就活のやる気が出ない原因10選!モチベーションを上げる方法を解説

就活のやる気が出ない

大学3年生・大学院1年生になると就職活動が始まります就職活動が本格化するのは大学3年生・大学院1年生の3月ですが、インターンや早期選考なども考えると夏頃から徐々に就職活動の準備をするひとが多くいます。

しかし、就職活動というものは全てが自分が思った通りに進むわけではありません。また、周りを見ると余計に焦ってしまったり、ストレスも非常に溜まりやすいものです。

そんな中で「就職活動のやる気が出ない…」「就職活動めんどくさい…」「そもそも就職活動はやる必要があるのか」などなかなか就職活動に対するモチベーションを上げることができないひともいるのではないでしょうか。

今回は、就職活動に対するやる気が出てこないひとに向けて、就職活動のやる気がでない原因と対処法やる気の出し方やモチベーションの管理方法をご紹介します。

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就活のやる気が出ない人は多い

まず、就職活動に対してやる気がでなくてもそれほど不安になる必要はありません実際にSNSや知恵袋を見てみても、就活のやる気が出ないと悩む就活生は沢山います。

就職活動は、大学生活の中で最も面倒くさいと言っても過言ではない程の大きなイベントです。しかし大事な社会人人生を決める最初の出来事でもあります。

大半の大学生は就職活動を意欲的に行っていません就職活動の時期が来たため仕方なく始めるひともいれば、周りが動き出していることに焦ってしぶしぶ始めるひと、親に言われて重い腰をあげるひとなどが多くいます。

就職活動に対して早期から動き出していたり、インターンシップへの参加をしたり、就活に向けてアピールできるネタ作り(資格の勉強や留学、英語の勉強など)をしていたりする人がいると非常に焦りを感じてしまうかもしれません。

しかし、俗に言う「意識高い系」という学生は、全体を見るとごく一握りの学生です。やる気がでない自分自身に疲弊をしたり、劣等感を感じる必要は全くありません。

まずは、やる気がでない理由ややる気を出す方法などを知り、「自分なりの就職活動を行う意義」を持って進められる状態にしましょう。

就活のやる気が出ない原因

就活のやる気を取り戻すためには、原因を分析し適切な対策を立てることが大切です

まずは就活のやる気が出ない原因を解説していきます!

就活のやる気が出ない原因
①就活の全体像(スケジュール)が見えていない

1つ目の原因は、全体像を把握していないことで就活へのやる気を失っているケースです

就活に限らず、目標達成までの道筋が見えない状況で熱意を持ち続けることは極めて困難です。特に就活は複数のステップが連続する長期的なプロセスであるため、全体像の把握が不可欠です。

就活の全体像を理解するためには、就活開始から内定獲得、入社までのTODOリストを作成し、各段階で必要な行動を明確化することが効果的です。例えば、3年生の12月から自己分析を始め、1月に業界研究、2月にインターンシップ参加、3月にエントリーシート対策といった具体的なスケジュールを立てることで、「いつまでに」「何を」すべきかが明確になります。

全体像を把握し、明確なマイルストーンを設定することで、現在の立ち位置と次のステップが見え、やるべきことに集中できるようになります。スケジュール管理アプリやカレンダーを活用して、視覚的に進捗を確認することも効果的です。

就活のやる気が出ない原因
②就活を何から始めれば良いか分からない

就活のやる気が出ない原因に、何から始めれば良いかわからないこともあります

就活プロセスには自己分析、業界研究、ES対策、面接練習など多くのステップがあり、それぞれの具体的な進め方が分からないと手が止まってしまいます。

特に就活初期段階では情報過多の状態に陥りがちです。就活サイト、企業説明会、OB・OG訪問、インターンシップなど、様々な情報源からの大量の情報に圧倒され、優先順位が付けられなくなります。

やるべきことが多すぎて手が付けられない「タスク麻痺」状態は、やる気の著しい低下を招き、結果として就活を先延ばしにしてしまう悪循環を生み出します。この状態から抜け出すには、まず全体の流れを把握した上で、今取り組むべき最優先事項を1つだけ決めることが重要です。

最初のステップとしては、自己分析から始めることをおすすめします。自分の強み、価値観、興味関心を明確にすることで、その後の業界・企業選びの指針が生まれます。一度最初の一歩を踏み出せば、次のステップへの移行がスムーズになり、やる気も徐々に回復していきます。

就活のやる気が出ない原因
③将来の目標ややりたいことがない

「就活にやる気がでない…」と感じる時は、将来の目標ややりたいことが明確でないケースが多いです

目標が見えない状態では、就活の意義自体を見出せず、モチベーションを維持することが困難になります。

将来の目標がないことで、自分に向いている仕事や業界をイメージできず、選考対策も的を絞れません。その結果、エントリーシートや面接での質問に対する答えも曖昧になり、次第に就活全体が億劫に感じられるようになります。

このような状況を改善するには、自分の過去の経験を丁寧に振り返ることから始めましょう。学生時代に打ち込んだこと、心に残る出来事、周囲から評価されたことなどを書き出し、そこから自分の価値観や興味の方向性を見出します。

過去の経験から得られた価値観をもとに、「社会にどのように貢献したいか」「どんな環境で働きたいか」を具体化することで、将来の目標が徐々に明確になっていきます。目標設定は完璧である必要はなく、就活を通じて修正・進化させていくものと捉えることで、心理的負担を軽減できます。

就活のやる気が出ない原因
④就活以外でやりたいことがある

就活のやる気が出ない理由に、就活以外でやりたいことがある人も多いです

大学生活の最終盤は、サークル活動の集大成やゼミ研究、卒業論文など、様々な活動が重なる時期です。

特にサークルやクラブ、学外活動に熱心に参加している学生は、仲間との貴重な時間を優先したいという気持ちが強く、就活に時間を割きづらい傾向があります。また、学費や生活費のためのアルバイトに多くの時間を費やしている学生も、就活に集中する余裕がなくなりがちです。

就活の重要性は理解しつつも、日常の忙しさや楽しさに流されてしまい、就活を後回しにしてしまう心理が働きます。しかし、就活を先延ばしにすればするほど、焦りや不安が増大し、さらにやる気が削がれるという悪循環に陥ります。

