【ベネッセ】インターン倍率・優遇・内容・選考対策を解説!

ベネッセ インターン

ベネッセのインターンに興味があるけれど「実施内容や倍率、早期優遇、選考内容が気になる…」そんな方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ベネッセのインターンは人気が高いため、採用倍率は高く、参加難易度が高い傾向にあります。そのため、参加権利を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。

そこで本記事では、ベネッセのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめましたベネッセのインターンに参加したいひとは、ぜひ参考にしてください。

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ベネッセのインターン倍率は高い

ベネッセのインターンは、毎年応募者が殺到するほど人気のインターンシップです

全プログラムで本選考優遇があることが明記されており、参加には「エントリーシートの提出」と「WEBテストの受検」が必須の条件となっています。ゆえに採用倍率も高く、公開されている情報はありませんが、40倍、50倍は超えてくると予想できます。

参加者の所属学類は、文系では経済/経営学部や教育学部、文学部、法学部、社会学系が多く、理系では理工学系や工学系、理学系、情報系、環境系が多くなっています。すべてのプログラムがオンライン開催となっているため、当日は全国の優秀な学生たちが集まります。教育業界に興味があるひとは、刺激的な時間になること間違いありません。

ベネッセのインターン内容

2024年度(26卒対象)のベネッセのインターンシップ情報は下記の通りです。

それぞれの内容を見てみましょう。

END-USER企画メソッド

実施期間 【春開催分(2024年度)】
5/18(土)、5/19(日)、5/25(土)、6/1(土)、6/2(日)、6/8(土)、6/9(日)
【夏開催分(2024年度)】
8/17(土)、8/18(日)、8/26(月)、8/30(金)、8/31(土)、9/14(土)、9/16(月)、9/20(金)、9/22(日)
応募締切 【春開催分】5/7(火)
【夏開催分】7/16(火)
実施場所 オンライン(全国からご参加頂いています)
応募資格 2026年3月卒業予定の大学・大学院生 (学部・学科不問)
報酬等 なし

END-USER企画メソッドは、業界1位のベネッセで行われている企画の組み立て方を体験するプログラムです。エンドユーザーの課題を解決するサービス・商品を企画するのが本職である、ベネッセの企画メソッドを通し、自分の思考を形にする術を学べます。参加には、エントリーシートの提出と、Webテストの受検が必要です。

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1day Business Strategy & Marketing

実施期間 【2024年】8/19、8/23、9/9、9/15、9/21
応募締切 7/16(火)
実施場所 オンラインでの開催
応募資格 2026年3月卒業予定の大学・大学院生 (学部・学科不問)
報酬等 なし

1day Business Strategy & Marketingは、TOP企業のケーススタディからビジネスの構築方法を学び、新規事業を構築する一連の思考の流れを経験できるプログラムです。自宅に教科書が届き、事前にレポートの作成を行います。講師とのディスカッション形式で、経営戦略・マーケティングの基礎を学び、グループワークにて理解を深めていきます。最終的には、講義をもとにグループでアウトプットを提出していきます。

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つくる、教育 × DIGITAL

実施期間 【2024年】8/3、8/4、8/24、8/25、9/7、9/8
応募締切 2024年7月16日(火)
実施場所 オンライン
応募資格 2026年3月卒業予定の大学・大学院生 (学部・学科不問)
報酬等 なし

つくる、教育 × DIGITALでは、最新テクノロジーの専門家である東京大学大学院工学研究所の教授である森川先生を迎え、最新テクノロジーのもたらす未来の可能性について学びながら、10年先20年先の未来を見通した「未来の教育サービス」を、ベネッセと皆さんでつくっていきます。

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ベネッセのインターン優遇はある?

ベネッセのインターン参加者は、本選考に繋がる優遇を受けられます

実際に採用ページにも「本選考優遇あり」と明記されており、インターン期間中は社員メンターによるフィードバックや、社員との懇親会、受講者同士での交流会など、社員と繋がる機会が増えていきます。

また成績優秀者には、早期選考の案内がありますし、一部選考免除等の優遇措置が確かに存在します。インターンシップは内定直結の選考と考えても良いでしょう。インターンの倍率は高いですが、参加することで一気に内定に近づきますので、エントリーシートやWebテスト対策に時間をかけ取り組んでいきましょう。

ベネッセに就職したいと考えている方は、インターンシップの参加をまずは目指しましょう次回開催時までに、内定に繋がる経験を積んでおくことをおすすめします!(選考対策はこちら

