【パーソルキャリア】就職難易度・採用大学・倍率・学歴フィルターを解説

パーソルキャリアに興味があるけれど「就職難易度や採用大学、倍率、年収、学歴フィルターが気になる…」そんな就活生も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、パーソルキャリアは人気企業でもあるため、就職難易度は高く、採用倍率も高いです。そのため、パーソルキャリアの内定を掴むためには、自己分析や志望動機の準備、面接対策が内定の鍵となってきます。

本記事では、パーソルキャリアの就職難易度や、採用大学、倍率、選考通過に必要なポイントをまとめました。

パーソルキャリアの選考を通過した就活生の口コミも掲載していますので、パーソルキャリアの内定を獲得したい人は、ぜひ参考にしてください。

パーソルキャリアは何の会社？

パーソルキャリア株式会社は、転職サービスの「doda」をはじめとした多くの人材サービスを手掛ける大手総合人材サービス会社です。

事業内容としては、人材紹介サービスや求人メディアの運営、採用・経営支援などを行っています。代表的なサービスとして、転職情報サイト「doda」や新卒向けエージェントサービス「doda新卒エージェント」などが挙げられます。

ミッションとして、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を。」を掲げ、キャリアオーナーシップを育む社会の創造に取り組んでいます。

はたらく人々が自分の意志でキャリアや人生を選択できる社会の実現したい人、人々の幸せを自己実現の支援を通して取り組みたい人におすすめの会社です。

パーソルキャリアの就職難易度

パーソルキャリアの就職難易度は、東洋経済ONLINE『入社が難しい有名企業ランキング』では、「圏外」という結果でした（2024年最新版）。しかし、Great Place to Work® Institute Japanが発表する2024年版「働きがいのある会社」ランキングベスト100の「大規模部門」において、「7位」を受賞しています。

『25卒対象 就活における「業界・企業選び」についての意識調査』によると、25卒の学生における業界選択の軸は「やりがい」が「働きやすさ」を上回りキャリア重視の傾向になっています。

そのため、パーソルキャリアは働きがい・やりがいを求める多くの学生に人気であり、入社難易度が高い企業です。¥

パーソルキャリアの新卒採用は、文系学生も理系学生も、大学院生も同様に選考が行われます。エントリーシート通過率や、WEBテスト通過率、面接通過率も低い傾向にあるため、自己分析や業界研究、ES添削、面接練習を欠かさずに選考に進みましょう。

パーソルキャリアの採用人数・採用倍率

続いては、パーソルキャリアの採用人数・採用倍率について紹介します。

• パーソルキャリアの採用人数
• パーソルキャリアの採用倍率

それぞれ解説します。

パーソルキャリアの採用人数

パーソルキャリアの新卒採用人数は、250〜350名です。

過去3年間の採用人数（男女別新卒採用人数）は、下記の通りでした。

（引用：リクナビ2025）

パーソルキャリアは、例年250～350人程度採用しており、2024年度以降も300名以上の採用になると見込まれます。

また、例年男性よりも女性の方が採用人数が多いです。

この背景には、パーソルキャリアが「令和5年度 東京都女性活躍推進大賞『優秀賞』」を受賞していることから、女性にとって働きやすい環境であり、募集人数が増加しているからだと考えられます。

また、新卒採用ではビジネス総合職だけでなく、エンジニアやデータサイエンティスト、デザイナーの採用も行っています。

この中でエンジニアとデータサイエンティストは通年採用ですが、それ以外の職種は、新卒採用の期間が区切られているので注意しましょう。

パーソルキャリアの採用倍率

パーソルキャリアの採用倍率は、約20倍です。

パーソルキャリアの採用倍率について、公表されている情報はありませんが、採用人数、大手就活情報サイトのプレエントリー数を考慮すると、新卒採用の倍率は約20倍であると予想できます。

新卒採用の応募元は、採用媒体以外にも、直応募、エージェント経由など様々なので、実際の応募数や採用倍率はさらに高くなるでしょう。書類選考で半数以上が落ちるとも言われているので、パーソルキャリアの内定を狙うためにも、入念な選考対策が必要となってきます。

*リクナビ2025のプレエントリー数

パーソルキャリアの採用大学ランキング

続いては、パーソルキャリアの採用大学・出身大学について紹介します。

• パーソルキャリアの採用大学ランキング
• パーソルキャリアの採用大学・出身大学一覧

それぞれ解説します。

採用大学ランキング

パーソルキャリアの各大学における採用人数は、公開されていませんでした。

パーソルキャリアの採用大学一覧を見ると、主に国公立や難関私立大学が採用者数の上位に位置していると予想されます。

しかし、パーソルキャリアは幅広く様々な大学から採用活動を行っており、所謂高学歴以外の大学からも採用しています。そのため、全ての学生に内定獲得のチャンスがあります。

