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アビームコンサルティングに興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、アビームコンサルティングは人気企業でもあるため、就職偏差値は高く、採用倍率も高い傾向にあります。そのため、内定を掴むためにも、自己分析や志望動機の用意、選考対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、アビームコンサルティングの就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。アビームコンサルティングの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、アビームコンサルティングの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
アビームコンサルティングは何の企業?
社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
創業 | 1981年(昭和56年)4月1日 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー |
従業員数 | 7,523名 (2023年4月1日現在 連結) |
資本金 | 62億円 |
会社HP | https://www.abeam.com/jp/ja |
アビームコンサルティングは日本に本社を置く、日本発・アジア発のグローバルコンサルティングファームです。
戦略立案から改革の定着までを一気通貫で支援しており、企業・社会の課題解決を手掛けています。アジアを中心とした海外にもネットワークを持っているため、各国・地域に卸したコンサルティングサービスを提供しています。
他にも、経営診断や戦略立案・M&A・アライアンスを行う「マネジメントコンサルティング」事業や、業務改革・組織改革・アウトソーシングを行う「ビジネスプロセス コンサルティング」などを中心に、コンサルティング事業を展開しています。
実際に、日本電気株式会社や北海道電力株式会社など、大企業に対しても経営面から変革を起こし、会社の未来をサポートしています。
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アビームコンサルティングの就職難易度
アビームコンサルティングの就職難易度は、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社中「26位」、入社難易度は「62.0」です。(2024年最新版)。
アビームコンサルティングの就職難易度・就職偏差値は極めて高く、コンサルティング業界の中でも難関企業(入社難易度の高い企業)です。アビームコンサルティングの就職難易度に近い企業には丸紅、味の素などがあります。
またアビームコンサルティングと同じ業界に属する企業の入社難易度は次の通りです。
順位 | 企業名 | 就職偏差値 |
1位 | マッキンゼー・アンド・カンパニー | 68.1 |
2位 | ボストンコンサルティンググループ | 66.2 |
20位 | PwCコンサルティング | 62.4 |
26位 | アビームコンサルティング | 62.0 |
35位 | 野村総合研究所 | 61.8 |
59位 | アクセンチュア | 60.9 |
圏外 | ベイカレントコンサルティング | — |
アビームコンサルティングの採用人数・採用倍率
続いては、アビームコンサルティングの採用人数・採用倍率をご紹介します。
それぞれ解説します。
アビームコンサルティングの採用人数
アビームコンサルティングの新卒採用人数は、2023年度で183名でした。(リクナビ参照)。
過去3年間の男女別新卒採用数は下記のとおりで、2023年度のみ男性の採用人数が例年より増えています。
年度 | 採用人数 |
2023年度 | 254名 (男性:183名 / 女性:71名) |
2022年度 | 176名 (男性:110名 / 女性:66名) |
2021年度 | 184名 (男性:115名 / 女性:69名) |
アビームコンサルティングの採用倍率
アビームコンサルティングの採用倍率について、公開されている情報はありませんが、リクナビのプレエントリー数と採用予定人数から予測すると、採用倍率は「100倍以上」と予想できます。
応募媒体はリクナビ以外にもあるため、実際の倍率はさらに高くなることも考えられるため、アビームコンサルティングの内定を狙うためにも、入念な選考準備が必要となってきます。
アビームコンサルティングの採用大学ランキング
アビームコンサルティングの採用大学は、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大、関関同立に加えて、地方国立大学や私立大学など、幅広く採用を行っています。採用大学の実績を見ても、学歴フィルターの心配はありません。
採用大学ランキング
大学通信ONLINEによると、アビームコンサルティングの採用大学ランキングは、第1位『早稲田大学(49名)』、第2位『慶應義塾大学(32名)』、第3位『東京大学(16名)』でした。
