【日本IBM】就職難易度・採用大学・学歴フィルター・倍率・選考対策を解説

日本IBM 就職難易度

日本IBMに興味があるけれど「就職難易度や採用大学倍率年収学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、日本IBMは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、日本IBMの内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、日本IBMの就職難易度や採用大学倍率選考通過に必要なポイントをまとめました

日本IBMの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、日本IBMの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

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日本IBMは何の会社?

日本IBM

社名 日本アイ・ビー・エム株式会社
創業 1937年(昭和12年)6月17日
本社所在地 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
従業員数 会社規定により非公開
資本金 1,053億円
会社HP https://www.ibm.com/jp-ja

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、世界有数のITコンサルティング企業です

法人向けに、戦略策定からシステム開発、運用までを一気通貫で支援。基幹システムではメインフレーム「IBM Z」が強みを持ち、近年は生成AI「watsonx」やクラウド技術を活用したDX推進で企業の課題解決を行っています。

ITコンサルタントやITスペシャリストとして専門性を磨きたい学生はもちろん、金融や製造、官公庁など、大規模な社会インフラを支える最先端の技術とプロジェクトに携わりたい方におすすめの企業です。

日本IBMの就職難易度

日本IBMの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキングトップ200社中「66位」入社難易度は「60.7」ポイントです

就職難易度 就職偏差値
66位 / 200社中 60.7

日本IBMの就職難易度・就職偏差値は極めて高く、コンサルティング業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。

日本IBMの就職難易度に近い企業には、NTT(持株会社)、講談社、住友ファーマ、三越伊勢丹、花王、などがあり、日本IBMと同じコンサルティング業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。

順位 企業名 就職偏差値
1位 マッキンゼー 68.1
2位 ボストン コンサルティング グループ 66.2
9位 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 63.2
18位 デロイトトーマツコンサルティング 62.4
20位 PwCコンサルティング 62.4
26位 アビームコンサルティング 62.0
59位 アクセンチュア 60.9
66位 日本IBM 60.7

日本IBMの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。

日本IBMは就職難易度が高いので、内定獲得にはプロの力を借りることをおすすめします就活エージェントを活用して、ES添削や面接対策を入念に行なっておきましょう。

日本IBMの採用人数・採用倍率

続いては、日本IBMの採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

日本IBMの採用人数

採用人数

日本IBMの新卒採用人数は、318名〜486名です

過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。

年度 採用人数
2024年 437名(男性:200名 / 女性:237名)
2023年 486名(男性:241名 / 女性:245名)
2022年 318名(男性:134名 / 女性:184名)

日本IBMの採用倍率

採用倍率

日本IBMの採用倍率は、16倍です

エントリー数 採用人数 採用倍率
7,117 437 16.2倍〜

大手採用媒体「リクナビ」のエントリー数は7,117人、採用予定人数437人であることを踏まえると、新卒採用倍率は最低でも16.2倍以上になります。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、日本IBMの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

日本IBMは新卒採用でも人気が高い企業なので、選考倍率は非常に高いです絶対に内定を獲得したい人は、自分ひとりで対策をするのではなく、プロの力を借りて準備を進めましょう。

日本IBMの採用大学ランキング

続いては、日本IBMの採用大学・出身大学について紹介します。

それぞれ解説します。

採用大学ランキング

採用大学ランキング

大学通信 onlineによると、日本IBMの採用大学ランキングは、第1位『早稲田大学(58名)』第2位『慶應義塾大学(52名)』第3位『上智大学(26名)』になりました。

採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。

順位 大学名 採用人数
1位 早稲田大学 58名
2位 慶應義塾大学 52名
3位 上智大学 26名
4位 明治大学 21名
5位 東京大学 19名
6位 東京理科大学 18名
7位 創価大学 13名
7位 同志社大学 13名
9位 立教大学 11名
10位 横浜国立大学 9名
10位 大阪大学 9名
10位 神戸大学 9名
10位 青山学院大学 9名
10位 中央大学 9名
15位 京都大学 8名
16位 東北大学 7名
16位 東京工業大学 7名
16位 名古屋大学 7名
16位 九州大学 7名
16位 法政大学 7名
16位 関西学院大学 7名

