【マッキンゼー】就職難易度・採用大学・年収・学歴フィルターを解説

マッキンゼー 就職難易度

マッキンゼーに興味があるけれど「就職難易度や倍率採用大学学歴フィルターが気になる…」そんな方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、マッキンゼーは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、比較的倍率も高い傾向にあります。そのため、内定を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。

そこで本記事では、マッキンゼーの就職難易度や倍率採用大学選考通過に必要なポイントをまとめましたマッキンゼーの内定を獲得したいひとは、ぜひ参考にしてください。

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マッキンゼーは何の会社?

マッキンゼー 就職難易度

社名 マッキンゼー・アンド・カンパニー
創業 1926年(日本オフィス:1971年)
本社所在地 〒106-0032
東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー
従業員数 約45,000人(日本国内:約800人)
資本金 非公開
会社HP https://www.mckinsey.com/jp/overview

マッキンゼー・アンド・カンパニー(McK)は、1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼー氏によって創設された経営コンサルティングファームです。幅広い業界・ファンクションを支援しており、クライアント企業は、上場企業や非上場企業、政府機関までさまざまです。

マッキンゼーは、アメリカ合衆国に本社を置き、世界65カ国、130都市に拠点を展開しています。経営コンサルティング企業としては、世界トップクラスの企業になっているため、新卒採用・中途採用でも注目されています。

マッキンゼーの日本支社では、日本企業や多国籍企業の経営課題・目標を達成するためのコンサルティング支援を行っており、お互いを尊重し、それぞれが成長を応援している企業文化を持っています。そのため、年齢や社歴に関係なく、顧客を任せられたり、責任の大きな仕事に挑戦したりする機会があるのが特徴です。

マッキンゼーの就職難易度

就職難易度

マッキンゼーの就職難易度は、東洋経済ONLINE入社が難しい有名企業ランキングトップ200社中「1位」入社難易度は「68.1」です。

マッキンゼーの就職難易度・就職偏差値は極めて高く、外資コンサルティング業界の中でも最難関企業(入社難易度の高い企業)であり、トップクラスの学歴(東京大学・京都大学・海外大学含む)の就活生でも、入社するのが難しいと言われています。

マッキンゼーの就職難易度に近い企業にはボストンコンサルティンググループ、三菱地所、三井物産などがあり、同じコンサルティング業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。

順位 企業名 就職難易度
1位 マッキンゼー・アンド・カンパニー 68.1
2位 ボストンコンサルティンググループ 66.2
9位 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 63.2
18位 デロイトトーマツコンサルティング 62.4
20位 PwCコンサルティング 62.4
26位 アビームコンサルティング 62.0
35位 野村総合研究所 61.8

マッキンゼーの採用人数・採用大学

続いては、マッキンゼーの採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

マッキンゼーの採用人数

採用人数

マッキンゼーの新卒採用人数は、公式サイトでは公表されていません。例年の新卒採用人数は、20〜30名程度とされており、多いときは50名ほど採用を行っています。

同じ業界のアクセンチュアやデロイトトーマツコンサルティングでは、300人以上の採用をしている年もあることに比べると、非常に少ない人数と言えるでしょう。

マッキンゼーの採用倍率

採用倍率

マッキンゼーでは、公式に採用倍率を発表していません

新卒就活媒体のお気に入り数やプレエントリー数を参考に、採用倍率を計算してみると、採用倍率はおよそ500倍を超える結果となりました。日本で最も就職するのが難しい企業とされるだけあり、マッキンゼーの就職は狭き門であることがわかります。

マッキンゼーに関わらず、外資系企業やコンサルティング企業の新卒採用倍率は同様に高い傾向があります。また、中途採用での入社難易度も高くなっています。ただし、この倍率はあくまで推測値なので、参考程度に認識しておきましょう。

マッキンゼーの採用大学

続いては、マッキンゼーの採用大学・出身大学についてみてみます。

採用大学ランキング

採用大学ランキング

東京経済ONLINE によると、マッキンゼーの採用大学ランキングは、第1位『東京大学(40名)』、第2位『慶應義塾大学(5名)』、第3位『京都大学(3名)』です。