採用大学には、東大一橋、早慶、GMARCH、関関同立、旧帝大、地方国立大学など、幅広い大学から採用されています。
順位 | 採用大学 | 採用人数 |
1位 | 早稲田大学 | 49名 |
2位 | 慶應義塾大学 | 32名 |
3位 | 東京大学 | 16名 |
4位 | 明治大学 | 12名 |
5位 | 大阪大学 | 11名 |
6位 | 名古屋大学 | 7名 |
6位 | 京都大学 | 7名 |
6位 | 東京都立大学 | 7名 |
6位 | 上智大学 | 7名 |
6位 | 同志社大学 | 7名 |
11位 | 東京外国語大学 | 6名 |
11位 | 一橋大学 | 6名 |
13位 | 北海道大学 | 5名 |
13位 | 立教大学 | 5名 |
15位 | 東京工業大学 | 4名 |
15位 | 横浜国立大学 | 4名 |
15位 | 九州大学 | 4名 |
15位 | 東京理科大学 | 4名 |
19位 | 東北大学 | 3名 |
19位 | 青山学院大学 | 3名 |
19位 | 中央大学 | 3名 |
19位 | 法政大学 | 3名 |
19位 | 立命館大学 | 3名 |
採用大学の上位には、東大一橋、早慶、MARCH、旧帝大などが多いことがわかります。
採用大学・出身大学一覧
アビームコンサルティングの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
<大学>
青山学院大学、大阪大学、お茶の水女子大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、首都大学東京、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、名古屋大学、一橋大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学<海外大学>
北京大学、清華大学、復旦大学、高麗大学、延世大学、梨花女子大学、国立台湾大学、ロンドン大学、サセックス大学、ハーバード大学 等引用:マイナビ2026
アビームコンサルティングは、東京一工、早慶、MARCH、旧帝大の学生の採用実績が高い傾向にあります。しかし、その他の私立大学からの入社も一定数あります。高学歴な大学との競争が予想されますが、自分の大学生活での経験や高い志望度アピールすることで内定を勝ち取れます。
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アビームコンサルティングに学歴フィルターはある?
アビームコンサルティング内定者の出身大学を確認したところ、学歴フィルターはありませんでした。
採用大学上位には、東京一工・早慶上智・MARCH・関関同立など、学歴上位校と呼ばれる大学も多く存在しますが、地方国立大学や都内私立大学の内定実績もありました。
毎年の新卒採用数は200〜300人と多いため、学生時代の経験値や、行動力からでも内定率をあげることは可能です。学生時代の経験やIT・ビジネス関連の専門性を身に付け、書類選考・面接の通過を狙いましょう。
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アビームコンサルティングの年収・給料
アジアを基点とするグローバルコンサルティングファームであるアビームコンサルティングは、他の業界と比べて高い給料を貰うことができます。高い専門性を身に着けながら顧客の課題解決をしていくと同時に、高い収入を得られるため、働きがいや充足感を得られることが特徴的です。
アビームコンサルティングの初任給
アビームコンサルティングの初任給は、コンサルタント職は月約37万円、プランニング・オペレーション職は月約31万円でした。
コンサルティング業界は大卒の平均的な初任給と比べると高いですが、コンサルティング業界の中では比較的低くい給料となっています。
日本における20代の平均年収が352万円であるため、入社1年目から平均以上の額を貰えることは非常に魅力的です。
アビームコンサルティングの平均年収
アビームコンサルティングの平均年収は、コンサルタント職は約900万円、プランニングオペレーション職で約750万円でした。
日本における全年代の平均収入が414万円であることを考えると、アビームコンサルティングの給料はなんと2倍以上であることがわかります。
コンサルタント職は課題解決のために高い専門性を求められ、プランニングオペレーション職では企業の成長を支える業務に携わります。専門性の観点で、後者が年収面で劣るもののどちらも日本全体の平均年収を大きく上回っています。
大手転職口コミサイトによると、電通の年代別平均年収は以下の通りです。
年代 | 平均年収 | 最高年収 |
25~29歳 | 625万円 | 870万円 |
30~34歳 | 727万円 | 1,200万円 |
35~39歳 | 925万円 | 1,300万円 |
40~44歳 | 912万円 | 1,500万円 |
45~49歳 | 1,089万円 | 2,500万円 |
アビームコンサルティングのようなコンサル業界では、能力に応じて役職が上がり、当然役職が上がることで貰える給料も増えます。実力次第で若いうちから高い給料を得られるのがコンサル業界で働く魅力の一つです。
アビームコンサルティングの選考フロー|応募から内定までの流れ
アビームコンサルティングの新卒採用における選考フローは下記の通りです。
- ①エントリー(ES・テストセンター)