採用大学・出身大学一覧

パーソルキャリアの採用実績校（採用大学・出身大学）は下記の通りです。

【採用大学】
青山学院大学、岩手大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪大学大学院、小樽商科大学、お茶の水女子大学、帯広畜産大学大学院、学習院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、上智大学、西南学院大学、千葉大学、筑波大学、東京外国語大学、東京大学、東北大学大学院、名古屋大学、南山大学、新潟大学、弘前大学、広島大学、福島大学、北星学園大学、北海学園大学、北海道科学大学大学院、明治大学、山形大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学　など

パーソルキャリアでは、東大一橋、早慶、GMARCH、旧帝大、関関同立の割合が高く、そのほか地方国立大学や、私立大学からも採用実績があります。

また、「帯広畜産大学大学院」「北海道科学大学大学院」「東北大学大学院」などの大学院からも採用を行っています。

この背景に、新卒採用の職種としてメインである「ビジネス総合職」では法人顧客に向けた事業戦略コンサルティングを行うため、高い分析力や課題解決力が求められていることが考えられます。

パーソルキャリアの新卒採用では7つの職種があるため、自分に合った職種を見つけ、なぜその職種を希望するのかを自身の経験を踏まえ、熱量を持って伝えることで、どんな人でも内定へと繋げられます。

パーソルキャリアに学歴フィルターはある？

パーソルキャリア内定者の出身大学を調査してみましたが、学歴フィルターはありませんでした。

過去の採用大学の実績をみると、多様な大学からの採用があることから、学歴フィルターはないと言えます。ただ、有名大学に採用が偏っているのには次のような理由が考えられます。

• 有名大学出身者が元々多いため、OB・OG訪問の機会があり、面接で話す内容に説得力をつけることができるため
• 性格検査以外のwebテストがあるため、一定の学力は必要
• 理系の採用では研究内容について深掘りをされるので、一定の研究成果や実績が必要

一見、結局有名大学でなければならないように思えますが、webテストの対策を徹底したり、熱心に研究を行えば、大学名で判断されることはないです。

パーソルキャリアの選考に通るためにも、早めに面接対策やwebテスト対策に取り組みましょう。

パーソルキャリアの年収・給料

パーソルキャリアの年収（平均年収・初任給）は非常に高く、年収1,000万円も狙える企業です。

• パーソルキャリアの平均年収
• パーソルキャリアの初任給
• パーソルキャリアの年収・給与制度に関する口コミ

それぞれ解説します。

パーソルキャリアの平均年収

パーソルキャリアの平均年収（2024年3月期）は、約812万円です。

大手転職口コミサイトによると、パーソルキャリアの年代別平均年収は次の通りとなっています。

新卒でパーソルキャリアに入社すると多くの場合、40歳付近で1,000万円を超える年収が見込めます。

1,000万円以上は、評価や業績次第となりますが、ビジネス職は1,200万円、専門職は1,500万円程度の年収も期待できます。

若手のうちから高い年収を得たい人にはおすすめの企業です。

パーソルキャリアの初任給

パーソルキャリアの初任給（新卒1年目）は、年収350〜550万円程度です。

新卒1年目の年収に200万円もの差があるのは、職種によって初任給に幅があることが関係しています。

ビジネス総合職は月給制ですが、それ以外は年俸制となっています。

パーソルキャリアの新卒採用ホームページによると、それぞれの職種の推定初任給は次の通りとなっています。

専門性が必要とされる職種は比較的年収が高くなるため、学生時代に専門的な分野を学んできた人や、専門分野のスキルを身につけたい人にはおすすめの職種です。

パーソルキャリアの年収・給与制度に関する口コミ

大手転職口コミサイトには、パーソルキャリアの年収・給与制度について以下のような声がありました。

パーソルキャリアの給与制度は、昇級を重ねていくことで高収入を得ることができる仕組みになっています。ただ、競合と比較して報酬面に不満を感じている人が多いようです。

パーソルやリアの評価制度は、明確な評価項目があり、それをすべて達成することで昇級できる仕組みになっています。年功序列ではなく実力主義の文化であるため、若手のうちから昇級を狙えるようです。

