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就活生の時期が近づいてくると、「就職活動っていつから始めたら良いのか分からない」「実際に何から手を付ければ良いの…?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
就職活動には「今日から始まります」と言った開始時期はないですし、実際早く始めれば始めるほど有利になります。
そこで本記事では、そもそも就職活動はいつから始めるのかや就職活動のスケジュール、どのような流れで進めたら良いのかなど、就職活動の全体像を詳しく解説します。
就活の不安を払拭するためにも就職活動の全体像を掴むことが大切です。この記事を読んで、就活のスタートダッシュが切れるようにしていきましょう。
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▼目次
就活はいつから始まる?
就活スケジュールは、経団連の指針を基本としつつ、企業の動向によって毎年変化しています。
まずは、27卒の具体的な就活スケジュールや、効果的な準備方法について詳しく解説していきます。
就活スケジュール
時期 | やること |
大学1年生 大学2年生 |
大学単位の取得に加えて、何かに没頭する経験(部活動、アルバイト、長期インターンなど)を積むことで、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を就活で語れるようになります。 |
大学2年生 (2〜3月) |
就活のスケジュールや取り組むべきことの情報収集を行い、就活の全体像をつかむ。就活スーツやバッグなど、就活アイテムもこの時期に揃えておくと安心。 |
大学3年生 (4月〜5月) |
自己分析と業界研究に取り組み始める。将来のキャリアを考える重要な時期。サマーインターンの情報収集も並行して行い、少しでも興味があれば応募する。 |
大学3年生 (6月〜8月) |
サマーインターンに参加し、仕事体験や社員とのコミュニケーションを通して業界・企業理解を深める。並行して早期選考の情報を収集し、応募に向けた準備・選考対策を始める。 |
大学3年生 (9月〜11月) |
早期選考が活発になる時期。志望企業が早期選考を実施していれば、積極的に応募を検討する。選考対策を進め、早期内定獲得を目指す。 |
大学3年生 (12月~2月) |
夏に引き続き、秋冬インターンにも参加し、企業との接点を広げる。早期選考と重なる時期なので、優先順位をつけてタスクに漏れがないよう進める。 |
大学4年生 (3月〜4月) |
経団連の指針の下、就活情報が解禁される。早期選考でブラッシュアップした就活スキルを活かし、応募企業の検討を進める。 |
大学4年生 (5月〜7月) |
経団連加盟企業を志望しているのであれば、6月からの本選考に向けて対策を行う。7月頃には内定が出揃うので、自分の価値観に立ち返り入社先を決める。 |
就職活動の本格的な開始時期は、大学3年生の3月頃になりますが、多くの就活生は、大学3年生の4月〜6月頃から就活準備を始めています。
実際に、内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査」によると、大学3年生の9月前から就活準備を始めている人は約6割以上となっています。
この時期は、企業のインターンシップが開催される時期も重なり、多くの学生が自己分析や企業研究を含めて、就活準備を行なっています。
とはいえ、就活準備の開始時期は人それぞれ異なるため、部活動やサークル活動が落ち着いた大学3年生の秋冬頃から始める人もいます。
ただし、業界や企業によっては、早めに募集を締め切るケースもあるため、志望業界によっては早めの準備と計画的な行動が必須となってきます。
関連:早期内定を獲得する方法!大学3年で内定を貰うコツを解説
就活はいつから始まる?
株式会社ワンキャリアの「選考直前調査」によると、就活を始めた時期は「6月」と答えた学生が最も多く、約7割の学生が「大学3年生の6月」には本格的な就活準備を始めています。
また内閣府の調査によると、大学3年の2月までに約6割が最初の面接を経験し、大学4年の6月にはほぼ全員が面接を受けており、就活の開始時期に個人差はあるものの、多くの学生が早い段階から動き始めています。
就活準備は早く始めれば始めるほど有利に働きます。企業の採用枠は順次埋まってしまうので、計画的に就活スケジュールを組むことが重要です。
就活はいつまで続くのか
株式会社マイナビが実施した「大学生活動実態調査」によると、大学4年生の夏までに約8割の学生が企業から内定をもらっています。
就活の終了時期には個人差があり、早期選考で内定を貰う学生なら、大学3年生のうちに就活を終える人もいます。志望業界によっても就活時期は異なってくるため、就活を早く終わらせることが良いとは限りません。
秋採用や冬採用、通年採用を続ける企業も多いため、大学4年生の秋冬に内定を貰う学生もいます。一般的な就活スケジュールを意識して行動した場合、大学4年生の夏秋頃を就活終了時期の目安として考えると良いでしょう。
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就活はいつから何を始めれば良い?
