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「大学3年生でまだ就活始めていないけど大丈夫かな…」
「大学3年生の今の時期って具体的に何をすれば良いの…」
「そもそも就職活動って何から始めたらいいのか分からない…」
就職活動の時期が近づいてきたけれど、何もしていないってやばいかな、就活のやる気が出ないな…と不安に感じたり、悩んでいる人も多いと思います。
漠然とした不安を解消するには、就活の進め方やスケジュールの全体像を押さえておくことが重要です。就活準備は早ければ早いほど、不安が安心に変わりますし、時間の確保が有利に働きます。
本記事では、そんな疑問や不安に対して、就職活動はいつから始めるべきか、またどのようなステップで進めるべきかなどを詳しく解説します。
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▼目次
大学3年で就活何もしてないのはやばい?
「就活解禁は大学3年の3月からだし…まだまだ余裕!」と考える人は多いですが、まだまだ先だと高を括っていると、知らない内に企業の採用枠が埋まってしまい、どこにも応募ができない状況になることもあります。
まずは、就活全体の動向を把握することから始めましょう。
大学3年生の就職活動の開始時期は?
就職活動の本選考に正式応募できる時期は『大学3年生の3月1日』からですが、実際は本選考が始まる半年前から2人に1人が就活準備を始めています。
特に最近では、大学1年生・大学2年生からインターンに参加する学生も増えており、キャリアに対する意識が高まっています。コロナ禍を経て、キャリアに対する考え方が学生・企業双方で変化したことにより、就活を始める時期も年々早まっています。
就活は早めに取り組むほど、時間や気持ちに余裕が生まれやすく、採用意欲の高い企業とマッチングしやすくなります。
春休みから就活準備を始める人も多いので、大学3年生のうちから就活の準備を始めてみましょう!
大学3年の夏までに就活を始める人は90%以上
RECCOOが実施した「25卒学生10月就活動向調査」によると、調査に参加した1,027名のうち91%にも及ぶ人が、大学3年生の6月までに就活を始めています。
6月までに就活を始める背景には、サマーインターンへの参加が大きく関係しています。なぜなら、サマーインターンに参加するためには、就職サイトや企業のホームページを通じて、夏前から企業情報を調べ出す必要があるからです。
また、3月の就活解禁前から始まる早期選考に参加するために、早めに就活準備を始める人もいます。
特に、ベンチャーや外資系企業など、選考時期が早い業界を志望する学生は、さらに早い時期から就活を始めることが多いです。
大学3年の秋までに希望業界を絞っている人は60%弱
dodaキャンパスの「25年卒(現大学3年生)夏のインターンシップに関する調査」によると、401名のうち57.6%が、9月から11月の間に希望する業界を絞り込んでいます。
夏前から就活準備を始めてサマーインターンに参加することで、秋までに志望業界を絞り込めるだけの情報を得ていることが背景にあります。
また、秋から早期選考を実施する業界もあるため、選考が早い業界を志望する人は、秋までに選考対策を進めておく必要があることを押さえておきましょう。
大学3年の冬にやりたいことが決まっている人は半数以上
パーソル総合研究所の「就職活動と入社後の実態に関する定量調査」によると、186人の回答者のうち46%が大学3年生の冬にはやりたいことが決まっています。
自己分析やインターンを通じて、やりたいことや志望業界を絞り込んでいるため、冬には具体的な志望職種までイメージできているケースも多いです。
一方、大学3年生の秋頃から内々定をもらう学生も増え始めます。競争率が高まることを踏まえ、他の学生と差別化できる志望動機や自己アピール内容を考えることが重要です。
早期選考に参加できなかった場合は、3月の就活解禁に向けて、志望業界・企業の絞り込みを進めていきましょう。
大学3年で就活何もしてないとどうなる?
就活は、大学3年生から始めるひとが多いですが、就活に取り組まない場合、どのような状況に直面するのでしょうか
大学3年生で就活を何もしていない場合に考えられる4つのリスクについて解説します。
①自己分析が疎かになり、志望業界や応募企業が定まらない
まずは、自己分析が疎かになり、志望業界や応募企業が定まらなくなる恐れがあります。
自己分析とは単なる趣味や特技の棚卸しではありません。過去の経験から自分の価値観や強み、行動パターンを体系的に分析し、将来のキャリアとの接点を見出すプロセスです。この作業には予想以上の時間と深い内省が必要となります。実際のところ、効果的な自己分析には少なくとも1〜2か月の期間を要するケースが多いです。
志望業界や企業の選定も同様に時間を要します。日本には約4,000の上場企業があり、非上場も含めると数十万社が存在します。これらの中から自分に合った企業を見つけるには、業界研究、企業分析、OB・OG訪問など多角的なリサーチが不可欠です。早い学生は大学2年生の後期から自己分析と業界研究に着手し、就活本番に備えています。
自己分析や業界研究の遅れは、エントリーシートでの志望動機の薄さや面接での質問への適切な回答ができないといった形で表面化します。結果として、「とりあえず応募」の散発的な就活になりがちで、内定獲得率を大きく下げる要因となります。
②サマーインターンや秋冬インターンに参加できない
サマーインターンや秋冬インターンに参加できず、貴重な応募チャンスを逃す可能性があります。
現在の就活市場は、優秀な学生の早期囲い込みを目的に、インターンシップを採用直結型にする企業が増加しています。特にサマーインターンは大学3年の夏休み時期に開催され、応募締切は5月〜6月に設定される場合が多いです。また秋冬インターンも10月頃から募集が開始され、こちらも採用に直結する重要な機会です。
インターンシップ参加者には特別選考ルートが用意されることが一般的で、通常選考よりも内定率が高いというデータもあります。例えば、外資系コンサルティングファームや大手総合商社では、インターン参加者の内定率は一般応募者の3〜5倍という統計もあるほどです。