充実した大学生活を送りながら効率的に就活を進めるためには、限られた時間を最大限に活用する工夫が必要です。例えば、通学時間やアルバイトの休憩時間を利用した企業研究、同じサークルの先輩からの情報収集、友人との就活情報交換会の開催など、日常生活に就活を無理なく組み込む方法を模索しましょう。

就活のやる気が出ない原因
⑤自己分析のやり方がわからない

自己分析の方法がわからないと、就活のやる気ダウンに繋がります

自己分析は就活の土台となる重要なプロセスであり、これがうまく進まないと後続のステップも停滞してしまいます。

自己分析の本質的な目的は、自分の強み・弱み・価値観を明確にし、就活の方向性を定めることです。そのため、自己分析の方法がわからずに進められないと、企業選びの軸が持てず、闇雲にエントリーするという非効率な状況に陥ります。

さらに、自己分析が不十分だと、エントリーシートや面接での質問(「あなたの強みは?」「学生時代に力を入れたことは?」など)に対して、説得力のある回答を準備できません。結果として自己アピールが曖昧になり、選考通過率の低下につながります。

自己分析を効果的に進めるためには、複数の手法を組み合わせることが有効です。強み診断テスト、価値観ワークシート、過去の経験棚卸し、周囲からのフィードバック収集など、様々な角度から自己理解を深めていきましょう。一人での分析に限界を感じたら、友人や家族との対話を通じて、自分では気づかない特性を発見することも重要です。

自己分析をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事(自己分析ツールおすすめ15選)もおすすめです。

就活のやる気が出ない原因
⑥興味のある業界や企業が見つからない

就活のやる気が出ない原因として、興味のある業界や企業が見つからないことが挙げられます

就活にやる気が出ない人の多くは、業界や企業に関する情報量が圧倒的に不足しているケースが多いです。表面的な企業イメージや偏った口コミ情報だけで判断してしまい、企業の本質的な魅力や自分との相性を見極められていません。

限られた情報源(大手就活サイトや有名企業のみ)からの情報収集では、自分に合った企業を見つけることは困難です。業界研究の幅を広げ、ベンチャー企業や特定分野に特化した企業など、多様な選択肢を検討することが必要です。

情報収集の方法としては、業界研究セミナーへの参加、OB・OG訪問、インターンシップ、企業説明会などを積極的に活用しましょう。特に実際の社員との対話は、企業文化や仕事の実態を知る上で非常に有効です。様々な業界・企業に触れる中で、自分の価値観や適性にマッチする選択肢が見えてくることが多いです。

就活のやる気が出ない原因
⑦ガクチカやアピールポイントがない

ガクチカやアピールポイントがないと、就活のやる気が下がることが多いです

他の就活生と比較して自分には特筆すべき経験がないと思い込み、自信を失ってしまうことが少なくありません。

多くの就活生は、ガクチカやアピールポイントにおいて、華々しい成果や大きな実績が必要だと誤解しています。全国大会での入賞、起業経験、留学実績など、インパクトのある経験がなければアピールできないと考えがちです。

しかし、採用担当者が実際に重視しているのは、取り組みに対する姿勢やプロセスです。どのような困難に直面し、どう克服したか、そこから何を学んだかというストーリーが評価されます。小さな経験でも、そこから得た気づきや成長を論理的に説明できれば、十分魅力的なアピールポイントになります。

例えば、アルバイト先での工夫、サークル活動での役割、授業プロジェクトでの貢献など、日常的な経験を掘り下げることで、自分ならではの強みを見出すことができます。

重要なのは経験の規模ではなく、そこから得た学びと今後の仕事にどう活かせるかという関連性です。自分の経験を改めて棚卸しし、新たな視点で価値を見出していきましょう。

就活のやる気が出ない原因
⑧エントリーシートの作成が面倒くさい

やる気が下がる原因に、エントリーシートの作成が面倒なこともあります

エントリーシートでは、応募先企業ごとに志望動機や自己PRを適切にカスタマイズし、説得力を持って表現する必要があります。同じ内容を使い回すのではなく、各企業の特性や求める人材像に合わせた文章を作成することが求められるため、時間と労力を要します。

特に文章作成に不慣れな就活生にとって、PREP法(Point・Reason・Example・Point)を意識した構成や、企業の社風に合わせた表現の使い分けなどは非常に労力を要する作業です。一度書き始めても納得のいく文章になかなか仕上がらず、「面倒くさい…」とやる気を失ってしまいます。

エントリーシート作成の負担を軽減するためには、基本となるテンプレートを作成し、それを企業ごとにアレンジしていく方法が効率的です。自己PR、ガクチカ、志望動機の核となる部分は共通化しつつ、企業研究で得た情報を組み込んでカスタマイズします。

また、就活仲間や先輩との添削交換会を開催することで、モチベーションを維持しながら質の高いエントリーシートを作成することができますよ。

就活のやる気が出ない原因
⑨内定がなかなかもらえない

内定がなかなかもらえず、自分だけが取り残されているような感覚から、やる気が次第に落ちていくケースもあります

選考で何度も不採用になると、「自分には能力がないのでは」「どこも受からないのでは」という否定的な思考に陥りがちです。こうした心理状態では客観的な自己評価が難しくなり、次の選考に向けた適切な改善策を見出せなくなります。

内定がなかなかもらえない状況で不安や焦りを感じることは自然なことですが、それでも自分のペースを保ちながら粘り強く取り組むことが重要です。就活は決して100メートル走ではなく、マラソンのような長期戦です。早く内定が出る人もいれば、じっくり時間をかけて理想の企業から内定をもらう人もいます。

この状況を改善するためには、まず現在の選考対策を客観的に見直すことが必要です。選考で落ちた企業からフィードバックを得たり、就職支援センターでの面談を活用したりして、改善点を特定します。また、視野を広げて様々な業界・企業にチャレンジすることで、自分に合った企業に出会える可能性が高まりますよ。

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就活のやる気が出ない原因
⑩就職後の不安を感じる

就活にやる気が出ない人の中には、「社会に出るのが怖い…」と考える人もいるでしょう

長年学生として保護された環境で生活してきた中で、突然の自立と責任を求められる社会人生活は、想像以上にハードルが高く感じられます。職場での人間関係、業務内容の難しさ、長時間労働の可能性など、ネガティブな情報に触れるほど、社会に出ることへの恐怖が増大します。

