【マイナビ】就職難易度・採用大学・倍率・学歴フィルターを解説

マイナビ 就職難易度

マイナビに興味があるけれど「就職難易度や採用大学倍率年収学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、マイナビは人気企業でもあるため、就職偏差値は高く、採用倍率も高い傾向にあります。そのため、内定を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、マイナビの就職難易度や採用大学倍率選考通過に必要なポイントをまとめました。マイナビの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、マイナビの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

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マイナビは何の会社?

マイナビ

社名 株式会社マイナビ
創業 昭和48年(1973年)8月15日
本社所在地 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
従業員数 約8,300名(グループ全体従業員数:約14,300名)
※2024年4月現在
資本金 21億210万円
会社HP https://www.mynavi.jp/

株式会社マイナビは、「マイナビ」という就活サービスの運営を中心に事業を行っている人材サービス業界の会社です。

マイナビは「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を目的として、人々が持つ可能性を信じ、その可能性を広げていくために現在の人材サービス領域の事業に取り組んできます。

主な事業は、国内最大規模の就職情報サイト「マイナビ」の運営、看護学生向けの専用求人サイト「マイナビ看護学生」の運営、結婚を考えるすべてのカップルへ向けたウエディング総合情報サイト「マイナビウエディング」など、その他にも様々な人に関する事業が行われています。

マイナビの最大の強みは、毎年推定50万人以上の就活生が登録していると言われている就活サイト「マイナビ」を運営しており、日本最大規模の就活情報プラットフォームとして圧倒的な優位性があります。毎年の学生の数は約60万人と言われる中、その約85%の学生がマイナビを利用していることになります。

近年では、地方自治体の採用力向上を目的に、新潟県燕市と「地域活性化起業人制度による派遣に関する協定」を締結するなど、地方の人材定着を支援しています。マイナビには幅広い事業領域があるため、色々な事業を経験してみたいという人におすすめの会社です。

マイナビの就職難易度

マイナビの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』では「圏外」という結果になりました。

圏外という結果から考えると、就職しやすいという印象を抱く人もいるでしょう。

しかし、マイナビは誰もが1度は聞いたことがあり、かつ人々が利用したことのあるサービスをいくつも運営しており、多くの顧客を抱えているため、そのような企業であるマイナビに入ることは難しいです。

特に就職活動をする学生の多くが利用するサービスであるため、就活生の知名度は非常に高いことは容易に想像でき、大都市圏にある大学だけでなく、全国の大学の学生から応募がある企業です。

「入社が難しい有名企業ランキング」が圏外だからと油断せずに、採用試験に向けて、自己分析や企業研究など徹底した準備と対策が必要になります。

マイナビと同じ人材業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。

順位 企業名 就職偏差値
110位 リクルート 59.5
166位 サイバーエージェント 58.4
圏外 マイナビ —-
圏外 アウトソーシング —-
圏外 パソナグループ —-
圏外 テクノプロ・ホールディングス —-
圏外 ワールドホールディングス —-
圏外 レバレジーズ —-
圏外 エン・ジャパン —-
圏外 ビジョナル —-

マイナビと同じ人材業界に属する企業でランクインしていたのは、リクルートやサイバーエージェントの2社であり、聞き馴染みのあるレバレジーズやエン・ジャパンなどは圏外という結果でした。

人材業界全体として、「入社が難しい有名企業ランキング」においては比較的低い順位となっています。しかし、日本国内で上位200社にランクインしていないだけで、入社難易度が高いことには変わりないので、念入りに選考の対策をしていく必要があります。

マイナビは就職難易度が高いので、就活生は全員対策を行なっていますES課題や、グループディスカッション、面接に不安がある人は、早めに就活エージェントに相談して対策を始めましょう。

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マイナビの採用人数・採用倍率

続いては、マイナビの採用人数・採用倍率について紹介します

それぞれ解説します。

マイナビの採用人数

採用人数

マイナビの新卒採用人数は、300〜400名です。

過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。

年度 採用人数
2023年 449名(男性:223名 / 女性:226名)
2022年 303名(男性:150名 / 女性:153名)
2021年 212名(男性:113名 / 女性:99名)

(引用:マイナビ2025

マイナビでは、2021年度の採用人数は200名程度でしたが、2023年度はその倍となる449名を採用し、年々採用人数が増加していることがわかります。男女比については、2021年度から、ほぼ1:1であり、これは2023年度の割合をみても変化はありません。

また、例年3桁の人数を採用しており、採用人数としては比較的多い傾向があります。これは、事業内容が多岐にわたるため様々な職種での募集があるためです。マイナビでは新卒採用時に、次のようなコースでの採用があります。

