【日本生命】就職難易度・採用大学・学歴フィルター・倍率・選考対策を解説

日本生命 就職難易度

日本生命に興味があるけれど「就職難易度や採用大学倍率年収学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、日本生命は人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、日本生命の内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、日本生命の就職難易度や採用大学倍率選考通過に必要なポイントをまとめました

日本生命の選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、日本生命の内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

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日本生命は何の会社?

日本生命 ロゴ

社名 日本生命保険相互会社
創業 1889年7月4日
本社所在地 〒541-8501
大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
従業員数 68,060名(うち内勤職員20,218名)
基金・基金償却積立金 1兆4,500億円(2023年度末単体)
※株式会社の「資本金」にあたるのが、相互会社の「基金」です。
会社HP https://www.nissay.co.jp/

日本生命保険相互会社は、生命保険業を中核とする日本の大手金融機関です

国内保険事業では、終身保険や医療保険、個人年金保険といった個人向けの商品から、企業の退職金準備などを目的とした法人向け商品まで幅広く提供しています。また、世界有数の機関投資家として、約119兆円を超える資産を国内外で運用する資産運用事業も大きな柱です。

近年では、生命保険事業にとどまらず、アセットマネジメントやヘルスケア、介護・保育といった領域にも事業を拡大し、”安心の多面体”として多様なサービスを展開しています。

金融業界に興味のある方はもちろん、人々の生涯にわたる安心を支えたい方や、グローバルな視点で資産運用に携わりたい方、そしてヘルスケアなどの新規事業領域で社会課題の解決に挑戦したい方におすすめの企業です。

日本生命の就職難易度

日本生命の就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキングトップ200社中「圏外」、入社難易度も「圏外」でした。

就職難易度 就職偏差値
圏外 / 200社中 圏外

日本生命と同じ生命保険業界に属する企業でランクインしていたのは、アフラック生命保険 (121位) や 大同生命保険 (155位) などでした。一方で、業界大手の日本生命や第一生命保険、明治安田生命保険などは圏外という結果でした。

金融業界全体として、「入社が難しい有名企業ランキング」においては、日本政策投資銀行 (8位) や三菱UFJ信託銀行 (32位) など多くの企業が上位にランクインしています。そのため、日本生命も日本国内で上位200社にランクインしていないだけで、入社難易度は高いと考えられるため、念入りに選考の対策をしていく必要があります。

順位 企業名 就職偏差値
1位 マッキンゼー・アンド・カンパニー 68.1
4位 三井物産 64.1
7位 住友商事 63.7
8位 日本政策投資銀行 63.3
10位 三菱商事 63.1
13位 伊藤忠商事 62.7
20位 PwCコンサルティング 62.4
22位 丸紅 62.3
32位 三菱UFJ信託銀行 61.9
35位 野村総合研究所 61.8
41位 双日 61.4
44位 三井住友銀行 61.3
71位 みずほFG 60.7
100位 三井住友信託銀行 59.6
121位 アフラック生命保険 59.3
155位 大同生命保険 58.7
圏外 日本生命
圏外 第一生命保険
圏外 明治安田生命保険

日本生命の新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。

日本生命は就職難易度が高いので、内定獲得にはプロの力を借りることをおすすめします就活エージェントを活用して、ES添削や面接対策を入念に行なっておきましょう。

日本生命の採用人数・採用倍率

続いては、日本生命の採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

日本生命の採用人数

採用人数

日本生命の新卒採用人数は、739名です

過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。

年度 採用人数
2024年 739名(男性:—名 / 女性:—名)
2023年 名(男性:—名 / 女性:—名)
2022年 名(男性:—名 / 女性:—名)

日本生命の2024年度の新卒採用は全体で739名となっており、その中でも「法人職域ファイナンシャルコーディネーター」が321名と全体の4割以上を占めています。

日本生命では「学部・学科不問」としており、文系・理系を問わず幅広い学生が採用されています。採用大学の実績を見ると、特定の大学に偏ることなく、全国の様々な大学から採用していることがわかります。

これは、お客様の人生に深く寄り添う生命保険事業の特性上、多様な価値観や視点を持つ人材を求めているためと考えられます。

特に、お客様へのコンサルティング営業を担う職種(法人職域ファイナンシャルコーディネーター、営業総合職など)で多くの人材を確保しており、「人」を介したサービスを重視する姿勢が採用計画にも表れています。

日本生命の採用倍率

採用倍率

日本生命の採用倍率は、21倍です

エントリー数 採用人数 採用倍率
15,629 739 21.1倍〜

大手採用媒体「リクナビ」のエントリー数は15,629人、採用予定人数739人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも21.1倍以上になります。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、日本生命の内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

日本生命は新卒採用でも人気が高い企業なので、選考倍率は非常に高いです絶対に内定を獲得したい人は、自分ひとりで対策をするのではなく、プロの力を借りて準備を進めましょう。

