収
三菱UFJ銀行の平均年収(2025年度有価証券報告書)は、856万円です。
平均年収は超過勤務手当や賞与を含んだ額で、臨時従業員や派遣社員も対象に含まれています。
大手転職口コミサイトによる、三菱UFJ銀行の年齢別平均年収は以下の通りです。
年齢 | 平均年収 | 最高年収 |
25歳 | 456万円 | 688万円 |
30歳 | 660万円 | 997万円 |
35歳 | 825万円 | 1,247万円 |
40歳 | 975万円 | 1,472万円 |
45歳 | 1,133万円 | 1,711万円 |
50歳 | 1,287万円 | 1,944万円 |
55歳 | 1,352万円 | 2,041万円 |
三菱UFJ銀行の平均年収は、同年代の一般的な水準を大きく上回っています。
年齢別に見ると、30歳時点で600万円を超え、45歳で1,000万円台に到達する人もおり、55歳では1,300万円を超える水準です。特に25歳から30歳にかけては約200万円の伸びがあり、若手の段階で収入を大幅に伸ばせる可能性があります。
三菱UFJ銀行では、成果を上げれば昇給・昇進のチャンスも多く、30代半ばで年収1,000万円近くに届くケースも。メガバンクならではの高待遇が、三菱UFJ銀行の魅力のひとつです。
三菱UFJ銀行の初任給
三菱UFJ銀行の初任給(2026年度入社)は、学部卒30万円、修士卒31万円、博士卒33万円です。
メガバンクのなかでも、初任給30万円超の水準は三井住友銀行と並び、金融業界でトップクラスの待遇です。
ベースアップの背景には、人材確保競争の激化や物価上昇への対応といった要因が挙げられます。なお、初任給は基本給にあたり、賞与や残業代が別途加算されるため、実際の手取り額はさらに高くなることが多いです。
初任給の高さは大きな魅力ですが、三菱UFJ銀行は入社後の成長支援にも力を入れており、集合研修、OJT、メンター制度など、新入社員の成長を手厚くサポートしています。
研修では社会人基礎と銀行業務の知識に加え、グローバルマインドやデジタルリテラシーの教育も重視。充実した自己啓発支援やDX研修など多彩な学習機会が用意され、体系的にキャリアを築ける環境があります。
さらに、勤務形態の多様化や働き方改革も進んでおり、ライフスタイルに合わせた勤務制度の選択も可能です。高水準の初任給、成長環境、働きやすさの3つが揃っていることが、三菱UFJ銀行が高い人気を誇る理由につながっています。
三菱UFJ銀行の選考フロー|応募から内定までの流れ
三菱UFJの選考フローは例年、次の通りです。
それぞれのフェーズについて、詳しくご説明します。
①エントリーシート
三菱UFJ銀行の選考は、エントリーシートの提出からスタートします。
エントリーシートでは学生生活における経験を幅広く問われるほか、志望理由や将来のビジョンまで多角的に質問される点が特徴です。過去のESの設問例として、以下のような項目がありました。
- 志望理由を200字以内で教えてください。
- 小学校、中学校、高校時代どんな生活を送っていたのか、それぞれ100文字以内で記入してください。
- 学生時代の取り組みについて、タイトルと内容を400字以内で記入してください。
幼少期から現在までを振り返る設問が多いため、自己分析を深めて一貫性のあるエピソードを準備することが重要です。
さらに、志望動機では、企業研究と業界研究を踏まえて具体的に熱意を表現できるかがポイント。競合他社との違いや三菱UFJ銀行ならではの強みを理解し、自分の強みやキャリアビジョンと論理的につなげて書くことが重要です。
また、文字数制限が厳しいため、丁寧かつ端的にまとめる練習が欠かせません。三菱UFJ銀行が重視している「挑戦心」「成長意欲」「共感力」などの人間性も意識しながら、自分の経験や思いをつなげて伝えることが大切です。
②WEBテスト
三菱UFJ銀行のWEBテストでは、TG-WEBが採用されています。
TG-WEBは、言語分野・非言語分野・性格診断の3パートから構成されており、論理的思考力と人物適性の両面を測る内容となっています。
言語分野では単語の意味だけでなく、複数の文章の関係性を理解して正確に読み解かなければいけない問題が多く、読解力と論理的思考力が求められます。非言語分野は基本的な計算に加え、グラフや表の読み取り、場合の数など応用的な問題も多く、分析力や推論力が問われます。
また、性格診断では、銀行員としての適性や組織との相性を測る質問が多いため、一貫性のある回答を意識することが重要です。
TTG-WEBは独特の出題形式と厳しい時間制限が特徴で、合格率は約20~30%と難関です。事前の対策なしで高得点を目指すのは難しいため、過去問や問題集で十分な対策を行い、問題の傾向や時間配分に慣れておくことが選考通過のポイントとなります。
③面接
三菱UFJ銀行の一次面接は、人事担当者が主に担当し、時間は約30分程度です。
複数の口コミや体験談によると、面接の雰囲気は和やかで、「学生時代に力を入れたこと」「志望動機」「大学で学んだこと」「自己紹介」といった基本的な質問が多く、学生の個性や潜在能力を引き出すための時間となっています。
一次面接を通過すると、現場社員とのWEB面談が行われます。公式に「面接」とは呼ばれてはいないものの、適性や人柄をより深く評価されている前提で参加した方が良いでしょう。通常1対1の形式で、金融業界や三菱UFJ銀行への理解度、実際の配属希望、仕事への考え方などが話題に上ります。
面接全体を通じて求められるのは、論理的かつ分かりやすいコミュニケーション能力、自己理解の深さ、企業文化への共感です。
面接準備では、自己分析で明確になった自分の強みや経験を、具体的なエピソードとともにしっかり伝えられるように整理しておくことが大切です。面接官に「この学生なら現場で活躍できる!」と感じてもらえるよう、面接練習を重ねておきましょう。