さらに、インターンシップは社風や実際の業務内容を体験できる貴重な機会であり、これを逃すことは企業選びの判断材料を失うことにも繋がります。このように、インターン参加の機会損失は、就活における競争力低下を直接的に招く重大なリスクになります。
③早期に採用を締め切る企業に応募できなくなる
大学3年生で就活へ取り組まないと、早期に採用を締め切る企業にエントリーできなくなるリスクがあります。
一般的な就活スケジュールでは、経団連の指針に基づき大学3年の3月から企業説明会が始まり、大学4年の6月から選考がスタートします。しかし実際には、多くの企業がこの指針とは異なる独自のスケジュールで採用活動を行っています。特に有名なスタートアップや急成長企業、外資系企業などは通年採用や早期選考を導入しており、大学3年の10月頃から採用活動を開始するケースも少なくありません。
各企業には採用予定数があり、早期選考で優秀な学生を確保できた場合、通常選考枠を縮小する傾向があります。例えば、IT業界では優秀なエンジニア採用のために大学3年秋から冬にかけてハッカソンやプログラミングテストを実施し、その場で内々定を出すケースもあります。このような早期選考の機会を逃すと、後から応募しても「募集は終了しました」という事態に陥る可能性が高まります。
早期選考対象企業には、成長性の高い業界や人気企業が多く含まれるため、これらの企業に応募できなくなることは、キャリア形成の選択肢を大きく狭めることになります。そのため、大学3年生のうちから就活マーケットの動向を把握し、業界別の採用スケジュールを理解しておくことが極めて重要です。
④選考対策が間に合わずに、内定がもらえない
大学3年生で就活を始めていないと、選考対策が間に合わず、内定を得られないリスクが高まります。
選考対策には多岐にわたる準備が必要です。エントリーシート(ES)の作成技術、SPIなどのWebテスト対策、面接での受け答えの練習、グループディスカッションのトレーニングなど、それぞれに特化した対策が求められます。例えば、SPI対策だけでも非言語・言語問題の反復練習が必要で、一般的には1〜2ヶ月の対策期間が推奨されています。
面接対策においても、想定質問への回答準備、話し方のトレーニング、身だしなみの確認など細部にわたる準備が必要です。特に、志望動機や自己PRといった定番質問は、単に回答を暗記するのではなく、自分の経験や価値観と企業の求める人材像を結びつけた説得力のある内容にする必要があります。
選考対策には十分な時間をかけることが成功の鍵です。就活本番直前の慌てた対策では、深みのある回答の準備や面接での自然な受け答えは難しくなります。余裕を持った事前準備が不可欠であり、大学3年生のうちから計画的に選考対策に取り組むことが、内定獲得への近道と言えるでしょう。
大学3年で就活何もしてない人がやるべきこと【6月/7月/8月】
ここからは、就活を効率よく進めるためのステップを時期ごとに紹介していきます。
大学3年生で就活に取り組んでいない場合のリスクを避けるためには、計画的な就活対策が重要です。
①自己分析を始める
就職活動の準備として、自己分析から始めてみましょう。
「自己分析」とは、自身の過去の経験や実績を体系的に整理し、自分の性格や考え方、強みや弱み、価値観、今後のありたい姿などを客観的に理解するプロセスです。
自己分析を行うことで、就職活動で重要視する判断軸(就職先を選定する際に決め手となること)を明確にできます。また選考で自分自身がアピールできる点(武器となること)を整理できるため、面接対策にも直結します。
具体的な自己分析の方法としては、学生時代の経験を時系列で整理し、特に力を入れた活動や困難を乗り越えた経験に注目します。人生を振り返ってどのような経験をしたか、またその経験の中でどのような選択をしたか、その選択をした理由(考えに至った背景)などを言葉にできるまで整理するとよいでしょう。
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自己分析ツールをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事(自己分析ツールおすすめ15選)もおすすめです。
②業界研究・企業調査を始める
就職活動の準備として、業界研究・企業調査にも取り組みましょう。
日本には約178万社もの法人企業が存在しており、普段目にする企業はその一部に過ぎません。業界や企業の知識を増やすことは、自分に合った志望企業を見つけ出すための重要なポイントです。
業界研究では、各業界の市場規模や成長性、ビジネスモデル、主要プレイヤー、最新動向などを調査します。特に興味のある業界については、業界紙やビジネス雑誌、各種レポートなども参考にするとより理解が深まります。
企業調査では、企業の事業内容、強み、課題、企業文化、福利厚生、キャリアパスなどを詳しく調べましょう。まずは、リクナビやマイナビなどの新卒向けの総合サイトを利用し、気軽に企業を調べてみましょう。
気になる企業があれば、コーポレートサイトや採用情報、IR情報をチェックして、企業の雰囲気や特徴を深く理解することがおすすめです。また有価証券報告書や決算短信などの公開資料を読むことで、企業の経営状況や将来戦略について洞察を得ることができます。企業リサーチを通じて、自分に合う企業のイメージを掴んでいきましょう。
③就活ガイダンスに参加する
就活の全体像を理解するために、就活ガイダンスに参加しましょう。
ガイダンスでは、就活のスケジュールや概要が説明されるだけでなく、就活への心構えや働くことの意義についても学ぶことができます。また最新の就活事情や採用動向についての情報も得られるため、効率的な就活計画を立てる上で非常に有益です。
- 大学のキャリアセンター主催のガイダンス
- 就活情報サイト(リクナビ・マイナビなど)主催のセミナー
- 合同企業説明会における全体ガイダンス
- OB・OG主催の就活相談会
就活で何を始めればいいかわからない人は、まず就活ガイダンスに参加してみることをおすすめします。就活の全体像を把握し、具体的な行動に繋げる第一歩を踏み出しましょう!また同じ状況の学生と情報交換できる貴重な機会にもなります。
④サマーインターンに参加する
6~8月の時期は、積極的にサマーインターンへ参加しましょう!
