この記事は、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-315467)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社Renewが制作しています。
GMOに興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、GMOは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、GMOの内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。
本記事では、GMOの就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。
GMOの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、GMOの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。
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▼目次
GMOは何の会社?
社名 | GMOインターネットグループ株式会社 |
創業 | 1991年5月24日 |
本社所在地 | 【グループ本社】 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー 【グループ第二本社】 グループ第2本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス |
従業員数 | 7,546名(社員 6,413名 / 臨時従業員 1,133名) ※2024年9月末日時点 企業グループ合計 |
資本金 | 50億円 ※2024年9月末時点 |
会社HP | https://www.gmo.jp/ |
GMOインターネットグループ株式会社は、インターネット関連サービスを幅広く提供する国内有数のIT企業です。
事業領域は大きく分けて4つで、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産(仮想通貨)事業になります。
有名なサービスとしては、GMOあおぞらネット銀行やGMOとくとくBB、お名前.com、そしてムームードメインなどが挙げられます。
GMOインターネットグループのビジョンは、「インターネット産業の中で圧倒的〝一番〟になる」です。
現状に満足せず、いつまでもベンチャー精神を忘れないことを大切にしている企業であるため、スピード感を持って、新しいことにチャレンジしていきたいという学生にはおすすめの企業です。
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GMOの就職難易度
2025年3月卒業予定の学生を対象に調査した『2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング』では、199社中「80位」でした。
IT業界人気企業ランキングは次の通りです。
順位 | 企業名 | 昨年順位 |
1位 | NTTデータ | 1位 |
2位 | 富士通 | 4位 |
7位 | 楽天グループ | 2位 |
9位 | アクセンチュア | 11位 |
11位 | 野村総合研究所 | 9位 |
46位 | アビームコンサルティング | 47位 |
49位 | デロイト トーマツ コンサルティング | 53位 |
75位 | ディー・エヌ・エー | 50位 |
80位 | GMOインターネットグループ | 86位 |
126位 | エムスリー | 115位 |
GMOの順位に近いディー・エヌ・エーは、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社中「148位」に位置していることから、GMOの入社難易度も高いと推測されます。
GMOの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。
なお、GMOは就職難易度が高いので、就活生は全員対策を行なっています。ES課題や、グループディスカッション、面接に不安がある人は、早めに就活エージェントに相談して対策を始めましょう。
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GMOの採用人数・採用倍率
続いては、GMOの採用人数・採用倍率について紹介します。
それぞれ解説します。
GMOの採用人数
GMOの新卒採用人数は、16名〜26名です。
過去3年間の採用人数(男女別新卒採用人数)は、下記の通りでした。
年度 | 採用人数 |
2023年 | 16名(男性:14名 / 女性:2名) |
2022年 | 25名(男性:16名 / 女性:9名) |
2021年 | 26名(男性:17名 / 女性:9名) |
(引用:マイナビ2025)
GMOでの新卒採用人数は、例年30名以下と少なく、女性の採用人数に至っては毎年1桁台と少ないです。
