『大学3年生で就活何もしてない…』ってやばい?就活準備に最低限やっておきたいこと

大学3年生で就活何もしてない

「大学3年生でまだ就活始めていないけど大丈夫かな…」
「大学3年生の今の時期って具体的に何をすれば良いの…」

「そもそも就職活動って何から始めたらいいのか分からない…」

就職活動の時期が近づいてきたけれど、何もしていないってやばいかな、就活のやる気が出ないな…と不安に感じたり、悩んでいる人も多いと思います。

漠然とした不安を解消するには、就活の進め方やスケジュールの全体像を押さえておくことが重要です。就活準備は早ければ早いほど、不安が安心に変わりますし、時間の確保が有利に働きます。

本記事では、そんな疑問や不安に対して、就職活動はいつから始めるべきかまたどのようなステップで進めるべきかなどを詳しく解説します。

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大学3年生の就職活動の開始時期

就職活動の時期が近づいてくると、就活の準備を何もしていないことによる漠然とした不安に駆られますよねそこでまずは、大学3年生の就職活動の状況について理解をしていきましょう。

以下は、内閣府が行った「大学3年生の就職活動の開始時期」に関する調査結果です。

大学3年生の就職活動の開始時期

※引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査報告書(令和3年11月25日)

就職活動の開始時期 開始割合
9月以前 45.7%
10月 55.1%
11月 61.0%
12月 69.2%
1月 77.2%
2月 87.7%
3月 96.3%

調査報告書から読み取れる、大学3年生の就職活動の開始時期は以下のとおりです。

  • 大学3年生の秋頃(9月/10月)までに、半数以上が就活を始めている
  • 大学3年生の冬頃(11月/12月/1月)には、70%以上の学生が就活を始めている
  • 大学3年生の春頃(2月/3月)までには、90%以上の学生が就活を始めている

就職活動の本番(正式に本選考に応募できるタイミング)は、大学3年生の3月1日からですが、本選考が始まる約半年前から2人に1人が就職活動の準備を始めています。

最近は、インターンシップの参加率もあがっており、コロナ禍でキャリアに対する不安などの社会的背景もあり、就職活動を開始するタイミングも早期化してきました。

就職活動の準備は、早ければ早いほど時間に余裕が生まれますし、選考枠も多く有利になります。実際に冬休みから就活準備を始める方も多いので、この機会に就職活動の準備を始めてみましょう。

就活準備は早ければ早いほど有利になります。まずは就活の全体像を掴むためにも、就活サイトや就活エージェントに登録して自己分析を始めてみましょう

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大学3年生で就活何もしてないってやばい?

就活準備は早ければ早いほど有利!

前述の調査の通りほとんどの就活生は、大学3年生の秋頃(9.10月頃)から就職準備を始めています

大学3年生で就活を何もしていないと、必ずしも内定が貰えないと言うわけではありませんが、早ければ早いほど安心して就職活動が進められます。

  • 就職活動の全体像があまりよくわかっていない
  • 就職活動の軸(やりたいことなど)がまだ決まっていない
  • 就活サイトに1つも登録していない

少しでも就職活動に対して不安を感じている人は、いまから就職活動の準備を始めましょう。

就活解禁前の1.2月になると、8~9割の大学3年生が就職活動に向けて動き出しますスカウト型の就活サイトは、動き出しの少ない11.12月が登録のチャンスですし、就活サポートが受けられる就活エージェントも、早めに登録するだけで面談の時間確保がしやすくなります。

遅れを取らないという意味では何もしないより準備を始める方が良いですよ

志望企業や業界、職種がない人ほど早めに動こう!

また、特に現時点で明確に志望する企業や職種、業界などが無い人は、できる限り早めに動きましょう

就職活動の本番である本選考については、就活のルール上は、3月1日から応募受付を一斉に開始されることになっています。しかし、そこから志望する業界や職種を探し始めると非常にキツキツなスケジュールとなってしまうためです。

早めに準備をしておくことは、就活の対策ができることはもちろんのこと、漠然と感じている不安やストレスの軽減にもなります。そういった意味でも早め早めに動くことをオススメします。

大学3年生の今からできる就活準備

就活の準備は早く始めた方が良いのは分かりましたが、実際に何から手を付ければよいか分からない…という方も多くいるでしょう。

大学3年生の今から出来る就活の準備について解説します。

それぞれ見ていきましょう。

おすすめ①:就活サイト(逆求人サイト)に最低限登録しよう

就活準備を始めるにあたり、就活サイトに登録をしておきましょう大学3年生の初期段階では、プロフィールを入力することでスカウトがもらえる『逆求人型の就活サイト』がおすすめです。

