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デンソーに興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、デンソーは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、デンソーの内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、デンソーの就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。
デンソーの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、デンソーの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
デンソーは何の会社?

| 社名 | 株式会社デンソー |
| 創業 | 1949年12月16日 |
| 本社所在地 | 愛知県刈谷市昭和町1-1 |
| 従業員数 | 連結 158,056人 単独 43,781人 |
| 資本金 | 1,875億円 |
| 会社HP | https://www.denso.com/jp/ja/ |
株式会社デンソーは、高度な自動車技術を基盤とする世界トップクラスの総合自動車部品メーカーです。
モビリティ事業では、ハイブリッド車やEV向けの「電動化システム」をはじめ、自動運転を支える「先進安全技術」や、世界トップシェアを誇る「サーマルシステム(カーエアコン等)」などを開発・製造しています。
また、自動車産業で培った技術を応用し、産業用ロボットや「QRコード」の開発で知られるファクトリーオートメーション事業、さらには農業支援やエネルギーマネジメントといった非クルマ分野の事業も広く展開しています。
自動車・機械メーカーに興味のある方はもちろん、次世代のモビリティ社会の実現や環境問題の解決、最先端のロボティクス技術を通じた社会課題へのアプローチに挑戦したい方におすすめの企業です。
デンソーの就職難易度

デンソーの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』トップ200社中「圏外」、入社難易度も「圏外」です。
| 就職難易度 | 就職偏差値 |
| 圏外 / 200社中 | 圏外 |
デンソーと同じ自動車・機械・部品業界では、三菱重工業(73位)や日立製作所(97位)が上位に入り、ファナック(161位)やパナソニック(181位)もランキングに入っています。
デンソーはトップ200からは圏外となっていますが、世界トップクラスの技術力を持つ自動車部品サプライヤーとして人気が非常に高く、これらランクイン企業と同等の難易度・倍率が予想されます。
| 順位 | 企業名 | 就職偏差値 |
| 55位 | ブリヂストン | 61.1 |
| 73位 | 三菱重工業 | 60.6 |
| 89位 | IHI | 59.9 |
| 97位 | 日立製作所 | 59.7 |
| 117位 | ダイキン工業 | 59.3 |
| 137位 | クボタ | 59.0 |
| 150位 | 住友電気工業 | 58.8 |
| 159位 | トヨタ自動車 | 58.6 |
| 160位 | コマツ | 58.5 |
| 161位 | ファナック | 58.5 |
| 171位 | 川崎重工業 | 58.3 |
| 181位 | パナソニック | 58.2 |
| 185位 | 豊田自動織機 | 58.1 |
| 193位 | 日産自動車 | 58.0 |
| 196位 | オムロン | 57.9 |
| 197位 | 村田製作所 | 57.9 |
| 200位 | 日本特殊陶業 | 57.9 |
| 圏外 | 三菱電機 | — |
| 圏外 | 京セラ | — |
| 圏外 | デンソー | — |
デンソーの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。
なお、デンソーは就職難易度が高いので、就活生は全員対策を行なっています。ES課題や、グループディスカッション、面接に不安がある人は、早めに就活エージェントに相談して対策を始めましょう。
デンソーの採用人数・採用倍率

続いては、デンソーの採用人数・採用倍率について紹介します。
それぞれ解説します。
デンソーの採用人数

デンソーの新卒採用人数は、302名〜479名です。
過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。
| 年度 | 採用人数 |
| 2026年 | 479名(男性:415名 / 女性:64名) |
| 2025年 | 334名(男性:289名 / 女性:45名) |
| 2024年 | 302名(男性:260名 / 女性:42名) |
デンソーの例年の採用人数を見ると、男女比はおおよそ6:1から7:1で、男性が圧倒的に多く採用されています。
就職四季報のデータによると、男性は採用の8割〜9割を理系出身者が占めています。 一方女性については、年度によって文系と理系がほぼ半々の割合になることもありますが、男女合計の全体で見ると採用の約8割以上が理系出身者となっています。
世界トップクラスの自動車部品メーカーであるデンソーは、電動化や自動運転といった次世代モビリティ技術の研究開発とモノづくりを事業の根幹としています。
そのため、採用においても高度な技術開発や生産技術の最前線を担う「理系人材」を主力として圧倒的に多く求めていることがうかがえます。
デンソーの採用倍率