  • 総合職コース(営業職、制作職、業務職)
  • ITコース(システムエンジニア、WEBアプリケーションエンジニア、クラウドエンジニア)
  • WEBスペシャリストコース(WEBマーケター、WEBデザイナー、WEBディレクター、WEBコンテンツディレクター)
  • データサイエンティストコース
  • コーポレートコース

自分の希望に合わせた職種の採用試験を受けることで入社後の業務内容に対するギャップを防ぐことに繋がります。やりたいことが明確でない場合は、OBOG訪問を通じて、業務内容を理解し、興味がある分野を絞ると良いでしょう。

マイナビの採用倍率

採用倍率

マイナビの採用倍率は、約12倍です。

マイナビの採用倍率について、公表されている情報はありませんが、採用人数、大手就活情報サイトのお気に入り登録者数を考慮すると、新卒採用の倍率は12倍を超えることが予想できます。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、マイナビの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

お気に入り登録者数* 採用人数 採用倍率
5,118名 400名 12倍

*ワンキャリアでのお気に入り登録者数

マイナビの採用大学ランキング

マイナビの採用大学は、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大、関関同立に加えて、地方国立大学や私立大学など、幅広く採用を行っています。採用大学の実績を見ても、学歴フィルターの心配はありません。

採用大学・出身大学一覧

採用大学一覧

マイナビの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。採用大学ランキングは公表されていませんでした。

<大学院>
愛知学院大学、愛知淑徳大学、横浜国立大学、関西学院大学、宮城大学、京都工芸繊維大学、九州大学、広島修道大学、広島大学、高知大学、上越教育大学、信州大学、新潟大学、神戸大学、早稲田大学、大阪府立大学、筑波大学、長岡技術科学大学、東京工業大学、東京大学、東北大学、東北福祉大学、東洋大学、奈良先端科学技術大学院大学、日本大学、東京都市大学、福岡大学、北海道大学、北九州市立大学、名古屋大学、立教大学、立命館大学

<大学>
愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、愛知県立大学、愛知淑徳大学、会津大学、秋田県立大学、亜細亜大学、茨城大学、岩手大学、岩手県立大学、宇都宮大学、愛媛大学、追手門学院大学、桜美林大学、大分大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪経済大学、大阪商業大学、大阪市立大学、大阪体育大学、大阪府立大学、大妻女子大学、岡山大学、小樽商科大学、お茶の水女子大学、尾道市立大学、香川大学、学習院大学、学習院女子大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、金沢星稜大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、北九州市立大学、岐阜大学、九州大学、九州産業大学、京都大学、京都外国語大学、京都産業大学、京都女子大学、京都府立大学、共立女子大学、近畿大学、金城学院大学、釧路公立大学、熊本大学、熊本県立大学、久留米大学、群馬大学、群馬県立女子大学、慶應義塾大学、県立広島大学、高知大学、甲南大学、甲南女子大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸市外国語大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸女学院大学、神戸女子大学、國學院大學、国際教養大学、国際基督教大学、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、札幌学院大学、滋賀大学、滋賀県立大学、静岡大学、静岡県立大学、実践女子大学、島根大学、下関市立大学、首都大学東京、順天堂大学、上智大学、昭和女子大学、信州大学、成蹊大学、成城大学、聖心女子大学、清泉女学院大学、西南学院大学、摂南大学、専修大学、創価大学、大東文化大学、高崎経済大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、中央大学、中京大学、筑波大学、津田塾大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京家政大学、東京経済大学、東京工業大学、東京女子大学、東京女子体育大学、東京理科大学、同志社大学、同志社女子大学、東北大学、東北学院大学、東北福祉大学、東洋大学、徳島大学、常葉大学、獨協大学、富山大学、長崎大学、長崎県立大学、長野大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、奈良教育大学、奈良女子大学、新潟大学、新潟医療福祉大学、新潟国際情報大学、日本大学、日本女子大学、日本女子体育大学、日本体育大学、ノートルダム清心女子大学、阪南大学、一橋大学、兵庫県立大学、弘前大学、広島大学、広島経済大学、広島修道大学、広島市立大学、福井大学、福岡大学、福岡教育大学、福岡工業大学、福岡女子大学、福島大学、佛教大学、文教大学、法政大学、北星学園大学、北海学園大学、北海道大学、北海道教育大学、松本大学、三重大学、宮城大学、宮城教育大学、宮崎大学、宮崎公立大学、武庫川女子大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、桃山学院大学、安田女子大学、山形大学、山口大学、山口県立大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、龍谷大学、流通科学大学、和歌山大学、早稲田大学

マイナビの採用実績は、北海道から沖縄県まで全国の大学からあります。旧帝大や早慶上智、GMARCHと言われるような高学歴の大学以外にも多く採用されているのです。また、国立、公立、私立といった区分も関係ないことがわかります。さらに具体的な名前の記載はありませんが、短大や専門学校からの採用も過去に実績とあるようです。

マイナビは、高学歴であるかやどの学部であるかに関係なく採用活動を行っています。そのため、制作、地頭の良さ、所有するスキルなどが選考において重要になってきます。自分のこれまでの経験を振り返り、自身とマイナビの共通する価値観を持っていることを示すことが、内定を勝ち取る上で重要です。

元人事

マイナビの採用大学に学歴フィルターはありません。マイナビの就活を考えている人は、他企業の採用大学についても、チェックしておきましょう。

マイナビに学歴フィルターはある?