続いては、就活の開始時期と具体的なやるべきことを紹介します。
- 【大学3年4月〜5月】自己分析を始める
- 【大学3年4月〜5月】業界研究・企業研究を始める
- 【大学3年7月〜9月】SPI対策の準備を始める
- 【大学3年7月〜9月】サマーインターンに参加する
- 【大学3年10月〜12月】OB訪問.OG訪問をする
- 【大学3年10月〜12月】秋冬インターンに参加する
- 【大学3年10月〜12月】早期選考のエントリー開始
- 【大学3年1月〜2月】エントリーシート準備
- 【大学3年1月〜2月】面接練習
- 【大学3年3月】情報解禁、会社説明会のエントリー開始
それぞれ解説します。
【大学3年4月〜5月】自己分析を始めて、就活の軸を決める
就職活動の準備として、まずは自己分析から始めてみましょう。
自己分析には、
- 将来のなりたい姿から「自分の価値観」を認識すること
- 就活でアピールする「自分の武器」を確認すること
- 企業や仕事選びの「判断基準」を明確にすること
といった目的があり、自分を深く知ることでキャリアの選択肢を広げることができます。
自己分析の基本は、過去の自分の経験を振り返ることから始まります。まずは、自分の人生を振り返り「いつ何に取り組んで、その際どのような目的を持ち、目的を果たすためにどのような考えを持ってどのような行動に至ったか」これらを書き出してみることが大切です。
自分自身の行動を客観的に振り返るのは簡単ではありませんが、適性診断ツールを活用すれば、自分の性格や価値観、強み・弱みを客観的に知ることができます。大学のキャリアセンターが提供する診断ツールや、就活サイトの無料適性診断などを利用するのも効果的でしょう。
自己分析は一度で終わるものではなく、就活を通じて徐々に深めていくものです。この段階で自分の特性や価値観について大まかな理解を持っておくことで、その後の業界研究や企業選びがスムーズになりますよ。
自己分析におすすめ!
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自己分析ツールをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事(自己分析ツールおすすめ15選)もおすすめです。
【大学3年4月〜5月】業界研究・企業研究を始める
自己分析に続いて、企業研究や業界研究を始めましょう。
企業研究を行う目的は、
- 興味のある業界を見つけるため
- 新卒採用にエントリーしたい企業を見つけるため
- 志望動機を明確にするため
- 入社後に想像と違ったというミスマッチを防ぐため
などがあります。
情報収集は、インターネット検索や、四季報・業界地図などの書籍を見るのがおすすめです。
企業よりも先に業界を知ることで、幅広く会社を知るきっかけにもなりますし、業界内での企業の立ち位置も整理できます。まずは網羅的に企業を調べてみて、気になる会社を見つけたら、企業ホームページや新卒採用サイトを見てみましょう。
福利厚生や働き方の待遇、社員のクチコミなどの情報は、就活サイトの企業情報ページが参考になります。この段階では特定の企業に絞り込むのではなく、幅広く業界や企業について知ることで、自分の興味や適性に合った分野を見つけることが目標です。
業界研究では、市場規模や成長性、主要プレイヤー、業界特有の課題などを理解することで、その業界で働くイメージを具体化できます。また、企業研究では、事業内容や強み、企業理念や社風などに注目して情報を整理しておくと良いでしょう。
【大学3年7月〜9月】Webテスト・SPI対策の準備を始める
次に、筆記試験やwebテストの対策を行いましょう。
筆記試験やwebテストとは、企業にエントリーする際に書類選考と同時に実施される適性テストのことです。
特に、多くの就活生がエントリーするような大手企業や有名企業では、全員と面接することが現実的に難しいため、筆記試験やwebテストを用いて選考する傾向があります。どれだけ魅力的な人柄であっても面接前のテストで不合格になってしまっては意味が無いので、しっかりと対策をしましょう。
テストと言われると難しいイメージがついてしまうかもしれませんが、一般的には、性格診断や国語や数学のような一般教養レベルの問題であるため、しっかりと傾向を掴み対策を行えば決して難しいものではありません。
SPI対策には、市販の参考書や問題集、スマートフォンアプリなど様々な教材があります。特に言語分野と非言語分野(数学的思考力)の基礎を固めておくことが重要です。また、頻出の問題パターンに慣れておくことで、本番での焦りを軽減できます。
早い段階から少しずつ対策を始めることで、徐々に実力を伸ばし、本番でも落ち着いて取り組めるようになります。短期間での詰め込み学習は効果が薄いため、この時期から計画的に準備を進めましょう。
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【大学3年7月〜9月】サマーインターンに参加する
志望業界や就活の軸が見えてきたら、インターンシップに参加してみましょう。
インターンシップには、1日〜1ヶ月間の短期インターンと、1ヶ月以上の就業経験を積める長期インターンの大きく2種類があります。
短期インターンは、企業説明会や社員さんとの座談会など企業の全体像を理解することができるコンテンツが多いなか、長期インターンは、給料を貰いながら、実際に働く社員と同じ業務を体験できるため、より仕事のイメージまで理解することができます。
短期インターンは、企業説明会や社員さんとの座談会など企業の全体像を理解することができるコンテンツが多いなか、長期インターンは、給料を貰いながら、実際に働く社員と同じ業務を体験できるため、より仕事のイメージまで理解することができます。
多くの企業を幅広く知りたい人は「短期インターンシップ」、会社や仕事を深く理解したい人は「長期インターンシップ」がおすすめです。
インターンシップに参加することで、企業説明会だけでは知り得ない情報や雰囲気を体感できます。また、就活本番の前に社会人との交流経験を積むことで、コミュニケーション能力も向上します。特に大手企業のサマーインターンは人気が高いため、募集情報はこまめにチェックし、早めに応募することが大切です。
インターンシップでの経験は、その後の就活における志望動機やエントリーシートの内容を充実させる貴重な材料となります。参加後は必ず振り返りを行い、学んだことや感じたことを整理しておきましょう。
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【大学3年10月〜12月】OB訪問.OG訪問をする
続いては、OB・OG訪問です。
OB・OG訪問とは、志望している企業や業界で実際に働いている社会人に会って、話を聞くことです。
OB・OG訪問の最大の魅力は、企業業HPやインターネットの情報、説明会への参加だけでは得られないリアルな情報を知ることができる点です。