デンソーの採用倍率は、22.9倍です。
| お気に入り登録数 | 採用人数 | 採用倍率 |
| 10,973人 | 479人 | 約22.9倍〜 |
大手就活情報サイト「ワンキャリア」のお気に入り登録数は10,973人、採用予定人数479人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも22.9倍以上になります。
新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、デンソーの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。
デンソーの採用大学ランキング

続いては、デンソーの採用大学・出身大学について紹介します。
それぞれ解説します。
採用大学ランキング

大学通信 onlineによると、デンソーの採用大学ランキングは、第1位『名古屋工業大学(55名)』、第2位『名古屋大学(37名)』、第3位『静岡大学(18名)』になりました。
採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。
| 順位 | 大学名 | 採用人数 |
| 1位 | 名古屋工業大学 | 55名 |
| 2位 | 名古屋大学 | 37名 |
| 3位 | 静岡大学 | 18名 |
| 4位 | 岐阜大学 | 16名 |
| 5位 | 同志社大学 | 13名 |
| 5位 | 立命館大学 | 13名 |
| 7位 | 三重大学 | 11名 |
| 8位 | 神戸大学 | 6名 |
| 8位 | 東京理科大学 | 6名 |
| 10位 | 金沢大学 | 5名 |
| 10位 | 豊橋技術科学大学 | 5名 |
| 10位 | 大阪大学 | 5名 |
| 10位 | 九州大学 | 5名 |
| 10位 | 九州工業大学 | 5名 |
| 10位 | 大阪公立大学 | 5名 |
| 10位 | 慶應義塾大学 | 5名 |
| 10位 | 明治大学 | 5名 |
| 18位 | 電気通信大学 | 4名 |
| 18位 | 富山大学 | 4名 |
| 18位 | 京都大学 | 4名 |
| 18位 | 豊田工業大学 | 4名 |
| 18位 | 南山大学 | 4名 |
| 18位 | 近畿大学 | 4名 |
デンソーの採用大学を見ると、1位は名古屋工業大学、2位は名古屋大学となっており、本社を構える愛知県をはじめとした東海エリアの国公立大学(静岡大学、岐阜大学、三重大学など)が上位を占めています。
また、ランキング全体を見ると、採用大学は旧帝国大学や早慶、関関同立といった難関大学群からの採用はもちろんですが、理工学分野に特化した大学(豊橋技術科学大学、東京理科大学など)からの採用が非常に多いのが大きな特徴です。
それ以外の大学からの採用がないわけではないので、徹底した情報収集や試験対策をすることで学歴に関係なく、入社のチャンスがあると言えます。
採用大学・出身大学一覧