順位 採用大学 採用人数
1位
東京大学
40名
2位
慶應義塾大学
5名
3位
京都大学
3名

採用判明者51人中、東大卒が40人と圧倒的に多いかつては官僚やメガバンクなどに向いていた東大生の視線が外資コンサルに移っている。東京大以外の採用大学は、慶應義塾大(5人)、京都大(3人)など5大学。マッキンゼーの就職偏差値は東京大とほぼ同じ68.9。最難関大に合格できる地頭がないと、入社が叶わない企業ということだ。

引用:東京経済オンライン

2022年卒のマッキンゼーの新卒入社者は、学生51名に対して、40名が東京大学出身(東京大学卒業)。採用大学の80%が東大生になっており、高学歴中心の採用になっていることがわかります。

また東京大学以外の採用大学に関しては、新卒口コミサイトの情報を見てみると『京都大学、名古屋大学、慶應義塾大学、早稲田大学』のほか、海外の有名大学出身者がほとんどです。旧帝大や早慶、海外の大学が新卒採用を占めていることを覚えておきましょう。

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

マッキンゼーの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。

【採用大学】
東京大学、京都大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、大阪大学、九州大学、一橋大学、東京工業大学、津田塾大学、早稲田大学、慶応義塾大学など

マッキンゼーの採用大学は、東京大学を中心に、旧帝大や早慶からの採用が多くを占めています。また国内大学だけでなく、海外の大学からも積極的に採用を行っており、高学歴の学生が過半数を占めています。

文系・理系比率は半々程度で、学部卒・大学院卒の比率も同じく半々程度です。採用大学・出身大学のレベルが高いだけでなく、MBAを取得している比率も高いため、高学歴の中でもトップクラスの学生を採用しています。コンサルティング業界は、知的労働であり、学歴の高い人の方が入社後に活躍する可能性も高い傾向があるのでしょう。

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マッキンゼーの就活を考えている人は、他企業の就職難易度についてもチェックしておきましょう。

マッキンゼーに学歴フィルターはある?

学歴フィルター

マッキンゼー内定者の出身大学を確認するにあたり、学歴フィルターはありません

しかし、採用大学の実績を見ると、東京大学を中心に、超高学歴と言われる大学の名前が並びます。マッキンゼーに限らず、外資系・コンサルティング業界の特性上、論理的な思考や膨大な知識が必要なため、学歴と必要な能力が直結しているからだと考えられるでしょう。

実際に学歴が理由で落とされることはありませんが、書類選考(エントリーシート)や、WEBテスト(適性検査含む)、面接では、周りの学生と比べた時に大きな差別化が必要になってきます。本気でマッキンゼーの内定を狙う方は、圧倒的な成果を出すことを心がけておきましょう。

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応募者の学歴はもちろん確認しますが、学歴だけを見て選考を落とす企業はまずありません学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類対策や面接対策に力を入れましょう。

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マッキンゼーの年収・給料

マッキンゼーの年収(平均年収・初任給)は、極めて高く新卒2〜3年目でも『年収1,000万円』が貰えます

マッキンゼーの高い年収は、高い利益率を誇る事業モデルと、求められる高度な知識とスキルに起因しているため、新卒採用・中途採用でも平均年収は非常に高く、年収1億円を目指せる環境とも言われています。

マッキンゼーの平均年収

OpenWork によると、マッキンゼー(日本支社)の平均年収は『1,300万円』です

新卒1年目は、年収500〜600万円から始まり、新卒3年目には年収1,000万円、新卒入社から昇進を続けると、年収3,000万、年収4,000万、年収5,000万円以上も期待できます。さらに役職が進むと、年収1億円以上にもなり得ることもあります。

実際の役職別の年収は下記の通りです。

役職 年収 年数
ビジネス・アナリスト 600万円 1~3年目
アソシエイト 1,200万円 3~5年目
エンゲージメント・マネージャー 2,000万円 5~7年目
アソシエイト・パートナー 3,000万円 8~10年目
パートナー 5,000万円 10~20年目
シニアパートナー 数億円~ 20年目~