特に、社内の環境(人間環境や雰囲気)や実際の仕事内容(毎日のスケジュール)などの情報は、なかなかインターネットで調べてもイメージが湧かないことが多いため、実際に働いている社会人に聞くことが最も効果的です。
訪問の際には、事前に質問事項をまとめておき、限られた時間を有効に使うことが大切です。企業の公式情報だけでは分からない、仕事の裏側や社風の実態、やりがいや苦労など、実務経験者ならではの視点からのアドバイスは非常に貴重です。
訪問の際には、事前に質問事項をまとめておき、限られた時間を有効に使うことが大切です。企業の公式情報だけでは分からない、仕事の裏側や社風の実態、やりがいや苦労など、実務経験者ならではの視点からのアドバイスは非常に貴重です。
ES対策や面接対策などのように必ずやらなければいけないというわけではありませんが、入社前と入社後のキャップを無くすためにも、OB・OG訪問をすることをおすすめします。
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【大学3年10月〜12月】秋冬インターンに参加する
大学3年生の秋冬もインターンに参加することができます。
大手企業を中心に10月〜2月を目処に実施されており、本専攻に直結する可能性が高いことが特徴です。就職活動の本格化する3月手前まで行われているため、企業側も本選考を受けて欲しい学生を見つけることを目的に実施しています。早期選考に繋がるケースもあるため、大手志向の方は積極的に参加をしていきましょう。
秋冬インターンは夏のインターンよりも実践的な内容が多く、より深く企業や仕事を理解する機会となります。また、インターン参加者から優先的に早期選考に進める「インターン選考ルート」を設けている企業も増えているため、志望度の高い企業のインターンには積極的に応募することをおすすめします。
参加後は必ず振り返りを行い、その企業への志望度が上がったのか下がったのか、実際に働くイメージが持てたかなどを整理しておくことが大切です。この時期のインターン経験は、本選考での志望動機をより具体的に語るための貴重な材料となります。
【大学3年10月〜12月】早期選考のエントリー開始
大学3年生の3月頃からは、早期選考のエントリーが開始されます。
特に外資系企業やベンチャー企業などでは、優秀な学生を早期に確保するための取り組みが活発です。
外資系企業・マスコミ業界(特にテレビキー局)・ベンチャー企業は、企業説明会も順次始まり、業界毎に就職活動は本格化していきます。通常であれば、3年生(もしくは修士1年)の3月から各企業への説明会・エントリーが始まりますが、一部の企業は例外で大学3年生(もしくは修士1年)の10月頃から企業説明会が始まります。
早期選考は企業によって時期や選考フローが異なりますが、一般的には通常選考よりも短期間で内定まで進むケースが多いです。志望業界が明確になっている場合は、業界の選考時期の特徴を把握し、早めに準備を始めることが重要です。
この時期から企業の採用情報をこまめにチェックし、早期選考のチャンスを逃さないようにしましょう。また、早期選考は通常の就活と並行して進むことになるため、スケジュール管理も重要になります。
【大学3年1月〜2月】エントリーシート準備
続いては、エントリーシート(ES)の作成をしてみましょう。
エントリーシートとは、選考にエントリーする際に必要な応募書類の1つです。企業によって問われることが様々ですが、一般的には、志望動機や自己PR、強みや弱み、ガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)などを指定の文字数以内にまとめて、記載するケースが多いです。
企業側は、エントリーシートの内容にもとに書類選考を行うため、合否に関わる非常に重要な書類の1つになります。特に大手有名企業のような人気企業は、毎年数千~数万人の学生から応募が来るため、誰でも書けるような内容では目に留まらず書類選考で不採用となってしまう可能性が高くなります。
そのため、エントリーが始まる大学3年生(もしくは修士1年生)の3月から用意するのではなく、事前にどのような内容を書くかなどをあらかじめ準備しておくと良いでしょう。
ちなみに、エントリーシート書く際は、下記のようなポイントを抑えます。
- 志望動機が明確になっていること
- 具体的なエピソードが盛り込まれていること
- 学生時代に力を入れたことが整理されていること
- 論理的に伝わりやすい文章になっていること
- 端的に分かりやすい文章で書かれていること
効果的なエントリーシートを作成するためには、自己分析の結果や企業研究で得た情報を整理し、自分の強みと企業の求める人材像がマッチする点を明確に伝えることが大切です。特に志望動機は、「なぜその業界か」「なぜその企業か」「なぜその職種か」という3つの視点から具体的に説明できるよう準備しておきましょう。
また、大学のキャリアセンターや就活エージェントのES添削サービスを活用して、第三者からの客観的なフィードバックを受けることも効果的です。複数の目で確認することで、より説得力のあるESに仕上げることができます。
どうしても作成が進まないという人は、ES添削サービスなどもあるため、キャリアチケットなどの就活のプロにサポートしてもらいながら作成するのもおすすめです。
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【大学3年1月〜2月】面接練習
続いて行うべきことは、面接対策です。
面接対策は、内定が貰えるがどうかを大きく左右すると言っても過言ではないほど非常に重要です。
具体的には、
- 面接の正しいマナーを身に付ける
- 企業研究でインプットした情報を復習する
- 志望動機を明確にする
- 頻出質問を想定してその回答を用意する
- 逆質問を考えておく
- 時事問題に解答できるよう話題のニュース等を抑えておく
- 模擬面接をする
などを準備しておきましょう。
面接の基本マナー(身だしなみ、言葉遣い、姿勢など)を身につけることが第一歩です。そして、自己PR、志望動機、学生時代に力を入れたことなどの定番質問に対する回答を準備し、何度も声に出して練習することが重要です。模擬面接は、大学のキャリアセンターや就活サービスで実施されていることが多いので、積極的に活用しましょう。また、就活仲間と互いに面接官役をして練習することも効果的です。
最近では、先輩就活生の選考におけるクチコミや体験談を見ることができるサービスも多くあるため、チェックしておくのもおすすめです。あらかじめ面接の雰囲気や良く聞かれる質問などを知ることができるため、非常に効率的に選考対策をすることができるでしょう。
また、面接は非常に緊張するため、場に慣れることも大切です。そのため、ぶっつけ本番で挑むのではなく、本番を想定して模擬面接をすることも忘れないようにしましょう!