デンソーの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
<大学院>
愛知県立大学、愛知工業大学、会津大学、茨城大学、大分大学、大阪工業大学、大阪公立大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、金沢大学、金沢美術工芸大学、関西大学、関西学院大学、岐阜大学、九州工業大学、九州大学、京都工芸繊維大学、京都大学、近畿大学、神戸大学、埼玉大学、滋賀大学、静岡大学、芝浦工業大学、信州大学、成蹊大学、千葉大学、筑波技術大学、筑波大学、電気通信大学、東京海洋大学、東京工業大学、東京大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、徳島大学、鳥取大学、富山県立大学、富山大学、豊田工業大学、豊橋技術科学大学、長崎大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名古屋大学、奈良女子大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、福井大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、三重大学、名城大学、明治大学、山形大学、横浜国立大学、立命館大学、早稲田大学
<大学>
愛知県立大学、青山学院大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、神戸大学、滋賀大学、静岡大学、上智大学、中央大学、東京大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社大学、名古屋市立大学、名古屋大学、南山大学、一橋大学、広島大学、三重大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学
デンソーの採用大学は、地元の名古屋大学や名古屋工業大学をはじめとする東海の有力大学や、旧帝大、早慶、関関同立といった難関大学が中心です。
しかし、全国各地の地方国公立大学や中堅私立大学からも大学・大学院問わず幅広く採用実績があり、特定の学歴ブランドだけで判断されているわけではありません。
またデンソーでは、豊橋技術科学大学や九州工業大学、電気通信大学、東京理科大学など、理工学分野で高い専門性を持つ大学からの採用が非常に多いです。
特に採用実績校のラインナップを見ると、学部卒以上に大学院卒の比率が圧倒的に高いことが大きな特徴として挙げられます。
これは、デンソーが単なる自動車部品メーカーの枠に留まらず、自動車業界の大きな変革期において、電動化や自動運転、知能化システムといった次世代モビリティ技術の研究開発に注力していることの表れです。
高度な先進ものづくりと最先端のソフトウェア領域を支えるエンジニア人材を確保するため、専門領域で深い研究に取り組んできた大学院生や技術系の学生を、全国の大学から継続的に採用しています。
元人事
【採用大学の関連記事】
デンソーに学歴フィルターはある?

デンソーの新卒採用には、学歴フィルターはありません。
採用実績を見ると、名古屋工業大学、名古屋大学、静岡大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。デンソーでは、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。
とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。
- 企業説明会の参加優先度が高くなる
- OB.OG訪問の機会が増える
- スカウトが届きやすい
- 書類選考通過率があがる
- 面接官からの印象が良くなりやすい
企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。
学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。
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デンソーの年収・給料

デンソーの年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収863万円も狙える企業です。
それぞれ解説します。
デンソーの平均年収
デンソーの平均年収は、863万円でした。
この平均年収は、有価証券報告書で公表されている平均年収です。
国税庁が公表している「民間給与実態統計調査結果 令和5年分」によると、日本の製造業の平均年収は「533万円」でした。
デンソーの平均年収「863万円」は、日本の製造業の平均年収の「約1.6倍」であるため、高い水準にあります。
デンソーと同じ製造業に属する企業の平均年収は以下の通りです。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
| ファナック | 1,163万円 | 39.9歳 |
| 三菱重工業 | 1,017万円 | 42.5歳 |
| トヨタ自動車 | 982万円 | 40.7歳 |
| 日立製作所 | 961万円 | 42.6歳 |
| パナソニック | 956万円 | 44.0歳 |
| デンソー | 863万円 | 44.3歳 |
| クボタ | 860万円 | 39.9歳 |
デンソーは、他社と比較するとやや低いですが、一般的には非常に高い平均年収です。
デンソーの初任給
デンソーの初任給は、大学卒で27万5,000円、修士卒で30万円、博士卒で33万4,000円でした。
年収にすると、大学卒で約400万〜450万円、大学院卒で約450万〜500万円以上となり、これは基本給に加えて賞与や各種手当を含んだ概算金額となります。
新卒社会人の平均年収は約300~350万円とされているため、より多くの年収を初年度からもらうことが可能です。
対象別の初任給は以下の通りです。
| 対象 | 初任給 | 残業込みの月給イメージ |
| 大卒、高専卒(専攻科) | 275,000円 | 310,300円 |
| 修士 | 300,000円 | 338,600円 |
| 博士 | 334,000円 | 376,900円 |
残業込みの月給は、16.1時間相当の残業を想定して計算されています。
デンソーの選考フロー|応募から内定までの流れ