男性の採用人数が多い背景には、男性の志願者が多い研究開発職の採用を行っていることが考えられます。
女性の採用比率は低いですが、GMOは女性にとって働きやすい環境です。「くるみん」マークという厚生労働省から子育てサポート企業として認定され、制度が整っているので、将来も安心して働くことができます。
GMOの採用倍率
GMOの採用倍率は、約200倍です。
GMOインターネットグループの採用倍率について、公表されている情報はありませんが、採用人数、大手就活情報サイト(ワンキャリア)のプレエントリー数を考慮すると、新卒採用の倍率は200倍を超えることが予想できます。
新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、GMOの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。
応募人数* | 募集人数 | 採用倍率 |
5,103人 | 25人 | 510.3倍 |
GMOの採用大学ランキング
続いては、GMOの採用大学・出身大学について紹介します。
それぞれ解説します。
採用大学ランキング
GMOの各大学における採用人数は、公開されていませんでした。
GMOの採用大学一覧を見ると、主に国公立や難関私立大学が採用者数の上位に位置していると予想されます。
しかし、GMOは幅広く様々な大学から採用活動を行っており、所謂高学歴以外の大学からも採用しています。そのため、全ての学生に内定獲得のチャンスがあります。
採用大学・出身大学一覧
GMOインターネットの採用実績校(採用大学・出身大学)は下記の通りです。
<大学院>
大阪電気通信大学、慶應義塾大学、高知工科大学、デジタルハリウッド大学、電気通信大学、東京農工大学、兵庫県立大学、早稲田大学、金沢大学、岡山理科大学、千葉大学、大阪大学、東京大学、東京工業大学、筑波大学、福岡工業大学<大学>
会津大学、青山学院大学、亜細亜大学、岩手大学、江戸川大学、桜美林大学、大妻女子大学、嘉悦大学、香川大学、神奈川大学、関西大学、神田外語大学、関東学院大学、学習院大学、九州国際大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学、慶應義塾大学、恵泉女学園大学、工学院大学、高知工科大学、神戸松蔭女子学院大学、國學院大學、国士舘大学、駒澤大学、埼玉大学、産業能率大学、首都大学東京、松蔭大学、尚絅学院大学、昭和女子大学、実践女子大学、城西大学、上智大学、上武大学、女子美術大学、聖学院大学、成蹊大学、聖心女子大学、成城大学、専修大学、大正大学、拓殖大学、玉川大学、多摩美術大学、千葉工業大学、中央大学、津田塾大学、鶴見大学、帝京大学、デジタルハリウッド大学、電気通信大学、東京大学、東海大学、東京経済大学、東京工科大学、東京工業大学、東京工芸大学、東京情報大学、東京女子大学、東京造形大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北学院大学、東洋英和女学院大学、東洋大学、獨協大学、長崎大学、長崎県立大学、名古屋商科大学、日本女子大学、日本大学、広島修道大学、フェリス女学院大学、福岡大学、福岡工業大学、文教大学、法政大学、前橋工科大学、宮城大学、武蔵野大学、明治大学、盛岡大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立正大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学、金沢工業大学、京都大学、同志社大学、追手門学院大学、筑波大学、近畿大学、岡山理科大学、大阪大学、宮崎公立大学、西南学院大学、九州大学<短大・高専・専門学校>
麻生情報ビジネス専門学校、麻生情報ビジネス専門学校北九州校、大阪情報コンピュータ専門学校、大原簿記情報ビジネス医療専門学校、大原ビジネス公務員専門学校北九州校、東京デザインテクノロジーセンター専門学校、HAL大阪、HAL東京、HAL名古屋、日本電子専門学校、専修学校国際電子ビジネス専門学校、専門学校東京CPA会計学院、京都コンピュータ学院京都駅前校、神戸電子専門学校、船橋情報ビジネス専門学校、KCS北九州情報専門学校、熊本デザイン専門学校、宮崎情報ビジネス専門学校
GMOでは、東大一橋、早慶、GMARCH、旧帝大、関関同立だけでなく、そのほか地方国立大学や私立大学、短大・高専・専門学校からも幅広く採用実績があります。
GMOの採用プログラムの1つに、宮崎を拠点として働き宮崎県内で最も高い初任給を得られる「地域No.1採用」を行っています。
そのため、宮崎公立大学や宮崎情報ビジネス専門学校など、地元の発展に貢献したいという人を中心に採用が行われています。
また、GMOでは、高度な専門技術、知識、能力を持ち、実務に反映できるSTEAM人財を評価しています。
入社後に自分の持つ能力をどのように活かしていきたいか、どのように社会に貢献していきたいのかを熱量を持って伝えることで、どんな人でも内定へと繋げられます。
元人事
【採用大学の関連記事】
GMOに学歴フィルターはある?
