【三井住友銀行】就職難易度・採用大学・学歴フィルター・倍率・選考対策を解説

三井住友銀行に興味があるけれど「就職難易度や採用大学倍率年収学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、三井住友銀行は人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、三井住友銀行の内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、三井住友銀行の就職難易度や採用大学倍率選考通過に必要なポイントをまとめました

三井住友銀行の選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、三井住友銀行の内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

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三井住友銀行は何の会社?

社名 株式会社三井住友銀行
創業 2001年4月
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
従業員数 28,063名
資本金 17,710億円
会社HP https://www.smbc.co.jp/

三井住友銀行は、三井・住友両財閥系の資本を基盤とし、世界有数の金融グループ「三井住友フィナンシャルグループ」の中核を担う、日本を代表する大手都市銀行のひとつです

三井住友銀行は、法人・個人向けの預金、融資、為替、各種金融サービスを全国・海外で展開しています。三井住友銀行は都市銀行の中でも特に国内外に広いネットワークを有し、口座・住宅ローン・法人融資から、M&A・海外展開支援・法人デジタル金融サービスまで多様な商品を提供しています。

近年は法人向け「デジタル総合金融」サービスの強化や、社会課題への取組み、サステナビリティ方針も推進しており、業界内でも改革志向が強い点が特徴です。安定した事業基盤のもと、挑戦志向の強い企業カルチャーを持つことから、国内外で活躍したい学生や成長志向の高い学生に、三井住友銀行はおすすめの企業です。

三井住友銀行の就職難易度

三井住友銀行の就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキングトップ200社中「44位」入社難易度は「61.3」ポイントです

就職難易度 就職偏差値
44位 / 200社中 61.3

三井住友銀行の就職難易度・就職偏差値は極めて高く、金融業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。

三井住友銀行の就職難易度に近い企業には、三菱UFJ信託銀行、松井証券、みずほフィナンシャルグループ、大和証券、野村證券、などがあり、三井住友銀行と同じ金融業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。

順位 企業名 就職偏差値
32位 三菱UFJ信託銀行株式会社 61.9
36位 松井証券株式会社 61.7
38位 三菱UFJ銀行 61.7
44位 株式会社三井住友銀行 61.3
71位 株式会社みずほフィナンシャルグループ 60.7
72位 大和証券株式会社 60.6
76位 野村證券株式会社 60.4
78位 SMBC日興証券株式会社 60.4
95位 株式会社SBI証券 59.7
100位 三井住友信託銀行株式会社 59.6
106位 株式会社あおぞら銀行 59.6

三井住友銀行の新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。

三井住友銀行は就職難易度が高いので、内定獲得にはプロの力を借りることをおすすめします就活エージェントを活用して、ES添削や面接対策を入念に行なっておきましょう。

三井住友銀行の採用人数・採用倍率

続いては、三井住友銀行の採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

三井住友銀行の採用人数

採用人数

三井住友銀行の新卒採用人数は、363名〜508名です

過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。

年度 採用人数
2025年 508名(男性:329名 / 女性:179名)
2024年 481名(男性:279名 / 女性:202名)
2023年 363名(男性:226名 / 女性:137名)

三井住友銀行の採用倍率

採用倍率

三井住友銀行の採用倍率は、47倍です

エントリー数 採用人数 採用倍率
24,125 508 47.4倍〜

大手採用媒体「リクナビ」のエントリー数は24,125人、採用予定人数508人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも47.4倍以上になります。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、三井住友銀行の内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

三井住友銀行は新卒採用でも人気が高い企業なので、選考倍率は非常に高いです絶対に内定を獲得したい人は、自分ひとりで対策をするのではなく、プロの力を借りて準備を進めましょう。

三井住友銀行の採用大学ランキング

続いては、三井住友銀行の採用大学・出身大学について紹介します。

それぞれ解説します。

採用大学ランキング

採用大学ランキング

大学通信 onlineによると、三井住友銀行の採用大学ランキングは、第1位『慶應義塾大学(67名)』第2位『早稲田大学(57名)』第3位『関西学院大学(25名)』になりました。