④最終面接
三菱UFJ銀行の最終面接は、個人面接で約30分程度行われ、役員やベテラン社員が面接官を務めます。
面接では、面接では志望理由の深掘りや入社後の貢献意欲に加え、金融業界全体が直面する課題や、自分が組織にどのような価値を提供したいかといった、最終面接ならではのレベルで問われます。
また、最近の経済や金融業界の動向についての意見を求められることも多く、たとえば「ネット銀行の台頭」「高齢化社会に伴う年金や資産形成の課題」など、メガバンクが果たすべき役割について自分の考えを論理的に伝える力が試されます。
「あなたの強みと弱みは?」「周囲からどのように評価されているか?」といった自己理解に関する内容も引き続きありますので、求める人物像と結びつけながら答えられるよう準備をしておきましょう。
最終面接は、企業理念や文化に共感し、強い入社意欲を伝える絶好の機会です。逆質問の時間もあるので、会社の将来や組織ビジョンについて積極的に質問し、意欲の高さをアピールしてくださいね。
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三菱UFJ銀行の内定を掴むためのポイント
続いては、三菱UFJ銀行の内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
三菱UFJ銀行に受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜ三菱UFJ銀行なのか)を明確にする
三菱UFJ銀行の内定を掴むためにも、志望動機(なぜ三菱UFJ銀行なのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- 三菱UFJ銀行に入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む
就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
三菱UFJ銀行の内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③OB・OG訪問を積極的に行う
OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する
三菱UFJ銀行の選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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三菱UFJ銀行の就活に関するよくある質問
最後に、三菱UFJ銀行の就活に関するよくある質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
①三菱UFJ銀行の就職はすごいですか?
三菱UFJ銀行への就職は、「すごい」です。
なぜなら、日本最大級の金融機関として国内外に幅広い拠点を持ち、強力なブランド力とグローバルネットワークを誇る企業だからです。
また、全国から優秀な学生が応募する人気企業でもあり、入社できること自体が高い評価につながります。さらに、若手のうちから法人営業やデジタル分野など多彩なフィールドで経験を積める点も大きな魅力。
ネームバリューの高い環境で、ビジネスパーソンとして成長を重ねられることも「すごい」と言われる理由です。
②三菱UFJ銀行は激務ですか?
決算期は、忙しいです。
ただし近年は働き方改革が推進されており、テレワークやフレックスタイム制、リフレッシュ休暇制度など、柔軟な働き方が可能な制度が整備されています。
有給休暇の取得率は非常に高く、部署によってはワークライフバランスが取りやすいとの社員口コミも多いです。
また、3メガバンクの中でも離職率は比較的低く、長期的に働き続ける社員が多いことも特徴のひとつ。法人営業や海外案件など大規模な業務に若手から関われる機会もあり、忙しい側面がありながらも成長を実感できる環境です。
④三菱UFJ銀行にインターン優遇はありますか?
三菱UFJ銀行に、インターン優遇はあります。
インターンに参加したことが、早期選考や本選考での評価にプラスに働くケースは多くあります。
なお、三菱UFJのインターンには、法人営業やトレードビジネスなど複数のコースがあり、いずれも社員から直接フィードバックを得られる実践的な内容となっています。
特に法人営業コースでは、大企業との取引を想定したワークに挑戦でき、選考対策に役立つ学びが得られます。インターンは優遇につながる可能性に加えて、企業理解や志望動機の精度を高められる貴重な機会。三菱UFJ銀行に関心がある人は、積極的に参加を検討しましょう。
まとめ
本記事では、三菱UFJ銀行の就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- 三菱UFJ銀行の就職難易度は高い
- 新卒採用人数は328名〜382名程度、採用倍率は98.9倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
三菱UFJ銀行の選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
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URL | https://renew-career.com/corp |
本社所在地 | 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2丁目27-8 名古屋プライムセントラルタワー3階 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(23-ユ-303104) |