日本生命の採用大学ランキング

続いては、日本生命の採用大学・出身大学について紹介します。

それぞれ解説します。

採用大学ランキング

採用大学ランキング

大学通信 onlineによると、日本生命の採用大学ランキングは、第1位『同志社大学(26名)』第2位『立命館大学(26名)』第3位『関西大学(25名)』になりました。

採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。

順位 大学名 採用人数
1位 同志社大学 26名
1位 立命館大学 26名
3位 関西大学 25名
4位 慶應義塾大学 22名
4位 早稲田大学 22名
6位 立教大学 20名
7位 大阪大学 19名
7位 神戸大学 19名
9位 関西学院大学 18名
10位 東京大学 17名
10位 青山学院大学 17名
12位 京都大学 13名
13位 中央大学 12名
13位 甲南女子大学 12名
15位 西南学院大学 11名
16位 日本大学 10名
16位 明治大学 10名
16位 近畿大学 10名
16位 武庫川女子大学 10名
20位 上智大学 9名

日本生命の採用大学を見ると、1位は同志社大学と立命館大学となっており、関西の有名私立大学が上位を占めています。

また、ランキング全体を見ると、採用大学はいわゆる関関同立、早慶、MARCH、旧帝国大学といった難関大学群からの採用がほとんどです。

それ以外の大学からの採用がないわけではないので、徹底した情報収集や試験対策をすることで学歴に関係なく、入社のチャンスがあると言えます。

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

日本生命の採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。

同志社大学、立命館大学、関西大学、慶應義塾大学、早稲田大学、立教大学、大阪大学、神戸大学、関西学院大学、東京大学、青山学院大学、京都大学、中央大学、甲南女子大学、西南学院大学、日本大学、明治大学、近畿大学、武庫川女子大学、上智大学 など

日本生命の採用大学は、関関同立や早慶、MARCHといった関西・関東の有名私立大学が中心です。旧帝国大学や難関国公立大学も名を連ねており、全体的に学力の高い学生が採用されている傾向にあります。

特筆すべきは、全国の有力大学から幅広く採用している点です。例えば、九州の西南学院大学や、関西圏で強い基盤を持つ甲南女子大学、武庫川女子大学などからも採用実績があります。

これは、日本生命が全国に広がる営業ネットワークを持ち、各地域に根ざした事業展開を重視していることの表れだと考えられます。企業の成長を支えるためには、画一的な人材だけでなく、多様なバックグラウンドを持ち、それぞれの地域社会に貢献できる人材が必要です。

そのため、所在地を問わず、全国の有力大学から優秀な学生を確保していると言えるでしょう。

元人事

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日本生命に学歴フィルターはある?

学歴フィルター

日本生命の新卒採用には、学歴フィルターはありません

採用実績を見ると、同志社大学、立命館大学、関西大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。日本生命では、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。

とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。

  • 企業説明会の参加優先度が高くなる
  • OB.OG訪問の機会が増える
  • スカウトが届きやすい
  • 書類選考通過率があがる
  • 面接官からの印象が良くなりやすい

企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。

学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。

大学時代の同じ経験でも、ES添削や面接練習を重ねれば選考通過率をグッと上げることができます学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類添削や面接対策に力を入れましょう!

日本生命の年収・給料

日本生命の年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収800万円も狙える企業です

それぞれ解説します。

日本生命の平均年収

日本生命の内勤職員の平均年収は、約636万円と推定されます

※月額給与に、想定される賞与(6.5ヶ月分)を加えた金額です。時間外手当は含んでいません。

国税庁が公表している「民間給与実態統計調査結果 令和5年版」によると、日本の金融業,保険業の平均年収は「652万円」でした。

日本生命の平均年収は、日本の金融業,保険業の平均年収と同等の水準です。 (ただし、口コミサイトなどでは時間外手当などを含め、より高い平均年収「878万円程度」が報告されています。)

日本生命の初任給

日本生命の総合基幹職の初任給は、全国・グローバル型で276,000円でした

コース・勤務地別の初任給は以下の通りです。

職種 / コース 初任給
総合基幹職 全国・グローバル型
(オープン、アクチュアリー、資産運用、IT戦略コース)
276,000円
総合基幹職 エリア転勤型
(オープン、資産運用、IT戦略コース)
256,000円
総合基幹職 地域ビジネスコース
(首都圏・東海・近畿)
236,000円
総合基幹職 地域ビジネスコース
(首都圏・東海・近畿以外の地域)
226,000円

