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みずほ銀行に興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、みずほ銀行は人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、みずほ銀行の内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、みずほ銀行の就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。
みずほ銀行の選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、みずほ銀行の内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
みずほ銀行は何の会社?
社名 | 株式会社みずほ銀行 |
創業 | 2013年7月1日 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
従業員数 | 23,827人 |
資本金 | 1兆4,040億円 |
会社HP | https://www.mizuhobank.co.jp/index.html |
みずほ銀行は、日本を代表する3大メガバンクのひとつであり、株式会社みずほフィナンシャルグループの中核を担う銀行です。
国内463ヵ所、海外78ヵ所に拠点を構え、個人・法人を問わず幅広い金融サービスを提供しています。
預金や貸出、外国為替、債券・有価証券関連を中心に、企業向けの資金調達やM&A支援、個人向けの住宅ローンや資産運用、決済多岐にわたるサービスを展開しています。
みずほ銀行の特徴は、デジタルバンキングやキャッシュレス推進、サステナビリティへ注力している点です。
特に、脱炭素社会の実現に向けた環境関連ファイナンスでは、グループ全体で積極的に資金を投じ、持続可能な社会づくりに貢献しています。持続可能な社会づくりに積極的な姿勢は、社会課題解決に取り組む銀行としてのブランド強化にもつながっています。
新卒採用は、みずほフィナンシャルグループ全体で合同採用を実施しており、あえて配属先を限定しないオープン型職種や、プロフェッショナル志向者向けのキャリア特定型職種から選択が可能です。
金融に限らず、テクノロジーや国際ビジネス、新規事業の創出に関心を持つ学生にとって、幅広く活躍できる環境が整っているおすすめの企業です。
みずほ銀行の就職難易度
みずほ銀行の就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』トップ200社中「71位」、入社難易度は「60.7」ポイントです。
就職難易度 | 就職偏差値 |
71位 / 200社中 | 60.7 |
みずほ銀行の就職難易度・就職偏差値は極めて高く、金融業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。
みずほ銀行の就職難易度に近い企業には、松井証券、三井住友銀行、大和証券、野村証券、SMBC日興証券、などがあり、みずほ銀行と同じ金融業界に属する企業などの入社難易度は次の通りです。
順位 | 企業名 | 就職偏差値 |
1位 | マッキンゼー | 68.1 |
18位 | デロイトトーマツコンサルティング | 62.4 |
26位 | アビームコンサルティング | 62.0 |
32位 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 61.9 |
36位 | 松井証券株式会社 | 61.7 |
38位 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 61.7 |
44位 | 株式会社三井住友銀行 | 61.3 |
59位 | アクセンチュア | 60.9 |
71位 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 60.7 |
72位 | 大和証券株式会社 | 60.6 |
76位 | 野村證券株式会社 | 60.4 |
78位 | SMBC日興証券株式会社 | 60.4 |
95位 | 株式会社SBI証券 | 59.7 |
100位 | 三井住友信託銀行株式会社 | 59.6 |
106位 | 株式会社あおぞら銀行 | 59.6 |
みずほ銀行の就職難易度・就職偏差値は高く、金融業界の中でも難関企業のひとつです。新卒採用での人気が高く、高学歴の就活生も多く応募することから、入社難易度も自然と高くなります。
みずほ銀行は、メガバンクの中で唯一、47都道府県すべてに支店を展開しています。さらに銀行・信託・証券をグループ一体で運営しており、支店内で幅広い金融サービスをワンストップで提供できる体制を整えています。
このように多様な顧客層に深く対応できることが、みずほ銀行の強み・魅力となり、就職先としての人気が高い理由にもつながっています。
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みずほ銀行の採用人数・採用倍率
続いては、みずほ銀行の採用人数・採用倍率について紹介します。
それぞれ解説します。
みずほ銀行の採用人数
みずほ銀行の新卒採用人数は、410名〜510名です。
過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。
年度 | 採用人数 |
2022年 | 410名(男性:–名 / 女性:–名) |
2021年 | 510名(男性:–名 / 女性:–名) |
みずほフィナンシャルグループは、みずほグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほリサーチ&テクノロジーズの5社合同で新卒採用を行っています。
毎年全国規模で幅広い分野・エリアから多様な人材を募集しており、オープン型やキャリア特定型など複数のキャリアコースを用意している点が特徴です。