GMO内定者の出身大学を調査してみましたが、学歴フィルターはありませんでした。
過去の採用大学の実績をみると、多様な大学からの採用があることから、学歴フィルターはないと言えます。ただ、有名大学に採用が偏っているのには次のような理由が考えられます。
- 有名大学出身者が元々多いため、OB・OG訪問の機会があり、面接で話す内容に説得力をつけることができるため
- 性格検査以外のwebテストがあるため、一定の学力は必要
- 理系の採用では研究内容について深掘りをされるので、一定の研究成果や実績が必要
一見、結局有名大学でなければならないように思えますが、webテストの対策を徹底したり、熱心に研究を行えば、大学名で判断されることはないです。
GMOの選考に通るためにも、早めに面接対策やwebテスト対策に取り組みましょう。
元人事
GMOの年収・給料
GMOの年収(平均年収・初任給)は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です。
それぞれ解説します。
GMOの平均年収
GMOの平均年収は、約677万円です。
GMOの平均年収は35.5歳と若いにも関わらず、平均年収が600万円を超えていることから、比較的若いうちに高い給与水準に到達することができます。
大手転職口コミサイトによると、GMOの年代別平均年収は以下の通りとなっています。
年齢 | 平均年収 |
22~25歳 | 400~500万円 |
26~29歳 | 450~600万円 |
30~34歳 | 500~650万円 |
35~39歳 | 550~700万円 |
40~歳 | 600~800万円 |
年収は役職の有無によっても大きく変わります。係長クラスの役職がつくと平均年収は800万円、課長クラスは1,000万円、そして部長クラスは1,300万円程度となるようです。
また、社内はベンチャー企業の社風があるため、完全な年功序列というよりは、実力主義的な側面があるため、若いタイミングでバリバリ働いて、高い年収を狙いたいという人にはぴったりの企業です。
GMOの初任給
GMOの初任給(新卒1年目)は、390〜710万円です。
GMOでは、3つの新卒採用の枠組があるため初任給にも関わらず、これほど幅があります。
【新卒年収710万プログラム】
今までの枠組みに捉われず、新しい事業やサービスを生み出すことができる人材に対して2年間710万円の年収を約束する採用枠
【ジョブ型No.1採用】
各職種ごとに入社前に任せる仕事を明確にした上で各分野で専門知識を活かせる人材に対して2年間570万円を約束する採用枠
【地域No.1採用】
日々拡大、成長していく国内拠点で、地域と一体となりインターネットの文化産業の発展に貢献していきたいという熱意のある人財に対して、提示年収を2年間約束する採用枠
GMOの新卒採用では、それぞれの人財が持つ能力やビジョンに合わせた採用活動と年収の提示を行っています。
自分の目的に合わせて3つの採用プログラムから選択することをおすすめします!
GMOの年収・給与制度に関する口コミ
大手転職口コミサイトには、GMOの年収・給与制度について以下のような声がありました。
【給与制度】
- 基本給に加えて、パフォーマンスベースのボーナスが設定されており、自分の成果が直接報酬に反映されるのを実感できた
- 若くて昇進する人もいるが、年功序列の文化もそれなりにあり、良くも悪くも日本の企業感がある
【評価制度】
- 定量目標を自分で立てて実行していくので、評価自体は客観的で非常に納得感のあるものになる
- 上司とうまくコミュニケーションが取れるとより上がっていく印象
GMOの給与制度は、自分の実力に応じた給与であるかそれ以上であるとお答える人が多く、比較的満足している人が多いです。
GMOの評価制度は、自分で立てた目標をもとに判断されており、納得した評価を得ていると感じている人が多いです。また、上司とのコミュニケーションも昇進において重要であるという意見もありました。
自分の仕事内容や給与に納得感を持って働きたい学生におすすめの企業です。
GMOの選考フロー|応募から内定までの流れ
GMOの選考フローは次の通りです。
詳しく解説します。
①エントリーシート
GMOの選考は、エントリーシートの提出があります。
過去に問われた質問は次のようなものです。
- 自己PRをお願いします
- GMOインターネットグループを志望する理由はなんですか
- 〝スピリットベンチャー宣言〟を読んで、自分の経験から共感するフレーズを選んで、理由を教えてください
自己PRや志望理由などはよく聞かれる項目ですが、自社の行動指針となる〝スピリットベンチャー宣言〟を読んだ上で設問に回答させるのは特徴的です。
この設問は〝スピリットベンチャー宣言〟への理解度、共感さらにこれまでの人生でアピールできる経験談の3つの側面が見られます。
特に〝スピリットベンチャー宣言〟への強い共感を伝えられる内容にするために、深い自己分析をして、自分のどのような点が〝スピリットベンチャー宣言〟にマッチしているのかを紐付けて説明することが重要です。
②WEBテスト
GMOのwebテストは、webGABです。
webGABは、自宅などで自分のパソコンを使って受検するタイプのwebテストで、受検科目は言語、非言語(計数理解)、性格(パーソナリティ)の3つです。
制限時間は80分で言語が52分(全52問)、非言語が35分(40問)、パーソナリティは制限時間なしの全問回答必須という構成になります。
ボーダーはそこまで高くないようで、パーソナリティ検査の結果を重視しているようです。
ここでも大切になるのが、〝スピリットベンチャー宣言〟。ここに記載されているような行動指針や夢に共感し、それに沿った結果が評価されると推測できます。
ボーダーがそれほど高くないからといって油断せず、事前にしっかり対策しておけば、自信を持って本番に臨むことができます。対策本を最低でも1冊は完璧に解けるようにしておきましょう。
③面接
GMOでは、3〜4回程度の個人面接があります。
【1、2次面接】
人事担当者との面接で自己PRや志望動機などの基本的な質問がされる面接。
【3次面接】
志望する職種の役職者との面接。その職種を志望する理由やどう活躍していきたいかなどより実務的な質問がされる。
【最終面接】
社長との面接。GMOが求める人物像に合致しているかどうかを判断される。
過去に面接で問われた質問の一例は以下の通りです。
- GMOインターネットグループを志望する理由を教えてください
- 自己PRをしてください
- スピリットベンチャーについてどう考えていますか
GMOではすべての面接で、志望動機や企業理解に関する質問がされるため、事前にGMOがどのような人財を求めているのか理解しておく必要があります。
GMOが求める人物像は3つあります。
- 高度な専門技術、知識、能力を持ち、実務に反映できるSTEAM人財
- 100年単位で続く企業グループの成長を推進し、グループ経営の将来を担う人材
- GMOインターネットグループが持つ「GMOイズム」を深く理解し、実践できる人財のことを指します。
これらのGMOが公表している求める人物像を理解し、なぜこのよう人財がGMOで求められているのか自分なりの考えを持った上で、全ての面接に臨むことが重要です。
GMOの内定を掴むためのポイント
続いては、GMOの内定を掴むために必要な5つのポイントを解説します。
GMOに受かる人の特徴を理解していきましょう。
①志望動機(なぜGMOなのか)を明確にする
GMOの内定を掴むためにも、志望動機(なぜGMOなのか)を明確にしましょう。
志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。
面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。