夏のインターンシップは1日〜2週間程度のものが多く、実際の業務体験や企業の雰囲気を知るための絶好の機会です。
インターンに参加することで、業界理解や企業理解が深まるほか、自己分析にも繋がります。また早期選考に応募するチャンスも生まれます。近年は「インターンシップ参加者限定選考」を実施する企業も増えているため、インターン参加が本選考でのアドバンテージになることも少なくありません。
インターンシップでは、グループワークを通して、論理的思考力や課題解決力、チームでの協調性が鍛えられます。また企業の社員や人事担当者と直接交流できるため、企業の雰囲気や社風、求める人材像を肌で感じることができます。
インターンシップの探し方としては、各就活サイトの特集ページを確認するほか、企業の採用ホームページをこまめにチェックするのが効果的です。人気企業のインターンは応募締切が早いため、6月の段階から情報収集を始めるようにしましょう。
SNSやネット情報では知り得ないリアルな情報を知れるため、就活準備や本選考の予行練習にもぴったりです。インターンを早期選考のファーストステップと捉え、選考のチャンスを広げていきましょう!
大学3年で就活何もしてない人がやるべきこと【9月/10月/11月】
続いては、9月・10月・11月に取り組む就活準備を紹介します。
この期間は、これまで集めた就活情報をもとに、具体的な選考対策を進める重要な時期です。企業との接点も増えるので、情報やスケジュールの管理もしっかり行いましょう。
①エントリーシートの準備を始める
エントリーシートの準備を始め、書き方のコツを掴みましょう!
エントリーシートは企業が応募者を選別する最初の関門であり、書類選考を通過するためには効果的な自己アピールが不可欠です。
エントリーシートでは、論理的な文章と具体的なエピソードを組み合わせて自分をアピールすることが求められます。一般的に「学生時代に力を入れたこと」「自己PR」「志望動機」「将来のビジョン」などの設問が出題されるため、事前に自分の回答を整理しておくことが重要です。
練習用のエントリーシートを書き上げ、第三者に添削してもらうことから始めましょう。就活エージェントやキャリアセンターに頼むのも良いですし、就活メンターやOBOGに相談するのも効果的です。特に多くの企業で共通する定番質問については、ベースとなる回答を用意してキーワードを入れ替えるだけで対応できるよう準備しておくと効率的です。
エントリーシートが通らなければ、次の選考ステップに進めません。したがって、あなたの魅力を伝えるための重要なツールとして、より良い内容にブラッシュアップしていきましょう。合格するエントリーシートの特徴は「結論→理由→具体例→学び」という流れで構成されていることが多いので、この構成を意識して作成することをおすすめします。
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②OB訪問・OG訪問をしてみる
秋の時期に、OB・OG訪問に取り組むことも効果的です。
OBOG訪問とは、自分が目指す業界や企業で働く先輩に会い、企業や就活に関する情報を収集する活動です。企業の実態や雰囲気だけでなく、仕事の苦労ややりがいなどのリアルな話も聞けるため、有意義な活動として注目されています。
OBOG訪問の具体的なメリットは以下の通りです
- 企業の社風や雰囲気を知ることができる
- 公式情報では得られない内部事情を知ることができる
- 選考過程での注意点やアドバイスをもらえる
- 業界全体の動向や将来性について洞察を得られる
また、内定を獲得した先輩からの実践的な就活アドバイスは、選考対策に役立つこと間違いなし。就活では、質の高い情報が結果に大きく影響するため、OB・OGを通じてリアルな情報を手に入れることが重要です。
OBOG訪問のアポイントメントは、大学のOBOGデータベース、OB訪問専用の就活アプリ、SNSを活用して取ることができます。訪問の際は事前に質問を準備し、先輩の貴重な時間を有効に使えるよう心がけましょう。就活のコツを聞き出し、自分の就活に活かしていきましょう。
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③SPI・Webテスト対策を始める
秋頃から早めに取り組むべきことのひとつが、SPI・Webテスト対策です。
SPIは言語能力と非言語能力を測定する総合適性検査であり、多くの企業が採用選考の一次フィルターとして実施しています。
多くの企業では、面接前にWebテストを実施しており、通過しないことには面接を受けることすらできません。また、SPIの他にも玉手箱やTG-Webなど企業独自のテストを採用している場合もあります。各テストには独自の特徴があるため、事前に情報収集をしておきましょう。
Webテストの出題形式は独特で、数日で解法が身につくような内容ではありません。特に非言語分野(数学的思考力)は、基礎から学び直す必要がある場合も多いです。SPI・Webテストを確実にクリアするためには、早い時期から対策を始めて出題傾向を掴んでおくことが重要です。
- 専用の問題集やアプリを活用する
- 模擬テストを繰り返し解く
- 時間配分を意識した解答練習を行う
- 苦手分野を特定し重点的に対策する
SPI・Webテスト向けの問題集やアプリを活用し、計画的に勉強を進めていきましょう。継続的な取り組みが合格への近道です。また模擬テストを複数回受けることで、本番の緊張感にも慣れることができますよ。
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④秋冬インターンに参加する
秋冬インターンへ積極的に参加しましょう!