実力主義の文化を持つ企業であるため、若手のうちから挑戦していきたい人、自身の取り組みを適切に評価される環境で働きたい学生にお勧めの企業です。

パーソルキャリアの選考フロー｜応募から内定までの流れ

パーソルキャリアの選考フローは、3パターンあります。

• リアルタイム参加型説明会＋グループディスカッション
• 動画視聴型説明会＋webテスト
• 動画視聴型説明会＋録画動画選考

今回は「動画視聴型説明会＋webテスト」の選考フローについて解説します。

• webテスト
• 面接（複数回）

詳しく解説します。

①WEBテスト

パーソルキャリアのwebテストは、GPSです。

GPSはベネッセコーポレーションによって作成されたwebテストで、思考力、基礎能力、パーソナリティの3つで構成されています。

GPSの問題のパターンは、SPIなどとは異なる系統の問題が含まれるため、対策本を最低でも1冊は完璧にしてからテストにのぞみましょう。

②面接

パーソルキャリアでは、3回程度のオンライン個人面接があります。

1次、2次面接では学生1人に対して社員1人で行われることが多く、所要時間は大体1時間弱になります。

過去には次のような質問がされています。

• 自己紹介をしてください
• 幼少期から中学校、高校、大学時代とどのような人生を歩んできましたか
• パーソルキャリアを志望する理由はなんですか
• 人生のターニングポイントを2つ教えてください
• 就職活動の軸はなんですか
• その就職活動の軸を設定した、人生の原体験はなんですか
• なぜ他の業界ではなく、人材業界を志望しているのですか
• あなたの強みと弱みをそれぞれ教えてください
• チームで何かに取り組んだ経験を3つ教えてください
• 周りの人やものに対して良い影響を与えたと思う自分自身の行動はありますか　など

逆質問の時間も長めに設定されているため、企業研究をしていてわからなかったことなど、最低でも5個は質問を用意して臨むことをおすすめします。

パーソルキャリアの内定を掴むためのポイント

続いては、パーソルキャリアの内定を掴むために必要な５つのポイントを解説します。

• ①志望動機を明確にする
• ②長期インターンで経験を積む
• ③OB・OG訪問を積極的に行う
• ④WEBテスト・SPI対策をする
• ⑤就活のプロに頼る

パーソルキャリアに受かる人の特徴を理解していきましょう。

①志望動機（なぜパーソルキャリアなのか）を明確にする

パーソルキャリアの内定を掴むためにも、志望動機（なぜパーソルキャリアなのか）を明確にしましょう。

志望動機は、入社意欲や業務への熱量、入社後に活躍できるポテンシャルがあることをアピールするためのものです。企業や業界に対しての魅力や、自分が働くことで実現したいことを、自身の経験を絡めながらアピールする必要があります。

面接官の納得度が高まる志望動機を作るためにも、下記のポイントを押さえておきましょう。

• パーソルキャリアに入社したい理由が明確になっている
• 志望動機に見合った企業研究や業界研究ができている
• 経営理念・企業文化・カルチャーの共感をしている
• 会社に必要な経験やスキルを持っている
• 入社後に実現したいことが明確になっている

志望動機を作る際、どの企業でも通用する志望理由は相応しくありません。また、やりたいことが非現実的であったり、給与や福利厚生が最優先になっている志望動機も避けておきましょう。

会社は学校ではないため、「学びたい・成長させてほしい」といった受け身のスタンスではなく、「自身の経験をもとに会社に貢献したい、事業を大きくしたい」といった積極的な姿勢で志望動機を伝えることをおすすめします。

②長期インターンで経験を積む

就職難易度の高い「難関企業」の内定をもらうためには、周りの学生と差別化できる経験値も必要です。

書類選考や面接選考では「学生時代に力を入れたこと（ガクチカ）」を中心に、あなたの過去の経験について深く質問があります。採用難易度が高いぶん、ありきたりな経験ではなく、あなたが熱量を注いで努力した経験を伝えることが大切です。

パーソルキャリアの内定者には、下記のような「キラリと光る経験」を持っている就活生がたくさんいます。

• 長期インターン経験
• 学生団体の立ち上げ経験
• 起業・個人事業立ち上げ経験
• ビジネスコンテスト参加経験
• 異文化交流・留学経験
• 部活動の大会出場経験
• 理系学生・大学院生の研究

いまからできる最もおすすめな経験は、社員同様の実務を行う『長期インターン』です。長期インターンを通して、実務経験やスキル、実績をアピールすることができますし、企業で働く具体的なイメージを持つことにも繋がるでしょう。

実際に営業の仕事を経験して、営業が向いているとわかれば、志望動機や自己PRに組み込むこともできますし、志望理由に説得力が増します。

就職活動前に長期インターンを始める学生も多いため、「アピールできるポイントがない…」「学生時代の経験を差別化したい」と考えている方は、長期インターンを始めることをおすすめします。

③OB・OG訪問を積極的に行う

OB・OG訪問は、普段なかなか話を聞くことのできない先輩社員に質問ができる貴重な機会です。

企業のリアルな部分を具体的に知ったうえで、選考に参加できるため、志望動機の裏付けになるのはもちろん、入社後のミスマッチを未然に防ぐこともできます。

OB・OG訪問で得た情報を面接やESに盛り込めば、それだけで「自社についてよく調べられている」と良い印象を与えることが出来ますし、志望度の高さをアピールすることにも繋がります。

