【NTTデータ】就職難易度・採用大学・倍率・学歴フィルターを解説

NTTデータ 就職難易度

NTTデータに興味があるけれど「就職難易度や採用大学倍率年収学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、NTTデータ人気企業でもあるため、就職偏差値は高く、採用倍率も高い傾向にあります。そのため、内定を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、NTTデータの就職難易度や採用大学倍率選考通過に必要なポイントをまとめました。NTTデータの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、NTTデータの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

 

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NTTデータは何の会社?

NTTデータ

社名 株式会社NTTデータ
創業 2022年11月1日
本社所在地 〒135-6033
東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
従業員数 12,351人(2021年度)
資本金 12,351(2021年度)
会社HP https://www.nttdata.com/jp/ja/

株式会社NTTデータは、日本を含めた世界5つの各地域で実績やサービスなどの共有を行い、世界中の顧客に最適なシステム・サービスをスピーディーに提供する会社です。

NTTデータは官公庁や国内外の企業などあらゆる領域においてITの力で支えており、「医療・ヘルスケア」「流通・小売」「モビリティ」「SMC・ロジスティクス」「製薬・ライフサイエンス」「防災・レジリエンス」の6分野においてソリューションを提供しています。

NTTデータグループが構える海外拠点は50カ国、連結の従業員数は約19万5000人という大きな規模を誇っています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカといったように同社は世界中に進出しています。

お客さまの豊富なアイデアと同社の強みを発揮する世界中の最先端テクノロジーを結び付け、最新のテクノロジーを活用し、社会的課題の解決を実現しています。

NTTデータの就職難易度

就職難易度

NTTデータの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキングトップ200社中「52位」入社難易度は「61.2」ポイントです(2024年最新版)

NTTデータの就職難易度・就職偏差値は極めて高く、情報通信業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。

NTTデータの就職難易度に近い企業には、キッコーマン、ソニーグループ、住友化学などがあり、NTTデータと同じ情報通信業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。

順位 企業名 就職偏差値
35位 野村総合研究所 61.8
52位 NTTデータ 61.2
53位 ソニー 61.2
59位 アクセンチュア 60.9
66位 日本IBM 60.7
85位 KDDI 60.0
128位 キーエンス 59.2
181位 パナソニック 58.2
182位 任天堂 58.2

NTTデータの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。ES通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低く、最終面接の倍率も高い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。

NTTデータは就職難易度が高いので、就活生は全員対策を行なっていますES課題や、グループディスカッション、面接に不安がある人は、早めに就活エージェントに相談して対策を始めましょう。

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NTTデータの採用人数・採用倍率

続いては、NTTデータの採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

NTTデータの採用人数

採用人数

NTTデータの新卒採用人数は、450~500人です

過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。年度によって採用人数の増減はありますが、平均400〜500名の新卒採用を行なっており、男女比は2:1の割合になっています。

年度 採用人数
2022年 548名(男性355名 / 女性193名)
2021年 511名(男性340名 / 女性171名)
2020年 477名(男性312名 / 女性165名)
2019年 435名(男性278名 / 女性157名)

NTTデータの倍率

採用倍率

NTTデータの採用倍率は、32倍以上です

NTTデータの採用倍率について、公表されている情報はありませんが、採用人数500名に対して、大手就活情報サイトのプレエントリー数が16,392件あることを考慮すると、新卒採用の倍率は32倍を超えることが予想できます。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、NTTデータの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

NTTデータの採用大学ランキング

NTTデータの採用大学は、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大、関関同立に加えて、地方国立大学や私立大学など、幅広く採用を行っています。採用大学の実績を見ても、学歴フィルターの心配はありません。

採用大学ランキング

採用大学ランキング

大学通信ONLINE によると、NTTデータの採用大学ランキングは、第1位『早稲田大学(101名)』第2位『慶應義塾大学(75名)』第3位『東京理科大学(38名)』でした。