- GMOに入社したい理由が明確になっている
- 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
- 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
- 会社に必要な経験やスキルを持っている
- 入社後に実現したいことが明確になっている
志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。
会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。
②長期インターンで経験を積む
就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。
書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。
GMOの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。
- 長期インターン経験
- 学生団体の立ち上げ経験
- 起業・個人事業立ち上げ経験
- ビジネスコンテスト参加経験
- 異文化交流・留学経験
- 部活動の大会出場経験
- 理系学生・大学院生の研究
いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。
実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。
就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。
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③OB・OG訪問を積極的に行う
OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。
企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。
OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。
また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。(OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
④WEBテスト・SPI対策をする
WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。
Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。
Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。
Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。(SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら)
⑤就活エージェントを活用する
GMOの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。
選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課(キャリアセンター)などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス(就活エージェント)です。
学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。
就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報(働き方や雰囲気、選考対策)を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。
就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです!(就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら)
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GMOの就活に関するよくある質問
最後に、GMOの就活に関するよくある質問に答えていきます。
それぞれ解説します。
①GMOの就職はすごいですか?
GMOへの就職はすごいです。
ご紹介した通り、GMOインターネットグループの推定採用倍率は200倍を超えており、200名中1名しか受からないということになります。
また、日本国内でも有数のIT企業であり、中途採用の市場でも人気が高いことから、どのタイミングでも入社が難しい企業です。
つまり、就職したくてもできない人が多くそのような企業に入社することはすごいことと言えます。
②GMOは激務ですか?
GMOの業務は、激務ではありません。
大手転職口コミサイトによると、GMOインターネットグループの平均残業時間は13時間程度と言われています。
これは、1ヶ月のうち定時で帰る日を7日としても1日あたりの残業時間は1時間程度ということになるのです。
また、ノー残業デーの設定やリフレッシュ休暇などの特別休暇制度の充実しており、ワークライフバランスが取りやすい企業ということになります。
もちろん部署や時期によっては、繁忙期がある場合もありますが、それは会社としてどの企業にもあることなので、激務とは言えません。
③GMOの離職率はどれくらいですか?
GMOの3年後離職率は就活四季報2026-2027年度版によると、38.5%でした。
厚生労働省が出した、就職後3年以内の離職率は新規大学卒就職者が32.3%であるため、GMOの離職率は高いと言えます。
この背景には、企業の社風と合わなかったことが考えられます。
特に、成果主義的であることや、上司とのコミュニケーションが重要になってくるなど、大手企業であるがベンチャー気質を持つ部分にギャップを感じている人が多いようです。
入社後にネガティブなギャップを感じることを防ぐためにも、企業分析やOB・OG訪問を通じた企業理解を深めていくことが重要です。
まとめ
本記事では、GMOの就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。
要点をまとめます。
- GMOの就職難易度は高い
- 新卒採用人数は16~26名程度、採用倍率は200倍以上
- 採用大学による学歴フィルターはない
GMOの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。
就職活動を有利に進めるなら
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- 志望業界の内定が欲しい
- 自分に合った企業を見つけたい
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URL | https://renew-career.com/corp |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館701 |
法人番号 | 1011001146920 |
設立日 | 2022年4月8日 |
代表者(代表取締役社長) | 柴田将希 |
事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-315467) |