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【大学3年3月】情報解禁、会社説明会のエントリー開始
大学3年生(大学院1年生)の3月になったら、いよいよ各企業の説明会・エントリーが開始されます。
経団連に加盟している企業は、3月1日になると一斉に採用情報(採用人数やエントリーフロー、選考フローなど)が一斉に公開されます。特に大手企業の多くは経団連に加盟しているため、大手企業への就職を希望している就活生は、3月からが就活の本番となります。
この時期は企業説明会が集中するため、スケジュール管理が非常に重要になります。志望度が高い企業の説明会は早めに予約し、参加準備をしておきましょう。また、複数の企業説明会が重なることも多いため、優先順位をつけて効率的に参加することが大切です。
説明会での質疑応答や企業担当者との接触も、選考に影響する場合があります。説明を聞くだけでなく、積極的に質問したり、名刺交換をしたりするなど、企業との接点を増やす努力も大切ですよ。
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【業界別】就活準備の開始時期と選考タイミング
業界ごとにエントリー開始時期は異なり、それぞれに最適なタイミングがあります。
代表的な業界ごとのエントリー開始時期を紹介し、効率よく就活を進めるためのポイントを解説していきます!
経団連加盟企業
経団連加盟企業の就活スケジュールは、毎年6月1日から本選考が始まり、夏頃までに内定が出る流れが一般的です。
大学4年生の5月までに企業研究やエントリーを終わらせることで、6月からの選考がスムーズにスタートできます。選考スケジュールが明確なので、計画的に準備を進めやすい点が特徴です。
しかし実際は、6月の選考開始前からリクルーター面談やOBOG訪問を通じて接点を持ち、魅力的だと感じた学生には6月の選考解禁と同時に内定を出すケースもあるので注意が必要。
早い段階から積極的に情報収集を行い、選考に向けた準備を整えることが、就活を有利に進めるためのポイントです。
外資系企業
【外資系企業】選考スケジュール | |
大学3年生(5月) | インターン受付開始 |
大学3年生(6月〜7月) | インターン選考 |
大学3年生(7月〜8月) | インターン実施 |
大学3年生(9月以降) | 本選考・内々定 |
外資系企業の就活スケジュールは、大学3年生の4月頃から始まります。
外資系企業では、サマーインターンの選考が大学3年生の4月頃から始まるため、大学2年生の後期から応募書類の作成や選考対策を始める必要があります。
外資系企業では、インターンが選考に直結することも多く、早期からの徹底的な準備が内定獲得におけるポイントとなります。
さらに、高度な英語力や業界知識を重視する傾向にあるので、地道なスキルアップと入念な選考対策が欠かせません。志望企業の採用情報にアンテナを張りつつ、求める人物像に近づくためのブラッシュアップにも取り組みましょう。
コンサルティング企業
【コンサル業界】選考スケジュール | |
大学3年生(5月〜6月) | インターン受付開始 |
大学3年生(6月〜7月) | インターン選考 |
大学3年生(7月〜9月) | インターン実施 |
大学3年生(10月以降) | 本選考・内々定 |
コンサルティング企業では、他業界よりも早く選考が始まります。
多くのコンサル系企業がサマーインターン経由で早期選考を実施しており、早い人であれば年内に内定が出ることもあります。そのため、コンサル系企業では、大学3年生の夏インターンが内定に向けた重要なステップとなります。
選考内容は企業によって異なりますが、グループディスカッションやケース面接など、高度な思考力や分析能力を測るパターンの選考スタイルが多いです。
早い時期から実践練習を重ね、ロジカルな思考力を鍛えておきましょう。
マスコミ企業
【マスコミ・テレビ局】選考スケジュール | |
大学3年生(6月) | インターン受付開始 |
大学3年生(6月〜7月) | インターン選考 |
大学3年生(8月〜9月) | インターン実施 |
大学3年生(12月以降) | 本選考・内々定 |
多くのマスコミ企業では、大学3年生の6月頃からインターンが始まり、10月頃に本選考がスタートします。
早い人であれば大学3年生の12月頃に内定が出ることもあります。ただし、マスコミ企業の選考スケジュールは、新聞・出版・広告など業種によって異なるため、最新の情報を確認するようにしましょう。
また、独自の筆記試験や時事問題を出題する企業が多く、一般的な試験対策だけでは不十分な場合もあります。マスコミ業界を志望する場合は、各社の試験傾向を把握し、適切な対策を立てることも重要です。
早期から情報収集を進め、競争率の高い選考を突破できるよう対策を整えていきましょう。
ベンチャー企業
【ベンチャー】選考スケジュール | |
大学3年生(6月) | インターン受付開始 |
大学3年生(6月〜7月) | インターン選考 |
大学3年生(8月〜9月) | インターン実施 |
大学3年生(10月以降) | 本選考・内々定 |
ベンチャー企業の採用活動は、大学3年生の12月から1月頃に本選考を開始し、3月前に内定を出すケースが多いです。
最近では通年採用を導入する企業も増えており、年間を通じてエントリーできるチャンスがある点も特徴のひとつです。ただし、企業ごとに採用時期や選考フローが異なります。最新情報を随時チェックし、選考の機会を逃さないことが重要です。