採用大学には、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学など、幅広い大学から採用されています。

順位 大学名 採用人数
1位 早稲田大学 101名
2位 慶應義塾大学 75名
3位 東京理科大学 38名
4位 大阪大学 29名
5位 東京大学 26名
6位 東京工業大学 25名
7位 上智大学 24名
8位 同志社大学 22名
9位 明治大学 21名
10位 電気通信大学 20名
11位 青山学院大学 16名
11位 中央大学 16名
13位 筑波大学 15名
13位 東京都立大学 15名
15位 東北大学 14名
15位 名古屋大学 14名
15位 立教大学 14名
18位 京都大学 13名
19位 北海道大学 11名
19位 千葉大学 11名
19位 九州大学 11名
19位 法政大学 11名

2023年度の採用実績では上位3位を早稲田・慶應・東京理科大が占めています。ですが早稲田と慶應以外の大学は採用人数にあまり差がありません。NTTデータの採用大学は、募集人数の多さから幅広い大学から採用しているため、どのような大学からでも内定のチャンスがあります。

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

NTTデータの採用大学は以下の通りです。

<大学院>

お茶の水女子大学、一橋大学、横浜国立大学、横浜市立大学、会津大学、九州大学、熊本大学、学習院大学、関西大学、岩手県立大学、宮崎大学、東京外国語大学、東京芸術大学、東京工業大学、東京大学、京都大学、玉川大学、金沢大学、九州工業大学、東海大学、東京海洋大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学、徳島大学、立教大学

<大学>

一橋大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、筑波大学、九州大学、東京外国語大学、横浜市立大学、早稲田大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、京都工芸繊維大学、京都大学、京都府立大学、金沢大学、九州工業大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、公立はこだて未来大学、工学院大学、広島大学、神戸大学、神奈川県立保健福祉大学、神奈川大学、成蹊大学、聖心女子大学、大妻女子大学、青山学院大学、千葉工業大学、千葉大学、専修大学、創価大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪大学、中央学院大学、琉球大学、龍谷大学、和歌山大学、中京大学、津田塾大学、電気通信大学、東海大学、東京海洋大学、東京工業大学、東京女子大学、東京大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、名古屋大学、名城大学、明治学院大学、明治大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、カリフォルニア大学アーバイン校、ニューヨーク州立大学

引用元:リクナビ2025

NTTデータの採用大学は、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大、関関同立の割合が高く、そのほかの私立大学や海外大学からも採用実績があります。

NTTデータの新卒採用では以下の3点が重要視されています。

  • 社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」
  • 最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」
  • 多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」

NTTデータの採用大学は学歴ではなく、その人自身がNTTデータで求める人材であるかどうかが重要視されているため、どのような人にも内定のチャンスがあります。

元人事

NTTデータの就活を考えている人は、他企業の就職難易度についてもチェックしておきましょう。

NTTデータに学歴フィルターはある?

学歴フィルター

NTTデータ内定者の出身大学を確認するにあたり、学歴フィルターはありませんでした

NTTデータの採用大学をみると、学歴上位校と呼ばれる大学も多くありますが、学歴以上にさまざまな要素(学生時代の経験等)を考慮して内定者を決めています。ただし、難関大学に在籍する学生も多く応募するため、ESや面接はしっかりと対策し、採用担当者に好印象を残す必要があります。

元人事

応募者の学歴はもちろん確認しますが、学歴だけを見て選考を落とす企業はまずありません学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類対策や面接対策に力を入れましょう。

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NTTデータの年収・給料

グローバルビジネスの拡大に合わせ海外でも事業を展開し、海外事業であるNTTリミテッドを2023年に統合したNTTデータは、その給与も高いことで有名です。どの職種においても日本の平均年収を大きく超えています。

NTTデータの初任給

NTTデータの初任給は、学士卒で約26万円です。

NTTデータの初任給は最終学歴によって異なりますが、他の企業と比べてかなり高いです。

最終学歴 初任給
高専卒 244,790円
学士卒 262,790円
修士了 274,790円
博士了 338,160円

出典:NTTデータ「募集要項」

近年において大企業を中心に初任給引き上げの動きがあります。とはいえ、大卒の初任給は20万円前後といったところでしょう。同社における学士卒の時点で月給26万円以上というのはかなり高いといえます。

NTTデータに入社すれば、金銭的に平均水準以上の暮らしを営めます。若いうちからしっかりと稼ぎ、奨学金の返済や貯金をして安定した生活基盤を形成したいと考えている人は、NTTデータの選考に挑戦してみましょう。

