【NTTデータ】インターン倍率・優遇・内容・選考対策を解説!

NTTデータ インターン優遇

NTTデータのインターンに興味があるけれど「実施内容や倍率、早期優遇、選考内容が気になる…」そんな方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、NTTデータのインターンは人気が高いため、採用倍率は高く、参加難易度が高い傾向にあります。そのため、参加権利を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。

そこで本記事では、NTTデータのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめましたNTTデータのインターンに参加したいひとは、ぜひ参考にしてください。

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NTTデータのインターン倍率は高い

NTTデータ

NTTデータのインターンは、毎年応募者が殺到するほど人気のインターンシップです

採用倍率について、公開されている情報はありませんが、Slerの働き方や、業務内容、システム提案の類似体験ができるプログラムであるため、有名大学に在学する学生も多く応募しています。

参加できる人数が200人ほどと少ないことを考慮すると、NTTデータのインターン倍率は『50倍以上』と考えて良いでしょう。現役社員からの直接のフィードバックがもらえるため、システムインテグレーション業界を目指す学生にとって非常に魅力的な時間です。

【インターン参加者の声】

全てのコンテンツでNTTデータ社員に求められるレベル、社員の方々の頭の中を5日間で見せつけられた気がします。自分とは大きな差があると実感することができ、非常にいい刺激をいただくことができました。(ワークショップ型)

実際の業務についての理解が深まり、技術面だけでなく思考面でも大きく成長することができました。皆さんと仕事をすることができて大変幸せでした。NTTデータで働く姿を想像できる3週間でした。(プロジェクト型)

NTT DATA 公式サイトより

NTTデータでは「ワークショップ型」と「プロジェクト型」などが開催されていましたが、どちらも現場の雰囲気や実際の業務の進行を体験することができるため、業界分析の一環としてもNTTデータのインターンシップに応募することをおすすめします。

NTTデータのインターン内容

2024年度のNTTデータのインターンシップ情報は下記の通りです。

それぞれの内容を見てみましょう。

ワークショップ型

実施期間 【実施日程】
7月~9月の5日間(複数回実施)
【時間】
9時30分~18時30分
応募締切 応募締切に関しては、NTTデータのキャリア形成支援サイトから順次案内がされます。
こちらのサイトからご確認ください。
実施場所 オンライン
応募資格 2025年4月以降卒業予定の大学生・大学院生・高専生(学部学科不問)
報酬等 なし
※一部の昼食費や、NTTデータの規定に基づき、交通費宿泊費を負担してもらえることがあります。

「ワークショップ型」のインターンシップでは、文理混合でチームを組んで新規システム提案のグループワークを行うことができます。ITを知らなくても社員からアドバイスやフィードバックをもらいながら進めることができるため、非常に多くの学びが得られる5日間である言えます。

インターンの詳細を見てみる

プロジェクト型

実施期間 【事前オリエンテーション日程】
7月24日(水)~26日(金) @オンライン
【実施期間】
7月29日(月)~11月1日(金)のうち5日間~1ヶ月程度
【時間】
9時30分~18時
応募締切 応募締切に関しては、NTTデータのキャリア形成支援サイトから順次案内がされます。
こちらのサイトからご確認ください。
実施場所 首都圏(豊洲など)
応募資格 2025年4月以降卒業予定の大学生・大学院生・高専生(学部学科不問)
※IT業界の知識が一部のプロジェクトで求められることがあります。
報酬等 なし
※一部の昼食費や、NTTデータの規定に基づき、交通費宿泊費を負担してもらえることがあります。

「プロジェクト型」のインターンシップでは、実際に現場のプロジェクトに配属され、プロジェクトの業務を体験します。営業、SE、R&Dなど多様な業務内容からプロジェクトを選べたり、より深くSI業界の現場を知ることができます。

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アイデアソン

実施期間 【実施日程】
第1回:1月12日(金)@オンライン
第2回:1月13日(土)@対面
第3回:1月16日(火)@オンライン
第4回:1月18日(木)@対面
第5回:1月21日(日)@対面
第6回:1月22日(月)@オンライン
第7回:1月24日(水)@オンライン
※新型コロナウイルスの状況により、開催場所・開催方法は変更となる場合がございます。
【時間】
10時00分~17時30分
応募締切 応募締切に関しては、NTTデータのキャリア形成支援サイトから順次案内がされます。
こちらのサイトからご確認ください。
実施場所 首都圏(東京)/オンライン
※現時点では上記を予定しておりますが、変更となる可能性がございます。
応募資格 2025年4月以降卒業予定の大学生・大学院生・高専生(学部学科不問)
報酬等 なし
※NTTデータの規定に基づき、交通費宿泊費を負担してもらえることがあります。

アイデアソンでは、文理混合でチームを組んでアイデアソンを行うことができます。新たなアイデアの創出を目的とした短期間で実施するプログラムのアイデアソンでは、異なる視点を持つ学生とともに議論をすることができるだけでなく、NTTデータの社員からアドバイスやフィードバックをもらうことができるため、非常に多くの学びが得られる5日間である言えます。

NTTデータでは各インターンシッププログラムの参加社に対してインタビューを行った動画をYoutubeにて配信しています。インターンシップへの理解を深め、選考通過をするためにもぜひご覧ください。

インターンの詳細を見てみる

NTTデータのインターン優遇はある?