秋冬インターンは、1日~3日程度の短期開催が多く、様々なインターンに参加しやすい点が特徴です。短期間で多くのインターンに参加できるため、業界や企業への理解を一気に深められるメリットがあります。
- 短期間で行われるため、日程調整がしやすい
- 複数企業のインターンに参加しやすい
- 選考直結型のプログラムが増える
- 冬採用(早期選考)へのルートになることが多い
「業界の雰囲気を知りたい!」「社内の様子を見てみたい!」といった気持ちでも大丈夫なので、秋冬インターンを通じて志望業界・企業への理解を深めていきましょう。特に時間的余裕のない就活遅れ組の学生は、短期間で複数企業を比較できる秋冬インターンを最大限活用すべきです。
また、早期選考が活発な秋冬の時期は、早期内定に直結するインターンが多く開催されています。特に大手企業では「ウィンターインターンシップ参加者限定選考会」などの形で、通常の選考とは別枠での採用を行うケースも増えています。選択肢が広がるチャンスなので、秋冬インターンが持つメリットを最大限に活用していきましょう。
インターン参加後は必ず振り返りを行い、企業への理解度や自分との相性を整理しておくことが重要です。これらの情報は後の選考準備に大いに役立ちますよ!
大学3年で就活何もしてない人がやるべきこと【12月/1月/2月】
12月から2月の時期は、応募企業を絞り込んだり、早期選考を受け始める時期です。
この時期は選考対策を進めつつ、新たな企業を見つけることも重要で、タスクが重なりやすくなります。休息やご褒美を適宜取り入れながら、高いモチベーションで取り組んでいきましょう!
①企業説明会に参加する
企業説明会に参加して、興味のある企業について具体的な情報を集めましょう!
この時期には多くの企業が説明会を開催しており、参加することで選考に向けた基礎知識を得ることができます。
会社説明会では、事業や仕事内容の説明に加え、社内見学や先輩社員との座談会など、充実したプログラムが用意されているため、多角的な視点で企業理解を深められます。特に採用担当者の説明からは、どのような人材を求めているのかという採用基準が見えてくるため、自身の適性を判断する材料になります。
また企業の成長戦略や将来ビジョン、社風や企業文化についての情報も得られます。これらの情報は、応募時の志望動機を考える際にも大いに役立ちますので、少しでも興味を持った企業があれば、積極的に参加してみてください!
説明会参加のポイントとしては、ただ聞くだけでなく、メモを取りながら疑問点を整理し、質疑応答の時間に積極的に質問することです。具体的な話を聞くことで、企業の価値観や社風を感じ取り、自分に合った職場を見つけるヒントに繋げていきましょう。また説明会後は必ず振り返りを行い、印象に残った点や疑問点を整理しておくことをおすすめします。
②就活イベントに参加する
就活イベントに参加して、就活の情報量を一気に増やしましょう!
合同企業説明会や業界研究セミナー、OB・OG交流会など、この時期には様々な形式の就活イベントが開催されています。
リクナビやマイナビなどの大手就活サービスは、各地で様々なイベントを開催していますので、自分の興味に合うイベントを見つけて参加してみてください。合同企業説明会では、1日で複数の企業の話を聞くことができるため、効率的に情報収集できるメリットがあります。
業界研究セミナーでは、特定の業界について詳しく学ぶことができ、その業界特有の知識や動向を把握できます。就活イベントでは、採用担当者や先輩社員とのコミュニケーションを通じて、職場の雰囲気を感じられるため、職場環境を重視する人には特におすすめです。
イベント参加時は、ビジネスカジュアルの服装で臨み、企業研究を事前に行っておくことで質の高い質問ができるようにしましょう。また名刺や連絡先を交換できる場合は、積極的にネットワーキングを行うことも重要です。
就活イベントに参加することで、業界や企業に関する広く深い情報を得ることができ、就活の方向性がより明確になります。積極的に参加し、自分に合った情報を収集していきましょう!
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③グループディスカッション・面接練習を始める
グループディスカッションや面接の練習にも取り組みましょう!
多くの企業の選考では、筆記試験の後にグループディスカッションや面接が実施されます。この時期から選考対策を始めることで、本番での実力発揮につながります。
グループディスカッション対策としては、まず友人と一緒に模擬ディスカッションを行い、意見をまとめる力やコミュニケーション能力を磨くことがおすすめです。ディスカッションでは、発言の量よりも質が重視されるため、論理的で簡潔な意見を述べる練習をしましょう。また、他者の意見を尊重しながら建設的な議論を進めるファシリテーション能力も重要です。
また、就活では面接対策も欠かせません。志望動機や自己PRをしっかりと練り、実際の面接に近い環境で練習することで、自信を持って本番に臨めます。面接練習では、よく聞かれる質問への回答を準備するだけでなく、姿勢や表情、声のトーンなど非言語コミュニケーションの部分も意識して改善していきましょう。
大学のキャリアセンターやエージェントサービスを活用すれば、専門家からのフィードバックを受けることもできます。さらに、練習相手からフィードバックを受けることで自分の改善点を見つけることができ、より効果的な対策にも繋げられます。早い時期から実践的な練習を取り入れ、落ち着いて本番を迎えましょう!
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④早期選考を受ける
少しでも興味を持った企業があれば、積極的に早期選考へ応募しましょう!