デンソーの新卒採用の選考フローは以下の通りです。
※選考通過率は、就活会議のデータから引用しています。
それぞれ解説します。
①エントリーシート【通過率:74%】
はじめに、エントリーシート選考が行われます。
過去のエントリーシートでは、以下のような設問がありました。
- 高い目標を掲げ、取り組んだエピソードを教えてください。具体的にどのような目標を立てましたか?なぜ、そのような目標を設定したのですか?
- 最も苦労した点はどのような点でしたか?その点を乗り越える上で、あなたならではの工夫や取り組み/周囲を巻き込んだ取り組みについて記載してください。
- 結果はどうでしたか?今後の自分の行動や考え方に活かせる学びや教訓も記載してください。
- 選択した応募コースを踏まえて、あなたがデンソーで実現したいことを記入してください。
デンソーのエントリーシートは、「高い目標に向けた挑戦」という1つのテーマに対して、目標設定の理由から困難への対処、周囲を巻き込んだプロセスまで細かく深掘りされるのが特徴です。
また、デンソーでは社員が大切にする価値観の1つとして、チームワークを重視する「総智・総力」を重視しています。
そのため、単に綺麗な成果をアピールするのではなく、困難な状況下であなた自身がどう工夫し、周囲をどのように巻き込んで乗り越えたのかというプロセスを具体的に示し、そこから得た学びを「デンソーで実現したいビジョン」へと一貫性を持たせて伝えることが重要です。
②WEBテスト
エントリーシートと同時に、WEBテストの受検があります。
デンソーのWEBテストでは、SPIが採用されています。内容は「言語」「非言語」「性格検査」の3分野で構成され、短時間で正確に回答する力が問われます。
言語分野は、文章の主旨を把握する読解問題や語彙問題が中心で、ビジネス文書に近い硬めの設問が出題されます。非言語分野では割合・推論・資料読み取りなど、数的処理能力が必要な問題が多く出題されます。
性格検査は、職場での行動傾向や価値観の一貫性を確認する内容で、深く構える必要はありません。難易度はおおむね高校卒業レベルですが、問題量が多く時間制限が厳しい点が特徴です。
難易度自体は高校卒業レベルですが、最大の苦戦ポイントは制限時間の厳しさ。問題量に対して時間が足りないため、パターンに慣れ、時間配分を意識して解く対策が欠かせません。
特に非言語はスピードと正確さが鍵になるため、SPI対応の問題集や模擬テストを活用しながら、弱点を早めに克服しておくと安心です。
③一次面接【通過率:23%】
エントリーシート・WEBテストを通過すると、一次面接があります。
一次面接は学生1人と社員1人のオンライン個人面接であり、時間は1時間程度で行われます。
過去の一次面接では、以下のような設問がありました。
- 自己紹介
- 研究内容
- 研究の背景や目的、どのような課題意識を持ち、どのように工夫したのか
- 学生時代に力を入れたこと
- なぜそのような行動を取ったのか
- 志望動機
- 逆質問
デンソーの一次面接では、1時間という時間をかけて「研究内容」や「学生時代に力を入れたこと」に対する徹底的な深掘りが行われます。
特に、「なぜその課題意識を持ったのか」「なぜその行動を取ったのか」といった思考のプロセスが強く問われます。
過去の経験を伝える際は、単なる事実や結果の羅列ではなく、自身の価値観や課題解決に向けた具体的な工夫を結び付けて、論理的かつ一貫性を持たせて伝えることが重要です。
④最終面接【通過率:8%】
一次面接を通過すると、最終面接が行われます。
最終面接は学生1人と社員2人のオンライン個人面接であり、時間は1時間程度で行われます。
過去の最終面接では、以下のような設問がありました。
- 自己紹介
- 学生時代に力を入れたこと
- 研究内容
- 志望動機
- 逆質問
デンソーの最終面接では、過去の経験に加えて希望職種の志望動機なども深掘りされます。
なぜその職種なのか、なぜデンソーなのか。志望動機を伝える際は、自身の経験や将来の目標などと結び付けて、一貫性を持たせて伝えることが重要です。
また志望動機では、「ビジョンへの共感」といった自分目線の理由だけでなく、「○○の強みを活かして貢献したい」という企業側のメリット(採用価値)を伝えることが重要です。
デンソーの内定を掴むためのポイント

続いては、デンソーの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
デンソーに受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜデンソーなのか)を明確にする

デンソーの内定を掴むためにも、志望動機(なぜデンソーなのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- デンソーに入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
デンソーの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する

デンソーの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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デンソーの就活に関するよくある質問