また、ベンチャー企業では、成長意欲やカルチャーフィットを重視する傾向があります。自己分析を深く行い、自分の強みや価値観を明確に伝える準備をしておくことも大切です。
就活準備を早く始めるメリット
就活準備を早く始めると、様々なメリットが得られます。
ここからは、就活準備を早くから始められることで得られる具体的なメリットを解説していきます。
①自己分析・業界研究に時間をかけられる
就活準備を早めに始めることで、自己分析や業界研究に時間をかけることができます。
自己分析とは、自身の強みや性格特性、価値観、働く上で重視したいことなどを深掘りし、キャリアの方向性を明確にするプロセスです。時間をかけて自己理解を深めることで、自分に合った業界や職種を見極めることができ、将来の選択肢が広がるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことにも役立ちます。
また、業界研究にも十分に時間をかけることで、各業界の特徴や動向、ビジネスモデル、主要企業の強みや課題、求める人物像などを詳細に把握することができます。このような深い知識は、選考で高い評価を得るための説得力のある志望動機につながります。
さらに、時間に余裕があれば、複数の業界を比較検討することも可能になり、自分の適性や興味に最も合った業界を見つけることができます。自己分析と業界研究を並行して行うことで、自分の強みや価値観と企業の求める人材像とのマッチングをより正確に行うことができるでしょう。
②短期インターンに複数参加ができる
早いうちから就活準備を始めるメリットのひとつが、短期インターンシップに複数参加できる点です。
短期インターンでは、実際に仕事の一部を体験できるプログラムが用意されていることが多いです。例えば、メーカーのインターンで製品企画の業務を経験したり、IT企業のインターンでプログラミングの基礎を学んだり、金融機関のインターンで市場分析に携わったりと、異なる業界・職種を比較しながら自分の適性を見極めることが可能です。
インターン中に現役社員と交流する機会も多く、企業の社風や社員の働き方、組織文化などのリアルな部分を肌で感じることができます。説明会やホームページでは知ることのできない企業の内側を知ることで、より具体的な企業イメージを持つことができます。
また、インターンでの経験は、エントリーシートや面接で具体的なエピソードとして活用できるため、「なぜこの業界なのか」「なぜこの企業なのか」という質問に対して、実体験に基づいた説得力のある回答ができるようになります。早期から複数のインターンに参加することで、就活本番での自信につながるでしょう。
③長期インターンで実務経験がつめる
長期インターンに参加し、実務経験がつめる点もメリットのひとつです。
長期インターンでは、単なる業務体験を超えて、実際のプロジェクトに関わることが多いため、プロジェクト管理やビジネスコミュニケーション能力など、社会人として必要な実践的スキルを身につけることができます。また、マーケティングや営業、データ分析、企画立案など、専門的な知識やスキルを実践の中で学びながら業務に携わることで、自分の適性や興味をより深く掘り下げて判断することができます。
長期間にわたり企業の一員として働く経験は、業界や仕事のリアルな側面、やりがいや課題を理解する絶好の機会となります。この経験を通じて、「この仕事は自分に合っているか」「この働き方に共感できるか」といった重要な問いに対する答えを見つけることができ、より納得感のあるキャリア選択につながります。
また、長期インターンでの実績は就活において強力なアピールポイントとなります。実務での具体的な成果や学びを示すことで、即戦力となる人材としての評価を高めることができるでしょう。
④早期選考に進むことができる
早いうちから就活準備を始めると、早期選考に進むチャンスが増やせます。
早期選考とは、一般的な就活スケジュールより前に実施される選考のことで、優秀な学生の早期囲い込みを目的に、大学3年生の夏頃から始まることがあります。開始時期が早い分、通常の選考より数ヶ月も早く内定が出ることがあり、就活の長期化を避け、心理的な余裕を持って残りの選考活動に臨むことができます。
早期選考に参加するためには、サマーインターンやウィンターインターンに参加して企業とのつながりを作っておくことが重要です。特に、インターン中に自分の能力や意欲をアピールし、企業側に良い印象を残しておくことで、早期選考への招待を受けやすくなります。
また、早期選考は通常の選考よりも競争率が低い場合もあるため、志望度の高い企業への入社チャンスが広がる可能性もあります。選考対策に早いうちから取り組み、自己PRやエントリーシートの準備を進めておくことで、早期選考のスピード感に対応できる状態を整えておくことが大切です。
⑤早期に内定を獲得できる
早いうちから就活準備を始めるメリットとして、早期に内定を獲得できる点が挙げられます。
早期に内定を獲得できると、就活のプレッシャーから解放され、心理的な負担が大幅に軽減されます。また、時間的な余裕も生まれるため、残りの学生生活を自己成長のために活用することができます。例えば、アルバイトやサークル活動に打ち込んだり、資格取得や語学留学に取り組んだり、卒業論文の研究に集中したりと、様々な形で自分への投資を行うことができます
さらに、早期内定を獲得していると、その後の選考では余裕を持って臨むことができ、より自分に合った企業を見極めながら就活を進められる可能性も高まります。複数の内定を比較検討する時間的余裕ができるため、入社後の満足度も高まるでしょう。