学歴フィルター

マイナビ内定者の出身大学を調査してみましたが、学歴フィルターはありませんでした

実際、採用大学一覧をみてもわかる通り、大学の偏差値や区分、所在地に偏りがなく、様々な大学からの採用があります。

マイナビでは、理念に共感できる人、主体性を発揮できる人を求めており、この要素をエントリーシートや面接で十分にアピールできれば、大学に関係なく、内定をもらえるチャンスがあるのです。

そのため、履歴書やエントリーシートに記載がある大学名だけで判断して、選考フローを進めないという学歴フィルターは存在しません。

ただし、学歴フィルターがないからといって、webテストの成績やエントリーシートの内容が杜撰なものでも受かるという訳ではないので、しっかりと準備しましょう。

元人事

応募者の学歴はもちろん確認しますが、学歴だけを見て選考を落とす企業はまずありません学歴以上の魅力を伝えるためにも、書類対策や面接対策に力を入れましょう。

マイナビの年収・給料

マイナビの年収(平均年収・初任給)は比較的高く、年収600万円ほど貰える企業です。

それぞれ解説します。

マイナビの平均年収

マイナビの平均年収は、約504万円です。

マイナビは、非上場企業のため、有価証券報告書がないので、この平均年収の情報は、大手転職口コミサイトによるものになります。また、同口コミサイトによると、マイナビの年代別平均年収は以下の通りです。

職種 平均年収
25~29歳 477万円
30〜34歳 551万円
35〜39歳 596万円

(引用:エンゲージ会社評判

マイナビの平均年収の特徴としては、大企業としては、平均年収が少し低い印象を受けることです。

しかし、平均年収に反映されていない借り上げ社宅制度や寮制度などの福利厚生があるため、実際は年収よりも充実した生活が送れることが予測できます。

また、年次が上がるだけでなく、役職に抜擢されると、役職手当など、基本給にプラスαがあるため、平均年収よりも高い給与が支給されることもあるのです。

マイナビが属している人材業界の平均年収は、約350万円と言われているため、業界内では高年収です。

マイナビの初任給

マイナビの初任給は、大卒・院卒ともに約25万円でした。

学歴 初任給
大卒 250,515円(固定時間外手当:57,190円含む)
大学院卒 252,852円(固定時間外手当:57,715円含む)
短大・専門卒 245,806円(固定時間外手当:56,105円含む)

(引用:マイナビ|新卒採用情報

上記の初任給には、一律でライフプラン支援金2万円とテレワーク手当2,000円が含まれています。ライフプラン支援金とは、任意で確定拠出年金に拠出できるお金です。

マイナビでは、月給制が採用されているため、この金額×12ヶ月分、各種手当、賞与を含めた金額が初年度の年収となります。このことからマイナビに新卒で入った場合の最初の年の年収は、350〜400万円程度になります。

マイナビの選考フロー|応募から内定までの流れ

選考フロー

株式会社マイナビの選考フローは、次の通りです。

  1. エントリーシート
  2. webテスト・適性検査
  3. 面接(複数回)

以下で詳しくご説明します。

①エントリーシート

マイナビの選考では、エントリーシートの提出が求められます

過去には下記のような質問がありました。

  • ご自身に与えた出来事について、幼少期から振り返り、時系列で教えてください。
  • 輝いている1枚をアップロードし、補足コメントがあれば教えてください。

設問は少ないですが、少し独特です。幼少期からの振り返りということで自分史の作成と写真のアップロード。読みやすい構成や話の展開がポイントとなる内容です。エントリーシートはこれからの選考フローで軸となるので、面接でアピールしたいことを自分史に入れていくと良いでしょう。

また、ただ文章で自分史を書いていくととても読みにくいエントリーシートになってしまう可能性があります。読む人のことを考え、結論ファーストや箇条書きなどのテクニックを活かして読みやすいエントリーシートを書くことが大切です。

書類選考担当者は、たくさんのエントリーシートを読まなければなりません。そのため、1枚のエントリーシートにかけられる時間は極めて少ないです。そのため、読みやすいエントリーシートが大切になることを覚えておきましょう。