- ②1次選考(グループディスカッション)
- ③2次選考(個人面接)
- ④最終選考(役員面接)
それぞれ解説します。
①エントリー
まずは、アビームコンサルティングの採用ページ から、卒業年度にあわせてエントリーを行います。
2024年度の募集ポジションは下記の通りです。
- 戦略コンサルタント職
- ビジネスコンサルタント職
- テクノロジーコンサルタント職
- データサイエンスコンサルタント職
- デジタルイノベーションコンサルタント職
- 公共経営コンサルタント職
- プランニング&オペレーション職
アビームコンサルティングの本選考は1月頃から開始され、一次募集から五次募集まで行っています。通常の日系企業より選考時期が早いため注意が必要です。
またコース別採用を行っており、戦略コンサルを志望しているかたは秋期インターンシップへの参加が必要となるため、その点も注意が必要です。
②エントリーシート(ES)
アビームコンサルティングは、エントリーシートの提出が必要です。
実際に、過去の選考では下記のような質問がありました。
ビジネスコンサルタント職
- 学生時代に力を入れたこと
- なぜコンサルか、なぜアビームか
戦略コンサルタント職
- あなたがこれまでに成果を残した最も大きな経験を教えてください。
※何を課題と捉え、それに対してどう行動したか具体的なプロセスも併せて記入してください。
※入学試験を除く、大学入学以降の経験。(300文字以上500文字以内) - 戦略コンサルタントを志望する背景と、戦略コンサルタントとして実現したいことを、それぞれ分けて教えてください。(200文字以上400文字以内)
- 上記設問の内容を実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。(200文字以上400文字以内)
選考コースによって、質問内容や求められる回答も異なります。
企業研究・業界研究を深め、志望職種がどのような人材を求めているのかを考えてESを書いていきましょう。
③1次面接
アビームコンサルティングの面接は、第1次・第2次面接の計2回の面接が行われており、ケース問題などが出題されます。
第1次面接は、自己紹介5分、志望動機15分、ケース問題30分、逆質問10分という流れで進みます。面接では、志望動機の確認はもちろん、ケース問題で個人ワーク・発表・質疑応答が行われます。
実際の質問事例(1次面接)
- 学生時代に力を入れたこと
- 研究内容・専攻について
- 志望動機
- アビーム入社後にやりたいこと
- 今までの経験に対し、今ならどのような対応をとるか など
④2次面接
第2次面接では、社員1人に対し学生1人の個別面接の形式で行われます。
面接時間は1時間程度。はじめの20〜40分ほどで質問を受け、後半10〜20分ほどで逆質問を行います。
実際の質問例(2次面接)
- 自己紹介
- ESの深掘り
- 学生時代に力を入れたこと、大変だったこと
- 志望動機
- なぜコンサルタントになりたいのか
- なぜアビームか
- キャリアプラン
- 入社したら何をしたいか
- 他社の選考状況 など
就活サイトを使えば、選考通過者や内定者のESやグループディスカッションの事例を見ることが出来るので、今後のES・面接対策に活用し今後の選考を有利に進めていきましょう。
アビームコンサルティングの選考に受かるためのポイント
続いては、アビームコンサルティングの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
アビームコンサルティングに受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜアビームコンサルティングなのか)を明確にする
アビームコンサルティングの内定を掴むためにも、志望動機(なぜアビームコンサルティングなのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- アビームコンサルティングに入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む
就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
アビームコンサルティングの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③OB・OG訪問を積極的に行う
OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する(ES添削・面接対策)
アビームコンサルティングの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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アビームコンサルティングの就活に関する疑問を解決
最後に、アビームコンサルティングの就活に関するよくある質問にお答えします。
- 質問①:アビームコンサルティングの内定はすごいですか?
- 質問②:アビームコンサルティングは激務ですか?
- 質問③:アビームコンサルティングはやばいと言われる理由は何ですか?
- 質問④:福利厚生は充実していますか?
- 質問⑤:早期選考・早期内定はありますか?
- 質問⑥:学歴は関係ありますか?