企業によっては、早期内定者向けの特別プログラムを用意していることもあります。入社前研修や交流会、インターンシップなどを通じて、働くイメージを具体化したり、社員との関係構築を進めたりすることで、入社後のスムーズな適応につながりますよ。
大学1年生、2年生から始める就活準備
大学1年生、2年生のうちから意識的にスキルや経験を積むことは、後の就活において大きな強みとなります。
そこでここからは、大学1年生、2年生から始めておきたい5つの就活準備を紹介していきます。
①長期インターンに挑戦する
就活に向けて実践的な経験を積みたい人は、長期インターンに挑戦しましょう!
長期インターンとは、数か月から1年以上にわたって企業に所属し、社員に近い責任ある業務に携わるキャリアプログラムです。通常のアルバイトとは異なり、ビジネスの基本や仕事の進め方、組織での働き方など、社会人として必要なスキルを実践を通じて学ぶことができます。
長期インターンを通じて培われる論理的思考力やビジネス課題への対応力、主体性などは、就活選考において高く評価されるケースが多いです。また、実際のビジネス現場での経験は、自分に合う業界や職種を見極める上でも貴重な機会となります。
さらに、長期インターンの多くは有給で働けるため、一般的なアルバイト代わりにもなるという実用的なメリットもあります。専門的なスキルを磨きながら収入も得られるため、学生生活と両立しやすい就活準備方法と言えるでしょう。大学1・2年生のうちから長期インターンに参加することで、就活本番では他の学生と差別化できる具体的な実務経験をアピールできます
②海外留学に挑戦する
大学1年生、2年生のうちに、海外留学に挑戦して視野を広げましょう!
短期の語学留学や長期の交換留学、現地でのボランティア活動など、自分の興味や状況に合わせた形で海外経験を積むことをおすすめします。日本とは異なる文化や価値観の中で生活し、言語の壁や文化の違いを肌で感じる経験は、主体性や適応力、問題解決能力を養う貴重な機会となります。
特に、多様な国籍やバックグラウンドを持つ人々と交流することで、異なる視点や考え方に触れ、自分の価値観を広げることができます。グローバル化が進む現代のビジネス環境において、このような多様性への理解と対応力は非常に重要なスキルです。
また、海外での経験は就活においても差別化要因となり、特にグローバル企業や外資系企業を志望する場合には大きなアピールポイントになります。「海外で〇〇に挑戦し、△△を学んだ」という具体的な経験談は、面接官の印象に残りやすい強力なエピソードとなるでしょう。
大学の低学年のうちに留学を経験することで、その後の学生生活でも視野が広がり、新たな可能性に挑戦する意欲も高まります。ぜひ勇気を持って一歩を踏み出してみてください。
③部活動・サークル活動に力をいれる
大学1年生、2年生のうちに、部活動やサークル活動に力を入れることもおすすめです。
部活動やサークル活動は、チームワークやリーダーシップ、コミュニケーション能力など、社会人に求められる基本的なスキルが自然と身につく絶好の場です。例えば、部長や幹部としてメンバーをまとめた経験、イベントやプロジェクトの企画・運営に携わった経験、裏方として組織全体をサポートした経験など、組織のために努力したプロセスや成果は就活でのアピール材料になります。
特に、目標設定から達成までのプロセスや、途中で直面した困難とその乗り越え方、チーム内での役割や貢献など、具体的なエピソードを交えて語ることができれば、自分の人間性や行動特性を効果的に伝えることができます。
ただし、単に所属していたというだけでは差別化要因にはなりません。どのような役割を担い、どのように貢献したのか、そこからどのような学びを得たのかを明確にしておくことが重要です。活動の中で自分の強みや課題に気づき、それを意識的に伸ばしたり改善したりする姿勢も、自己成長への意欲として評価されるでしょう。
④ゼミや研究活動に力を入れる
大学1年生、2年生からゼミや研究活動に力を入れることは、就活での強みにつながります。
例えば、研究活動における仮説設定から検証、考察という一連のプロセスを通じて、論理的思考力や課題解決力が自然と磨かれます。関連文献の調査や先行研究の分析を行う中で情報収集・分析力が身につき、一つのテーマを深く掘り下げていく中で考え抜く力や専門性も養われます
また、ゼミでは研究発表やディスカッションを行う機会が多く、自分の意見を論理的に整理して伝える力や、他者の意見を理解し建設的な議論を行うコミュニケーション能力の向上にもつながります。教授や先輩、同級生との密な関わりの中で、学問的な刺激を受けながら成長できる環境も魅力です。
研究テーマに関連する業界や企業に就職を希望する場合は、専門的な知識や研究成果が直接的なアピールポイントになります。また、「なぜその研究テーマを選んだのか」「研究を通じてどのような課題に直面し、どう乗り越えたのか」といった経験談は、自分の興味や関心、問題解決のアプローチを具体的に示す材料となります。
ゼミや研究活動に力を入れることは、専門知識の習得だけでなく、社会人として求められる基礎的な能力を総合的に高める機会となります。大学1・2年生のうちからしっかりと基礎を固めておくことで、より専門性の高い研究活動へとステップアップし、就活においても差別化された強みをアピールできるでしょう。
⑤アルバイトで成果を上げる
大学1年生、2年生がアルバイトをするなら、成果にこだわって取り組みましょう!