採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。

順位 大学名 採用人数
1位 慶應義塾大学 67名
2位 早稲田大学 57名
3位 関西学院大学 25名
4位 同志社大学 23名
5位 京都大学 22名
5位 神戸大学 22名
7位 大阪大学 21名
7位 青山学院大学 21名
9位 一橋大学 19名
10位 東京大学 18名
11位 中央大学 17名
11位 明治大学 17名
13位 上智大学 14名
14位 立教大学 13名
15位 九州大学 12名
16位 関西大学 11名
17位 法政大学 9名
18位 大阪公立大学 8名
18位 東京理科大学 8名
18位 立命館大学 8名

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

三井住友銀行の採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。

慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、東京工業大学、東北大学、九州大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学、神戸大学、名古屋大学、北海道大学、筑波大学、千葉大学、南山大学、学習院大学、成蹊大学、成城大学、明治学院大学、國學院大学、東京都立大学、岡山大学、広島大学、日本大学、専修大学、東洋大学、駒澤大学、獨協大学、三重大学、長崎大学など

三井住友銀行の採用実績校は、早慶や旧帝大をはじめとする関東圏・関西圏の難関大学が中心です。高学歴の学生が多く採用されてはいるものの、採用大学は地方国公立・私立大学にもわたり、幅広い学生にチャンスが用意されていることがわかります。

三井住友銀行の選考では、学歴だけにとどまらず、コミュニケーション能力や論理的思考力、変化に対応する柔軟性などを重視し、総合的な評価で採用を行っています。

新卒では総合職のほか、デジタル職やエリア総合職など複数の職種があり、それぞれ求められるスキルや適性も異なります。そのため、全国の国公立・私立大学、海外大学から募集し、どの学部・学科も応募可能とされています。

「高学歴じゃないから…」と諦めるのではなく、インターンシップ優遇や早期選考も上手に活用しながら、チャレンジしていきましょう。

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三井住友銀行に学歴フィルターはある?

学歴フィルター

三井住友銀行の新卒採用には、学歴フィルターはありません

採用実績を見ると、慶応義塾大学、早稲田大学、関西学院大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。三井住友銀行では、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。

とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。

  • 企業説明会の参加優先度が高くなる
  • OB.OG訪問の機会が増える
  • スカウトが届きやすい
  • 書類選考通過率があがる
  • 面接官からの印象が良くなりやすい

企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。

学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。

大学時代の同じ経験でも、ES添削や面接練習を重ねれば選考通過率をグッと上げることができます学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類添削や面接対策に力を入れましょう!

三井住友銀行の年収・給料

三井住友銀行の年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です

それぞれ解説します。

三井住友銀行の平均年収

三井住友銀行の平均年収(2025年3月期度有価証券報告書)は、約891万円です

平均年収は超過勤務手当や賞与を含んだ額で、海外の現地採用者は対象となりますが、嘱託及び臨時従業員は含まれていません。

大手転職口コミサイトによると、三井住友銀行の年代別平均年収は以下の通りです。

年齢 平均年収 最高年収
25歳 478万円 719万円
30歳 707万円 1,062万円
35歳 883万円 1,327万円
40歳 992万円 1,490万円
45歳 1,070万円 1,608万円
50歳 1,188万円 1,786万円
55歳 1,466万円 2,203万円

三井住友銀行の年収を年齢別に見ると、若手の25歳時点では平均約478万円ですが、30歳で700万円を超え、その後45歳で1,000万円、55歳で1,400万円を超えていることがわかります。5歳刻みで比較すると、50歳から55歳の伸びが最も大きく、278万円の増加が見られました。

また、3大メガバンク間で見ると、三井住友銀行の平均年収は、三菱UFJ銀行(約856万円)、みずほ銀行(約823万円)と比較しても高水準です。三井住友銀行は、全国の上場金融機関と比較しても、トップクラスの給与体系を維持しています。