早期選考とは、3月の就活解禁前に実施される選考のことで、主に12月から2月にかけて行われます。
早期選考は、本選考に比べて受かりやすいとされています。なぜなら、早期選考は採用枠を多く残している時期に行われるため、企業側に内定を出す余裕があるからです。また、早期選考に応募する学生は少数派であり、競争率が低い点も理由のひとつです。
早期選考を実施する企業は年々増加しており、特に人気企業や優秀な人材を早期に確保したい企業が積極的に行っています。早期内定を獲得することで、その後の就活を余裕を持って進められるというメリットもあります。
早期選考に応募する際のポイントは、企業研究をしっかり行い、具体的な志望理由を準備することです。また、インターンシップに参加していた企業であれば、その経験を志望動機に盛り込むことで説得力が増します。早期内定のチャンスを広げるためにも、志望企業が早期選考を実施しているか、こまめにチェックしてくださいね。
企業の採用ページや就活サイトの情報はもちろん、OB・OG訪問やSNSでの情報収集を通じて、早期選考の情報を積極的に集めましょう。早期選考のメリットを上手に活用し、将来の選択肢を広げていきましょう!
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まだ間に合う!大学3年で就活何もしてない人が今すぐやるべきこと
ここから、何も就活に取り組んでいない人が今すぐやるべき5つの行動を紹介していきます!
「就活を始めたいけど、何から手をつければ良いかわからない…」を脱却しましょう。
①就活スケジュールを把握する
まずは、就活の流れを理解することから始めましょう!
一般的な就活スケジュールは、大学3年生の4月に就活サイトがオープンするところから始まります。6月頃になるとサマーインターンシップの募集が本格化し、多くの企業がプログラムを実施します。その後、3月に各企業の採用情報が正式に解禁され、6月から本格的な選考活動がスタートします。このように、就活は約1年以上の長期戦となります。
ただし、近年では業界や企業によって独自のスケジュールを組む傾向が強まっています。優秀な学生を早期に確保するため、公式スケジュールよりも前倒しで選考を行う「早期選考」や、年間を通じて随時採用を行う「通年採用」を実施する企業も増加しています。IT業界やベンチャー企業ではこの傾向が特に顕著です。
自分が興味を持つ業界の動向を正確に把握するためには、その業界で働く先輩や知人からの情報収集が効果的です。また、Twitter(X)などのSNSで企業や人事担当者のアカウントをフォローすることで、最新の採用情報をいち早くキャッチできます。企業の採用サイトも定期的にチェックする習慣をつけましょう。
特に重要なのは、インターンシップの開催時期を見逃さないことです。インターンに参加することで企業との接点を早期に持つことができ、本選考での優遇や選考免除などの特典が得られるケースも少なくありません。各企業のインターン情報は、夏頃から随時公開されるため、こまめにチェックする姿勢が大切です。
時期 | やること |
大学1年生 大学2年生 |
大学単位の取得に加えて、何かに没頭する経験(部活動、アルバイト、長期インターンなど)を積むことで、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を就活で語れるようになります。 |
大学2年生 (2〜3月) |
就活のスケジュールや取り組むべきことの情報収集を行い、就活の全体像をつかむ。就活スーツやバッグなど、就活アイテムもこの時期に揃えておくと安心。 |
大学3年生 (4月〜5月) |
自己分析と業界研究に取り組み始める。将来のキャリアを考える重要な時期。サマーインターンの情報収集も並行して行い、少しでも興味があれば応募する。 |
大学3年生 (6月〜8月) |
サマーインターンに参加し、仕事体験や社員とのコミュニケーションを通して業界・企業理解を深める。並行して早期選考の情報を収集し、応募に向けた準備・選考対策を始める。 |
大学3年生 (9月〜11月) |
早期選考が活発になる時期。志望企業が早期選考を実施していれば、積極的に応募を検討する。選考対策を進め、早期内定獲得を目指す。 |
大学3年生 (12月~2月) |
夏に引き続き、秋冬インターンにも参加し、企業との接点を広げる。早期選考と重なる時期なので、優先順位をつけてタスクに漏れがないよう進める。 |
大学4年生 (3月〜4月) |
経団連の指針の下、就活情報が解禁される。早期選考でブラッシュアップした就活スキルを活かし、応募企業の検討を進める。 |
大学4年生 (5月〜7月) |
経団連加盟企業を志望しているのであれば、6月からの本選考に向けて対策を行う。7月頃には内定が出揃うので、自分の価値観に立ち返り入社先を決める。 |
【関連】就活はいつから何を始めるべき?就活スケジュールを徹底解説
②就活サイトに登録する
就活準備を始めるにあたり、就活サイトに登録をしておきましょう。
就活サイトは単なる求人情報の閲覧だけでなく、企業研究や自己分析のツールとしても大いに役立ちます。
大学3年生の初期段階では、特に『逆求人型の就活サイト』への登録がおすすめです。逆求人とは、ダイレクト・リクルーティング(DR)とも呼ばれる採用手法で、従来の「学生が企業を探す」という形式ではなく、「企業が学生にアプローチする」という新しい就活スタイルです。
逆求人サービスでは、名前や学年、在籍大学などの基本情報に加え、自己PRや学業成績、これまでの経験などを詳細にプロフィール登録します。企業はこれらの情報をもとに、自社が求める人材像に合致する学生を選定し、直接オファーを送ります。これにより、自分では考えもしなかった業界や企業からスカウトされる可能性が広がります。