特に裁量の大きいアルバイトを選ぶことをおすすめします。裁量が大きい仕事では、課題発見から解決までのプロセスを自ら考え実行する機会が多く、課題解決力やリーダーシップ、主体性などが自然と身につきます。これらの経験は、就活での「学生時代に力を入れたこと」として具体的に語れる成長エピソードになります。
例えば、カフェやレストランでアルバイトリーダーとして働き、シフト管理や新人教育を担当する、塾講師としてカリキュラムの作成から指導、成績管理までを一貫して担当する、イベントスタッフとして企画から実施までを手がけるなど、自ら考え行動する場面の多い仕事は貴重な成長機会となります。
こうしたアルバイトでは、「売上前年比120%を達成した」「担当生徒の80%が志望校に合格した」「イベント来場者数を前回比150%に増加させた」など、具体的な数字で成果を示すことができれば、より説得力のあるアピールポイントになります。
成果を追求することは時に大変なことですが、その分だけ粘り強く考え行動する力、目標達成に向けてやり抜く力が身につきます。これらは就活だけでなく、社会人になってからも重要な資質となるでしょう。アルバイト先の上司や先輩からのフィードバックも積極的に求め、自分の強みと改善点を把握しながら成長していくことが大切ですよ。
就活準備が進むおすすめ就活サイト5選!
就活準備に役立つおすすめの就活サイトを5つに厳選しました。
企業説明会やインターンに応募できる就活サイトや、プロフィール登録でスカウトが届く逆求人サイトなど、就活サイトの種類も幅広いため、すべて利用してみるをおすすめします。まずはどんな就活サイトがあるのか、知ることから始めてみましょう。
新卒就活で最も使われている就活サイト|OfferBox(オファーボックス)
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 243,000人(2024卒:2023年12月末時点) |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
登録企業数 | 16,726社(2024卒:2023年12月末時点) |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 情報通信、建設、電機・機械・動車、サービス、商社、化学、教育・医療・福祉、不動産、インフラ、食品・飲料、コンサル、鉄鋼・非鉄金属・金属製品、広告・出版・マスコミ業界、人材サービス、金融、卸・小売、その他 |
運営会社 | 株式会社i-plug |
許可番号 | 27-ユ-301841 |
オファーボックス は、新卒就活で最も利用されているオファー型就活サイト*です。大手企業からベンチャー企業まで、登録企業10,433社から興味を持った学生に対してオファーが送られる”逆求人”のシステムを採用。プロフィールを80%以上入力すれば、オファー受信率は驚異の93.6%と、優良企業からオファーがもらえます。
興味のある業界や職種、やりたい仕事が見つかっていない時期は、幅広い選択肢の中から企業を探すのも就職活動では大事な手段。OfferBoxなら、さまざまな業界から声がかかるので、キャリアの選択肢を広げる意味でも、登録しておいて損はないサービスです。
運営会社の株式会社i-plugは株式上場もしており、利用規約やプライバシーポリシーを読んでも個人情報の管理には信頼性があります。
OfferBoxをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事(オファーボックスの評判)もおすすめです。
企業の本気度がわかる逆求人サイト|キミスカ
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 累計834,000人(2023年2月時点) |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
登録企業数 | 6,500社以上 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 建築・不動産、食品・日用品・文具、化学・医薬品・化粧品、電機/機械・半導体・自動車、商社、小売、金融、メディア・放送・出版、IT・WEB、人材、運輸・物流・インフラ、コンサルティング・シンクタンク、レジャー・アミューズメント、理美容・エステ・フィットネスクラブ、医療・保育・介護・福祉、官公庁、士業、その他 |
運営会社 | 株式会社グローアップ |
許可番号 | 13-ユ-304257 |
キミスカは、企業からスカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。利用者数は1,820社と多く、大手企業や外資企業、ベンチャー企業が登録をしています。登録学生数も累計18万人以上、就活生の多くがキミスカを登録してスカウトを待っています。
自己PRや学生時代頑張ったことなど、プロフィールを登録するだけで様々な企業からスカウトが届きます。エントリーシートや履歴書には書ききれないあなたの経験や希望を登録して、効率よく就職活動が進められるのが特徴です。
誰にでも送っているラブレターよりも、自分のことを想って送ってくれる特別なラブレターを貰えるのは、キミスカを利用するメリットと言えるでしょう。実際に登録してみると、数日で沢山のスカウトが届きますよ。
キミスカをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キミスカの評判)もおすすめです。
意外と知られていない隠れた優良サイト|キャリアチケットスカウト
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 82,000人見込(2025卒 2024年3月見込) |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
