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PwCコンサルティングに興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、PwCコンサルティングは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、PwCコンサルティングの内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、PwCコンサルティングの就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。
PwCコンサルティングの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、PwCコンサルティングの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
PwCコンサルティングは何の会社?
社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
創業 | 1983年1月31日 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー |
従業員数 | 約6,300名(2023年6月30日時点) |
資本金 | 100,000,000円 |
会社HP | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/consulting.html |
PwCコンサルティング合同会社は、イギリス・ロンドンを本拠地としている、世界最大級のコンサルティングファームの日本法人です。
世界157ヶ国に700以上の拠点と36万人以上の従業員がいて、デロイトトーマツコンサルティング、EYストラテジーアンドコンサルティング、KPMGコンサルティングと並びBIG4と呼ばれています。
PwCコンサルティングの事業内容は大きく分けて4つです。ストラテジーコンサルティング、マネジメントコンサルティング&ビジネスアプリケーションコンサルティング、テクノロジーコンサルティング、そしてリスクコンサルティングになります。
戦略の策定から実行まで総合的にサービスを提供するだけでなく、外資系企業ならではのグローバルネットワークを活かせる点が強みです。
コンサルティング業界を引っ張るPwCコンサルティングだからこそ、高いレベルの環境があり、圧倒的に成長したい、早いうちから高い年収を得たいという学生におすすめの企業です
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PwCコンサルティングの就職難易度
PwCコンサルティングの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』トップ200社中「20位」、入社難易度は「62.4」ポイントです(2024年最新版)。
PwCコンサルティングの就職難易度・就職偏差値は極めて高く、コンサルティング業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。新卒採用の人気も高く、高学歴の就活生も多く応募することから、採用倍率も必然的に高くなっています。
PwCコンサルティングの就職難易度に近い企業には、デロイトトーマツコンサルティング、P&Gジャパン、小学館、丸紅、集英社、などがあり、PwCコンサルティングと同じコンサルティング業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。
順位 | 企業名 | 就職偏差値 |
1位 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン | 68.1 |
2位 | ボストンコンサルティンググループ | 66.2 |
9位 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 63.2 |
18位 | デロイトトーマツコンサルティング | 62.4 |
20位 | PwCコンサルティング | 62.4 |
26位 | アビームコンサルティング | 62.0 |
59位 | アクセンチュア | 60.9 |
コンサルティング業界全体として入社難易度が高く、中でもPwCコンサルティングはTOP20にランクインするなど、特に入社が困難な企業です。
PwCコンサルティングの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。
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PwCコンサルティングの採用人数・採用倍率
続いては、PwCコンサルティングの採用人数・採用倍率について紹介します。
それぞれ解説します。
PwCコンサルティングの採用人数
PwCコンサルティングの新卒採用人数は、200〜300名です。
過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。