逆求人とは、ダイレクト・リクルーティング(DR)とも呼ばれる手法で、学生が企業を探すのではなく、逆に企業から学生に対してアプローチを行います。

学生は、逆求人サービスに名前や学年、在籍する大学などの基本的なプロフィールと併せて、自らの強みや経験、自己PRなどを登録することによって、企業からオファーを貰うことができます。そのようなサービスであることから「逆求人」以外にも、「オファー型」や「スカウト型」サービスとも言われることがあります。

また逆求人の就活サービスは、本選考だけでなく企業説明会やインターンシップの案内も受け取ることができます。就活準備の段階では、明確に志望する業界や企業が無い状態の人も多いでしょう。

そのため、自分自身の経験や強みを求めている企業からオファーが貰えるという点において、受け身の姿勢で企業を知ることができるため、まず最初に登録することをオススメします。

最低限登録しておきたい就活サイトは3つです。

どちらも就活を始める上で登録必須のサービスなので、まずは会員登録だけでも済ませておきましょう。

最低限登録したい就活サイト①『オファーボックス』

OfferBox(オファーボックス)

基本情報
料金 無料
対象年度 2025卒 / 2026卒
登録学生数 243,000人(2024卒:2023年12月末時点)
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
登録企業数 16,726社(2024卒:2023年12月末時点)
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 情報通信、建設、電機・機械・動車、サービス、商社、化学、教育・医療・福祉、不動産、インフラ、食品・飲料、コンサル、鉄鋼・非鉄金属・金属製品、広告・出版・マスコミ業界、人材サービス、金融、卸・小売、その他
運営会社 株式会社i-plug
許可番号 27-ユ-301841

オファーボックス は、新卒就活で最も利用されているオファー型就活サイト*です。大手企業からベンチャー企業まで、登録企業10,433社から興味を持った学生に対してオファーが送られる”逆求人”のシステムを採用。プロフィールを80%以上入力すれば、オファー受信率は驚異の93.6%と、優良企業からオファーがもらえます。

興味のある業界や職種、やりたい仕事が見つかっていない時期は、幅広い選択肢の中から企業を探すのも就職活動では大事な手段。OfferBoxなら、さまざまな業界から声がかかるので、キャリアの選択肢を広げる意味でも、登録しておいて損はないサービスです。

運営会社の株式会社i-plugは株式上場もしており、利用規約やプライバシーポリシーを読んでも個人情報の管理には信頼性があります。

OfferBoxをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事(オファーボックスの評判)もおすすめです。

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3分で簡単に登録できます

最低限登録したい就活サイト②『キミスカ』

キミスカ

基本情報
料金 無料
対象年度 2025卒 / 2026卒
登録学生数 累計834,000人(2023年2月時点)
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
登録企業数 6,500社以上
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 建築・不動産、食品・日用品・文具、化学・医薬品・化粧品、電機/機械・半導体・自動車、商社、小売、金融、メディア・放送・出版、IT・WEB、人材、運輸・物流・インフラ、コンサルティング・シンクタンク、レジャー・アミューズメント、理美容・エステ・フィットネスクラブ、医療・保育・介護・福祉、官公庁、士業、その他
運営会社 株式会社グローアップ
許可番号 13-ユ-304257

キミスカは、企業からスカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。利用者数は1,820社と多く、大手企業や外資企業、ベンチャー企業が登録をしています。登録学生数も累計18万人以上、就活生の多くがキミスカを登録してスカウトを待っています。

自己PRや学生時代頑張ったことなど、プロフィールを登録するだけで様々な企業からスカウトが届きます。エントリーシートや履歴書には書ききれないあなたの経験や希望を登録して、効率よく就職活動が進められるのが特徴です。

誰にでも送っているラブレターよりも、自分のことを想って送ってくれる特別なラブレターを貰えるのは、キミスカを利用するメリットと言えるでしょう。実際に登録してみると、数日で沢山のスカウトが届きますよ。

キミスカをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キミスカの評判)もおすすめです。

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最低限登録したい就活サイト③『キャリアチケットスカウト』