登録企業数 | 800社 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他 |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
許可番号 | 13-ユ-302698 |
キャリアチケットスカウト は、レバレジーズ株式会社が運営する逆求人型(スカウト型)の就活サイト。運営会社は、ハタラクティブやレバテックを運営する就職・転職支援に強い会社のため信頼性は抜群です。
一般的な希望条件(業界や職種、勤務地、給与など)でマッチングするスカウト就活サイトとは違い、キャリアに対する価値観にマッチする企業からスカウトが届くことが特徴です。会社の雰囲気や価値観の相性を重要視しています。
キャリアチケットスカウトに登録すると、自分のキャリア価値観を診断するテストを受けることができ、診断結果に応じて価値観のある会社からスカウトが届く仕組みです。価値観診断は自己分析としても利用できるため、エントリーシートや面接対策にも役立ちます。
実際にキャリアチケットスカウトに登録してみると驚きますが、スカウトを貰うために必要なプロフィール情報の入力や、自己PRの記入、学生時代に力を入れたことの記入が、非常に簡単です。
キャリアチケットスカウトをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事(キャリアチケットスカウトの評判)もおすすめです。
企業研究から選考対策まで完結|ONE CAREER(ワンキャリア)
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 2026卒 / 2027卒 |
登録学生数 | 32万人以上 |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
登録企業数 | 40,000社以上 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | コンサル・シンクタンク、金融、メーカー、商社、IT・通信、広告・マスコミ、人材・教育、インフラ・交通、不動産・建設、旅行・観光、ブライダル・美容・くらし、医療・福祉、小売・流通、公務員・団体職員、その他 |
運営会社 | 株式会社ワンキャリア |
許可番号 | 13-ユ-308779 |
ONE CAREER(ワンキャリア) は、月間100万人が利用するナビサイト型就活サイトです。登録企業数は500件以下と少ないため、多くの企業から探したい人には不向きですが、先輩の通過ES(エントリーシート)や、面接の過去問が見放題なのが大きな特徴です。
通過ESや選考体験談は、コンサル、金融、メーカー、商社、IT通信、広告や人材、教育、インフラ、不動産、旅行、美容、医療、公務員など、かなり多くの業界が揃っています。
エントリーシート通過後の選考の流れ(WEBテストや筆記試験、グループディスカッション、面接など)も公開されているため、知っているだけでも大きな差をつけられます。体験談はONE CAREER会員でなくとも閲覧できる太っ腹仕様です。
実務経験が積める長期インターンサイト|Renew(リニュー)
基本情報 | |
料金 | 無料 |
対象年度 | 26卒 / 27卒 / 28卒 / 29卒 |
登録学生数 | 5,000人以上 |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
登録企業数 | 150社以上 |
企業規模 | 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ |
業種業界 | IT、人材、コンサルティング、広告、PR、メディア、出版、教育、金融、通信、メーカー、流通、小売、不動産、建築、VC/起業支援、エンタメなど |
運営会社 | 株式会社Renew |
許可番号 | 13-ユ-315467 |
Renew(リニュー)は、1ヶ月以上の中長期間働くことを目的とした長期インターンシップの求人サイトです。企画や営業、マーケティングはもちろん、エンジニアやデザイナーなどの専門職、人事や広報、アシスタントなど、職種理解を深めるインターンシップを多く掲載しています。
フルリモートOKの募集も多いため、首都圏以外の地方学生も参加可能。週2日以下・1日3時間など、学業や予定に合わせて柔軟にシフトを組めるため、大学やその他活動とも両立できます。
本格的な就活前に「働くことの理解を深めたい」「自分を知るきっかけを作りたい」ひとにおすすめです。
まとめ
最後に本記事をまとめます。
- 就活は大学3年生の春から始め、自己分析や業界研究などに早めに取り組むことが重要。
- 文系・理系、院生それぞれの特性・強みに合わせて就活準備を進めよう。
- インターンや早期選考を活用し、将来の選択肢を増やすことが大切。
就活は長い道のりですが、計画的に準備を進めることで自信を持って臨むことができます。
今回紹介した内容を参考に、自分に合った就活スケジュールを立て、積極的に行動を起こしていきましょう!
自分の可能性を信じ、キャリアの第一歩を踏み出してくださいね。
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【就活準備】
- 就活はいつから?
- 就活はいつまで続く?
- 就活は何社受けるべき?
- 就活で大手に受かる人
- 早期内定を獲得する方法
- 就活であっさり内定をもらう方法
- 就活を早く終わらせる方法
- 就活メンターの探し方
- 就活の相談窓口
【企業/業界研究】
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事業内容 | 長期インターン求人サイトの運営 就活情報メディアの運営 |
許認可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(23-ユ-303104) |