入社後は本人の希望や適性をもとに、グループ内のさまざまなフィールドへ配属される可能性があり、自分らしいキャリアを柔軟に描ける環境が整っています。
みずほ銀行の採用倍率
みずほ銀行の採用倍率は、36倍です。
エントリー数 | 採用人数 | 採用倍率 |
15,122人 | 410人 | 約36.8倍〜 |
大手採用媒体「リクナビ」のエントリー数は15,122人、採用予定人数410人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも36.8倍以上になります。
みずほ銀行の採用は全国規模で行われています。47都道府県すべてに支店を持つ唯一のメガバンクのため、地方在住の学生を含めて全国から応募者が集まりやすく、倍率の高さにもつながっています。
さらに、法人営業やリテール、国際業務、マーケット関連など、志望先のフィールドが幅広い点も大きな魅力です。
入社後は本人の希望や適性を踏まえて配属が決まるため、自分に合ったキャリアパスを描けるチャンスもあります。全国採用と多様な応募先の組み合わせが、みずほ銀行が人気を集める理由につながっています。
新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、みずほ銀行の内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。
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みずほ銀行の採用大学ランキング
続いては、みずほ銀行の採用大学・出身大学について紹介します。
それぞれ解説します。
採用大学ランキング
大学通信 onlineによると、みずほ銀行の採用大学ランキングは、第1位『早稲田大学(119名)』、第2位『慶應義塾大学(107名)』、第3位『明治大学(66名)』になりました。
採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
1位 | 早稲田大学 | 119名 |
2位 | 慶應義塾大学 | 107名 |
3位 | 明治大学 | 66名 |
4位 | 中央大学 | 56名 |
5位 | 法政大学 | 53名 |
6位 | 同志社大学 | 50名 |
7位 | 立教大学 | 45名 |
8位 | 青山学院大学 | 40名 |
9位 | 立命館大学 | 39名 |
10位 | 大阪大学 | 31名 |
11位 | 関西学院大学 | 30名 |
12位 | 東京大学 | 26名 |
13位 | 学習院大学 | 25名 |
14位 | 日本大学 | 24名 |
15位 | 一橋大学 | 23名 |
16位 | 成蹊大学 | 21名 |
17位 | 東京理科大学 | 20名 |
18位 | 京都大学 | 19名 |
19位 | 明治学院大学 | 18名 |
20位 | 上智大学 | 17名 |
みずほ銀行は、早稲田大学や慶応義塾大学など難関大学からの採用実績が多く、採用大学ランキングの上位は高学歴大学が中心です。
一定の大学出身者比率が高いものの、全国の幅広い大学からの応募を積極的に受け入れており、学歴よりも挑戦意欲や協働力、問題解決力といった資質を重視しています。
また、グループ全体でダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)を推進し、多様な価値観や経験を尊重する姿勢を明確に打ち出しています。そのため、バックグラウンドにかかわらず、自らの強みを発揮し、企業とともに成長していける環境が整っています。
みずほ銀行は難関大学からの人気企業であると同時に、多彩な人材が挑戦できるフィールドを提供しており、学歴にとらわれない採用姿勢を持っている点が特徴的です。
採用大学・出身大学一覧
みずほ銀行の採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
愛知大学、青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、大妻女子大学、岡山大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、九州大学、京都産業大学、京都女子大学、京都大学、共立女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、國學院大学、駒澤大学、上智大学、昭和女子大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、名古屋大学、南山大学、千葉大学、中央大学、中京大学、筑波大学、津田塾大学、東海大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京女子大学、東京大学、東京電機大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社女子大学、同志社大学、東北大学、東洋大学、日本女子大学、日本大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、武蔵大学、明治学院大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学など
みずほ銀行の採用大学は、早慶を筆頭に旧帝大、MARCH、関関同立など全国の有名大学が中心です。早稲田大学や慶應義塾大学からの採用が多い一方で、地方国公立や女子大、私立大学からの実績もあり、特定の大学に偏らず幅広い人材を受け入れています。
これまで文系学部の採用が多かったみずほ銀行ですが、近年はグループ全体で進めるDX推進を背景に理系人材の採用を強化。AIやデータサイエンスといった、最先端分野の専門家を積極的に採用し、デジタル戦略をリードする人材育成にも力を入れています。
難関大学からの人気を集める一方、さまざまな大学・学部から人材を受け入れる柔軟な採用体制を持つ点が、みずほ銀行の特徴です。
学歴にとらわれず、実力次第で幅広く活躍できる環境が整っていることが、就職先としての魅力につながっています。
元人事
【採用大学の関連記事】
みずほ銀行に学歴フィルターはある?