年度 | 採用人数 |
2021年 | 176名(男性:93名 / 女性:83名) |
2020年 | 257名(男性:134名 / 女性:123名) |
2019年 | 137名(男性:73名 / 女性:64名) |
PwCコンサルティングでは、例年200名前後の採用があり、男女比は1:1です。
2022年以降の採用情報は公開されていませんが、近年では営業総収益が554億米ドルに増加するなど、業績が好調であるため、事業規模拡大のためにも採用人数は増加傾向であると考えられます。
PwCコンサルティングが新卒採用で募集している職種は戦略コンサルタント職、ビジネスコンサルタント職、デジタルコンサルタント職、ITソリューションコンサルタント職の4つです。
自分がコンサルタント職を通じてどのように社会に貢献していきたいのか、将来どんなビジョンを実現させたいのかを考え、自身にあった職種を選択することで、内定のチャンスを大きく広げることができます。
PwCコンサルティングの採用倍率
PwCコンサルティングの採用倍率は、約100倍です。
PwCコンサルティングの採用倍率について、公表されている情報はありませんが、採用人数、大手就活情報サイトのプレエントリー数を考慮すると、新卒採用の倍率は100倍を超えることが予想できます。
新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、PwCコンサルティングの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。
お気に入り登録者数* | 募集人数 | 採用倍率 |
25,000 | 250 | 100倍 |
PwCコンサルティングの採用大学ランキング
続いては、PwCコンサルティングの採用大学・出身大学について紹介します。
それぞれ解説します。
採用大学ランキング
大学通信onlineによると、PwCコンサルティングの採用大学ランキングは、第1位『慶應義塾大学(54名)』、第2位『早稲田大学(40名)』、第3位『東京大学(22名)』になりました。
採用大学上位は、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学が占めており、一般的に高学歴と呼ばれる学生が多く内定していることがわかります。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
1位 | 慶應義塾大学 | 54名 |
2位 | 早稲田大学 | 40名 |
3位 | 東京大学 | 22名 |
4位 | 京都大学 | 14名 |
5位 | 上智大学 | 12名 |
6位 | 東京工業大学 | 10名 |
6位 | 大阪大学 | 10名 |
8位 | 一橋大学 | 8名 |
8位 | 法政大学 | 8名 |
10位 | 横浜国立大学 | 7名 |
10位 | 青山学院大学 | 7名 |
10位 | 明治大学 | 7名 |
10位 | 同志社大学 | 7名 |
14位 | 東北大学 | 6名 |
14位 | 国際基督教大学 | 6名 |
14位 | 東京理科大学 | 6名 |
17位 | 神戸大学 | 5名 |
17位 | 大阪公立大学 | 5名 |
19位 | 名古屋大学 | 4名 |
19位 | 創価大学 | 4名 |
PwCコンサルティングの新卒採用は、入社した人のうち54名が慶應義塾大学、40名が早稲田大学、そして22名が東京大学となっており、この3大学だけで半分を占めている状況です。
上記には記載がありませんが、海外の大学出身者の採用も行っているため、PwCコンサルティングの採用試験では国内の高学歴といわれる大学だけでなく、海外の有名大学出身者とも競合することになります。
採用大学・出身大学一覧
PwCコンサルティングの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学、東京工業大学、上智大学、一橋大学、京都大学、東北大学、明治大学、大阪大学、東京外国語大学、筑波大学、横浜国立大学、東京理科大学、同志社大学、北海道大学、創価大学、中央大学、青山学院大学、名古屋大学、国際基督教大学、立命館大学、九州大学、学習院大学、神戸大学 など
北海道から九州地方まで様々な所在地の大学の名前が並んでおり、さらには総合大学だけでなく理系の専門大学の名前もあることから大学区分や文理は問わず多くの大学から採用していることがわかります。
コンサルティング業界の特性として、解決困難な課題に立ち向かう精神力と課題解決スキルが求められます。
学生時代にビジネス等に関わる困難を乗り越えた経験をしている学生や、理系の大学などで専門的な知識を身につけている学生が多く志願しています。
そのような学生は比較的高学歴の大学に多いため、採用大学も高学歴な大学が多くなっています。
自分が入社後にどのように成長していきたいのか、どのように貢献していきたいのかを熱量を持って伝えることで、出身大学に関係なく、どんな人でも内定へと繋げられます。
元人事
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PwCコンサルティングに学歴フィルターはある?