また、先輩社員が直接人事に推薦をしてくれたり、社員からの評価が選考に影響することも少なくありません。OB・OG訪問がきっかけで、特別選考ルートに進める可能性もあるため、積極的に活用していきましょう。（OB訪問アプリおすすめ人気ランキングはこちら）

④WEBテスト・SPI対策をする

WebテストやSPIが選考内容に含まれる場合は、過去問や問題集を使って練習をしておきましょう。

Webテストは、応募者の能力や性格を見極めるためのオンラインテストで、言語や計数といった能力検査と、社会適合性やストレス耐性を測定する性格検査があります。

Webテストの評価を最も重視するという企業はほとんどありませんが、WebテストやSPIで落ちてしまうのは非常に勿体ありません。Webテストの特徴や出題内容を把握して、効率的に勉強を始めましょう。

Webテストの合格ラインは企業によって異なりますが、大手企業・難関企業になればなるほど、ボーダーラインはあがります。Webテスト・SPI対策は、時間をかければ練習できるため、問題集や機能付きアプリを使って対策しましょう。（SPI対策アプリおすすめ人気ランキングはこちら）

⑤就活エージェントを活用する

パーソルキャリアの選考対策に少しでも悩んだら、就活のプロを頼ることをおすすめします。

選考に落ちてしまう最も大きな原因は、自分ひとりで考えてしまうことです。就活の相談先には、友達や先輩、大学の就職課（キャリアセンター）などがありますが、個人的におすすめなのは、外部の就職支援サービス（就活エージェント）です。

学校の友達や先輩に相談することも多いですが、就活のプロではありませんし、適切なフィードバックを貰えていない場合もあります。また志望業界や職種が少しでも異なると、エントリーシートや面接で違う視点のアピールが必要になるなど、業界ごとに求められる内容も少しずつ変わります。

就活エージェントは、毎年多くの就活生をサポートしている実績がありますし、完全無料で利用できます。企業の内部情報（働き方や雰囲気、選考対策）を把握しているため、最短距離で内定に近づけるサポートを受けられます。

就活エージェントは、時期問わずいつでも相談できるので、就活の相談先がない方はプロに頼ることから始めましょう。本当におすすめです！（就活エージェントおすすめ人気ランキングはこちら）

パーソルキャリアの就活に関するよくある質問

最後に、パーソルキャリアの就活に関するよくある質問に答えていきます。

• 質問①：パーソルキャリアに顔採用はありますか？
• 質問②：パーソルキャリアがやばいと言われる理由はありますか？
  
• 質問③：パーソルキャリアは激務ですか？

それぞれ解説します。

①パーソルキャリアに顔採用はありますか？

パーソルキャリアの新卒採用で、顔採用はしていません。

顔採用とは、容姿や外見を判断材料として採用活動を行うことです。

パーソルキャリアでは、外見ではなく学生の人柄や個性が自社とマッチしているか、活躍できる思考やポテンシャルを持っているかを重視しています。

ただし、顔採用ではなくても面接などにおいては清潔感は重要になるため、身だしなみを整えたうえで選考に臨むことをおすすめします。

②パーソルキャリアがやばいと言われる理由はありますか？

パーソルキャリアがやばいと言われる理由は、激務でノルマに追われる環境があることや年収が低すぎるという噂があるからです。

しかし、パーソルキャリアの年収は821万円と日本の平均年収と比較しても2倍近いものになっていたり、平均残業時間が27時間程度で激務ではなかったりする現状があるため、やばくはないです。

③パーソルキャリアは激務ですか？

パーソルキャリアは、激務ではありません。

パーソルキャリアが公式に発表している平均残業時間は27時間です。

1ヶ月の出社日数を20日とした時、1日あたりの残業時間は1〜2時間程度となります。そのため、1ヶ月のうち定時で帰る日も普通にある環境であるため、激務ではありません。

また、パーソルキャリアでは、1ヶ月単位のフレックス勤務制度を導入していたり、年間休日が122日だったりと、むしろワークライフバランスをとれる会社です。

まとめ

本記事では、パーソルキャリアの就職難易度について、採用大学や倍率、学歴フィルターの観点から解説してきました。

要点をまとめます。

• パーソルキャリアの就職難易度は高い
• 新卒採用人数は250～350名程度、採用倍率は約20倍
• 採用大学による学歴フィルターはない

パーソルキャリアの選考に通過するためにも、自己分析や企業研究、ES添削や面接練習など、選考対策にしっかりと時間をかけましょう。会社の雰囲気や働き方を詳しく知るためにも、OBOG訪問や、インターンシップに参加することもおすすめです。

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