みずほ銀行の新卒採用には、学歴フィルターはありません。
採用実績を見ると、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。みずほ銀行では、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。
とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。
- 企業説明会の参加優先度が高くなる
- OB.OG訪問の機会が増える
- スカウトが届きやすい
- 書類選考通過率があがる
- 面接官からの印象が良くなりやすい
企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。
学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。
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みずほ銀行の年収・給料
みずほ銀行の年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です。
それぞれ解説します。
みずほ銀行の平均年収
みずほ銀行の平均年収は、約822万円です。
平均年収は超過勤務手当や賞与を含んだ額で、出向者および海外の現地採用者の社員は含まれていません。
大手転職口コミサイトによると、みずほ銀行の年代別平均年収は以下の通りです。
年齢 | 平均年収 | 最高年収 |
25歳 | 443万円 | 654万円 |
30歳 | 655万円 | 966万円 |
35歳 | 851万円 | 1,255万円 |
40歳 | 1,003万円 | 1,480万円 |
45歳 | 1,106万円 | 1,633万円 |
50歳 | 1,175万円 | 1,733万円 |
55歳 | 1,232万円 | 1,819万円 |
みずほ銀行の平均年収は、約822万円と、日本の平均年収約460万円を大きく上回る水準です。
年齢別で見ると、30歳で650万円、40歳で1000万円を超えるなど、着実に収入が伸びる点が特徴です。特に、25歳から30歳にかけては212万円増と伸び幅が大きく、若手のうちから生活基盤を安定させやすい環境が整っています。
給与体系は年功序列を基盤としながらも、成果を評価する制度も導入されており、実績次第で昇給スピードを高めることが可能です。さらに、年2回の賞与や各種手当、住宅・育成関連の福利厚生も充実しており、安定した高収入と働きやすさを両立できます。
金融業界でキャリアを積みながら高い収入を目指したい人にとって、みずほ銀行は魅力的な選択肢です。
みずほ銀行の初任給
みずほ銀行の初任給は、大学卒で26万円、修士卒で28万円です。
金融業界内でも上位水準に位置づけられる額であり、若手社員が安定した生活基盤を築ける金額となっています。
さらに、2026年度入社者からは大卒および修士卒の初任給を2万円増額し、それぞれ28万円と30万円にベースアップすることが決定しています。
なお、博士課程修了者の初任給は2026年度入社から38万円に引き上げられる予定です。今回のベースアップは、昨今の物価上昇や優秀な人材獲得競争に対応するための施策で、特にデジタル分野や国際業務の若手人材確保を見据えた積極的な人材戦略の一環です。
待遇面では、年2回の賞与や各種手当とともに、資格取得や語学学習支援を含む自己研鑽補助制度が充実しており、年間最大50万円まで利用可能です。
みずほ銀行は、給与だけでなく、成長機会やキャリア形成まで包括的にフォローする体制が整っているため、安心してキャリアをスタートできる企業として高く評価されています。
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みずほ銀行の選考フロー|応募から内定までの流れ
みずほ銀行の新卒採用の選考フローは以下の通りです。
それぞれ解説します。
①エントリシート
みずほ銀行の選考は、エントリーシートの提出から始まります。
設問は200~400字前後でまとめる形式が多く、「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「研究やゼミの内容」といった基本項目に加えて、多角的に人物像を問う内容が並びます。
【設問例】
- 学生時代に挑戦したことと、その中で苦労した点
- 周囲を巻き込み成果を出した経験
- チームで成果を出すために工夫したこと
- みずほ銀行で実現したいこと
- 志望する職種で挑戦したいこと など
志望動機では、「なぜ、金融業界を志望するのか」「なぜ、みずほ銀行を志望するのか」を明確にし、業界理解と熱意を伝えることが不可欠です。
また、ガクチカや課題解決に関する設問では、成果だけでなくプロセスや学びを具体的に示すことが評価につながります。論理的かつ簡潔にまとめるだけでなく、自分の強みとみずほ銀行が求める人物像を具体的に結びつけた構成を心がけましょう。
エントリーシートの内容は、面接での深掘りに直結します。作成段階から自己理解を深め、一貫した自己アピールを意識して仕上げることが、選考通過への大きなポイントです。
②WEBテスト
みずほ銀行のWEBテストは、「玉手箱」という形式で実施されます。
玉手箱は、言語・非言語・性格検査の3つのパートで構成されていますが、回答時間が短いため、速く正確に解く力が求められます。
玉手箱は独特の形式なので、慣れていないと迷いやすく、対策不足だと時間内に解き切れないケースも多いです。
玉手箱を効率よく解くためには、「正しい解き方を身につけること」と「時間配分に慣れること」が必要不可欠。問題集や模擬試験で繰り返し練習し、解法パターンを体に染み込ませましょう。
言語問題は、設問を先に読んで大事なキーワードに注目しながら読むと読みやすく、非言語では計算過程をメモすることでケアレスミスを減らせます。
玉手箱は、選考の足切りにも大きく関わる重要なテストなので、スキマ時間を利用して無理なく計画的に準備しておきましょう。
③面接(複数回)
みずほ銀行の面接は、複数回にわたって実施されます。