PwCコンサルティング内定者の出身大学を調査してみましたが、学歴フィルターはありませんでした。
過去の採用大学の実績をみると、多様な大学からの採用があることから、学歴フィルターはないと言えます。ただ、有名大学に採用が偏っているのには次のような理由が考えられます。
- 有名大学出身者が元々多いため、OB・OG訪問の機会があり、面接で話す内容に説得力をつけることができるため
- 性格検査以外のwebテストがあるため、一定の学力は必要
- 理系の採用では研究内容について深掘りをされるので、一定の研究成果や実績が必要
一見、結局有名大学でなければならないように思えますが、webテストの対策を徹底したり、熱心に研究を行えば、大学名で判断されることはないです。
PwCコンサルティングの選考に通るためにも、早めに面接対策やwebテスト対策に取り組みましょう。
元人事
PwCコンサルティングの年収・給料
PwCコンサルティングの年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です。
それぞれ解説します。
PwCコンサルティングの平均年収
PwCコンサルティングの平均年収は、約954万円です。
大手転職口コミサイトによると、PwCコンサルティングの年代別平均年収は以下の通りです。
年次 | 役職 | 平均年収 |
-4年目 | アソシエイト職 | 500-750万円 |
3-7年目 | シニアアソシエイト職 | 750-1,000万円 |
5-10年目 | マネージャー職 | 1,100-1,500万円 |
8-年目 | シニアマネージャー職 | 1,500-1,800万円 |
10-年目 | ディレクター職 | 1,800-2,400万円 |
15-年目 | パートナー職 | 3,000-万円 |
PwCコンサルティングでは、入社から3-7年目で年収1,000万円を得ることができます。
その後も役職が上がるとともに年収は増加し、最終的には3,000万円以上を狙うことができます。
PwCコンサルティングは、実力に応じて昇格していく実力主義の環境であるため、成長意欲の高い人や実力に応じた報酬が欲しい人にはおすすめの企業です。
PwCコンサルティングの初任給
PwCコンサルティング合同会社の初任給(新卒1年目)は、学士は665万円、修士・博士は685万円です。
日本全国の平均年収(全年齢対象)は、約430万円であるため、1年目からこの金額を大幅に上回る非常に高い年収を得ることができます。
また、1日の規定労働時間は7時間でコアタイムなしのフレックスタイム制度が導入されているため、忙しいながらもワークライフバランスの取りやすい環境です。
バリバリ働きながらもプライベートも大切にしたい人は、この制度をうまく活用することで理想の仕事環境を作り上げることが可能です。
PwCコンサルティングの年収・給与制度に関する口コミ
大手転職口コミサイトには、PwCコンサルティングの年収・給与制度について以下のような声がありました。
【給与制度】
- 基本給は6役職×3ゾーンで決まる。
- 賞与は年一回あり、成果型の個人賞与と業績賞与の2つ。
【評価制度】
- 役職とゾーンは年2回評価があり、成果と同時に自分で立てた目標通りに行動できているかが重要。
- 評価項目としては、売り上げへの貢献やクライアントからの評価などが挙げられる。
PwCコンサルティングの給与制度として、基本給が6役職×3ゾーンで決まることが特徴です。
それぞれの職種にEmerging, Proficient, Advancedの3つのゾーンがあり、Advancedから昇格すると次の上位職になるという制度になります。
PwCコンサルティングの評価制度として、成果と同時に自分で立てた目標への達成度が重要である点が特徴的です。
評価会議において、できる限り多くの方から様々な視点で社員を評価しているため、比較的公平であると感じる人が多いようです。
自分の仕事内容や給与に納得感を持って働きたい、高い年収を得たい学生におすすめの企業です。
PwCコンサルティングの選考フロー|応募から内定までの流れ
PwCコンサルティングの選考フローは次の通りです。
詳しく解説します。
①エントリーシート
PwCコンサルティングの選考には、エントリーシートの提出があります。
過去にエントリーシートで問われた質問は次の通りです。
- 数あるコンサルティングファームのなかでもPwCコンサルティング合同会社を志望する理由とその職種を希望する理由はなんですか?
- あなたが戦略コンサルティングに興味を持った理由はなんですか?