また、逆求人サービスは本選考だけでなく、企業説明会やインターンシップの案内も受け取ることができるメリットがあります。就活初期段階では、明確に志望する業界や企業が定まっていない状態の学生も多いでしょう。そのような状況では、自分の経験や強みを評価してくれる企業からオファーを受け取ることで、新たな可能性に気づくきっかけにもなります。
主な逆求人サイトとしては、オファーボックス、キミスカ、キャリアチケットスカウトなどがあります。複数のサイトに登録することで、より多くの企業からのオファーを得られる可能性が高まるため、時間をかけてプロフィールを充実させましょう。
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③就活エージェントに登録する
就活に不安を感じる方は、プロに自由に相談できる就活エージェントの登録もおすすめです。
就活の遅れを感じている大学3年生こそ、専門家のアドバイスを活用すべきです。
就活エージェントとは、就活生一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付き、就職活動全般をサポートしてくれるサービスです。大手人材会社が運営するものから、特定の業界や職種に特化したものまで多様なエージェントが存在します。その多くは学生にとって無料で利用できるため、積極的に活用する価値があります。
エージェントのサポート内容は多岐にわたります。自己分析のサポートから始まり、適性に合った企業や求人の紹介、エントリーシート(ES)の作成指導や添削、面接対策、さらには企業とのマッチング調整まで、就活の各段階で手厚いフォローを受けることができます。
特に、就活に出遅れた感のある大学3年生にとって、プロのアドバイスを受けながら効率的に就活タスクを整理し、優先順位をつけることは極めて重要です。エージェントは長年の就活支援の経験から、あなたの状況に合わせた最適なアドバイスを提供してくれるでしょう。
代表的な就活エージェントとしては、キャリアチケット、ミーツカンパニー、レバテックルーキー(IT業界特化)などがあります。複数のエージェントに登録して比較し、相性の良いアドバイザーを見つけることも一つの戦略です。エージェントとの面談は通常、オンラインでも対応可能なため、地方在住の学生も気軽に利用できます。
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④就活イベントに参加する
就活への理解を深め、業界や企業との接点を作るために、各種就活イベントへの参加も積極的に検討しましょう。
直接企業の担当者と交流できる貴重な機会を活用することで、就活への不安を解消し、具体的なイメージを掴むことができます。
リクナビやマイナビといった大手就活サービスは、全国各地で定期的に合同企業説明会や業界研究セミナーなどのイベントを開催しています。特に大規模な合同説明会では数百社もの企業が一堂に会するため、1日で複数の業界や企業について効率的に情報収集できるメリットがあります。
就活イベントでは、企業の採用担当者や若手社員と直接対話する機会も設けられています。会社案内やウェブサイトからは伝わりにくい社風や雰囲気、実際の仕事内容について生の声を聞けることは大きな価値があります。また、社員の対応や態度から企業文化を感じ取り、自分との相性を判断する材料にもなります。
就活イベントは目的別に様々な種類があります。例えば、インターンシップ参加者募集に特化したイベント、女子学生向け企業説明会、理系学生向け合同説明会、ベンチャー企業限定フェアなど、ターゲットを絞ったイベントも増えています。自分の興味や状況に合わせて選択すると良いでしょう。
各就活サイトや大学のキャリアセンターの情報を定期的にチェックし、近隣で開催されるイベントには積極的に足を運んでみましょう。最初は緊張するかもしれませんが、参加するごとに就活への理解が深まり、自信にもつながります。オンライン開催のイベントも多いため、地方在住の学生も気軽に参加できる環境が整っていますよ。
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⑤就活で必要なものを揃えておく
就活に必要なものは、就活が本格化する前に揃えておきましょう。
就活が進むにつれて、企業説明会やOBOG訪問、インターンシップなど、社会人と接する機会が急速に増えていきます。そうした場面で適切な印象を与えるためには、TPOに合わせた身だしなみが欠かせません。就活用のリクルートスーツは、色や形、素材などを吟味して選びましょう。一般的には、濃紺や黒のシンプルなデザインが無難です。
加えて、就活用の靴や鞄、ネクタイやベルトなどの小物類も早めに揃えておくと安心です。特に靴は履き慣らす時間が必要なため、余裕を持って購入しておくことをおすすめします。女性の場合は、パンプスやストッキング、ヘアアクセサリーなども考慮しましょう。
また、就活では意外と出費がかさみます。スーツや小物の購入費はもちろん、企業説明会や選考に参加するための交通費、遠方の企業を受ける場合は宿泊費なども発生します。選考が本格化すると日々の予定が詰まり、アルバイトの時間を確保することも難しくなるため、就活資金は前もって計画的に貯めておくことが望ましいでしょう。目安として10〜20万円程度の就活資金があると余裕を持って活動できます。
その他、就活で必要なものとしては、証明写真(スーツ着用の上半身写真)、履歴書やエントリーシートの印刷用紙、筆記用具、手帳やスケジュール管理アプリなどが挙げられます。オンライン面接に対応できるPC環境の整備や、企業とのメールやメッセージのやり取りを管理するためのメールアドレスの取得もしておくと便利ですよ
大学3年で就活何もしてない人におすすめの就活サイト
続いては、大学3年で就活何もしてない人におすすめの就活サイトをご紹介します。
就活サイトは複数登録することで、多くの企業と繋がるきっかけになります。目的別に使い分けて、就職活動を効率良く進めましょう!