マッキンゼーは、年収が高いことで有名で、地頭はもちろん、英語力も必須です。業務難易度も高く、ハイレベルな環境で仕事をする必要があるため、20代のうちに年収1,000万円、2,000万円以上稼ぎたい、超優秀なひとたちと日本の未来に向けて仕事がしたい人におすすめです。

マッキンゼーの初任給

マッキンゼーの初任給(新卒1年目)は、年収550万〜600万円です

マッキンゼーでは、入社1年目は賞与で大きく差が出ることはなく、同期内でも初年度は大体同じくらい(年収550万〜600万円)の金額になっています。

2年目以降は、査定の評価が高ければ『100万円単位』で給与が上がるため、初年度から活躍することが出来れば、最速で年収1,000万円も狙える環境です。一般的な大卒の平均年収と比較しても、高水準の給料と言えるでしょう。

若いうちから高い収入を得て、安定した生活基盤を築きたいという人には非常に魅力的な額です。

マッキンゼーの選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

マッキンゼーの選考フローは次の通りです。

  1. 書類選考
  2. 適性検査
  3. ケース面接(複数回)
  4. ケース面接+人物面接

それぞれのフェーズについてご説明します。

マッキンゼーの選考フロー①
書類選考

マッキンゼーの書類選考では、日本語または英語での履歴書、エントリーシートの提出が求められます。

書類選考では過去に次のような設問がありました。

  • マッキンゼーのコンサルタント職を志望する理由を教えてください。
  • 学生時代にアルバイト、インターン、契約社員などの雇用形態で働いたことはありますか。
  • 上記の働いた経験の中でリーダーシップを発揮した経験と自分の具体的な役割について教えてください。
  • 長期的な目線で歩みたいキャリア、目標を教えてください。など

例年、同じような設問が問われており、イレギュラーな設問はなく、リーダーシップを問う設問が多くあることが特徴です。それぞれの設問は100〜200文字程度で答えてくださいと少ない文字制限があるため、要点を絞り、わかりやすく記載する必要があります。結論ファーストで記載することを意識しましょう。

マッキンゼーの選考フロー②
適性検査

マッキンゼーの書類選考を通過すると、続いては適性検査が始まります

適性検査は、22年卒からオンラインゲーム型の「Imbellus」が使われています。

Imbellus、2種類のゲームを通して行われるもので、1つはある条件下で生態系を持続させるシミュレーションゲーム、もう1つは外敵から植物を守るディフェンスゲームになります。

どちらも独特の適性検査であるため対策が難しいです。シミュレーションゲームでは、膨大な情報から必要な情報だけを選定する必要があるため、日頃から情報の取捨選択をする訓練をしておくと良いでしょう。

一方でディフェンスゲームでは、複数回ゲームが行われるため、前のゲームで失敗した原因を特定し、PDCAを回す必要があるのです。これは、日頃からPDCAを意識しておくと良いでしょう。

マッキンゼーの選考フロー③
ケース面接(複数回)

適性検査を通過するとケース面接を受けます

マッキンゼーのケース面接は、事前に問題文を読み込む個人ワークの時間がなく、面接官との会話の中で提案を進めていく形です。そのため、面接官からもうまく意見を聞き出せるコミュニケーション能力も必要になります。

過去には次のようなお題が出題されました。

  • ファストフード店の売上向上を目的に口頭で伝えられるクライアント情報、背景を使って課題の原因分析を行ってください。その後、渡される表から読み取れる情報を述べて、新たな仮説を表を使って行ってください。
  • あるレンタカー会社の成長戦略を立てる時、プロジェクト開始に当たり、初めに考えるべきことを網羅的にあげてください。また、それに関連した図表を分析して、計算問題を解いてください。

マッキンゼーのケース面接は、難易度が非常に高く事前に対策しないと通過が難しくなるでしょう。

マッキンゼーの選考フロー④
ケース面接+人物面接

最後は、ケース面接と人物面接を続けて行う最終面接です。

最終面接で初めて人物について質問される人物面接が実施されます。そこでは次のような質問がありました。

  • 多様性を考慮してリーダーシップを発揮した経験について教えてください。
  • 少人数のチームでリーダーシップを発揮した経験について教えてください。
  • 他の人と意見が違った時に合意形成をした経験について教えてください。
  • 難しい状況で何かを成し遂げた経験について教えてください。 など