NTTデータの平均年収

就活四季報2025-2026年度版によると、NTTデータの平均給与は約852万円でした。

また、openworkが公開している職種別の平均年収は以下のようになっています。

職種 平均年収
営業 775万円
開発 789万円
エンジニア・SE 712万円

NTTデータでは、どの職種においても日本の平均年収を上回るだけの給与を得られるチャンスがあります。

どの様な職種になったとしても安定した生活を築きたいと考えている人におすすめの企業です。

NTTデータの選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

NTTデータの新卒採用における選考フローは以下の通りです。

それぞれ解説します。

NTTデータの選考フロー①
1次選考(インターンシップのES)

NTTデータでは、インターンシップ参加のためのエントリーシートの提出が必要です。

実際の質問内容は以下の通りです。

  • NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。
  • NTTデータの事業について現時点で興味をお持ちの事業とその事業に携わるとしたら取り組んでみたいことについて教えてください。
  • NTTデータの採用担当公式アカウント動画の中で最も印象に残ったものについて教えてください。
  • NTTデータの入社案内パンフレットをご覧いただき、その感想を教えてください。
  • 当社HPのブログ DATA INSIGHTをご覧いただき印象に残った記事(複数記事可)とその理由について教えてください
  • あなたの経験についてお尋ねします。あなたがチームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください。

NTTデータのインターンシップのES選考では、NTTデータへの理解を問うものが多く、企業理解ができているかをアピールすることが重要視されています。また、チームで最も高い成果を上げた経験を問われる背景として、NTTデータのSEはプロジェクトマネージャーの役割を担うことを多いと考えられます。

そのため、より大規模な組織の活動での経験を示すことでNTTデータに適した人材であることを示すことができます。

NTTデータの選考フロー②
2次選考(適性検査)

NTTデータのWEBテストは、自宅受験でSPIが行われます

内容は言語、非言語、性格であり、所要時間は1時間程度になります。難易度はとても高いということはなく、例年GD選考で絞り込みがされていることを考えると、通過率は高いと言えます。

通過率は比較的高めだと考えられますが、市販の参考書を用いて事前に対策をしておく必要があります。

NTTデータの選考フロー③
3次選考(グループディスカッション)

3次選考は、オンラインでのグループディスカッションが行われます。

メンバーは人事部社員が2人と学生が7人という構成です。2025年度は、「日本人の英語力を向上させるには」というお題が与えられ、5分間の個人ワーク、30分間のディスカッション、3分間の発表という流れで進みます。

例年インターンシップ選考において、このグループディスカッションが鬼門であると言われています。NTTデータの業務はチームで行うものが多いため、この選考では協調性がより重視されます。

具体的には以下のことに気を付けることで協調性を示すことができます。

  • 常に笑顔を意識して意見を述べる
  • 自分の意見だけでなく周りの意見を拾い上げることを意識して議論をする
  • 自分が思っているよりも大きくうなずきながら議論を聞く
  • メンバーの意見を要約して確認をしながら進める

その他にも、自分の意見を構造化しながら話すなどグループディスカッションにおいて求められる力があります。

またグループディスカッションは実践を繰り返す中で上達していくため、友人と取り組んでみたり、就活支援サイトが主催するGD練習会に参加するなどして選考通過をより確実なものにしていきましょう。

NTTデータの選考フロー④
4次選考(インターンシップ)

4次選考では、5日間の新規事業立案型グループワーク形式のインターンシップが行われます。

2025年度は、『データの利活用に関する新規事業立案』をテーマに開催されました。5日間のインターンシップでは、上司役社員に進捗を報告したり、顧客役の社員にヒアリングを行ったりするなど、より実践的な形式で行われるなど、NTTデータでの働き方をイメージできる内容になります。

最終日には全体に向けた発表があり、優勝と準優勝が決まるためチーム全体で協力して取り組むことが求められます。

NTTデータの選考フロー⑤
5次選考(本選考のES)