年収にすると、全国・グローバル型で約511万円、エリア転勤型で約474万円となり、これは基本給に加えて賞与や各種手当などを踏まえた想定金額です。

新卒社会人の平均年収は300万~350万円とされているため、初年度から平均を大幅に上回る年収をもらうことが可能です。

日本生命の選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

日本生命の新卒採用の選考フローは以下の通りです。

  1. エントリシート
  2. WEBテスト
  3. リクルーター面談
  4. 先輩社員訪問(一次面接)
  5. リクルーター面談
  6. 先輩社員訪問(最終面接)

それぞれ解説します。

①エントリシート

日本生命の選考では、まずエントリーシート選考が行われます

過去の総合基幹職のオープンコース選考のエントリーシートでは、以下のような設問がありました。

  • 特に力を入れて学んでいるテーマについて、具体的に入力ください
  • あなたがこれまでの人生で力を入れて取り組んだことについて、自身がどのように行動したか、なぜその行動をとったのか 、定量的な実績やそこから学んだこと、大切にしたい価値観等も示しながら記入ください
  • 将来取組みたい仕事、興味のある分野、成し遂げたいことなど、あなた自身の未来について記入ください

日本生命は、生命保険事業の根幹である「相互扶助」の精神に基づき、人々の人生を支える企業です。エントリーシートでは特に3つの資質を意識しましょう。

第一に、自らの可能性を信じ、努力を重ねて夢を実現しようとする向上心 。第二に、世の中に尽くしたいという強い志 。そして第三に、他者に寄り添い、支えることができる「ハートフル」な人間性です 。

自身の具体的なエピソードを交え、あなたが日本生命という場でどのように成長し、相互扶助の精神を体現する一員として社会に貢献できるのかを力強くアピールしてください。

②WEBテスト

エントリーシートの提出と同時に、WEBテストの受検があります

日本生命のWEBテストでは、「SPI」を採用しており、自宅で受験することができます。受験科目は、言語、非言語なので、一般的な内容になります。

WEBテストの選考通過者が、実際に行っていた対策は以下の通りです。

  • webサイトの無料模試・練習問題を解く
  • インターンや他社選考で慣れる
  • 「これが本当のSPIだシリーズの赤本」を何周も解き、出題形式に慣れる など

そこまで難しい問題はありませんが、形式によっては問題数が多いので1問あたりにかけられる時間があまりありません。スピードを意識して解くようにしましょう。

③リクルーター面談

エントリーシートを提出すると、リクルーター面接が行われます

リクルーター面接は1対1のオンライン個人面談であり、時間は60分程度です。雰囲気は場合によりますが、穏やかで話しやすいことが多いです。

過去の総合基幹職のオープンコース選考のリクルーター面談では、「学生時代に力を入れたこと」「志望動機」を聞かれました。

実際の一回目のリクルーター面談を体験した人は、初回で担当してもらう人事の方が最終選考までリクルーターになるため、自身のキャリアビジョンを共有した上で、キャリアパスのアドバイスを頂くことをおすすめしていました。

面接では、「入社後にどのように活躍をしていきたいか」という質問がされることがあり、これは入社後の働くイメージが出来ているかどうかを判断されています。

働くイメージが出来たうえで、初めて自身のキャリアビジョンと乖離がないかを判断できるため、初回のリクルーター面談で必ずキャリアパスに関して相談しましょう。

④先輩社員訪問(一次面接)

リクルーター面談の次は、一次面接が行われます

一次面接は1対1の対面個人面接であり、時間は60分程度です。雰囲気は場合によりますが、和やかで話しやすいことが多いです。

過去の総合基幹職のオープンコース選考の一次面接では、以下のような設問がありました。

  • 学生時代に力を入れたこととその深掘り
  • 志望動機(キャリアビジョンとキャリアパスを重点的に聞かれる)

実際の一次面接通過者は、まずは礼節を重んじ、コートを脱いで会場に行く、座る手順等を意識していました。

また、面接官の頭の回転も速いため、端的に質問に答えながら、そのペースに合わせることを意識していました。

保険・銀行業界などは特に、お客様からの「信頼」で成り立つ仕事であるため、面接の質疑応答以上に、対人関係における礼節やコミュニケーション力が重要です。

⑤リクルーター面談

一次面接を通過すると、リクルーター面接が行われます

リクルーター面接は1対1のオンライン個人面談であり、時間は30分です。雰囲気は場合によりますが、穏やかで話しやすいことが多いです。

過去の総合基幹職のオープンコース選考のリクルーター面談では、先輩社員訪問(一次)の反省会と、先輩社員訪問(最終)の対策などを行っていました。

実際のリクルーター面談を体験した人は、前回の先輩社員訪問が一次面接で、次回の先輩社員訪問が最終面接になるとは思っていなかったと話します。

この志願者のケースでは、「一次面接がある」「選考の要素がある」ということを明言せず、先輩社員訪問として案内されています。

そのため、先輩社員訪問のみならず、リクルーター面談でも常に内定を出すかどうかを判断されているという想いで、気を引き締めて臨むことが重要です。

⑥先輩社員訪問(最終面接)