オファーボックス|適性診断付きの大手就活スカウトサイト
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 243,000人(2024卒:2023年12月末時点) |
登録企業数 | 16,726社(2024卒:2023年12月末時点) |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 情報通信、建設、電機・機械・動車、サービス、商社、化学、教育・医療・福祉、不動産、インフラ、食品・飲料、コンサル、鉄鋼・非鉄金属・金属製品、広告・出版・マスコミ業界、人材サービス、金融、卸・小売、その他 |
運営会社 | 株式会社i-plug |
許可番号 | 27-ユ-301841 |
オファーボックスは、株式会社i-plugが運営している、新卒就活で最も使われているオファー型の就活サイトです。
大手企業からベンチャー企業まで、登録企業10,000社以上から興味を持った学生に対してオファーが送られる『逆求人』のシステムを採用しており、プロフィールを入力するだけで優良企業からオファーが届きます。
利用企業はあなたの自己PRや学生時代に力を入れたことを読んだ上で、オファーを送ってくれるため、キャリアの選択肢が広がるのはもちろん、他就活サイトに比べて内定率も高くなります。
一度プロフィールを入力してしまえば、大学3年生のサマーインターンから、冬のインターン、就活イベントや早期特別選考まで、沢山のオファーが届きます。
大手企業からベンチャー企業、スタートアップ企業まで、幅広い業界や職種の仕事を知るきっかけにもなるため、就活を始めるなら絶対に登録しておくことをおすすめします!
オファーボックスをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事(オファーボックスの評判)もおすすめです。
キミスカ|SPI対策機能付きの大手就活スカウトサイト
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 累計834,000人(2023年2月時点) |
登録企業数 | 6,500社以上 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 建築・不動産、食品・日用品・文具、化学・医薬品・化粧品、電機/機械・半導体・自動車、商社、小売、金融、メディア・放送・出版、IT・WEB、人材、運輸・物流・インフラ、コンサルティング・シンクタンク、レジャー・アミューズメント、理美容・エステ・フィットネスクラブ、医療・保育・介護・福祉、官公庁、士業、その他 |
運営会社 | 株式会社グローアップ |
許可番号 | 13-ユ-304257 |
キミスカは、株式会社グローアップが運営する、企業からスカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。
利用社数は6,500社を超えており、大手有名企業や外資企業からベンチャー企業、スタートアップ企業まで様々な企業が登録をしています。スカウト型の就活サイトなので、プロフィールを登録するだけで優良企業からスカウトが届きます。
利用企業はあなたの自己PRや学生時代に力を入れたことを読んだ上で、スカウトを送ってくれるため、キャリアの選択肢が広がるのはもちろん、結果的に内定を貰えることも多いです。
実際に就活生の約4人に1人(毎年10万人以上)が登録していますし、一度プロフィールを入力してしまえば、大学3年生のサマーインターンから、冬のインターン、就活イベントや早期特別選考まで、たくさんのスカウトが届きます。
登録するだけで、企業研究や業界研究にもなりますし、就活初期の情報収集段階にも非常に使いやすい就活サービスです。
キミスカをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キミスカの評判)もおすすめです。
キャリアチケットスカウト|大手急増中の注目スカウトサイト
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 非公開 |
登録企業数 | 非公開 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他 |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
許可番号 | 13-ユ-302698 |
キャリアチケットスカウト は、レバレジーズ株式会社が運営する逆求人型(スカウト型)の就活サイトです。
一般的な希望条件(業界や職種、勤務地、給与など)でマッチングするスカウト就活サイトとは違い、キャリアに対する価値観にマッチする企業からスカウトが届くことが特徴です。会社の雰囲気や価値観の相性を重要視しています。
キャリアチケットスカウトに登録すると、自分のキャリア価値観を診断するテストを受けることができ、診断結果に応じて価値観のある会社からスカウトが届く仕組みです。価値観診断は自己分析としても利用できるため、エントリーシートや面接対策にも役立ちます。
実際にキャリアチケットスカウトに登録してみると驚きますが、スカウトを貰うために必要なプロフィール情報の入力や、自己PRの記入、学生時代に力を入れたことの記入が、非常に簡単です。
全てのプロフィール情報にテンプレート機能がついているため、自己PRやガクチカが定まっていない人にもおすすめです。想像以上に短期間でプロフィール入力が終わるため、登録しておいて損はないサービスです。
キャリアチケットスカウトをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアチケットスカウトの評判)もおすすめです。
キャリアチケット|専任のキャリアアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート!
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 年間13,000人以上 |
登録企業数 | 576件 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他 |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
許可番号 | 13-ユ-302698 |
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。
年間10,000名以上の就活生が利用する人気のサービスで、担当者の質が高く、魅力的な企業紹介に加えて、長期的なキャリア形成を視野に入れた就活サポートを無料で受けることができます。
内定確率の高い質重視の支援スタイルを重要視しており、学歴や希望条件に加えて、本当に相性の良い企業しか紹介されません。
自己分析や仕事に対する価値観を擦り合わせた上で、厳選した企業を数社紹介してくれるので、無理に複数社を紹介されない点や、学生に親身に寄り添ってくれる支援体制が人気の理由です。
また業界大手の企業が運営していることもあり、就職活動に関する知見を活かした、企業別のES添削や面接対策を実施してくれます。全ての就活サポートを無料で受けられるので、自分に合った企業を知りたいひと、選考通過率・内定率を少しでもあげたい人は、キャリアチケット がおすすめです。
キャリアチケットをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事(キャリアチケットの評判)もおすすめです。
ミーツカンパニー|就活サポート面談と就活イベントの2軸で内定獲得をサポート!