キャリアチケットスカウト

基本情報
料金 無料
対象年度 2025卒 / 2026卒
登録学生数 非公開
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
登録企業数 非公開
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他
運営会社 レバレジーズ株式会社
許可番号 13-ユ-302698

キャリアチケットスカウト は、レバレジーズ株式会社が運営する逆求人型(スカウト型)の就活サイト運営会社は、ハタラクティブやレバテックを運営する就職・転職支援に強い会社のため信頼性は抜群です。

一般的な希望条件(業界や職種、勤務地、給与など)でマッチングするスカウト就活サイトとは違い、キャリアに対する価値観にマッチする企業からスカウトが届くことが特徴です。会社の雰囲気や価値観の相性を重要視しています。

キャリアチケットスカウトに登録すると、自分のキャリア価値観を診断するテストを受けることができ、診断結果に応じて価値観のある会社からスカウトが届く仕組みです。価値観診断は自己分析としても利用できるため、エントリーシートや面接対策にも役立ちます。

実際にキャリアチケットスカウトに登録してみると驚きますが、スカウトを貰うために必要なプロフィール情報の入力や、自己PRの記入、学生時代に力を入れたことの記入が、非常に簡単です。

キャリアチケットスカウトをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアチケットスカウトの評判)もおすすめです。

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おすすめ②:就活エージェントに登録してみよう

就活に不安を感じる方は、プロに自由に相談できる就活エージェントの登録もおすすめです

就活エージェントとは、就活生一人ひとりに専任のプロの就活アドバイザーが付き、一連の就職活動をフォローしてくれるサービスのことです。一般的な選考活動(企業や求人の紹介からエントリーシート(ES)の作成フォローや添削、面接対策まで)を幅広くサポートしてくれます。

また、具体的な求人紹介だけではなく、自分自身がどのようなキャリアを描きたいか、明確なキャリアビジョンが無い場合であっても、向いている業界や職種、企業はどのようなものかなどキャリアに関する相談にも乗ってもらうことができます。

就活準備段階では、様々なサポートを受けられることはもちろんキャリア相談もしてくれるため、使って損はないサービスです。

ちなみに、このような一連の就活サポートを就活エージェントでは無料で受けることが可能です。なぜ無料なのかと疑問に思う人もいるでしょう。基本的に就活エージェントは、就活生の内定が決まった際に紹介先の企業から契約金(紹介料金)をいただくため、就活生は一連のサポートを全て無料で受けることができるのです。

登録必須の就活エージェント①「キャリアチケット」

キャリアチケット

基本情報
料金 無料
対象年度 2025卒 / 2026卒
登録学生数 年間13,000人以上
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 576件
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他
運営会社 レバレジーズ株式会社
許可番号 13-ユ-302698

就活エージェントは非常に数多くのサービスがあります。運営企業も大手企業から中小企業まで様々で、中には職種や業界に特化したサービスなどもあります。そんな数ある就活エージェントサービスですが、まずはキャリアチケットに登録するのがおすすめです

『キャリアチケット』は、大手人材会社のレバレジーズ株式会社が運営しています。「量よりも質」をコンセプトに運営しているサービスで、就活のプロがエントリーシートの添削や面接対策までフォローしてくれます。

また、実際にオリコン顧客満足度ランキングで新卒エージェントサービスの中で総合1位を受賞しており、評判も良いサービスです。大手企業が運営しているという点についても安心して活用できるサービスです。

キャリアチケットをもっと知りたい方は、こちらの記事(キャリアチケットの評判)もおすすめです

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登録必須の就活エージェント②「ジョブスプリング」

JobSpring

基本情報
料金 無料
対象年度 2025卒 / 2026卒
登録学生数 年間5,000人
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 500社以上
企業規模 大手企業・中小企業・ベンチャー企業
業種業界 非公開
運営会社 HRクラウド株式会社
許可番号 13-ユ-309029

JobSpring(ジョブスプリング) は、HRクラウド株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。

年間5,000名以上の就活生が利用する人気のサービスで、自己理解を深める徹底的なカウンセリングをもとに、就活の軸や希望条件にあった企業を厳選して3〜4社提案してくれます。

就活初期の自己分析はもちろん、ES添削・面接対策・グループディスカッション対策にも活用できます就活のプロアドバイザーが相談に乗ってくれるため、先輩就活生やキャリアセンターよりも、質の高いフィードバックが貰えますし、内定がもらえない時期の悩みや不安にも優しく相談に乗ってくれます。