三井住友銀行の初任給

三井住友銀行の初任給は、学部卒で25万5,000円大学院卒で28万円です

しかし、2026年度入社からは、学部・院卒一律30万円へ大幅に引き上げられることが公式に発表されています。

初任給の引き上げは、総合商社やコンサルなど異業界との人材獲得競争が激化する中で、魅力付けを行う施策のひとつです。初任給30万円は、金融業界だけでなく全体で見ても高水準に位置します。

加えて、三井住友銀行は、住宅手当や育児・介護休暇制度、研修制度を含む福利厚生を充実させており、社員が長期的に働ける環境も整えています。また、昇給・昇進は年1回の評価制度に基づき、能力や実績に応じたキャリアアップが可能。納得感のある評価制度があることで、若手社員のモチベーション向上と定着率改善につなげています。

さらに、IT・デジタルコースやグローバルマーケッツコースなど、多彩な専門職種を設けている点も特徴で、先端技術領域やグローバルマーケットで活躍したい学生のニーズにも応えられる体制が整っています。

安定した収入だけでなく、多様なキャリアパスとスキルアップの機会が用意されている点も人気を集める理由につながっています。

三井住友銀行の選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

三井住友銀行の新卒採用の選考フローは以下の通りです。

  1. エントリーシート
  2. WEBテスト
  3. 面接(複数回)
  4. 最終面接

それぞれ解説します。

①エントリシート

三井住友銀行では、まずエントリシートの提出があります

三井住友銀行のエントリーシートでは、志望動機や自己PRのほか、学生時代に力を入れたことや将来のキャリアプランなど、幅広く設問が組まれています。

下記に、近年のエントリーシートで見られた具体的な設問例を紹介します。

・あなたの自分ならではの強みを教えてください
・その強みが発揮された具体的なエピソードや取り組みを記述してください
・苦労したことや克服したこと、そこから得た学びを教えてください
・三井住友銀行を志望する理由についてお答えください
・将来なりたい社会人像や、仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください

エントリーシートを通じて、志望度の高さや自己理解の深さ、そして論理的に表現する力が問われます。また、エントリーシートに書かれた内容は面接で深掘りされるため、一貫性のある具体的なエピソードを用意することが重要です。

自分の経験を客観的に振り返り、説得力のある言葉で伝えられるよう準備を進めていきましょう。

②WEBテスト

書類選考を通過後は、WEBテストの受検があります

三井住友銀行のWEBテストは玉手箱が中心で、言語・非言語・英語・性格検査が出題されます。

言語は長文読解や趣旨把握、非言語は表の穴埋めや図表、四則逆算などが出題され、短い制限時間のなかで正確に解く力が求められます。問題の難易度も高めなので、スピードと時間配分を意識して臨むことが必要です。

攻略のカギは、出題パターンを把握し、演習を通じて解法を定着させることです。特に非言語分野は差がつきやすく、図表の読み取りや計算問題は繰り返し練習するほど効果が出やすい分野といえます。問題形式ごとの特徴を早めに理解し、参考書や問題集を使って少しずつ慣れていくことが重要です。

テスト対策は、2〜3か月前から始めるのがおすすめ。市販の問題集や専用アプリを活用し、隙間時間も積極的に利用することで、安定して高得点を取れるように対策していきましょう。

③面接(複数回)

三井住友銀行では、複数回の面接が設けられています

WEBテスト通過者に対し、次の選考ステップとして「リクルーター面談」が設定されています。

リクルーターは説明会や座談会で学生につき、複数回の面談を通じて志望動機や学生時代に力を入れたこと、志望度の高さなどを深掘りします。リクルーター目線で評価されるので、「面談」ではあるものの、選考ステップのひとつとして認識しておくことが重要です。

リクルーター面談後、一次面接、二次面接と段階的に行われ、すべて個人面接形式で30分から1時間程度で実施されます。内容はエントリーシートやリクルーター面談で話した内容の掘り下げが中心で、志望動機や自己紹介、学生時代の経験、キャリアプランについての質問が多くなっています。