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 累計30,000人以上 |
登録企業数 | 非公開 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社DYM |
許可番号 | 13-ユ-304089 |
Meets Company(ミーツカンパニー)は、株式会社DYMが運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。
日本全国の就活生が利用する人気のサービスで、担当者の質が高く、魅力的な企業紹介に加えて、長期的なキャリア形成を視野に入れた就活サポートを無料で受けることができます。
各業界(メーカー、商社、金融、IT通信、流通小売、広告、出版、マスコミなど)の東証プライム上場企業やベンチャー企業との繋がりがあるため、書類選考や1次面接免除といった、通常選考とは異なる特別選考に進めるケースもあります。
就職活動に関する不安はもちろん、就活の軸の決め方、希望条件にあう企業紹介、ES添削や面接対策などの就活サポートもすべて無料で利用できます。業界大手の企業が運営していることもあり、担当者の質や面談満足度も高く、スピード内定も狙えます。
就活相談以外にも、日本全国の合同企業説明会や少人数座談会に参加できるので、就活の悩みや不安を相談したい人、幅広く企業を知りたいひと、まずは1社最短で内定を取りたい人は、ミーツカンパニーがおすすめです。
ミーツカンパニーをもっと知りたい方はこちらの記事(ミーツカンパニーの評判)もおすすめです。
大学3年で就活何もしてない人からのよくある質問
最後に、大学3年で就活を何もしてない人によくある質問に回答していきます。
- 質問①:大学3年のいつから就活を始めるべきですか?
- 質問②:大学3年のいつまでに就活を始めないとやばいですか?
- 質問③:大学3年の夏休みは遊べないのが普通ですか?
- 質問④:大学3年の秋から就活を始めるのは遅いですか?
疑問・不安は早めに解消し、将来に向けた一歩を踏み出しましょう!
大学3年のいつから就活を始めるべきですか?
大学3年生の4月には、就活を始めましょう!
いきなり選考対策に入るのではなく、まずは自己分析からスタートすることが大切です。
自己分析とは、自分の価値観や強みを明確にすることで、分析を通じて就活軸やアピールポイントを洗い出すことが目的です。
自己分析をしっかり行うことで、自分に合った企業を見つけやすくなり、就活全体をスムーズに進められるようになります。自己理解を深めることから始め、就活の方向性を定めていきましょう。
大学3年のいつまでに就活を始めないとやばいですか?
遅くとも、大学3年生の8月までには就活を始めましょう。
8月までに就活を始めれば、秋冬インターンに向けた準備を整えられます。
夏休み中に自己分析や業界研究を進め、秋冬インターンを実施する企業情報の収集まで進めましょう。
本当は、大学3年生の春から就活を始め、サマーインターンの参加を通じて、業界・職種の理解を深めた方が、就活が有利に働くケースが多いです。
できれば大学3年の4月頃から自己分析に取り組み、余裕を持って就活に取り組んでくださいね。
大学3年の夏休みは遊べないのが普通ですか?
忙しい時期ではあるものの、積極的に遊ぶ時間を作ることが大切ですよ!
友達と遊ぶ時間は、ストレス発散や気分転換にとても効果的。
就活でストレスが溜まりやすいからこそ、友達との時間を持つことで心身ともにリフレッシュすることが大切です。
就活に集中する時間と友達との楽しい時間を両立させることで、就活へのやる気を引き出していきましょう!
大学3年の秋から就活を始めるのは遅いですか?
大学3年の秋から始める就活は、少し遅いと言えます。
なぜなら、多くの企業がサマーインターンを通じて早期選考を行うため、有利に就活を進めるためにはインターン経由で早期選考に申し込むことが望ましいからです。
ただし、秋から就活を始めても、秋冬インターンや通常選考を通じて内定を得られる可能性は十分ありますので、焦らず自分のペースで進むことも大切です。
しっかりと情報収集を行い、自己分析や選考対策に取り組むことで、就活を効率的に進めていきましょう。
まとめ
最後に本記事をまとめます。
- 大学3年生の2人に1人が、夏前から就活準備をはじめ、サマーインターンに参加しながらキャリアビジョンを固めている。
- 大学3年生で就活を何もしていない人は、就活の全体像を知ることから始めよう。
- 大学3年生の春から就活を始め、余裕を持った就活準備を通じて業界・職種理解を深めることがベスト。早い時期から動き出し、計画的に就活へ取り組もう。
就活のスタートダッシュに遅れを取ってしまった人は、焦りや不安の気持ちでいっぱいだと思います。
しかし、その不安を感じた今こそ、就活に取り組む絶好のタイミングです。
今回紹介した就活の取り組みアイデアを一つひとつ着実に進め、納得のいく内定を目指して動き出しましょう!
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完全無料&就活サポートを受けるならココ!
【1位】キャリアチケット就職エージェント
専任アドバイザーが内定獲得までサポート!
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【2位】ミーツカンパニー
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【就活サイト】
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【就活準備】
- 就活はいつから?
- 就活はいつまで続く?
- 就活は何社受けるべき?
- 就活で大手に受かる人
- 早期内定を獲得する方法
- 就活であっさり内定をもらう方法
- 就活を早く終わらせる方法
- 就活メンターの探し方
- 就活の相談窓口
【企業/業界研究】
- 大手子会社おすすめ企業一覧
- ベンチャーおすすめ企業一覧
- メガベンチャーおすすめ企業一覧
- 専門商社の業界別年収ランキング
- インターン優遇企業一覧
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- 秋採用を実施する大手企業
- 冬採用を実施する大手企業
- 通年採用を実施する大手企業
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事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(23-ユ-303104) |