- あなたがこれまでの人生で最もチャレンジしたことについて教えてください。
- あなたが希望する職種で解決したい課題とその解決方法についてできるだけ詳細に記載してください。
エントリーシートの質問は一般的なものが多いです。
そのため、他の学生との差別化が難しい傾向にあるため、いかに読んでいる人に納得感を感じさせるかがポイントの1つとなります。
そのために、結論ファーストで論理的かつ読みやすさがある文章を作成することが重要です。
コンサルティングという業界の特性上、論理的でない文章と判断されてしまうと通過しにくくなってしまう可能性もあるため、提出までに何度も文章を読み直して推敲することをおすすめします。
②WEBテスト
PwCコンサルティングのwebテストは、TG-webの旧型です。
受験科目は言語、計数そして性格検査です。問題の難易度が比較的高いためボーダーは7割程度と言われています。
また、TG-webで出題される問題は中学校や高校で学習するような問題とは違う暗号解読のような問題なども出題されることがあり、初見では解くことができない可能性があります。
特にコンサルティング業界をめざす学生は学力的にもレベルが高い傾向があるため、webテストに苦手意識がある人は徹底した準備と対策をしましょう。
③面接
PwCコンサルティングの面接は、フェルミ推定と行うケース面接が1,2回と、個人面接が数回行われます。
ケース面接(フェルミ推定)
フェルミ推定とは、実際に調査することが難しいようなお題に対して入手できる情報や論理的思考力を使って限られた時間の中で推定するというものです。
例えば「歯科矯正の市場規模はどのぐらいですか?」や「仮設トイレの市場規模はどのぐらいですか?」といったものが出題されています。
フェルミ推定はコンサルティング業界を目指すのであれば避けることができないと言っても過言ではなく、対策本も存在しているため、面接にのぞむ前に最低でも1冊は完璧にしておくと良いでしょう。
個人面接
個人面接では次のような質問がされています。
- 学生時代に力を入れたことを教えてください。
- 学生時代に力を入れたことについて、その経験を通して成長したことはなんですか。
- 学生時代に力を入れたことについて、次に改善するならどのようなことですか。
- PwCコンサルティングを志望する理由はなんですか。
- PwCコンサルティングに入社した場合、どんなことをやりたいですか。
- ゼミではどのようなことに取り組んでいますか。
個人面接では、エントリーシートの深堀りがされるため、事前に深掘りの質問を予測したうえで、答えを用意しておくことが重要です。
▼ES添削・面接対策サポート充実
PwCコンサルティングの内定を掴むためのポイント
続いては、PwCコンサルティングの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
PwCコンサルティングに受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜPwCコンサルティングなのか)を明確にする
PwCコンサルティングの内定を掴むためにも、志望動機(なぜPwCコンサルティングなのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- PwCコンサルティングに入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む
就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
PwCコンサルティングの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
東大一橋・早慶・MARCH多数
長期インターン求人サイトRenew(リニュー)
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③OB・OG訪問を積極的に行う
OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する
PwCコンサルティングの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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PwCコンサルティングの就活に関するよくある質問
最後に、PwCコンサルティングの就活に関するよくある質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
PwCコンサルティングは激務ですか?
PwCコンサルティング合同会社での業務は時期やプロジェクトによっては、激務の場合もあります。
これはコンサルティング業界の特性でもありますが、PwCコンサルティングではプロジェクトベースで仕事が進められており、プロジェクトの内容や繁忙期は激務になることもあります。
しかし、その時期が過ぎたり、プロジェクトが一段落したりすることで激務ではない期間もあります。
大手転職口コミサイトには、激務な期間があるものの土日を潰すほどの業務はなく、ワークライフバランスを取りやすいという口コミも見られるため、一概に激務とは言えないです、
PwCコンサルティングの就職はすごいですか?
PwCコンサルティングへ新卒で就職することは、すごいです。
PwCコンサルティングは就職難易度トップ200社中20位にランクインしていたり、想定倍率も100倍を越えていたりと入ることが難しい企業です。
また、世界各地に拠点があり、世界のビジネスを牽引するようなグループの日本法人で働くことはすごいことと言えます。
PwCコンサルティングの年収はBIG4と比較して高いですか?
PwCコンサルティングの年収は、BIG4と比較して高いです。
大手転職口コミサイト「OpenWork」によると以下の通りです。
順位 | 社名 | 平均年収 |
1位 | PwCコンサルティング合同会社 | 約954万円 |
2位 | デロイト トーマツ コンサルティング | 約947万円 |
3位 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 約903万円 |
4位 | KPMGコンサルティング | 約900万円 |
PwCコンサルティングは、BIG4の中で最も平均年収が高い企業です。
コンサルティング業界という困難な環境に身を置きながらも、高い年収を得たい人におすすめの企業です。
まとめ
本記事では、PwCコンサルティングの就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- PwCコンサルティングの就職難易度は高い
- 新卒採用人数は200〜300名程度、採用倍率は100倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
PwCコンサルティングの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
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URL | https://renew-career.com/corp |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館701 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-315467) |