リクルーター面談の次は、最終面接が行われます

最終面接は学生1人と社員2の対面個人面接であり、時間は60分程度です。雰囲気は場合によりますが、和やかで話しやすいことが多いです。

この日本生命の最終面接は、面接官は人事2人であるものの、社員1人ずつと2回に分けて面接が行われます。

過去の総合基幹職のオープンコース選考の最終面接では、以下のような設問がありました。

  • 学生時代に力を入れたこととその深掘り
  • 志望動機(キャリアビジョンとキャリアパスを重点的に聞かれる)
  • 他社の選考状況

実際の最終面接通過者のケースでは、社員1人1人と2回に分けて面接を行ったこともあり、何度か同じ質問をされていました。

同じ質問を聞かれる点に関しては、志願者の想いに一貫性があるかどうかを判断する要素もあります。

1回目と2回目で語る内容に違いがあれば、ただその時にそれらしい回答をしていると判断されるため、1つ1つの言葉選びなどにも気を付けながら面接を乗り越えましょう。

日本生命の内定を掴むためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、日本生命の内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

日本生命に受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜ日本生命なのか)を明確にする

志望動機を明確にする

日本生命の内定を掴むためにも、志望動機(なぜ日本生命なのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • 日本生命に入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②長期インターンで経験を積む

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

日本生命の内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら

⑤就活エージェントを活用する

就活のプロを頼る

日本生命の選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら

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日本生命の就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、日本生命の就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①日本生命はホワイト企業ですか?

日本生命は、ホワイト企業です

日本生命は、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門、ホワイト500)」に認定されています。

この健康経営優良法人に認定される企業は、以下のような特徴があります。

  • 健康診断の徹底:全社員の受診率100%を目指し、未受診者には個別に働きかけている
  • メンタルヘルスケア:ストレスチェックで心の状態を把握し、不調者のケアから職場復帰まで一貫した支援
  • 働き方の改善:業務の効率化と適切な人員配置により、長時間労働の是正を行っている
  • 女性の健康支援:女性特有の健康課題に対応するため、相談しやすい体制や支援策を整えている など

上記を含め、様々な評価項目を通して、従業員の心身の健康増進を経営的な視点で戦略的に実施しています。

そのため、日本生命はホワイト企業です。

②福利厚生は充実していますか?

日本生命の福利厚生は、充実しています

日本生命では、「職員のライフスタイルを支える」という考えに基づき、原則毎週水曜日にノー残業デーを設定する「フレッシュアップデー」や、月1回の休暇取得を推奨する「ブラッシュアップデー」を導入し、社員が柔軟に働ける環境を整えています 。

その他、自身の成長やリフレッシュに繋がる「ライフサポート休暇」や、勤続年数に応じて取得できる「リフレッシュ特別休暇」、手厚い家賃補助や独身寮・社宅制度などを通じて、社員一人ひとりのライフプランとキャリア形成を強力に後押ししています 。

③早期選考・早期内定はありますか?

日本生命では、インターンシップの参加などによる早期選考や早期内定があります

具体的な優遇内容は以下の通りです。

  • 総合営業基幹職の秋冬インターンの一部の参加者には、「早期選考の案内」がある
  • 商品企画職の秋冬インターンの参加者には、「面接練習会」に呼ばれる
  • リーテイルセールコースの秋冬インターンの一部の参加者には、「直接社員の方から声がかかること」があった など

上記の早期選考・選考優遇だけでなく、インターン参加者は就職活動を有利に進める為に必要な知識を得られるため、日本生命のインターンには積極的に参加していきましょう。

④日本生命への就職は勝ち組ですか?

日本生命へ就職したら、勝ち組です

日本生命への就職が勝ち組と言える理由は、以下の通りです。

  • 高い業績:2023年度の生命保険業界大手4社の業績比較では、売上・利益共に、他の大手3社を抑えて「1位」に位置するなど高い業績であること
  • ホワイト企業であること:経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人」に認定され、心身共に健康的に働ける環境
  • 働きがいと将来性:日本生命の平均年収は「約636万円」、平均勤続年数は「12.1年」であることから、長く働きがいのある企業であること など

勝ち組であるかどうかは、その人の人生やキャリアにおける「成功」の意味合いによって異なります。

ただし、その働きがいのある環境と盤石な経営基盤がもたらす生涯の安定性から、多くの人にとって日本生命への入社は「勝ち組」と言えます。

まとめ

本記事では、日本生命の就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • 日本生命の就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は739名程度、採用倍率は21.1倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

日本生命の選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

早期内定を狙うなら、就活サイトを目的にあわせて2〜3個ずつ登録するのがおすすめ。就活は情報戦、必要な就活サイトは全て登録しておきましょう!
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