それぞれ解説します。
①アビームコンサルティングの内定はすごいですか?
アビームコンサルティングの内定はすごいです。
アビームコンサルティングは、世界73拠点に広がるグローバルネットワークを有する日本発アジア発のグローバルコンサルティングファームであり、コンサル業界を中心としている転職支援サイトが出した「日系コンサルティングファーム ランキング 」では堂々の第1位になっています。
そのため、全国各地から多くの学生が高い年収や豊富な成長機会を求め応募してきます。その採用倍率は非常に高く、「100倍以上」にもなります。
②アビームコンサルティングは激務ですか?
アビームコンサルティングは激務ではありません。
『就職四季報』2025-2026年度版で開示されている残業時間は、国が定める残業上限時間の月45時間を下回り、15.1時間でした。近年は残業時間を減らす取り組みがどのコンサルティングファームでも行われており、アビームコンサルティングでは「ノー残業デー」を設定したりすることで、コンサルティング業界でも少ない残業時間となっています。
また、経済産業省より優良な健康経営を実践している法人として「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」の認定を受けており、働きやすい環境づくりをする取り組みも行っています。
具体的な取り組みは以下の通りです。
- フレックス制度
- フリーロケーション制度
- フルリモート制度
- 短日勤務制度
- 副業制度
- 自己研鑽制度
社員一人ひとりが能力を最大限に発揮しながら、働く場所・時間、さらにはキャリアそのものを自律的に選択できる環境を整え、社会の変化に柔軟に対応する多様な働き方を目指しています。
自分のキャリアを自律的に選択し、積極的に構築したい人や自分の専門スキルを最大限に活用し、成果を出したいと考える人にはおすすめの企業です。
③アビームコンサルティングはやばいと言われる理由は何ですか?
アビームコンサルティングを検索をしてみると「やばい・厳しい・無能・クビ」というネガティブなキーワードも出てきます。実際に就職を検討している人の中には、少し不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
以下は、アビームコンサルティングがやばいと言われる理由です。
- 難易度の高い仕事が多いから(厳しい)
- SAP案件が多いから
- 無能な社員や上司もいるから
- 競合コンサルと比べて年収が低いから
実際に会社の評判や、企業の口コミ情報サイトを見てみても、アビームコンサルティングに悪い噂やネガティブな情報は多くありません。むしろ年収水準が高く、ホワイト企業である声も多く見受けられました。もし不安になる方がいれば、一度OB訪問などで先輩社員の方と話してみることをおすすめします。
④アビームコンサルティングの福利厚生は充実していますか?
アビームコンサルティングは、コンサル業界の中でも福利厚生が手厚いです。
- 退職金制度
- 出産祝い金制度
- 資格取得制度
- 健康保険カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)
- 確定拠出年金制度
- 団体保険制度
- 社内クラブ
- 外部カウンセリング
など、社員の健康や生活をサポートするためのさまざまな社内制度・施設が用意されています。
⑤アビームコンサルティングに早期選考・早期内定はありますか?
アビームコンサルティングのインターンシップに参加することで、早期選考等の優遇を受けられる可能性があります。
1dayの「Summer Internship」や「Winter Internship」の場合、参加者は早期選考を受ける資格が与えられます。また、参加者の中から優秀者に選ばれた人は、本選考の一部の選考が免除されます。
アビームコンサルティングでは、インターンシップから内定を得るチャンスがありますので、これらに参加することも視野に入れておくと良いでしょう。
⑥アビームコンサルティングに学歴は関係ありますか?
アビームコンサルティングに学歴は関係ないです。
採用実績からもMARCH以上から多く採用されており、中堅以下の大学から採用されるのは困難であると言えます。しかし、全く採用されていないわけではないので、インターンの参加やES、面接で自分自身を学歴以外でアピールしていきましょう。
まとめ
本記事では、アビームコンサルティングの就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- アビームコンサルティングの就職難易度は高い
- 新卒採用人数は200〜300程度、採用倍率は100倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
アビームコンサルティングの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
就職活動を有利に進めるなら
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- 志望業界の内定が欲しい
- 自分に合った企業を見つけたい
- ES添削や面接対策のサポートをしてほしい
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本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館701 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-315467) |