不安な気持ちから「もう少し学生でいたい」「就職したくない」という想いが募り、次第に就活へのやる気が低下していきます。しかし、この不安から目を背けるほど、将来の選択肢が狭まっていくことを認識する必要があります。

やる気が出ない時は、まず不安要素を具体的に書き出し、それぞれの解決策を考えることが効果的です。例えば「残業が多いのでは」という不安には「ワークライフバランスを重視する企業を選ぶ」、「仕事についていけないのでは」という不安には「研修制度が充実した企業を選ぶ」といった対策を立てます。

漠然とした不安を具体化し、解決策を見出すことで、徐々に社会人生活のイメージが前向きなものに変わっていきます。また、OB・OG訪問や内定者交流会などを通じて、実際の社会人生活を知ることも不安軽減に効果的です。ただ不安を抱えるだけでなく、解決方法とセットで考えることで、就活のやる気を取り戻していきましょう。

就活のやる気が出ない時の対処法

続いては、就活のやる気が出ない時におすすめの対処法を紹介していきます。

就活に後ろ向きな時こそ、行動を意識して、就活のやる気を取り戻しましょう。

就活のやる気を出す方法
①就活の進め方を理解する

就活スケジュール

時期 やること
大学1年生
大学2年生
大学単位の取得に加えて、何かに没頭する経験(部活動、アルバイト、長期インターンなど)を積むことで、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を就活で語れるようになります。
大学2年生
(2〜3月)
就活のスケジュールや取り組むべきことの情報収集を行い、就活の全体像をつかむ。就活スーツやバッグなど、就活アイテムもこの時期に揃えておくと安心。
大学3年生
(4月〜5月)
自己分析と業界研究に取り組み始める。将来のキャリアを考える重要な時期。サマーインターンの情報収集も並行して行い、少しでも興味があれば応募する。
大学3年生
(6月〜8月)
サマーインターンに参加し、仕事体験や社員とのコミュニケーションを通して業界・企業理解を深める。並行して早期選考の情報を収集し、応募に向けた準備・選考対策を始める。
大学3年生
(9月〜11月)
早期選考が活発になる時期。志望企業が早期選考を実施していれば、積極的に応募を検討する。選考対策を進め、早期内定獲得を目指す。
大学3年生
(12月~2月)
夏に引き続き、秋冬インターンにも参加し、企業との接点を広げる。早期選考と重なる時期なので、優先順位をつけてタスクに漏れがないよう進める。
大学4年生
(3月〜4月)
経団連の指針の下、就活情報が解禁される。早期選考でブラッシュアップした就活スキルを活かし、応募企業の検討を進める。
大学4年生
(5月〜7月)
経団連加盟企業を志望しているのであれば、6月からの本選考に向けて対策を行う。7月頃には内定が出揃うので、自分の価値観に立ち返り入社先を決める。

まずは、就活の流れを理解することからはじめましょう

就活の全体像を把握することで、今どの段階にいるのかが明確になり、焦りや不安が軽減されます。

一般的な就活スケジュールでは、大学3年生の4月に就活サイトがオープンし、早い企業では6月頃から夏のインターンシップが開催されます。その後、3月に採用情報が正式に解禁され、大学4年生の6月から本格的な選考活動が始まります。これが標準的な流れですが、業界や企業によって大きく異なることを理解しておきましょう。

ベンチャー企業や外資系企業などでは、優秀な学生を早期に獲得するために通年採用や早期選考を実施することも珍しくありません。また、IT業界では秋採用やインターン採用が活発で、一般的なスケジュールとは異なる動きをしています。

業界ごとに採用活動の進め方が異なるため、興味のある業界や企業で実際に働いている先輩の話を聞いたり、SNSやOB・OG訪問からの情報収集をこまめに行いましょう。

特に、インターンシップの開催時期は企業によって大きく異なるため、見逃さないようにチェックすることが重要です。インターンに参加することで企業との接点を早めに持つことができ、本選考でのアドバンテージにつながる可能性も高まります。

就活のやる気を出す方法
②就活の今やるべきことを明確にする

就活のやる気を出したい時は、今やるべきことを明確にすることが大切です

漠然とした不安を具体的なタスクに変換することで、行動に移しやすくなります。

自己分析や業界・企業研究、選考対策、エントリーシート作成、面接練習など、就活でやるべきタスクは多岐にわたります。まずは、就活サイトやガイドブック、先輩のアドバイスなどを参考に、就活のTODOリストを作成し、全体像を把握しましょう。時系列で整理すると、今取り組むべきことが見えてきます。

様々なタスクの中で特に重要なのは「自分を知る」ことです。自分の価値観や強み・弱み、これまでの経験から得たことを整理し、自己理解を深めることから始めましょう。自己分析ツールやキャリアセンターのカウンセリングを活用するのも効果的です。

自己理解が深まると、自分に合った企業選びのポイントが明確になり、選考時のアピールポイントも見えてきます。また、自分の軸を持つことで、周囲の動きに振り回されずに自分のペースで就活を進められるようになります。自分をしっかりと見つめ直す時間を持つことで、就活に対するモチベーションも自然と高まっていくでしょう。

就活のやる気を出す方法
③小さな目標を立ててみる

就活のやる気が出ない時は、小さな目標を立てることが効果的です

一度にすべてをやろうとすると挫折しやすいため、スモールステップで進むことで達成感を感じやすくなります。

例えば、「今日は3社のホームページを確認する」「エントリーシートの自己PR欄を30分間考える」「OB訪問の依頼メールを1通送る」など、具体的で実現可能な目標を設定しましょう。目標は数値化すると達成の有無が明確になるため、「〇〇を〇回する」というように設定するのがおすすめです。

小さな成功体験が積み重なることで自信がつき、モチベーションも自然と高まります。また、目標を達成したら自分を褒めることも大切です。カフェでリラックスしたり、好きな映画を見たりするなど、小さなご褒美を用意することで、次の行動への原動力になります。

目標達成の進捗を可視化するため、カレンダーやToDoアプリを活用するのも効果的です。小さな目標を意識的に設定し、一つずつクリアしていくことで、就活への前向きな気持ちを育んでいきましょう。