日本IBMの採用大学を見ると、1位は早稲田大学、2位は慶應義塾大学となっており、「早慶」と呼ばれるトップクラスの私立大学が上位を独占しています。

それ以外の大学からの採用がないわけではないので、徹底した企業研究でITコンサルタントとしての適性や専門性をアピールすることで、学歴に関係なく入社のチャンスがあります。

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

日本IBMの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。

青山学院大学、青山学院大学大学院、大阪大学、大阪大学大学院、関西学院大学、関西学院大学大学院、九州大学、九州大学大学院、京都大学、京都大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、神戸大学大学院、上智大学、上智大学大学院、創価大学、創価大学大学院、中央大学、中央大学大学院、筑波大学、筑波大学大学院、東京工業大学、東京工業大学大学院、東京大学、東京大学大学院、東京理科大学、東京理科大学大学院、東北大学、東北大学大学院、同志社大学、同志社大学大学院、名古屋大学、名古屋大学大学院、日本大学、日本大学大学院、法政大学、法政大学大学院、北海道大学、北海道大学大学院、明治大学、明治大学大学院、横浜国立大学、横浜国立大学大学院、立教大学、立命館大学、立命館大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院、東洋大学、芝浦工業大学、千葉大学、関西大学、津田塾大学、北海道武蔵女子短期大学、一橋大学、東京農工大学、横浜市立大学、北星学園大学、日本工学院北海道専門学校、国、基督教大学、安田女子大学、東京学芸大学、順天堂大学、学習院大学、専修大学、東京外国語大学、大阪工業大学、東京女子大学、名古屋工業大学、産業能率大学、中京大学、成蹊大学、電気通信大学、九州工業大学、お茶の水女子大学、広島修道大学、工学院大学、昭和女子大学、小樽商科大学、岡山大学、日本女子大学、茨城県立産業技術短期大学校、北海道情報大学、広島大学、香川大学、神田外語大学、國學院大學、東京医科歯科大学、千葉工業大学、成城大学、武蔵大学、金沢大学、北海学園大学、学習院女子大学、岩手大学、聖心女子大学、トライデントコンピュータ専門学校、東京都市大学、名古屋市立大学、東京都立大学、駒澤大学、大阪市立大学、北京語言大学、神戸学院大学、立命館アジア太平洋大学、西南学院大学、兵庫県立大学、阪南大学、清泉女学院短期大学、獨協大学、東洋英和女学院大学、ETH Zurich、復旦大学、埼玉工業大学、北海道教育大学、札幌科学技術専門学校、釧路公立大学、札幌学院大学、明治学院大学、専門学校カレッジオブキャリア、龍谷大学、宇都宮大学、藤女子大学、The University of Utah、愛知大学、大原簿記情報ビジネス医療専門学校、福岡情報ITクリエイター専門学校、大阪教育大学、防衛大学校、大阪経済大学、神奈川大学、大阪経済法科大学、北九州市立大学、三重大学、名古屋外国語大学、玉川大学、吉田学園情報ビジネス専門学校、愛知学院大学、京都産業大学、大東文化大学、立命館大学大学院、山形大学、国立中興大学、Knox College、関西外国語大学、滋賀大学、新潟大学、長野県立大学、神戸市外国語大学、室蘭工業大学、神戸女学院大学、帝京大学、福岡女子大学、実践女子大学、文教大学、東海大学、弘前大学、公立千歳科学技術大学、甲南大学、首都師範大学、神奈川工科大学、九州産業大学、近畿大学、東京芸術大学、北九州工業高等専門-学校、東京工科大学、北見工業大学、九州女子大学、北陸先端科学技術大学院大学、東京工芸大学、星薬科大学、杏林大学、名古屋造形大学、University of Birmingham、名城大学、東京電機大学、ダグラスカレッジ、東京電子専門学校、立正大学、松山大学、清泉女子大学、上越教育大学、琉球大学、National Chung Hsing University、和歌山大学、University of Exeter、情報科学専門学校、静岡文化芸術大学、千葉経済大学

日本IBMの採用大学は、早慶をはじめとする国内の難関私立大学や国公立大学が中心です。旧帝大や上位私立大学が多数を占める一方、専門学校や高等専門学校、地方大学からも幅広く採用実績があり、学歴だけで判断されているわけではありません。

選考では、ITコンサルタントとしての論理的思考力や課題解決能力が重視され、クラウドやAIといった最先端技術に対応できる多様な人材を求める傾向が強まっています。専門性やスキルを多角的に評価する採用方針により、どの学生層にも入社のチャンスが広がっています。

元人事

日本IBMの採用大学に学歴フィルターはありません。日本IBMの就活を考えている人は、他企業の採用大学についても、チェックしておきましょう。

日本IBMに学歴フィルターはある?