対策のポイントは、質問の意図を理解し、自身の経験や志望理由を一貫性と論理性をもって語ることです。加えて、具体的なガクチカエピソードや成長ストーリーを用意し、自己PRに深みを持たせることで、評価を高めることも大切です。

また、面接官への逆質問も併せて準備し、企業理解や成長意欲を積極的にアピールすることが選考突破のカギとなります。

④最終面接

三井住友銀行の全ての選考を通過すると、最後に最終面接があります

三井住友銀行の最終面接では、志望度や入社後のキャリアビジョン、コミュニケーション力が重視されます。面接は本社で対面実施されることが多く、役員クラスの面接官が担当する場合もあります。

質問内容は志望動機だけでなく、学生時代の経験や就職活動の進め方、入行後に挑戦したいことなど幅広く問われます。特に「三井住友銀行を第一志望とする理由」は重点的に問われるため、企業理解の深さと明確な志望度を伝えることが欠かせません。

面接時間は30分前後と短めですが、場の緊張感は高く、的確な受け答えが求められます。入念な実践練習を重ね、自分の考えを整理しておくことが合格への近道です。最後の評価の場であることを意識し、落ち着いて自分らしさを伝え切りましょう。

三井住友銀行の内定を掴むためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、三井住友銀行の内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

三井住友銀行に受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜ三井住友銀行なのか)を明確にする

志望動機を明確にする

三井住友銀行の内定を掴むためにも、志望動機(なぜ三井住友銀行なのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • 三井住友銀行に入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②長期インターンで経験を積む

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

三井住友銀行の内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら

⑤就活エージェントを活用する

就活のプロを頼る

三井住友銀行の選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら

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三井住友銀行の就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、三井住友銀行の就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①三井住友銀行の就職はすごいですか?

三井住友銀行への就職は、すごいです

三井住友銀行は日本を代表する大手メガバンクであり、絶大なブランド力と安定基盤を持つ企業。さらに、慶應義塾大学や早稲田大学など難関大学出身者も多く集まり、競争率が非常に高いことから、入社できること自体が「すごい」と言われます。

さらに、三井住友銀行は若手の早期育成に力を入れており、グローバル市場や多様な専門職種で挑戦的な仕事に携われる環境を整えています。

安定したブランド力のもと、国際的な業務や専門職で若手が早期に成長できる点も、「すごい」と評価される理由のひとつです。

②三井住友銀行の仕事はきついですか?

三井住友銀行の仕事は、繁忙期にはきつい瞬間があります

三井住友銀行の仕事は責任が大きく、繁忙期には忙しくなることもありますが、一方で働きやすい環境づくりも進んでいます。

例えば、2024年度の平均有休取得日数は18.2日、有休取得率は約91%と高い水準です。また、福利厚生制度も充実しており、育児休暇や介護休暇の取得が推奨されているほか、健康管理やメンタルヘルス支援なども整っています。確かに仕事がきついと感じることもありますが、そのぶん挑戦や成長の機会が豊富な職場です。

高い成長意欲を持って仕事に取り組みたい人にとっては、やりがいの大きい魅力的な環境です。

③三井住友銀行にインターン優遇はありますか?

三井住友銀行のインターンシップは、公式に「優遇あり」と明言されていません

ですが、参加者だけが招待される説明会や懇親会が行われたり、本選考で早期選考の案内が届くケースもあります。

実際に「インターンを通じて企業理解が深まり、本選考を有利に進められた」という声も多く、三井住友銀行を志望する人にとって、インターンは重要なステップと言えます。

ただし、インターンに参加しただけで評価が上がるわけではありません。積極的に学び取ろうとする姿勢が評価のポイントになります。

だからこそ、自己分析や企業研究を事前に丁寧に行い、インターン期間中も主体的に取り組むことが大切です。

まとめ

本記事では、三井住友銀行の就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • 三井住友銀行の就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は363名〜508名程度、採用倍率は47.4倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

三井住友銀行の選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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