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LINEのインターンに興味があるけれど「実施内容や倍率、早期優遇、選考内容が気になる…」そんな方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、LINEのインターンは人気が高いため、採用倍率は高く、参加難易度が高い傾向にあります。そのため、参加権利を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。
そこで本記事では、LINEのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめました。LINEのインターンに参加したいひとは、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
LINEのインターン倍率は高い
LINEのインターンは、毎年応募者が殺到するほと人気のインターンシップです。
採用倍率について、公開されている情報はありませんが、最も多いコースで約40名と参加人数が限られていることから、90倍100倍は超えてくると予想できます。また学年不問と、就活生のみならず1年生から参加ができるため、参加難易度は高くなるでしょう。
LINEのインターンは、オンライン参加できるコースも多いため、全国の優秀な学生が集まるインターンとなっています。普段関わることができない優秀な人たちと繋がれるきっかけにもなるため、刺激的な時間になることは間違いありません。
LINEのインターン内容
2024年度(26卒対象)のLINEのインターンシップ情報は下記の通りです。
それぞれの内容を見てみましょう。
企画職(2week企画職コース)
実施期間 | ①2024年8月19日~2024年8月30日(2週間) ②2024年9月2日~2024年9月13日(2週間) |
応募締切 | 2024年4月15日〜2024年5月27日 10時00分 |
実施場所 | オンライン ※原則、自宅外での勤務は不可 |
応募資格 | ・学年・学歴・学部・学科不問 ・正社員としての就業経験がない方 ・日本での就労資格を持つ方 ・自宅に業務遂行可能なネットワーク環境がある方 ・LINEのサービスや事業に興味のある方 |
報酬等 | 時給1,300円 |
企画職(2week企画職コース)は、LINEヤフー企画職ならではの実践経験を積みながら、企画者として「ユーザーファースト」を企画者としてとことん探求するカルチャーをリアルに感じることができるプログラムです。LINEヤフーサービスの企画チームに所属し、実際に抱える課題について、メンターのサポートを受けながら課題設定・企画や仕様策定、多様なステークホルダーとのコミュニケーションなどを経験していただきます。
企画職(セールスコース)
実施期間 | 2024年8月26日〜2024年8月30日(5日間) |
応募締切 | 2024年4月15日〜2024年5月27日 10時00分 |
実施場所 | オンライン ※原則、自宅外での勤務は不可 ※一部日程でオフィス出勤の可能性あり(四谷オフィス) |
応募資格 | ・学年・学歴・学部・学科不問 ・正社員としての就業経験がない方 ・日本での就労資格を持つ方 ・自宅に業務遂行可能なネットワーク環境がある方 ・LINEのサービスや事業の裏側に興味がある方 ・長期でサービス企画の実務経験を積みたい方 ・プロトタイプレベルで、Webサービス・アプリなどが作成できる方(または作成に挑戦したい方) |
報酬等 | 時給1,300円 |
企画職(セールスコース)は、広告・販促領域またはコマース領域において、クライアントの売上目標達成のために、課題分析・提案を行い、応諾を得るまでの一連の流れを体験いただきます。各プロダクトの理解を深めつつ、LINEヤフーのセールス職が日々取り組んでいる課題解決プロセスを体験できるプログラムです。
技術職(ソフトウェアエンジニアコース)
実施期間 | 2024年8月19日〜2024年9月27日 |
応募締切 | 2024年4月15日〜2024年5月20日 |
実施場所 | オンライン ※原則、自宅外での勤務は不可 ※一部日程でオフィス出勤の可能性あり(所属組織により四谷または福岡) |
応募資格 | ・学年・学歴・学部・学科不問 ・正社員としての就業経験がない方 ・日本での就労資格を持つ方 ・自宅に業務遂行可能なネットワーク環境がある方 ・基本的な開発経験/プログラミング経験がある方 ・LINEのサービスや関連開発業務に興味がある方 |
報酬等 | 時給2,600円 |
技術職(ソフトウェアエンジニアコース)は、各エンジニア組織の実際の課題・タスクにアサインされ業務に取り組む、就業型のプログラムです。各参加者には1人につき1名エンジニア社員のメンターが付き、日々の業務をサポートしてくれます。また、期間中は、CTOや社内エンジニアなどとの交流機会などもあります。
デザイン職(UI/UXデザイナーコース)
実施期間 | 2024年8月19日(月)~8月23日(金) |
応募締切 | 2024年4月15日~6月10日 |
実施場所 | オンライン ※原則、自宅外での勤務は不可 ※一部日程でオフィス出勤の可能性あり(四谷オフィス) |
応募資格 | ・学年・学歴・学部・学科不問 ・正社員としての就業経験がない方 ・日本での就労資格を持つ方 ・自宅に業務遂行可能なネットワーク環境がある方 ・llustrator、Photoshopを使用した基本的なデザイン経験がある方 ・ブランディングやLINEのブランドデザインに興味がある方 ・制作に対する意欲があり、熱量を持っている方 |
報酬等 | 時給1,300円 |
デザイン職(UI/UXデザイナーコース)は、LINEヤフーが提供する各種デジタルプロダクトのUIデザインを中心に、実務に近いプログラムを体験いただきます。メンターやサービス担当社員からのフィードバックとデザインのブラッシュアップを通して、LINEヤフーのデザイン哲学やデザインプロセスを学べるプログラムとなっています。
LINEのインターン優遇はある?