学歴フィルター

日本IBMの新卒採用には、学歴フィルターはありません

採用実績を見ると、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学など、高偏差値大学の出身者が多く見受けられますが、学歴による足切り結果ではありません。日本IBMでは、国立大学・私立大学問わず、国内外の幅広い大学から採用を行っています。

とはいえ、高学歴であることが選考過程で有利に働くのは事実です。

  • 企業説明会の参加優先度が高くなる
  • OB.OG訪問の機会が増える
  • スカウトが届きやすい
  • 書類選考通過率があがる
  • 面接官からの印象が良くなりやすい

企業の採用担当者は、限られた時間で多くの候補者を評価する必要があるため、学歴が選考過程で有利に働きます。

学歴に自信がない人は、学歴以外のユニークな経験や、圧倒的な実績で差をつけましょう。また、学歴が重要視されない企業を重点的に受けるのも良いでしょう。

大学時代の同じ経験でも、ES添削や面接練習を重ねれば選考通過率をグッと上げることができます学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類添削や面接対策に力を入れましょう!

日本IBMの年収・給料

日本IBMの新卒初任給は非常に高く、学部卒で約43万円修士卒で約44万円でした

それぞれ解説します。

日本IBMの平均年収

日本IBMの平均年収は公表されていませんでした。

日本IBMの初任給

日本IBMの2025年度入社の新卒初任給は、学部卒で約43万円修士卒で約44万円でした

年収にすると、学部卒で約517万円、修士卒で約527万円となり、これは月給を12ヶ月分で算出した基本給のみの金額です。実際の年収は、これに加えて個人の成果に応じた賞与などが加算されます。

新卒社会人の平均年収が約300〜350万円とされているため、初年度から大幅に高い給与水準であることがわかります。

日本IBMの選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

日本IBMの選考フローは例年、次の通りです。

  1. エントリーシート
  2. WEBテスト
  3. 筆記試験
  4. グループディスカッション
  5. 最終面接

それぞれのフェーズについて、詳しくご説明します。

①エントリーシート

日本IBMの選考では、まずエントリシート選考が行われます

過去の戦略コンサルタント職のエントリーシートでは、以下のような設問がありました。

  • 目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。
  • あなたの強みが発揮されたエピソードについて教えてください。設問2、設問3とは異なる内容を記述してください。

日本IBMでは、「お客様の成功に全力を尽くす」「私たちにとって大切なイノベーション」「一人ひとりの人間を尊重する」という価値観を核に、テクノロジーと変革で社会に貢献することを目指しているため、このことを意識してエントリーシートを作成しましょう。

②WEBテスト

エントリーシートを通過後は、WEBテストの受検があります

日本IBMのwebテストでは、「玉手箱」を採用しており、オンラインで受験することができます。受験科目は、言語、非言語なので、一般的な内容になります。

WEBテストの選考通過者が、実際に行っていた対策は以下の通りです。

  • 一般的な玉手箱だったので、対策本を何度か解いて対策した
  • 他の企業のWEBテストをくりかえり受けることで、見たことのある問題を増やした

そこまで難しい問題はありませんが、形式によっては問題数が多いので1問あたりにかけられる時間があまりありません。スピードを意識して解くようにしましょう。

③筆記試験

WEBテスト通過後は、企業オリジナルの筆記試験があります

日本IBMの筆記試験は、日本IBMに関する動画を見たのちに今後について記述する「小論文」です。

小論文は1問のみ、制限時間は60分です。

筆記試験の選考通過者が、実際に行っていた対策は以下の通りです。

  • 対策はしていないが、事前にワンキャリア等の就活情報サイトで、小論文の形式の把握
  • IT業界の業界研究
  • ESと同様に、自身の主張が相手に伝わるように結論ファーストで記述すること