就活のやる気を出す方法
④就活準備をひとりでやらない

就活のやる気が出ない時は、ひとりで抱え込まず周囲の人に頼ることも大切です

同じ悩みを持つ仲間と共有することで、精神的な負担が軽減され、新たな視点やアイデアを得ることができます。

友人や同じ学部の就活生とグループを作り、定期的に情報交換や進捗報告をする場を設けましょう。お互いの強みを活かして、面接練習やエントリーシートの添削をし合うことで、より質の高い就活準備ができます。また、すでに内定を獲得した先輩に話を聞くことで、具体的なアドバイスや心構えを学ぶことができます。

大学のキャリアセンターやOB・OG、就活エージェントなどの専門家に相談するのも効果的です。特に辛い時やモチベーションが低下している時には、メンターに話を聞いてもらいましょう。周りと比べて落ち込むこともありますが、メンターの経験談や気持ちの切り替え方を知ることで、心が軽くなることもあります。

自分の気持ちを理解してくれる人がいることで安心感が生まれ、就活が進めやすくなります。また、周囲に宣言することで責任感が生まれ、行動を促進する効果もあります。仲間のサポートを積極的に活用しながら、前向きに就活を進めていきましょう。

就活のやる気を出す方法
⑤就活を忘れる日を作る

就活のやる気が出ない時こそ、就活を忘れる日を作ることも必要です

常に就活のことを考え続けると、心身ともに疲労してしまい、パフォーマンスの低下につながります。

やる気を取り戻そうと無理に動いても、良い結果に結びつくとは限りません。むしろ、体力やメンタルが消耗してしまい、さらにやる気が低下してしまうという悪循環に陥ることもあります。ここで重要なのは、意識的に休息を取り入れることです。

「毎週水曜日は就活を休む」「今週末は完全オフ」のように、あらかじめ休む日を決めておくことがおすすめです。その日は就活に関する情報に触れず、趣味や運動、友人との交流など、リフレッシュできる活動に時間を使いましょう。

就活から一時的に離れることで、心と頭をリセットでき、新たな視点やアイデアが生まれることもあります。また、健康管理も重要です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけることで、体調を整え、ストレス耐性を高めることができます。

就活は短距離走ではなくマラソンです。適度な休息を取り入れることで集中力が高まり、やる気を生むためのエネルギーが蓄えられます。自分のペースを大切にしながら、無理なく継続できる就活スタイルを確立していきましょう。

就活が楽になる!モチベーション管理法

ここからは、就活のモチベーションUP方法を紹介していきます

やる気が下がったまま就活を続けると、企業に熱意が伝わらず選考にも悪影響を与えてしまいます。だからこそ、就活ではモチベーションを高く持ち続けることが大切です。取り組めそうな方法から試してみてくださいね!

①就活仲間を作ってモチベーションを上げる

就活仲間を作ることは、モチベーションを高めるために効果的な方法です

同じ目標に向かって頑張る仲間がいることで、孤独感が軽減され、継続的なモチベーション維持につながります。

仲間とノウハウや悩みを共有することで、新たな気づきや解決策が見つかります。自分一人では気づかなかった視点や情報を得られるだけでなく、互いに励まし合うことで精神的なサポートも得られます。また、お互いの進捗状況を確認し合うことで適度な緊張感が生まれ、行動を促進する効果もあります。

就活仲間を見つける方法はいくつかあります。大学のキャリアセンターが主催するイベントや就活セミナーに参加すると、同じ状況の学生と出会えます。就活メンターサークルやボランティア団体に参加するのも効果的です。これらの組織では同じ悩みを持つ仲間を紹介してもらえるだけでなく、先輩からのアドバイスも受けられます。

オンライン上でも就活生同士が交流できるSNSグループやコミュニティが存在します。自分の大学や志望業界に特化したグループを探してみるのもおすすめです。定期的に情報交換会や面接練習会を開催し、互いにフィードバックし合える関係を構築しましょう。

就活は時に孤独な戦いになりがちですが、仲間と切磋琢磨することで前向きな気持ちで取り組めます。横のつながりを自分から積極的に広げ、モチベーションアップにつなげていきましょう。

②就活イベントに参加して企業情報を集める

就活イベントに参加し、企業情報を集めましょう

様々な企業と出会い、業界の最新動向や求める人材像を知ることで、自分のキャリアの方向性が見え始め、自然とモチベーションが向上します。

リクナビやマイナビなどの大手就活サイトでは、全国各地で様々な就活イベントを開催しています。合同企業説明会、業界研究セミナー、少人数制の座談会など、イベントの形式や規模は多様です。自分の興味や段階に合わせて参加するイベントを選びましょう。オンラインイベントも増えているため、地方在住の学生も気軽に参加できます。

就活イベントの最大の魅力は、採用担当者や若手社員と直接対話できる点です。企業のウェブサイトでは得られない生の声や雰囲気を感じることができます。実際に働いている人から得る情報は非常に価値が高く、企業の社風や仕事内容を具体的にイメージするのに役立ちます。また、質問を通じて自分の関心を示すことで、企業側の印象にも残りやすくなります。

イベント参加前には必ず参加企業の基本情報を調べておきましょう。事前準備をすることで、限られた時間内により深い質問ができ、有意義な情報交換が可能になります。また、イベント後は得た情報を整理し、自分なりの評価や感想を記録しておくことが重要です。これにより企業選びの判断材料が増え、就活の方向性が明確になります。

多くの情報を集めて就活の解像度を上げ、志望企業への理解を深めることで、モチベーションを高めていきましょう。様々なイベントに積極的に参加し、自分に合った企業や業界を見つける機会を増やすことが大切です。

就活イベントをもっと知りたい方は、こちらの記事(就活イベントおすすめ人気ランキング)も読んでみてください。

③OB訪問・OG訪問に挑戦してみる

OB訪問・OG訪問は、実際に企業で働く先輩から直接話を聞ける貴重な機会であり、モチベーション向上に極めて効果的な方法です

大学の先輩や知人の紹介を通じて、志望企業や興味のある業界で働く卒業生と接点を持ちましょう。

OB・OG訪問では、企業の公式情報からは得られない内部の実態や社風、働き方の実情を知ることができます。就職後の生活に不安を抱いている学生にとって、実際に働いている先輩の姿を見ることで具体的なキャリアイメージが形成され、モチベーションが高まります。特に、自分と似た経歴や価値観を持つ先輩の話は非常に参考になり、「自分もできるかもしれない」という自信につながります。