LINEのインターン参加者には、本選考の優遇があります。
具体的には、早期選考の案内や、選考ステップの一部免除、社員との個別面談の機会など、インターンに参加することで、社員との繋がりが増えたり、本選考が優遇されることがあります。
LINEのインターン選考フロー
LINEのインターンシップ選考フローは下記の通りです。
- マイページ登録
- エントリーシート提出
- SPI / Webテスト
- 面接(複数回)
- 合否通知
インターンシップ参加までに3つの選考が用意されており、エントリーシートの提出に加えて、Webテストの受験、面接通過が必要です。(応募プログラムによって、選考フローや選考内容が異なる場合があります)
【エントリーシート】
- 成果にこだわり、主体的に取り組んだ経験について記入してください
- 時期・期間を教えてください
- 自身の役割とステークホルダーを教えてください
- 取り組みの詳細を背景・課題意識・こだわった点を含めて教えてください
- 成果を教えてください(※成功/失敗、定量/定性は問いません)
- あなたが「これはもっと伸びる」と思っているプロダクト(サービス、アプリなど)について記入してください
主体的に取り組んだ経験から、あなたの役割と、周りの方の存在、取り組み内容と成果から、自社に合う人材かどうかをチェックされています。
またLINE以外のサービスで「これはもっと伸びる」と思っているプロダクトの設問など、普段の生活のなかで、どんなサービスに触れているのか、どんな観点でプロダクトを見ているのかを問われる質問もありました。
LINEのインターンに受かる方法
続いては、LINEのインターンに受かるために必要な4つのポイントを解説します。
LINEのインターンに受かるひとの特徴を見ていきましょう。
①志望動機を明確にする
LINEのインターンに参加するためにも、志望動機(なぜインターンを始めたいのか)を明確にしましょう。
志望動機は、目的意識や参加への熱量、活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、インターンシップに参加することで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- インターンシップに参加したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 魅力的な経験やスキルを持っている
- 参加後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、インターンの参加目的が明確になっていない志望動機も避けておきましょう。
「学びたい・成長させてほしい」という受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えていきましょう。
②長期インターンで経験を積む
内定倍率の高い「難関企業」のインターンに参加するためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
LINEのインターンに参加するかたの中には、下記のような「キラリと光る経験」を持っています。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら)
④ES添削・面接対策をする
LINEのインターンに受かるためにも、エントリーシートの添削や面接練習は入念に行いましょう。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。ES添削や面接練習をする方法には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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LINEのインターンに関する疑問を解決
最後に、LINEのインターンに関するよくある質問にお答えしていきます。
それぞれ解説します。
①LINEのインターンは内定に直結しますか?
LINEのインターンは、内定に直結する可能性もあります。
具体的には、早期選考の案内や、選考ステップの一部免除、社員との個別面談の機会など、インターンに参加することで、社員との繋がりが増えたり、本選考が優遇されることがあります。
とはいえ、インターン参加者全員が優遇されるのではなく、インターンで成果や実績を出した方が注目されるため、インターンに参加することを目的にするのではなく、インターン期間中にアピールすることを覚えておきましょう。
②LINEのインターンに落ちたら本選考に進めませんか?
LINEのインターンに落ちてしまった場合でも、採用選考に影響はありません。
インターン参加の倍率はかなり高いため、選考に落ちてしまったら、本選考で内定をもらえるように、面接練習や選考対策を入念に行っていきましょう。
③LINEの長期インターンに参加したいです
LINEでは、現在長期インターンの募集は行っていません。
LINE主催の短期インターンに参加するか、別企業の長期インターンに参加してみましょう。営業、マーケティング、コンサルなど、LINEの就職につながる経験が積めますよ。
長期インターンの探し方を知りたい人はこちら(長期インターンの探し方)を、大手企業の募集を知りたい方はこちら(長期インターン大手企業一覧)を読んでみてください。
まとめ
本記事では、LINEのインターン内容や倍率、早期優遇、選考通過に必要なポイントをまとめました。
- LINEのインターンは倍率がかなり高い
- LINEのインターンは本選考でも優遇される
- LINEのインターンに落ちても本選考に参加できる
LINEのインターンに参加するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知りたい方は、OBOG訪問をしてみることもおすすめです。
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- 豊田通商のインターン倍率・優遇
◼︎優遇企業(広告/コンサル)
- 博報堂のインターン倍率・優遇
- PwCのインターン倍率・優遇
- デロイトのインターン倍率・優遇
- 野村総研(NRI)のインターン倍率・優遇
- アクセンチュアのインターン倍率・優遇
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◼︎優遇企業(情報/通信)
- リクルートのインターン倍率・優遇
- サイバーエージェントのインターン倍率・優遇
- 楽天のインターン倍率・優遇
- LINEのインターン倍率・優遇
- DeNAのインターン倍率・優遇
- NTTデータのインターン倍率・優遇
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- ベネッセのインターン倍率・優遇
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◼︎基礎知識
運営者情報
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本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館701 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-315467) |