他の就活エージェントとは違い、自己分析や面接対策グループディスカッション対策を目的に登録することもできます定期的に就活イベントも開催しているため、登録するだけでも就活に役立つ情報がバンバン手に入ります。

就職活動の進め方に不安があるひと、ES添削や面接対策を中心に行いたいひとは、ジョブスプリング に登録してみましょう。就活対策を通じてスピード内定を実現できますよ。

クチコミ

非常に質の高いサービスで大満足しています。4社エージェントを利用した中で間違いなく一番です!
まず、じっくり話を聞いた上でどんどん深掘りしてくださるので、自己理解度が高まりました。また自分の過去の経験から得られた価値観ややりがいに合った企業を紹介していただけます

ジョブスプリングをもっと知りたい方はこちらの記事(ジョブスプリングの評判)もおすすめです。

JobSpring(ジョブスプリング) は、ES添削・面接対策の質が高い就活エージェント徹底的に就活対策を行いたいひとにおすすめなので、一緒に登録しておきましょう。

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すべて無料で利用できます

おすすめ③:適性診断を受けてみる

適性診断の受験も今すぐできる就活準備の1つです。

就職活動にあたって、自分自身を知るための”自己分析”が非常に重要ですが、適性診断の受験も自己分析の1つです。

適性診断を使えば、質問に答えるだけで、自分の性格や価値観、強み、弱みが見えてきます。手軽に受験ができ、また、今後の自己分析の際にも活用できるため、ぜひ受験すると良いでしょう。

おすすめ適性診断①「オファーボックス AnalyzeU+」

オファーボックス 適性診断

自己分析のために適性検査を受けるなら、『AnalyzeU+(オファーボックス)』がおすすめです。

『AnalyzeU+』は、オファーボックスが提供している自己分析に役立つ適性診断です。適性診断の受講結果には、社会人としての基礎能力が偏差値として数値化され、強みと弱みを定量的に判断できるのが特徴です。また、診断にかかる所要時間は約20~40分程度と手軽に受験をすることができるのも特徴の1つです。

さらに、逆求人サービスとしてオファーボックスを活用する場合は、『AnalyzeU+』の診断結果がプロフィールに掲載され、企業の採用担当は診断結果をもとに人間性や価値観、強みを理解した上で、オファーを送ることができるようになります。

適性診断として活用するのももちろん良いですが、「オファーボックス」をさらに有効活用するという役割もあるのでおすすめですよ!

オファーボックスの適性診断についてもっと知りたい方はこちらの記事(オファーボックスの適性診断)もおすすめです。

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おすすめ④:就活情報SNSをフォローしよう

SNSを通じて就活の情報収集するのも良いでしょう。

普段、TwitterやInstagramを利用している大学生も多いと思いますので、就活系の情報発信をしているアカウントをフォローしておくことで、労力をかけずに就活情報をインプットすることができます。

Instagramでも就活情報や大学生活に関する情報を配信してます!SNSをチェックするついでに効率よく就活に関する情報を集めたいという人はぜひフォローしてみてください

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大学3年生の就活準備を始める時のステップ

すぐに実践できる就活準備をいくつかご紹介しましたが、ここからは具体的にどのような流れで就職活動をすべきかを解説します。

  1. 自己分析をする
  2. エントリーシートを書く
  3. グループディスカッションの練習をする
  4. 業界研究・企業研究を始める
  5. インターンシップに参加する

①自己分析をしてみる

まず最初にやることは「自己分析」です。

「自己分析」とは、自身の過去の経験などを整理し、自分の性格や考え方、強みや弱み、今後のありたい姿などを理解することです。なぜそのようなことが必要かと言うと、就職活動で重要視する判断軸(就職先を選定する際に決め手となること)を作ったり、選考で自分自身がアピールすること(武器となること)を整理するためです。

具体的には、人生を振り返ってどのような経験をしたか、またその経験の中でどのような選択をしたか、その選択をした理由(考えに至った背景)などを言葉にできるまで整理をすると良いでしょう。

就活の自己分析を進めるなら、適性診断を受けるのがおすすめ適性診断なら、質問に答えるだけで自分の適性や向いている仕事を客観的に理解できますよ!!