②webテスト・適性検査

マイナビのwebテストは企業独自のものです。

対策をすることが難しいですが、難易度や内容はSPIに似ていると言われています。そのため、事前の対策はSPIの参考書を使うと良いでしょう。

受検科目は、言語、非言語、性格検査なので、一般的なもので、受検方法は、オンラインになります。

③面接(複数回)

マイナビの選考では、人によりますが基本的に面接の回数は3回で、1次から最終面接まで、面接官1人に対して学生1人の個人面接となります。

マイナビでは、過去に次のような質問がされています。

  • 学生時代頑張ったことはなんですか?
  • 就職活動の軸はなんですか?
  • なぜリクルートではなく、マイナビを選んだのですか?
  • マイナビに入社した場合、どのようなことを成し遂げたいですか?
  • 周囲からどのような人だと言われることが多いですか?
  • 自分の強み、弱みを教えてください。 など

開催形式はオンラインで開催になるため、インターネット設備をあらかじめ準備しておく、または整った場所を探さなければなりません。

人によりますが、1次面接は人事担当者、2次面接は現場の課長クラス社員、最終面接は役員クラスの社員との面接です。雰囲気は基本的に和やかであることが多いものの、面接が進むにつれ、会社のトップクラスの人との面接となるので、緊張せざるを得ないでしょう。

緊張しながらも、自分のことをしっかりとアピールするためには、想定問答を作ったり、受け答えの練習をしたり、徹底した準備をすることが大切です。

マイナビの内定を掴むためのポイント

内定に繋げるポイント

続いては、マイナビの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。

マイナビに受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機(なぜマイナビなのか)を明確にする

志望動機を明確にする

マイナビの内定を掴むためにも、志望動機(なぜマイナビなのか)を明確にしましょう

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

  • マイナビに入社したい理由が明確になっている
  • 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
  • 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
  • 会社に必要な経験やスキルを持っている
  • 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②長期インターンで経験を積む

学生時代の経験に力を入れる

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

マイナビの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

  • 長期インターン経験
  • 学生団体の立ち上げ経験
  • 起業・個人事業立ち上げ経験
  • ビジネスコンテスト参加経験
  • 異文化交流・留学経験
  • 部活動の大会出場経験
  • 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う長期インターンです長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

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③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら

④WEBテスト・SPI対策をする

WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら

⑤就活のプロを頼る

就活のプロを頼る

マイナビの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし完全無料で利用できます企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

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マイナビの就活に関するよくある質問

よくある質問

最後に、マイナビの就活に関するよくある質問に答えていきます。

それぞれ解説します。

①マイナビは大企業ですか?

マイナビは大企業です。

法律的に大企業の定義は、明確に定められていませんが、一般的に中小企業より規模が大きい企業を大企業と言います。

中小企業の定義とは、資本金の額または出資の総額が3億円以下で常時使用する従業員が300人以下の企業です。マイナビは、この記事でもご紹介したように、マイナビは、資本金が21億円、従業員数が8,300名であり、どちらの基準も上回っていることから大企業とされています。

②マイナビの内定はすごいですか?

マイナビから内定をもらうことは、すごいことです。

次のような基準をもとにすごいと判断することが可能です。

  • 採用倍率が10倍を超える人気企業であること
  • 誰もが1度は聞いたことがあり、使ったことがある人も多いサービスを運営している企業であること
  • 一般的に大企業に分類される企業であること など

このような要素だけではありませんが、マイナビから内定をもらうということは、様々な要因を考慮すると、すごいことと言えます。

③マイナビは誰でも受かるって本当ですか?

マイナビは誰でも受かるわけではありません。

まず、この記事でもご紹介しましたが、マイナビの推定倍率は12倍です。これはつまり、12人採用試験を受けた時に1人しか、内定をもらえないということになります。この数字からもわかるように、誰でも受かるどころか内定をもらうことは難しい企業なのです。

また、誰でも受かる企業はマイナビに限らず、この世にほとんどないと言えます。採用定員に達していない場合でも、その企業が求める人材でなければ内定はもらえません。

このような理由から、マイナビは誰でも受かるような企業ではありません。

④マイナビは激務ですか?

マイナビは、激務ではありません。

大手転職情報サイトの口コミをみると、マイナビの平均残業時間は、33.7時間/月とされています。これは、1日の残業時間が2時間以下であるということです。

もちろん、部署や時期によってはこれ以上の残業時間となることもあるでしょうが、基本的にこれくらいの残業時間であれば、一般的で激務とは言えません。

また、原則休日出勤はなく、やむを得ず休日に出勤する際は必ず、代休が付与されます。

まとめ

本記事では、マイナビの就職難易度について採用大学や倍率学歴フィルターの観点から解説してきました

要点をまとめます。

  • マイナビの就職難易度は高い
  • 新卒採用人数は300~400名程度、採用倍率は12倍以上
  • 採用大学による学歴フィルターはない

マイナビの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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