ベネッセのインターン選考フロー

ベネッセのインターン選考フローは下記の通りです

  • エントリーシートの提出
  • Webテストの受検
  • ※一部コース:ベネッセからの挑戦状

全プログラムでエントリーシートの提出とWebテストの受験が必要となり、一部選考では「ベネッセからの挑戦状」と呼ばれる課題に取り組む必要があります。

実際に過去のエントリーシート課題では、下記のような内容の選考がありました。

【エントリーシート】

  • 以下は、教育領域を表す考え方です。あなたの考えに最も合うものを1つ選んでください。
  • どんなところがあなたの考えに合うのか、あなたの価値観や原体験とセットで教えてください。(200字以内)
  • 以下は、ベネッセコーポレーションを表す事実です。あなたが最も魅力的に思うものを1つ選んでください。
  • なぜ魅力に感じるか、あなたの価値観とセットで理由を教えてください。(200字以内)
  • このインターンの志望動機を教えてください。(200字以内)
  • あなたがいかに【ベネッセに強く興味を持っている】か、根拠となる数字を用いてアピールしてください。(200字以内)
  • あなたがいかに【自分の思いを形にすることにワクワクする】人か、根拠となる数字を用いてアピールしてください。(200字以内)

エントリーシートでは、教育に対する考え方や、あなた自身の魅力を問われる設問が多く存在します。自己分析や企業研究、ガクチカやキャリアビジョンの思考に時間を使いましょう。またWEBテスト対策も忘れずに行いましょう。

ベネッセのインターンに受かる方法

続いては、ベネッセのインターンに受かるために必要な4つのポイントを解説します

ベネッセのインターンに受かるひとの特徴を見ていきましょう。

①志望動機を明確にする

志望動機を明確にする

ベネッセのインターンに参加するためにも、志望動機(なぜインターンを始めたいのか)を明確にしましょう

志望動機は、目的意識や参加への熱量、活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、インターンシップに参加することで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • インターンシップに参加したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 魅力的な経験やスキルを持っている
  • 参加後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、インターンの参加目的が明確になっていない志望動機も避けておきましょう。

「学びたい・成長させてほしい」という受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えていきましょう。

②長期インターンで経験を積む

学生時代の経験に力を入れる

内定倍率の高い「難関企業」のインターンに参加するためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

ベネッセのインターンに参加するかたの中には、下記のような「キラリと光る経験」を持っています。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら

④ES添削・面接対策をする

ES添削・面接対策をする

ベネッセのインターンに受かるためにも、エントリーシートの添削や面接練習は入念に行いましょう

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。ES添削や面接練習をする方法には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら

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ベネッセのインターンに関する疑問を解決

最後に、ベネッセのインターンに関するよくある質問にお答えしていきます

それぞれ解説します。

①ベネッセのインターンは内定に直結しますか?

ベネッセのインターンは内定に直結します

具体的には、早期選考の案内や一部選考免除など、本選考が優遇される措置が複数存在します。インターン期間中は、社員メンターから直接フィードバックを貰えますし、社員さんとの交流機会も増えていきます。

とはいえ、インターン参加者全員が優遇されるのではなく、成績優秀者が大きく優遇されることが多いため、インターンの参加を目的にするのではなく、インターン期間中にアピールすることを覚えておきましょう。

②ベネッセのインターンに落ちたら本選考に進めませんか?

ベネッセのインターンに落ちてしまった場合でも、本選考からエントリー可能です

インターン参加の倍率はかなり高いため、選考に落ちてしまったら、本選考で内定をもらえるように、面接練習や選考対策を入念に行っていきましょう。

③ベネッセの長期インターンに参加したいです

ベネッセでは、現在長期インターンの募集は行っていません。

ベネッセ主催の短期インターンに参加するか、別企業の長期インターンに参加してみましょう。営業、マーケティング、コンサルなど、ベネッセの就職につながる経験が積めますよ。

長期インターンの探し方を知りたい人はこちら(長期インターンの探し方)を、大手企業の募集を知りたい方はこちら(長期インターン大手企業一覧)を読んでみてください。

まとめ

本記事では、ベネッセのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめました。

  • ベネッセのインターンは倍率がかなり高い
  • ベネッセのインターンは本選考でも優遇される
  • ベネッセのインターンに落ちても本選考に参加できる

ベネッセのインターンに参加するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知りたい方は、OBOG訪問をしてみることもおすすめです。

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