さらに、OB・OG訪問には選考対策としての側面もあります。企業で実際に働いている人だからこそ知っている選考の評価ポイントや求める人物像に関するアドバイスは非常に価値があります。また、業界特有の専門用語や最新トレンドを教えてもらえるため、面接での会話がスムーズになり、専門性をアピールすることも可能になります。

OB・OG訪問を申し込む際は、事前に質問事項を整理しておくことが重要です。漠然とした質問ではなく、具体的な業務内容や、入社後のキャリアパス、やりがいを感じる瞬間など、明確な質問を準備しましょう。また、訪問後には必ずお礼のメールを送り、継続的な関係構築を心がけることも大切です。

OB・OG訪問は「社会人として働くこと」を具体的にイメージするきっかけになるだけでなく、業界内のネットワーク形成にもつながります。このような人脈は就活中だけでなく、入社後のキャリア形成においても貴重な財産となるでしょう。積極的にOB・OG訪問の機会を作り、リアルな情報収集に努めましょう。

OB訪問アプリを知りたい方は、こちらの記事(OB訪問アプリおすすめランキング)も読んでみてください。

④就活サイトに登録して強制的にやる気を出す

就活サイトに登録することで、強制的に就活のモチベーションを上げましょう

実際に就活サイトに登録することで定期的に情報が届き、自然と就活モードに切り替わるため、強制的にモチベーションを高める効果があります。

就活サイトに登録すると、様々な企業や職種、業界の情報に触れることができます。自分が知らなかった企業や仕事内容を知ることで視野が広がり、キャリアの選択肢が増えます。

多くの企業情報を比較検討することで、自分の興味や適性に合った職種や業界が見えてくるでしょう。また、求人情報や企業のミッション・ビジョンを読むことで、実際に働くイメージが具体化され、就活への意欲が高まります。

就活サイトは単なる企業情報の閲覧だけでなく、様々な機能を提供しています。企業説明会やセミナー、インターンシップなどのイベント情報を得られるほか、エントリー管理や選考スケジュールの管理機能も充実しています。また、多くの就活サイトでは先輩の選考体験記やエントリーシート例文、面接対策などのコンテンツも充実しており、効率的な選考対策が可能です。

特に注目すべきは、適性診断や自己分析ツールです。これらのツールを活用することで、自分の強みや価値観、向いている仕事などを客観的に把握できます。自己理解が深まることで、志望動機の作成や面接対策がスムーズになり、就活への不安も軽減されます。

就活サイトは複数登録することをおすすめしています。大手の総合サイトだけでなく、業界特化型や特定の就活スタイルに特化したサイトなど、特徴の異なるサイトを併用することで、より多角的な情報収集が可能になります。ただし、情報過多による混乱を避けるため、定期的に情報を整理し、自分なりの評価軸を持つことも重要です。

就活サイトの活用により、企業研究や選考対策が効率化され、就活への不安も解消されていきます。まずは複数の就活サイトに登録し、積極的に情報収集を始めましょう。就活サイトを知りたい方はこちらの記事(おすすめ就活サイトランキング)もおすすめです。

⑤就活エージェントに登録して相談役をつける

就活エージェントの活用は、プロのサポートを受けながら就活を進める効果的な方法です

特にモチベーションの維持に悩む学生にとって、専門家のバックアップは大きな安心感につながります。

就活エージェントは、企業と就活生を結ぶ人材サービスで、キャリアアドバイザーが個別に就活をサポートしてくれます。一般的な就活サイトとの大きな違いは、担当アドバイザーが付く点です。自分の状況や希望を理解したアドバイザーが、最適な求人を紹介し、選考対策から内定後のフォローまで一貫してサポートしてくれます。

就活エージェントは特に、自己分析に行き詰まっている学生や、どの企業にも興味が持てないと感じている学生に強くおすすめです。キャリアのプロであるアドバイザーとの対話を通じて、自分の「強み」「好き」「価値観」を整理し、就活の軸を明確化できます。客観的な視点からのアドバイスにより、自分では気づかなかった適性や可能性を発見できることも多いです。

また、就活エージェントは独自のコネクションを持っており、一般の就活サイトには掲載されていない非公開求人を紹介してくれることもあります。業界や企業についての最新情報や内部事情にも詳しいため、企業研究の質が高まり、志望動機や面接対策にも役立ちます。

就活エージェントを選ぶ際は、総合型、業界特化型、地域特化型など、自分のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。また、複数のエージェントに登録し、サービスや相性を比較検討するのもおすすめです。ただし、登録後はしっかりとコミュニケーションを取り、自分の希望や状況を正確に伝えることが重要です。

新たな視点で自己理解を深め、自分に合った企業選びの幅を広げることで、就活へのモチベーションは飛躍的に高まります。特にモチベーションの低下を感じている時こそ、積極的に第三者の意見を取り入れ、客観的な視点から自分の可能性を再発見しましょう。

就活エージェントをもっと知りたい方は、こちらの記事(就活エージェントおすすめ人気ランキング)も読んでみてください。

就活のやる気がなくなった時の気分転換法

ここからは、就活でやる気がなくなった時に試してほしい、おすすめの気分転換法を紹介していきます!

気分転換をしながら、就活のやる気を維持しましょう。

①見た目(髪型・服装)を変えてみる

見た目を変えることは、就活のやる気アップに効果的です

外見の変化は内面にも良い影響を与え、気持ちの切り替えを促進します。スーツを新調したり、髪型をリフレッシュするだけでも、自己イメージが刷新され、新たな気持ちで就活に臨むことができます。

特に面接前の身だしなみの見直しは、自己肯定感を高め、自信を持って臨めるというメリットにも繋がります。例えば、就活用のスーツを2着持っていると、気分に合わせて着回すことができ、モチベーションの維持に役立ちます。

また、就活小物の更新も効果的です。新しい手帳やビジネスバッグ、ネクタイやスカーフなどの小物を買い替えることで、気分が一新されます。さらに、就活関連の新しい書籍を購入して知識をアップデートすることも、やる気向上につながります。