IT業界と日本IBMへの深い理解に基づき、自分ならではの未来への提言を論理的に述べられるかが鍵となります。

④グループディスカッション

筆記試験通過後は、グループディスカッションがあります

このグループディスカッションは、社員2名と学生6名程度が参加し、オンライン形式で1時間にわたって行われます。

GDのテーマは、IT業界に関するものが多いです。

過去のグループディスカッション通過者が意識した点は以下の通りです。

  • 議論にどれだけ貢献できるかが肝になっていたと感じたため、積極的に発言をした
  • 最終成果物に向けて全員で頑張ること
  • 発表はしなくてよいが、質疑応答については積極的に回答することを意識していた(自身のGD内での貢献度をアピールすることができる)

自分の役割を意識し、積極的に発言しながらも、周りの意見を尊重し議論を前に進める協調性が重要です。

⑤最終面接

グループディスカッション通過後は、最終面接です

この最終面接は、社員2名と学生1名が参加し、オンラインで1時間にわたって行われます。

実際の質問内容は以下の通りです。

  • IBMに入社したら何がしたいか?
  • 将来どんな仕事をしたいか?
  • OB訪問したか?
  • 学生時代に力を入れたことについて
  • どのような最新技術に興味があるか?

日本IBMの最終面接の雰囲気は人によって異なり、終始和やかであった人もいれば、淡々と進んだという人もいました。

過去の最終面接経験者が注意した点や感想は以下の通りです。

  • 結論ファーストは意識していたが、面接はあくまで会話なので、形式ばらないようにしていた。
  • 相手とのコミュニケーションを大切にして、できるだけ本音で語るようにした。IBMから内々定はいただけなかったが、その結果、自分に合うと思える企業から内定をいただけた。

最終面接は、自分と企業との相性を確かめる最後の機会と捉え、正直な対話を心がけましょう。

日本IBMの内定を掴むためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、日本IBMの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

日本IBMに受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜ日本IBMなのか)を明確にする

志望動機を明確にする

日本IBMの内定を掴むためにも、志望動機(なぜ日本IBMなのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • 日本IBMに入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②長期インターンで経験を積む

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

日本IBMの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら

⑤就活エージェントを活用する

就活のプロを頼る

日本IBMの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら

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日本IBMの就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、日本IBMの就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①初任給・平均年収はいくらですか?

日本IBMの2025年度入社の新卒初任給は、学部卒で約43万円修士卒で約44万円でした

年収にすると、学部卒で約517万円、修士卒で約527万円となり、これは月給を12ヶ月分で算出した基本給のみの金額です。実際の年収は、これに加えて個人の成果に応じた賞与などが加算されます。

新卒社会人の平均年収が約300〜350万円とされているため、初年度から大幅に高い給与水準であることがわかります。

②福利厚生は充実していますか?

日本IBMの福利厚生は、充実しています

日本IBMでは、「ワークライフ・インテグレーション」の考えに基づき、コアタイムのないフレックスタイム制度や在宅勤務制度を早期から導入し、社員が自律的に働き方を選択できる環境を整えています。

その他、勤続年数に応じて取得できるリフレッシュ休暇(フレッシュアップ休暇)制度や、手厚い育児・介護休職制度などを通じて、社員一人ひとりのキャリアとライフイベントの両立を強力に支援しています。

③早期選考・早期内定はありますか?

日本IBMでは、インターンシップの参加などによる早期選考や早期内定があります

具体的な優遇内容は以下の通りです。

  • ITスペシャリスト職の夏インターン参加者には、「早期選考の案内」が届いた
  • 戦略コンサルタント職の夏インターン参加者には、「早期選考の案内」が届いた
  • デジタルビジネスコンサルタント職の夏インターン参加者には、本選考で最終面接に進める など

上記の早期選考・選考優遇だけでなく、インターン参加者は就職活動を有利に進める為に必要な知識を得られるため、日本IBMのインターンには積極的に参加していきましょう。

④学歴は関係ありますか?

学歴は関係ありません

  • 企業説明会の参加優先度が高くなる
  • OB.OG訪問の機会が増える
  • スカウトが届きやすい
  • 書類選考通過率があがる
  • 面接官からの印象が良くなりやすい

一見、結局有名大学でなければならないように思えますが、webテストの対策を徹底したり、熱心に研究を行えば、大学名で判断されることはないです。

まとめ

本記事では、日本IBMの就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • 日本IBMの就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は318名〜486名程度、採用倍率は16.2倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

日本IBMの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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