NTTデータのインターンシップに参加すると、本選考への優遇を受けられます。

大手就活口コミサイトには、インターンシップ参加者全員に早期選考の案内があったり、グループワーク内で他のメンバーから優秀な人に選ばれると一部の選考が免除される可能性があります。

システムインテグレーション業界や、仕事内容の理解を深められるほか、現場社員や人事担当者とも交流できる機会が増えるため、本選考の志望動機にも深みが増すため、インターンの参加は本選考のアドバンテージになります。

NTTデータに就職したいと考えている方は、インターンシップの参加をまずは目指しましょう次回開催時までに、内定に繋がる経験を積んでおくことをおすすめします!(選考対策はこちら

NTTデータのインターン選考フロー

NTTデータのインターン選考を紹介します

  • エントリーシート提出
  • 適性検査(SPI受検)
  • 動画面接

それぞれ解説します。

①エントリーシート提出

NTTデータのインターン選考は、エントリーシート提出から始まります

  • インターンの志望動機
  • あなたがチームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください

NTTデータのES(エントリーシート)では、成果を出した経験や、応募理由(志望動機)について詳しく求められます。限られた文字数の中で、簡潔かつ的確に書いていきましょう。

②適性検査(SPI受検)

エントリーシートの提出が完了したら、適性検査(SPI)を受検します

言語、非言語、性格の適性検査になっており、テストセンターもしくはWEB受検になります。NTTデータのような大企業には、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大など、学歴の高い学生も多く応募するため、試験に自信がない方は、SPI対策を入念に行っておきましょう。

SPI対策は、本選考の就活でも必要になるため、言語、非言語のみならず、英語も含めて勉強しておくと良いでしょう。

③動画面接

参加するプロジェクトによっては、動画面接を受ける必要があります。

25卒の「プロジェクト型インターン」では、動画面接が実施されました。

動画面接の内容は以下の通りです。

  • インターンシップで達成したい目標
  • インターンシップで活かせると思う自身のスキル
  • インターンシップの意気込みと自己PR

動画面接が選考に取り入れられている場合は、応募倍率が高いことが予想されます。

このような選考ではESで伝えきれなかった自分の魅力を伝えることも重要ですが、表情や話し方などはそれ以上に着目されているため、元気よく笑顔で話すことを意識しましょう。

NTTデータのインターンに受かる方法

続いては、NTTデータのインターンに受かるために必要な4つのポイントを解説します

NTTデータのインターンに受かるひとの特徴を見ていきましょう。

①志望動機を明確にする

志望動機を明確にする

NTTデータのインターンに参加するためにも、志望動機(なぜインターンを始めたいのか)を明確にしましょう

志望動機は、目的意識や参加への熱量、活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、インターンシップに参加することで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • インターンシップに参加したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 魅力的な経験やスキルを持っている
  • 参加後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、インターンの参加目的が明確になっていない志望動機も避けておきましょう。

「学びたい・成長させてほしい」という受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えていきましょう。

②学生時代の経験に力を入れる

学生時代の経験に力を入れる

内定倍率の高い「難関企業」のインターンに参加するためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

NTTデータのインターンに参加するかたの中には、下記のような「キラリと光る経験」を持っています。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。(長期インターンの探し方はこちら

③WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら

④ES添削・面接対策をする

ES添削・面接対策をする

NTTデータのインターンに受かるためにも、エントリーシートの添削や面接練習は入念に行いましょう

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。ES添削や面接練習をする方法には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら

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NTTデータのインターンに関する疑問を解決

最後に、NTTデータのインターンに関するよくある質問にお答えしていきます

それぞれ解説します。

NTTデータのインターンは内定に直結しますか?

NTTデータのインターンは、内定には直結しませんが本選考の優遇はあります

NTTデータのインターンに参加すると、参加者全員に早期選考の案内がされるほか、インターンシップ時に優秀だと判断された一部の参加者には本選考の一部免除が与えられます。

参加者全員が内定を貰えることはなく、成績優秀者のみ本選考の一部選考が免除されます。優秀者であっても、本選考の面接は必要ですし、最終面接の通過難易度も一般選考同様です。

ただしインターン参加によって、会社の雰囲気や仕事内容を具体的に理解できているため、選考通過率が高くなる可能性はあるでしょう。

NTTデータのインターンに落ちたら本選考に進めませんか?

NTTデータのインターンに落ちてしまった場合でも、本選考に影響はありません

インターンの参加倍率は高いため、優秀な学生でも落ちてしまうことはあります。なぜ落ちてしまったのか考え、本選考に受かるようにESの見直しや面接対策をしっかり行いましょう。

まとめ

本記事では、NTTデータのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめました。

  • NTTデータのインターンは倍率がかなり高い
  • NTTデータのインターンは本選考でも優遇される
  • NTTデータのインターンに落ちても本選考に参加できる

NTTデータのインターンに参加するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知りたい方は、OBOG訪問をしてみることもおすすめです。

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