このように、マンネリ化した状況に視覚的な変化を加えることで、脳に新鮮な刺激を与え、やる気を引き出すことができます。見た目の変化は内面の変化を促し、就活への意欲を高める重要な要素となるのです。

②就活準備の環境(作業場所)を変えてみる

2つ目の気分転換方法は、作業場所を変えてみることです

同じ環境で長時間作業を続けると、思考が固定化され、新しいアイデアが生まれにくくなります。場所を変えることで、脳に新たな刺激が入り、創造性や集中力が高まる効果があります。

就活準備に適した場所は、目的によって使い分けるとより効果的です。例えば、カフェではリラックスした雰囲気の中で業界・企業研究を行うことができます。周囲の適度な雑音がアイデアを生み出すきっかけになることも。一方、図書館では静かな環境で集中してエントリーシートを書くことができます。参考資料も豊富にあるため、より質の高い内容を作成できるでしょう。

また、公園や河川敷などの屋外スペースでは、自然に触れながら自己分析を深めることができます。開放感のある場所では、視野が広がり、自分の可能性についても柔軟に考えられるようになります。大学のキャンパス内の異なる場所を活用するのも良い方法です。

オンライン面接の練習は、実際の面接場所に近い環境(カフェのプライベートルームなど)で行うと、本番の緊張感を疑似体験できます。このように、タスクの性質に合わせて場所を変えることで、やる気が出ない時でも効率的に就活準備を進めることができますよ。

③部活動やサークル活動で身体を動かす

積極的に身体を動かし、気分転換をはかりましょう

運動には、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、幸福感をもたらすエンドルフィンを分泌させる効果があります。これにより、ネガティブな気分を発散させたり、心と体をリラックスさせたりすることができます。

運動の種類や強度は個人の体力や好みに合わせて選ぶことが大切です。部活動やサークル活動に所属している学生は、その活動に積極的に参加することで、就活のプレッシャーから一時的に解放されるでしょう。チームスポーツの場合は、仲間とのコミュニケーションも取れるため、精神的な支えにもなります。

特別な施設や道具がなくても実践できる運動方法もあります。例えば、キャンパス周辺の散歩やジョギングは、気軽に始められる有酸素運動です。20〜30分程度の軽い運動でも、脳内物質のバランスが整い、気分が改善されます。

運動が苦手な人でも、ストレッチやラジオ体操など、低強度の活動から始めることができます。就活の合間に椅子に座ったまま行える簡単なストレッチでも、血行が促進され、集中力が回復します。このように、定期的に体を動かす習慣を取り入れることで、就活のストレスを効果的に管理し、やる気を維持することができるのです。

④友達と遊ぶ時間を作る

友達と一緒に遊ぶ時間を作ることは、ストレス発散や気分転換に効果的です

特に、ネットでの情報収集や書類作成に多くの時間を費やすため、部屋にこもりがちになります。そんな時こそ、意識的に友人との交流時間を確保することが重要です。

友人との交流は、就活の悩みを共有できる場としても機能します。同じ立場の就活生とランチをしたり、カフェで情報交換をしたりすることで、新たな視点や情報を得られるだけでなく、精神的な支えにもなります。「自分だけが苦しんでいるわけではない」という連帯感は、モチベーション回復に大きく寄与します。

また、就活とは全く関係のないアクティビティを楽しむことも大切です。例えば、映画鑑賞やボードゲーム、スポーツ観戦など、一時的に就活のことを忘れられる活動は、脳をリセットする効果があります。特に笑いを伴う活動は、ストレスホルモンの分泌を抑え、心身の緊張を緩和します。

友人との交流時間は、「無駄な時間」ではなく、長期的な就活成功のための「必要な投資」と捉えるべきです。心のバランスを保ちながら就活を続けるためには、メリハリをつけた時間管理が不可欠です。週に一度など、定期的に友人と会う予定を立てることで、就活疲れを予防し、持続可能なペースで活動を続けることができるでしょう。

⑤睡眠をしっかりとる

就活でやる気が出ない時は、睡眠をしっかり取りましょう

質の高い睡眠は、脳の疲労回復、記憶の定着、ホルモンバランスの調整など、心身の健康に不可欠な役割を果たします。特に就活中は、面接での判断力や表現力を最大限に発揮するためにも、睡眠管理は最優先事項と言えるでしょう。

十分な睡眠が取れないと、交感神経が過剰に活発になり、小さなストレスにも過敏に反応するようになります。その結果、ちょっとした不採用通知や面接での失敗に過度に落ち込んだり、イライラしたりしやすくなります。このような感情コントロールの低下は、やる気の減退を加速させ、負のスパイラルを引き起こす原因となります

理想的な睡眠時間は個人差がありますが、多くの大学生にとって7〜8時間程度が推奨されています。睡眠の質を高めるためには、就寝環境の整備も重要です。寝室の温度を18〜23度程度に保ち、光や音の刺激を最小限に抑えることで、深い眠りを得やすくなります。

最近、寝不足気味だと感じる人は、就寝前のルーティンを見直してみましょう。心地よい睡眠を確保することで、脳内の疲労物質が除去され、前頭前野の機能が回復します。これにより、集中力や判断力が向上し、就活へのやる気も自然と回復して行きますよ

⑥自分へのご褒美を用意する

自分へご褒美を用意することもおすすめの気分転換方法です

目標達成時に自分を労うことで、脳内に報酬系が形成され、ポジティブな行動サイクルが促進されます。ご褒美は必ずしも高価なものである必要はなく、自分自身が価値を感じるものであれば効果的です。

自分へのご褒美は、単なる物質的な報酬以上の意味を持ちます。それは、自分の努力と成長を認め、価値を与える自己肯定の行為でもあります。就活という不確実性の高いプロセスでは、外部からの評価だけでなく、自分自身による承認が精神的な支えとなります。「頑張った自分に価値がある」という認識は、不採用通知などのネガティブな外部評価に対する心理的な防御壁にもなります。

ただし、ご褒美の活用には適切なバランスが重要です。あくまで「就活を頑張った時」のご褒美として位置づけ、努力と結果に連動させることが大切です。「ご褒美がないとやる気が出ない」という依存状態に陥らないよう注意しましょう。

就活のやる気が出るおすすめの就活サービス5選!