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②エントリーシートを書いてみる

続いては「エントリーシート(ES)」を作ってみましょう。

「エントリーシート」とは、企業の選考に応募(エントリー)する際に提出する書類のことです。エントリーシートの内容をもとに書類選考や、企業が面接で質問するための参考資料として用いられます。

企業によって、決められたフォーマットや指定の文字数が異なるケースが多いですが、主に下記2つの項目はよく求められる内容のため、まずはこれだけ抑えておくと良いでしょう。

  • 自己PR
  • 学生時代に力を入れて頑張ったこと(ガクチカ)

実際に応募する際は「志望動機」も求められることがほとんどですが、準備段階ではどの企業にも共通して求められることが多い上記2点を作ってみるのが良いでしょう。また、目安として、まずは400文字程度で作成してみましょう。

③グループディスカッションの練習をしてみる

次に「グループディスカッション(GD)」の練習をしてみましょう。

「グループディスカッション」とは、複数人の学生が特定のテーマについてディスカッションを行い、決められた時間内で結論を出すものです。選考の一部として取り入れられることが多いワーク型の選考です。

企業側は、コミュニケーション能力や考え方を知れるのはもちろん、チーム・組織内でどのような個性を出せるのか、どのような役割を果たせる人なのかを見極めるために選考として取り入れています。

「グループディスカッション」は、場を踏むことが必要です。とはいえ選考でなければ経験ができないため、まずは頻出テーマを知ったり、自分の性格や強みを知った上で、チームの中では自分がどのような役割が活きるのかなどを知ることから始めると良いでしょう。就活仲間と一緒に模擬的に実践してみるものよいかもしれませんね。

ちなみに、グループディスカッションは決して目立てばよいというわけではありません。企業は「個性や組織内での役割を知ること」であるため、無理に苦手なことをしてしまうとかえってマイナスな印象に繋がってしまいます。「他の人の意見をしっかりと聞く傾聴力がある」「アイデアを考える発想力がある」など個性の活かし方は様々なので、まずは自らの組織内での強みを把握しましょう。

④業界研究・企業研究を始める

次に「業界研究・企業研究」をしてみましょう。

「業界研究・企業研究」は、文字通り業界や企業について研究する(調べる)ことです。目的は大きく2つあります。

  • 企業や業界の特徴を理解して自分との相性を見極めるため(志望業界・企業を見つけるため)
  • 企業が業界の特徴を理解した上で、志望動機を形成するため(選考を突破するため)

順序としては、業界研究から始めて、そのあとに企業研究を進めましょう。同じ業界であっても企業によって特徴や強みは様々です。そのため、興味のある業界全体を理解した上で、それぞれの企業の業界での立ち位置や特徴(得意とする分野や商品、またターゲットとしている顧客の層など)を理解することでより志望動機が明確になるためです。

具体的に情報収集は、下記などを参考にすると良いでしょう。

  • 業界地図
  • 就活四季報
  • ニュースメディア
  • 企業のHP
  • 株主向け情報(決算報告書などのIR情報)※上級者向け

最初のステップとしては業界研究の前に、興味のある業界を決めるところからはじめましょう。

⑤インターンシップに参加してみる

最後に「インターンシップ」に参加をしてみましょう。

「インターンシップ」とは、学生が実際に仕事を体験する制度のことです。期間は1日~1週間程度の短期間で行われるものから1ヵ月以上にわたって実施される長期インターンがあります。特に大学3年生の夏休み期間である8~9月に実施(サマーインターンと呼ばれる)する企業が多いです。

また、インターンシップに参加をすることは、多くのメリットがあります。

  • 業界や企業、職種の理解を深めるため
  • ビジネススキルや実務スキルを身に付けるため
  • HPなどの情報だけでは分からないリアルな雰囲気(社風や会社内の雰囲気など)を知るため

インターンシップへの参加にも選考が実施されるケースがほとんどであるため、就活の予行演習としても活用できますよ。前述の自己分析やESの作成、業界・企業研究をした上で、より理解を深めるためにインターンシップに参加すると良いでしょう。

結論!大学3年生から就活準備は始めておこう

本記事では、大学3年生向けに就職活動はいつから始めるべきか」「実際にどのようなステップで進めるべきかをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。とにかくむやみやたらに動いてみるだけでは、「就活をしているつもり」で終わってしまいます。まずは、全体的な流れを知って、計画的に準備を進められると良いでしょう。

就職活動は、これから長い長い仕事人生が決まる重要なイベントです。満足が行く結果にならないと、一生後悔してしまう可能性もあります。早め早めにできることを進めておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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