5次選考では、本選考のESが行われます。

2025年度の実際の質問内容は以下の通りです。

【質問内容】

  • NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものをご選択ください。
  • 上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由をご記入ください。
  • 志望するコース(SE・コンサル・営業コース or 建築系FMコース or 電力系FMコース or 法務スタッフコース or 財務スタッフコース or 人事スタッフコース)の職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを教えてください。
  • あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的にご記入ください。
  • 今までの人生の中で一番苦労したことについて、どのように乗り越え、そこから何を学んだかご記入ください。
  • 所属している(していた)部活・サークルの活動内容および、その中でのあなたの役割をご記入ください。※所属されていない場合は、所属なしとご記入ください。

5次選考ではNTTデータへの企業理解の深さや、志望動機の高さ、協調性の高さなどが問われます。どれもインターンシップ選考の段階で問われているためより深掘られた内容を記入する必要があります。

また、次の選考が最終面接であるため面接を見越した記入が必要です。

NTTデータの選考フロー⑥
最終選考(個人面接)

最終選考では、個人面接が行われます。

2025年度では、NTTデータの豊洲本社で面接時間45分、社員1名から質問をされます。

【実際の質問内容】

  • 就職活動の状況
  • インターンシップの感想
  • 他社のインターンシップで印象に残った企業とその理由
  • 志望動機
  • 入社後に取り組みたいこと・分野
  • チームで動いた経験
  • 周囲の人からどのような人だと言われるか
  •  ITスキルは持っているか
  • 逆質問(5問程度)

NTTデータの最終面接は厳しいと言われています。質問の回答に対する深掘りが非常に厳しいです。しかし、個人の能力に関してはインターンシップ選考で示されているため、質問に対してスムーズに回答することができれば基本的に数化することができます。

最終面接であるため、緊張するかと思いますが、自分とNTTデータの将来に対する考えをしっかりと述べることが大切です。不安になることなく、自信を持って臨みましょう。

NTTデータの選考に受かるためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、NTTデータの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

NTTデータに受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜNTTデータなのか)を明確にする

志望動機を明確にする

NTTデータの内定を掴むためにも、志望動機(なぜNTTデータなのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • NTTデータに入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②学生時代の経験に力を入れる

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

NTTデータの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

東大一橋・早慶・MARCH多数

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら

⑤就活のプロを頼る

就活のプロを頼る

NTTデータの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

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NTTデータの就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、NTTデータの就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①NTTデータの就職はすごいですか?

NTTデータの就職はすごいです

入社倍率が高く、かつ人気企業ですので評価されるでしょう。入社後は多くの人たちの生活基盤を支える責任ある仕事に従事することになります。

②NTTデータはなぜ就活生に人気なのですか?

NTTデータは、残業時間が少ないホワイト企業でありながら、福利厚生も充実しており、ネームバリューもあるため、就活生に人気の企業です。

2023年7月、NTTデータは国内最大のIT(情報技術)企業「NTTデータグループ」として大きく刷新されました。NTTデータグループの体制刷新の狙いは、国内最大のIT企業にとどまらず、NTTグループ全体の海外事業を強化することにあります。同社は2025年までに世界でトップ5に入るIT企業になることを目標に掲げており、今後ますます海外でも働ける人材が求められます。

加えて、社会インフラのデジタル化やスマートシティ事業などを通じで、NTTデータの社員は自分たちの仕事が直接的に社会の基盤を支え、人々の暮らしを豊かにしていることを実感できるため、やりがいを感じることができます。

③NTTデータは学歴による出世差はありますか?

NTTデータでは、学歴が高いから出世しやすいということはありません

ただし、学歴が高い人は地頭がよい、努力できるといった才能をもっている傾向にあります。学歴に自信がない方はしっかり努力することで道を切り開くことができます。

④NTTデータの福利厚生は充実していますか?

NTTデータは、福利厚生が充実しています

例えば、研修制度が充実しており、新入社員研修はもちろん、トレーナー制度、ビジネススキルトレーニング、自己啓発支援、海外留学制度などがあります。

さらに週休2日制である他、ライフプラン休暇、産前・産後休暇、介護休暇、看護休暇などあります。再採用制度もあり、長いスパンで見ても働きやすいと企業です。

まとめ

本記事では、NTTデータの就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • NTTデータの就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は450~500人程度、採用倍率は100倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

NTTデータの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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