就活のやる気が出ない人は、就活エージェントを使ってみましょう。

志望業界や希望の働き方、就活の軸が異なる以上、相性の良い就活エージェントも変わってしまうため、まずは幅広く面談を受けてみて、その後利用を続けるかどうかを判断してみるのがおすすめです。

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キャリアチケット就職エージェント|専任のキャリアアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート

キャリアチケット就職エージェント

基本情報
料金 無料
対象年度 2026卒 / 2027卒
登録学生数 年間13,000人以上
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 576件
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 金融・保険・商社・サービス・レジャー・流通・小売・フード・IT・通信・インターネット・メーカー・マスコミ・広告・デザイン・官公庁・公社・団体・エネルギー・コンサルティング・その他
運営会社 レバレジーズ株式会社
許可番号 13-ユ-302698

キャリアチケット就職エージェントは、レバレジーズ株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。

年間10,000名以上の就活生が利用する人気のサービスで、担当者の質が高く、魅力的な企業紹介に加えて、長期的なキャリア形成を視野に入れた就活サポートを無料で受けることができます。

内定確率の高い質重視の支援スタイルを重要視しており、学歴や希望条件に加えて本当に相性の良い企業しか紹介されません

自己分析や仕事に対する価値観を擦り合わせた上で、厳選した企業を数社紹介してくれるので、無理に複数社を紹介されない点や、学生に親身に寄り添ってくれる支援体制が人気の理由です。

また業界大手の企業が運営していることもあり、就職活動に関する知見を活かした企業別のES添削や面接対策を実施してくれます全ての就活サポートを無料で受けられるので、自分に合った企業を知りたいひと、選考通過率・内定率を少しでもあげたい人は、キャリアチケット がおすすめです。

キャリアチケットをもっと詳しく知りたいひとはこちらの記事(キャリアチケットの評判)もおすすめです。

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ミーツカンパニー|就活サポート面談と就活イベントの2軸で内定獲得をサポート!

ミーツカンパニー

基本情報
料金 無料
対象年度 2026卒 / 2027卒
登録学生数 累計30,000人以上
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 非公開
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 非公開
運営会社 株式会社DYM
許可番号 13-ユ-304089

Meets Company(ミーツカンパニー)は、株式会社DYMが運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。

日本全国の就活生が利用する人気のサービスで、担当者の質が高く、魅力的な企業紹介に加えて、長期的なキャリア形成を視野に入れた就活サポートを無料で受けることができます。

各業界(メーカー、商社、金融、IT通信、流通小売、広告、出版、マスコミなど)の東証プライム上場企業やベンチャー企業との繋がりがあるため、書類選考や1次面接免除といった通常選考とは異なる特別選考に進めるケースもあります

就職活動に関する不安はもちろん、就活の軸の決め方、希望条件にあう企業紹介、ES添削や面接対策などの就活サポートもすべて無料で利用できます。業界大手の企業が運営していることもあり、担当者の質や面談満足度も高く、スピード内定も狙えます。

就活相談以外にも、日本全国の合同企業説明会や少人数座談会に参加できるので、就活の悩みや不安を相談したい人幅広く企業を知りたいひとまずは1社最短で内定を取りたい人は、ミーツカンパニーがおすすめです。

ミーツカンパニーをもっと知りたい方はこちらの記事(ミーツカンパニーの評判)もおすすめです。

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すべて無料で利用できます

出典:公式サイト

キャリアパーク就職エージェント|上場企業運営の選考免除に強い新卒エージェント

キャリアパーク就職エージェント

基本情報
料金 無料
対象年度 2026卒 / 2027卒
登録学生数 累計20,000名以上
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 6800社
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 非公開
運営会社 ポート株式会社
許可番号 13-ユ-305645

キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。

累計20,000人以上の就活生が利用する人気のサービスで、年間1,000名以上の面談を行うキャリアアドバイザーが、就活の軸選び(自己分析含む)から、ES添削、面接練習まで、内定獲得までの全面サポートをしてくれます。

最大の特徴は、全国各地から優良企業を厳選しており大手企業の内定獲得にも強いこと書類選考免除・一次選考免除など、特別推薦ルートの選考も多く、ES添削や面接対策などの就活サポートも充実しています。

専任のキャリアアドバイザーが、人事責任者に直接推薦してくれるため、最短3日の内定実績もあります。

就活サイトには載っていない『隠れた優良企業』も見つかるので、早期内定を貰いたい人、就活を最速で終わらせたい人は絶対に登録しておきましょう。上場企業が運営しているため安心安全に利用できます

キャリアパーク就職エージェントについて、もっと知りたい方はこちらの記事(キャリアパーク就職エージェントの評判)もおすすめです。

キャリアパーク就職エージェントなら、優良企業の特別推薦ルートに進めますES添削・面接練習の質も高いので、内定確率を上げたい人は絶対に登録しておきましょう。

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すべて無料で利用できます

出典:公式サイト

doda新卒エージェント|ES添削・面接対策サポートの質が高い!

doda新卒エージェント

基本情報
料金 無料
対象年度 2026卒 / 2027卒
登録学生数 140,000人登録中(2024年3月時点)
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 6,500社以上(*doda新卒エージェントにお申し込みいただいた法人の累計(2024年3月時点))
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 非公開
運営会社 株式会社ベネッセi-キャリア
許可番号 13-ユ-307349

doda新卒エージェントは、株式会社ベネッセi-キャリアが運営する就活エージェントサービスです。

140,000名以上の学生が登録する*(24卒実績) 人気の就活サービスで、首都圏や大阪などの主要都市の学生はもちろん、地方学生を含めて、日本全国からオンラインで就活サポートを受けられます(完全無料)。

6,500社*以上の契約企業の中から適性にマッチした企業紹介を強みとしており、専任のキャリアアドバイザーが推薦応募・ES添削・面接練習など内定獲得まで徹底的なサポートをしてくれます(*doda新卒エージェントにお申し込みいただいた法人の累計(2024年3月時点))

国家資格保有者が複数在籍しており、一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付いてくれるため、単なる企業紹介ではなく、入社後活躍を見据えた質の高い就活サポートが受けられます。

他の就活エージェントと比べても、大手企業の紹介実績が多く、通常選考では分からない『合否理由』も教えてくれたり、エントリーシート不要・面接回数減など特別な選考枠も用意してくれる場合もあります