最後に、デンソーの就活に関するよくある質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
①デンソーに入るのは難しいですか?
デンソーへの就職は、「非常に難しい」です。
その理由は、就活生からの圧倒的な人気によって選考のハードルが高くなっているからです。
具体的には以下の要因が挙げられます。
- 理系学生からの絶大な人気:マイナビが公表している「2027年卒版 就職企業人気ランキング(理系学生版)」において、三菱重工業やダイキン工業に次いで「全体7位」にランクインするなど、トップクラスの注目度を集めている
- 採用倍率の高さ:上記の人気に伴い応募者が殺到するため、採用倍率は最低でも「22.9倍」に上ると予想されており、内定を勝ち取るのは容易ではない
- 人気を裏付ける圧倒的な待遇の良さ:デンソーの平均年収は「863万円」であり、日本の製造業の平均年収の「約1.6倍」という非常に高い水準を誇っている
上記の理由から、デンソーへの入社は間違いなく最難関レベルです。
しかし、過去の採用大学の実績を見ると非常に幅広い大学から採用が行われており、単なる「学歴」だけで判断されているわけではありません。
そのため、難易度は高いものの、企業研究や対策を徹底すれば「誰にでも内定のチャンスはある」企業です。
②福利厚生は充実していますか?
デンソーの福利厚生は、充実しています。
デンソーでは、社員が「生活をより豊かに楽しく過ごせるように」福利厚生の充実を図り、トップクラスに安い保険料が魅力の「トヨタグループの福利厚生」や、入社後最大7年間利用できる手厚い「住宅補助制度」を導入し、仕事も私生活も心のゆとりを持てる環境を整えています。
その他、スキルアップを目指す「自己啓発」支援や、健康的な人生を送るための「健康支援」、休暇などに利用できる「余暇活用支援」などを通じて、社員一人ひとりのワークライフバランスの充実と豊かな生活を強力に後押ししています。
③早期選考・早期内定はありますか?
デンソーでは、インターンシップの参加などによる早期選考や早期内定があります。
具体的な優遇内容は以下の通りです。
- モビリティソフトエンジニア職の秋冬インターンの参加者には、「特別早期選考の案内」があった
- 技術総合職の冬インターンの参加者には、「早期選考の案内」があった
- 事務職の夏インターンの一部の参加者には、「本選考のES選考免除」があった など
上記の早期選考・選考優遇だけでなく、インターン参加者は就職活動を有利に進める為に必要な知識を得られるため、デンソーのインターンには積極的に参加していきましょう。
④デンソーはホワイト企業ですか?
デンソーは、ホワイト企業です。
デンソーは、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門、ホワイト500)」に認定されています。
この健康経営優良法人に認定される企業は、以下のような特徴があります。
- 健康診断の徹底:全社員の受診率100%を目指し、未受診者には個別に働きかけている
- メンタルヘルスケア:ストレスチェックで心の状態を把握し、不調者のケアから職場復帰まで一貫した支援
- 働き方の改善:業務の効率化と適切な人員配置により、長時間労働の是正を行っている
- 女性の健康支援:女性特有の健康課題に対応するため、相談しやすい体制や支援策を整えている など
上記を含め、様々な評価項目を通して、従業員の心身の健康増進を経営的な視点で戦略的に実施しています。
そのため、デンソーはホワイト企業です。
まとめ

本記事では、デンソーの就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- デンソーの就職難易度は高い
- 新卒採用人数は302名〜479名程度、採用倍率は22.9倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
デンソーの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
運営者情報
「Renew Magazine」は、有料職業紹介(許可番号:23-ユ-303104)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社Renewが運営しています。当メディアは「コンテンツ制作ガイドライン」に基づき運営しています。執筆者や編集者、監修者情報はこちらをご覧ください。| 会社名 | 株式会社Renew |
| URL | https://renew-career.com/corp |
| 本社所在地 | 〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2丁目27-8 名古屋プライムセントラルタワー3階 |
| 法人番号 | 1011001146920 |
| 設立日 | 2022年4月8日 |
| 代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
| 事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
| 許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(23-ユ-303104) |