リーダーシップや何かを主体的に成し遂げた経験を中心に問われます。エントリーシートと同様に結論ファーストで要点を絞ってわかりやすく伝えることを意識しましょう。

また、ケース面接では、次のような設問が出題されました。

  • 電力会社で火力発電のコストを削減するために考えなければいけない点を網羅的にあげてください。
  • 食品会社の海外進出をする時に判断材料となる論点を構造的、網羅的にあげてください。 など

1次面接、2次面接同様に難易度が高いため、事前の情報収集、対策を徹底して行いましょう。

マッキンゼーの選考に受かるためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、マッキンゼーの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

マッキンゼーに受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜマッキンゼーなのか)を明確にする

志望動機を明確にする

マッキンゼーの内定を掴むためにも、志望動機(なぜマッキンゼーなのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • マッキンゼーに入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②学生時代の経験に力を入れる

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

マッキンゼーの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら

⑤就活のプロを頼る

就活のプロを頼る

マッキンゼーの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

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マッキンゼーの就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、マッキンゼーの就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①マッキンゼーに受かる人はどんな人ですか?

マッキンゼーに受かる人は、課題把握能力、論理的思考力、問題解決力などに長けた優秀な人です。

採用試験ではケース面接が2回もあり、その都度コンサルタントとしての適性をみられています。そのため、コンサルタントに必要な上記の能力を持っている人が受かりやすいです。

また、例年内定者の半数以上が東京大学出身であることから、OB・OGから話を聞きやすい東京大学出身者も他の大学と比較すると受かる可能性が高くなる場合があります。

学歴フィルターはないとされているものの、このような背景から東大出身者は、マッキンゼーに受かりやすいでしょう。

②マッキンゼーは東大以外でも入社できますか?

マッキンゼーは東大以外出身の人でも入社することが可能です。

実際、例年、採用者の中には東大以外の京都大学、慶應義塾大学、早稲田大学、その他国立大学、さらには海外の有名大学出身者も必ずいます。

東大出身者が半数を占めることがほとんどですが、全員が東大出身の年はないので、マッキンゼーには東大以外の人でも入社するチャンスはあると言えるでしょう。

③マッキンゼーは英語が必須ですか?

内定をもらうためには英語力は必須ではありません。しかし、入社をするためには英語力が必須です。

マッキンゼーでは、内定をもらってから入社をするまでに英語力がない人を対象に外部の英会話教室を受講することになります。その中で英語力のテストがあり、一定の基準に達することが入社の条件です。

もし、一定の基準に達しない場合は、入社が後ろ倒しになることもあるので、内定をもらった場合は、早めに英語力を強化する必要があります。

④マッキンゼーは激務ですか?

マッキンゼーの仕事は比較的激務と言えます。

マッキンゼーでは少数精鋭でプロジェクトを組み、仕事を進めていくため、一人当たりの仕事量が多くなる傾向があるのです。

さらにコンサルタントという職種は、他の職種と比べても業務量が多い傾向があります。特にプロジェクトの開始時はたくさんの情報収集や会議資料の作成、顧客とのコミュニケーション、進捗管理とやることがたくさんあるのです。

ただし、1年を通して毎日忙しいということはあまりなく、プロジェクトとプロジェクトの間などには、長期休暇を取得することもできます。

また、プロジェクトによって激務であることとそうでないことがあるため、一概にマッキンゼーだから必ず激務であるとも言えないようです。

⑤マッキンゼーに顔採用はありますか?

マッキンゼーには顔採用はありません。

日本有数の入社難易度を誇るマッキンゼーでは、見た目ではなく、コンサルタントとして働くための能力に秀でている必要があります。そのため、いくら見た目が良いからといっても、マッキンゼーの求める能力を持っていなければ採用されることはないです。

まとめ

本記事では、マッキンゼーの就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • マッキンゼーの就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は20~30人程度、採用倍率は500倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

マッキンゼーの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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