一般的な求人サイトから応募するよりも効率良く選考が進められるので、スピード内定を狙いたい方にもおすすめです。

doda新卒エージェントをもっと知りたい方はこちらの記事(doda新卒エージェントの評判)もおすすめです。

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すべて無料で利用できます

出典:公式サイト

レバテックルーキー|ITエンジニア特化の新卒就活エージェント

レバテックルーキー

基本情報
料金 無料
対象年度 2026卒 / 2027卒
登録学生数 累計45万人以上
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄(※オンライン面談可能)
登録企業数 10,000社
企業規模 大手企業・中小企業・メガベンチャー・スタートアップ
業種業界 非公開
運営会社 レバレジーズ株式会社
許可番号 13-ユ-302698

レバテックルーキーは、レバレジーズ株式会社が運営する ITエンジニア就職に特化した新卒エージェントです

エンジニア就職を希望する学生に向けて、IT業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが、優良企業の選定から、ES添削、面接対策、ポートフォリオ制作までフルサポートしてくれます。

プログラミング経験の可否や、文系、理系問わず利用できるため、情報学部出身の学生はもちろんエンジニア就職に少しでも気になる方におすすめ

8,000社以上の保有企業の中から、希望条件やスキルに合わせた企業探しが効率的に進むので「大学での研究を活かしたい」「30歳で年収1,000万円を目指したい」「AIやブロックチェーンなど、最新技術に触れていたい」など、あなたの条件に合わせた企業が見つかります。

キャリア面談では、業界の就活事情や、ITエンジニアの働き方、就活前に準備しておきたいことなど、エンジニア就職に必要な就活情報をまるっと相談できますITエンジニア特化の就活イベントや、スカウト機能も充実しているので、Web系就職を考えている人は、レバテックルーキーに登録をしておきましょう

レバテックルーキーをもっと知りたい方はこちらの記事(レバテックルーキーの評判)もおすすめです。

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すべて無料で利用できます

出典:公式サイト

その他 サービス紹介
キャリセン就活エージェント キャリセン就活エージェントは、シンクトワイス株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントサービスです。累計60,000人以上の就活生が利用する人気サービスで、首都圏・関西圏を中心にオンライン面談で企業を紹介。最短2週間の短期内定も実現できるサービスで、初回面談の満足度は驚異の88%!多くの学生がキャリセン就活エージェントを活用しています。
イロダスサロン irodasSALON(イロダスサロン)は、株式会社irodasが運営する就活エージェント。関西圏の就活コミュニティとして評判が高く、10種類以上のキャリア講座や、キャリアブックなどが全て無料で利用できます。就活コミュニティという名前で運営していますが、実態は就活エージェントと同様です。全国500以上の大学で利用者数年間2万人以上の実績を持ち合わせています。
就職エージェントneo 就職エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営する新卒向け就活エージェントです。一人ひとりの適性に合った企業探しを目指し、商社・メーカー・マスコミ・ITなど、さまざまな業界の企業を取り扱っています。書類添削や面接対策のサポートも充実しており、就活生の口コミ評判も高いです。
マイナビ新卒紹介 マイナビ新卒紹介は、株式会社マイナビが運営する新卒向け就活エージェントです。就職情報サイトには掲載されていない非公開求人をはじめ、推薦枠付きで選考に応募できるので、選考回数を減らすことができます。業界大手のマイナビが運営しているのも安心です。
リクナビ就職エージェント リクナビ就職エージェントは、株式会社リクルートが運営する新卒向け就活支援サービスです。就活相談から、面談アドバイス、履歴書添削まで、プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれます。国内大手の企業から、外資系、優良ベンチャーまで幅広い求人を取り扱っているのも特徴です。

就活サイトをもっと知りたい方は【就活サイトおすすめランキング】を、就活エージェントをもっと知りたい方は【就活エージェントおすすめランキング】を読んでみてください。

就活のやる気が出ない人のよくある質問

最後に、就活のやる気が出ない時によくある質問にお答えします。

それぞれ解説します。

①どの業界にも興味がありません..

どの業界にも興味がない、志望業界がわからないという方は、直感を信じてインターンに参加してみたり就活エージェントに相談して、気になる会社を探してみましょう

誰しも最初は興味のないところから始まりますが、自分の興味を見つけるために、いろいろな企業の説明会やインターンに参加しています。業界以外にも、働いている人の雰囲気や、福利厚生の制度など、興味のポイントは沢山転がっていますので、まずは情報収集から始めましょう。

ちなみに私自身も、私服で働く会社って楽しそう..からベンチャー企業の志望を始めています。興味のきっかけは、そんなちっぽけなところからでも良いんです。

②就活のモチベーションが維持できないです

就活のモチベーションを維持するためには、明確な目標を作ることをおすすめします

インターンシップに5社以上参加する、OB.OG訪問で3人以上の先輩とお話をする、就活エージェントに相談して面接練習をするなど、定性的・定量的な目標を持っているほど、モチベーションの維持がしやすくなります。

また無気力になってしまう時期は誰しもありますので、本当に辛い時は、一度休んで見ることも大切です。

③就活のやる気が出ないとやばいですか?

就職活動はファーストキャリアを考える大切な時間になります「就活のために」行動するのは良くありませんが、自分自身を見つめ直し、どんな働き方をしたいかを考える機会になります。

自己分析や業界研究、自分の興味と向き合う時間が短くなればなるほど、入社後のミスマッチが起きる可能性もありますし、就職後数年で退職、年収も下がってしまうなどのデメリットもあります。

将来のリスクと向き合いながら、就職活動の時間を有効活用していきましょう。

まとめ

本記事では、就職活動のやる気がでないひとに向けて、やる気がでない理由や対処法をご紹介しました。

就職活動は、やるべきことが山のようにあり、また人生を左右すると言っても過言ではないほど重要です。それゆえにプレッシャーやストレスも感じやすく、常にやる気を維持することが難しいです。

しかし、やる気が起きない背景には、必ず理由があるため、まずはなぜやる気が起きないかを自分自身で理解をしましょう。その後、一歩ずつできることや改善を繰り返すことで、解決することができます。

将来後悔をしないよう、自分自身のために今やるべきことを明確にし、一歩ずつ前進していきましょう。そうすれば必ず将来今頑張ってよかったと思うはずです。

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