公式に明記はされていませんが、クチコミサイトなどでは、面接前にリクルーター面談が入るケースも報告されており、志望度や人物像がカジュアルな雰囲気の中で確認されることが多いです。
一次面接は1対1で行われ、志望動機に加えて学生時代の経験を中心に質問されます。評価のポイントは、成果そのものよりも、経験を通じてどんな考え方や行動力を発揮したかという点です。エピソードは複数準備して、話に厚みを持たせましょう。
二次面接では面接官が複数となり、一次面接で話した内容をさらに掘り下げられます。加えて「将来挑戦したい仕事」「最近注目している金融ニュース」など、キャリア意識や情報感度を測る質問も増えます。逆質問の時間も設けられるため、企業研究を踏まえた具体的な質問を用意しておくと評価につながります。
面接では、過去の経験から学んだことをみずほ銀行の仕事にどう結びつくかを伝えることが重要です。自分の強みと業界理解を重ね合わせ、説得力ある受け答えを意識しましょう。
④最終面接
みずほ銀行の最終面接は、役員クラスの社員と対面形式で行われます。
これまでの面接よりも広い視点での質問が中心になり、「みずほ銀行が直面する課題をどう考えるか」「金融業界の将来性を踏まえて、自分はどんな役割を担いたいか」といったテーマがよく聞かれます。業界動向や経済ニュースに自分なりの視点を絡めて話せると、回答に深みが出せます。
また、入社意欲を確認されるケースもあるので、なぜみずほ銀行で働きたいのかを自分の言葉でしっかり伝えられれば好印象につながります。
最終面接まで来ると人物面の評価はほぼ固まっているため、「入社後にどう活躍するかの具体性」と「みずほで働きたい気持ち」の最終確認をすることが多いです。
だからこそ、最終面接では、みずほ銀行への熱意を自分の言葉で伝えることが大切です。自分の将来像と企業ビジョンを重ねて語り、アピールにつなげていきましょう。
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みずほ銀行の内定を掴むためのポイント
続いては、みずほ銀行の内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
みずほ銀行に受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜみずほ銀行なのか)を明確にする
みずほ銀行の内定を掴むためにも、志望動機(なぜみずほ銀行なのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- みずほ銀行に入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む
就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
みずほ銀行の内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③OB・OG訪問を積極的に行う
OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する
みずほ銀行の選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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みずほ銀行の就活に関するよくある質問
最後に、みずほ銀行の就活に関するよくある質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
①みずほ銀行の就職はすごいですか?
みずほ銀行への就職は、すごいです。
みずほ銀行は、日本を代表する3大メガバンクのひとつとして、国内外に広がる強固な顧客基盤と高い知名度を誇ります。
そのため、志望者が非常に多く、採用倍率が高くなる傾向にあるため、内定を得ること自体が「すごい」と評価されやすいです。
さらに、近年はデジタル戦略やサステナビリティに積極的に取り組んでおり、社会的課題の解決や革新的な金融サービスの創出にも携わることが可能。安定感だけでなく挑戦できる環境も兼ね備えているため、就職先として非常に高く評価されています。
②みずほ銀行の仕事はきついですか?
みずほ銀行の仕事は、責任の重さとプレッシャーから「きつい」と感じる人もいます。
特に、大型案件や繁忙期には業務量が増える傾向があります。
一方、近年は働き方改革が進み、テレワークやフレックス制度、育児休暇・介護休暇などの制度が全社的に整備されています。
成果を求められる厳しさはあるものの若手のうちから裁量権を持って挑戦できる機会も多く、ハードさと成長機会をあわせ持つ環境です。
高い成長意欲を持つ方には、きつさ以上に大きなやりがいを感じられる企業です。
③みずほ銀行にインターン優遇はありますか?
みずほ銀行のインターンでは、優遇があります。
参加した人からは、「早期選考の案内が届いた」といった声もあり、インターンをきっかけに本選考を有利に進められる可能性は高いです。
ただし、実際に優遇を受けられるのはインターンで高く評価された人であり、全員が優遇されるわけではありません。
必ず優遇されるとは言い切れないものの、参加したことによって企業理解が深まり、社員と接点を持てることから、参加すること自体が本選考での強みに直結します。
主体的にインターンへ取り組み、積極的に学ぶ姿勢を見せることで、優遇につながる可能性を広げましょう。
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まとめ
本記事では、みずほ銀行の就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- みずほ銀行の就職難易度は高い
- 新卒採用人数は410名~510名程度、採用倍率は36倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
みずほ銀行の選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
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